20/12/21 フルフォード情報英語版: 冬至が新時代の夜明けを刻み、カレンダーの仕組みは刷新される

 皆様、明けましておめでとうございます(?)。
 太陽の動きに従い、冬至の日を1月1日とする新しい時代の新しいカレンダーを提唱している記事です。記念すべき今年は、木星と土星のグレートコンジャンクション(大接近)も起こりました。
 それはいーんですが、ここにきてトランプ氏の動向が再び疑問視されています。果たして彼はカバール完全粛清へと動くのか。アメリカの一般国民の生活が既に困窮している中、戒厳令を出すことも躊躇状態で大丈夫でしょうか。
 トランプ大統領がどう出ようが、アメリカやカナダの軍部は、国民を守るために行動を起こすそうです。こうして欧米のゴタゴタが片付かない限り、アジアは様子見の構え。ということで、旧正月をまたいだ来年1月から3月まで戦いは激化するそうです。敵の本丸はスイスに居座る支配家系と、独裁手段であるAIとのことです。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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冬至が新時代の夜明けを刻み、カレンダーの仕組みは刷新される
投稿者:フルフォード

今年の冬至で、新しい時代の幕が開けた


今回のレポートは、冬至の日となる12月21日に出る。しかも今日は、木星と土星が一つの惑星となって現れ、【ツリーのてっぺんに輝く】クリスマスの星を見せてくれるのだ。ということで、今週は一歩下がって、全体像を眺めていく。我々は新しい時代の夜明け【が到来した】と話しているのだと気付いて頂くことが重要だ。

現在、欧米で起こっているのは、論争の的であるアメリカ大統領選挙を巡るものだけではない。何千年もの間、我々を支配してきた体制の崩壊を巡るものなのだ。

またこれは一神教にとって、存在の危機でもある。この場合の一神教というのは、とある抽象的な神のことではない。我々の大半がよくて数週間先を見ている一方で、何世紀にもわたって【様々な】計画を実行してきた、とある近親交配の集団の話なのだ。

以下の一連の情報は、バチカンをコントロールしていると主張するP2(現P3)フリーメイソン、日本の皇室、グノーシス・イルミナティ、アジアの諸々の秘密結社、ロシアFSB、イギリス王室などに所属する一次情報源から寄せられたものである。


張りぼての一神教


まず最初に議論しなければならないのは、この危機がキリスト教にどう影響を与えているかということだ。欧米で実践されているキリスト教は、古い世界の様々な宗教を1つに押し込んでしまう手段として、コンスタンティヌス皇帝が一緒くたにしたものだ。

例えばこのようなことをやってのけたのだ。北半球では、12月21日まで太陽はどんどん北側で沈んでいき、日が短くなる。そこから3日間、太陽は同じような場所で沈む。そして12月25日に、太陽は再び南方で沈むようになる。これが太陽暦の元日となる。三日間死んで生まれ変わる神という発想も、ここから来ている。

【コンスタンティヌス率いる】ローマ勢は、その太陽神の代わりにイエス・キリストを用いたのだ(※実際のところ、イエス・キリストの本当の誕生日は誰も知らない)。

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覚えておいて欲しいのだが、「religion(宗教)」という単語は「re ligare(再び結びつける)」から来ている。つまりfascii【※「束」や「帯」を意味するラテン語のfasciaかfascisの誤記かと。】へと「rebind(再結束)」する、ゆえに「ファシズム」という言葉がある。

キリスト教というのはその根幹が、世界の人々を【束にして】単一の中央集権国家、すなわちファシズムの新世界秩序へと縛りつけるためにローマ人が作ったイデオロギーだ。

ローマのキリスト教を巡るもう一つのポイントは、「皇帝のものは皇帝に」、そして「もう片方の頬を向けよ」と教えていること。つまり、お前たち【信者】は何の疑いも抱かずにお金を差し出して、盲目的に懲罰に従えと。もしそれが不公平だと思っても心配ご無用、天国で報われますよとも【言っている】。要は、死ぬまで我慢しろということだ。

コンスタンティヌスが母親のために建てたローマのサン・ピエトロ大聖堂に行けば、壁が軍事兵器、全能の目、そして3つの鍵で装飾されているのを目にするだろう。【何を意味しているのかというと、】一人の絶対的な統治者が社会を支配するためには、情報(※当時は聖典、現在はマスメディア)・お金・軍事力をコントロールしなければならないということの象徴だ。

またこの教会では、原初のスカル・アンド・ボーンズ(頭蓋骨と骨)【の装飾】も見ることができる。【上記の】ファシズム的支配を押し付け、施行するため、古代【もう既に】シークレット・サービス【が存在していた】と示唆している訣だ。

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攻防が激化し、社会はますます不安定に


現在このグループは、欧米で大規模なグラディオ作戦を指揮している。“Covid-19”危機なぞとして知られる【作戦だ】。要するに、シープルを中央集権的な絶対支配に服従させるため、悲惨・混乱・苦痛を大量に生み出そうというものだ。

以下は、我々が今直面させられている状況について、イギリス軍MI6諜報部が語った内容である:

「地政学上、全体的に見られる不安定さは――何百年も遡ろうと【今現在の】世界が最も不安定な状態だと我々は見ています――世界統治における旧システムが崩壊していき、攻撃的な権力掌握【の試み】で【次々に】空隙が埋められようとしていることを示しています。それに加えて、追い詰められたネズミは非常に激しく噛み返してくるものなのです。

ご提案された将来設計機関(※ロシア側は、より良い名称を選択した方がいいと言っていますが)および、それと並行して……

新しい金融システム【の構築】が急務です。私たちは、これを推進していく所存です。」


富める者はますます富み、貧しき者はますます貧しくなる


ここで一旦立ち止まって、システム上の欠陥からくる症状の中でも差し迫ったものを、米国を中心に幾つか見てみよう。あの国の状況は、かなり陰鬱だ。個人の約40%、飲食店の61%、小規模企業の35%が12月の賃料や住宅ローンの支払いは無理だという。

一方、金融システムをコントロールしている連中は、株式市場を介して自分たちの懐にお金を注入し続けているときた。

「指数が垂直に跳ね上がり、2年連続で新記録となる高値を叩きだすなんて、見たことがありません。2019年の増益ゼロ、2020年の増益【率】マイナス、わずか12ヶ月で50%近くのマルティプル・エクスパンションという現実の積み重ね【の上で起こっているのですよ】」、と語るのは古参のアナリストであるスヴェン・ヘンリッヒで、他の数多の市場専門家も同意見だ。
ℹ2020年12月16日付けゼロヘッジ:「限界点へ

画像はシャンティ・フーラが挿入
ZeroHedge [Public Domain]


公然の秘密


近年では人々の知るところとなったが、フォーチュン500社や九割の多国籍企業は、とある小規模な家系の集まりによってスイスから支配されている。株式市場を嵩上げし、Covid【-19】によるファシズムを推し進め、奴らの操り人形ジョー・バイデンのためにアメリカの選挙で不正を試みているのがこの連中だ。

これは最早、奴らが懸命に隠そうとしていた最深部の秘密ではなくなった。例えば、トーマス・モア・ソサエティのアミスタッド・プロジェクトは、「ザッカーバーグが『5つの財団が出資した10の非営利団体という裏金装置』を通して、州や地方の公職者へ5億ドル以上寄付したのを記録した」と、述べている。アミスタッド・プロジェクトのディレクターであるフィル・クラインは、水曜日の記者会見で、マーク・ザッカーバーグの取り組みを「私たち【国民の】選挙を動かしている影の政府」になぞらえた。

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クラインが言及しなかったのは、ザッカーバーグがデイヴィッド・ロックフェラーの孫であり、この一族のメンバーが欧米、特に米国の権力機構のトップに散りばめられているということだ。例えばヒラリー・クリントンはロックフェラーの娘であり、アドルフ・ヒトラーや【ヒトラーの娘の】アンゲラ・メルケルと親戚である。この家系は、キリスト教徒だの、ユダヤ教徒だの、イスラム教徒だののふりをしながら、サタンを崇拝している。

奴らの操り人形の一人であるアンソニー・ファウチ博士は、今週、家族でのクリスマスのお祝いは中止すべきだと思うと宣言し、「【その程度のことは】この前例なき困難な時代を乗り越えていく中で、【一般大衆が】受け入れねばならぬことの一つに過ぎない」と警告した。

この連中は、【手先である】ダボス世界経済フォーラムを表看板にして、“グレート・リセット”なるものを推進している。しかし、奴らの方式での“グレート・リセット”とは、RFIDマイクロチップの入ったワクチンと、【その】マイクロチップを【体内に】埋め込まれた者だけがアクセス可能なデジタル・ウォレットを組み合わせ、権力の座に留まろうという内容だ。

カトリック教会の本物のキリスト教徒でさえ、この【事実】に目覚めていっている。例えば、カルロ・ヴィガノ大司教は最近こう書いている。「グレート・リセットの目的は、保健衛生上の独裁を課すことなのです。ユニバーサル・インカムを保証し、個々の債務をキャンセルするという魅力的な約束の背後に、自由を抹殺する方策の強制という目的が隠されています」と、ヴィガノの書簡は続く。

もう一人、米国を拠点とするカトリックで影響力の大きいレイモンド・バーク枢機卿は、土曜日の説教でさらに一歩踏み込み、「私たちを神の存在を認めない殺戮アジェンダの奴隷に」したがっている「世俗の勢力」を非難した。

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こういった人々が理解すべきは、対戦相手の【支配家系】集団が既に教皇を排除してしまったということだ。フランシスコ教皇が数週間、ホログラムと入れ替わっていたことを思い出して欲しい。そして今、新たな“教皇”とやらは、大半がコンピュー・タグラフィックスで登場し、服従を【説き】、マスクをつけてワクチンを接種するように、皆に指示しているときた。

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アメリカ以外でも迫る危険


脅威【の矛先】はアメリカの人々だけではなく、世界中【に向けられている】。

東南アジアのホワイト・ドラゴン・ソサエティ筋がインドネシアの状況について報告してきた内容は以下の通り。まず労働人口にワクチンを与える、というのが【同国】政府の計画なのだそうだ。

「ジャカルタ(ブルームバーグ通信)
インドネシアは、対コロナウイルス・ワクチンを高齢者よりも先に、若い労働年齢に接種させようと計画している。大半の国が、弱いお年寄りに真っ先に受けさせようと計画しているのとは対照的だ。

東南アジアで最初にCivid-19のワクチンを納入してもらった同国は、18歳から59歳までの人々の接種に重点を置いており、医療従事者・警察・軍などパンデミックの最前線で働く人々から開始することになる。

この記事で最も重要な部分:
警察と軍隊【と言っている点】です。実際の計画では、警察と軍隊にワクチンを接種させ、数週間待ちます。そして両方の大部分が重症化して死に始めると、クーデターを起こすのでしょう。触媒として、Covid-19ワクチンの後遺症を【口実に】用い、R11【つまり】ジョコ・ウィドド(ジョコウィ)大統領を除去することを計画しています。

連中は指導者となる交代要員を準備済みです。これは、ジャカルタにいる私の情報提供者から直接もたらされた話です。」

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連中が、偽のドナルド・トランプも準備しているのは確実だ。やはり本物と入れ替えるためだろう。こういった類いの出来事が、大半のアメリカ人に敗北したと思わせている原因なのである。


味方が集結してカバール打倒へ


【だが、そのような懸念は】真実から程遠い。北の隣人【=カナダ人】たちは、アメリカの愛国者やペンタゴンによる大規模な反撃に参加しようとしている。次のメールに注目されたし。売国奴のスパイ、ジャスティン・【トルドーならぬジャスティン・】カストロとお仲間の悪魔崇拝者らによる奴隷政権に対して武器【を取れとの】呼びかけだからだ:

「1867年および1982年カナダ憲法法の条項に基づく司法確知
連邦ビジネス開発銀行発表

銀行を称する。

私、スティーヴン・ウェイン・マーティン、法人1979-05-024795号は、法的に、そしてここに即時有効を宣言する。

カナダのビジネス開発銀行は、「カナダの開発銀行」の名の下に法人としてして存続する旨が、次のアドレス(http://laws-lois.justice.gc.ca)で法務大臣によって公開され、司法確知がなされている。

併せてここに、契約【上の取り決め】により、そして産業省法に則った産業大臣の指示により、私に譲渡された登録証券という形での【イギリス国王所有の】クラウン・エステートという形で;

オンタリオ州証券譲渡法は、譲渡【人】が有していたのと同じ権限、ないしは処分権限を私に与える、これらの文書の価値を承認する。

カナダ枢密院および法務省法によって裏付けられた総督法律顧問に対して、私が法的に所属していることは司法確知がなされている。

よって、ここに、当行総裁として行動する権限を正式に授与された身として、総裁が適切だと見做す場合には、随意かつ随時、議長と役員会を任命する権限を持つ。

2020年12月19日付けで警察は、カナダの如何なる場所においても、医療専門家が強制してくる活動に従事してはならず、それを行った場合の処罰は、国王に対する攻撃として罰し得るとする。これは本日以降、カナダ全土に適用されるものとする。」


トランプは敵か味方か


我々としては、アメリカ国防情報局の事実上のトップであるマイケル・フリン【元中】将と、ドナルド・トランプ米大統領のため【に動いている】シドニー・パウエル弁護士の双方がアメリカ国内の戒厳令を呼びかけたものの、結局はトランプによって断られてしまった点に注目している。

ツイートはシャンティ・フーラが挿入

我々は、トランプは5次元チェスを行っていると信じたい。ワクチン【接種計画】の推進を容認することで、攻撃開始前に米国内の悪魔支配ネットワーク全体が暴露されるのを待ち構えているのだと。しかし、いずれにせよ、【つまりトランプがこのまま動かずとも】軍は行動に移さざるを得なくなる。そうしなければ、アメリカ国民の大量虐殺が起こってしまうからだ。


真の黒幕はAI


また、欧米の人々に対しては、ロシア・中国・日本・アフリカなど、世界中の多くの国々でCovidファシスト運動が展開されていないのだと安心させる必要がある。世界の残りの地域は、欧米の奴隷化された人々がワクチンで殺されたり、ロボット化されたりするのを大人しく傍観したりはしない。

ロシアFSB筋が言っていたが、悪魔崇拝者を完全に倒すためには、連中のAIを解体する必要があるかもしれない。彼らの分析によると、「今や【AIは】世界中のあらゆる道具で稼働しており、完全に分散化されています。世界の全ての諜報機関は、【連中の】AIの一部なのです」とのこと。

だからこそ、彼らはAIの首を切り落とすために、インターネットや無線ネットワークを一時的に停止することを提案しているのだ。そうすれば、コンピュータグラフィックスで生み出された世界中の指導者(すなわちCGピン【※習近平の中国語読みとCGの掛け言葉】、ウラジーミル・プーチン、ジョー・バイデンなど)なぞ、すべて排除する効果があるだろう。

アジアの秘密結社を含め、複数の情報源曰く、2021年の1月から3月にかけて、地球を巡る戦いは非常に激しいものになるそうだ。しかし、皆がそれぞれの役割を【きちんと】果たせば、勝利と人類の解放は、我々の手の届くところにある。

欧米での混乱が収束した暁にはようやく、そしてそうなった場合にだけ、欧米はアジア側と交渉が可能となり、皆で共有しているこの美しくも壊れやすい地球をより良く管理する方法を【探ることができるようになる】だろう。

そうなればこれは、新たなカレンダーが必要とされる特別な出来事となってくる。つまり、【この】12月25日が、新しい時代の幕開けを示す1年目の1月1日となるのだ。

翻訳:Yutika


註:【 】内は訳者の追記部分です。訳文は日本語での読み易さを優先し、原文とは異なる形で文や段落を分割することもあります。また見出しやツイッター画像、および動画も挿入しています。

ちなみに「訣」という漢字は「わけ」とも読みます。詳しくはこちらのコメント欄後半の解説をご参照ください。

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Writer

Yutika

体癖:8−2、エニアグラム:4
関西の英語塾で教えつつ、翻訳業(英語&仏語)をしております。


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