人を生産性で測り、お年寄りを粗末に扱う社会って、人生の目的がちがっているのがよくわかりますね。愛を高め幸せになることが望みなのでしたら、お年寄りを大切にすることで、愛を育むことができますよね。
母のお世話をする時に、赤ちゃんの頃、自分がこんな風に世話をしてもらって、育ててもらったんだと思い、ありがとうありがとうと心で思っているんだ。そうするとトイレのお世話もありがとうという感謝の気持ちになるから不思議。
それはそうと、年をとって栄養の吸収力が下がっているのに、断食をしてはいけないね。神様が断食ができる体ではないとおっしゃったのが良くわかった。
今回急に介護ベットが必要になったのも、ヤギの乳を配達してくださっていた方が急病でヤギを手放されてから1年近く、たんぱく質といえば豆腐や赤飯を少しずつ食べるだけだったからタンパク質が不足していたのが血液検査でわかった。たんぱく質成分のアルブミンが減ると血管から液が漏れ出すとお医者さんが話してくださった。
足の甲がむくんで心臓の数値も良くなかったから、余分な水分を排出しやすくする漢方薬を病院で処方してもらったのと、「救心」という昔からある心臓の薬を薬局で買って飲んで、次第に元気を取り戻して、トイレも自分でいけるようになってきてる。救心の生薬と五苓散という病院でもらう漢方薬の生薬と重なっていなかったから、1か月くらい飲んだ後だったけど病院の先生に確認したら、先生も大丈夫とおっしゃった。
今は救心は飲むのをやめた方がいいと神様がおっしゃって、薬やサプリメントや食べ物や量など、細かく神様に教えていただいて、ほんとにありがたいね。
母がストーブの上の鍋に体重をかけてしまって、蓋がずれて手をつっこんで、これまで見たことないほどの火傷した時も、最初は流水で冷やし、油を塗ってたっぷり塩をまぶして、保冷剤でしっかり冷やした後、生蜂蜜にウコンの粉を混ぜたものが良いと教えてくださって塗っていたし、次に、原爆の時ウジがわくほどの火傷を味噌で治したと聞いていたので、自家製の生味噌をつけても良いか神様にきいてもらって、味噌を入れた袋の中に手をすっぽり入れていた。
それから10日くらいして今度は病院に行くよう教えてもらって、皮膚科に行くと剥けた皮を細菌の餌になるだけだからとハサミで丁寧に取り除いて、なんと泡石鹸の普通のハンドソープで全体をやさしく洗ってぬるま湯で洗い流して、ひどい箇所2〜3箇所だけに薬を塗ってくださった。
広島大学大学院と北九州市立大学とシャボン玉石けんの共同研究で、石鹸の抗ウィルス作用は合成洗剤の1000倍という記事を時事ブログで読んでいたので、すぐに納得できたけど、知らなかったら驚いたと思うよ。
手作りのミツロウクリームも効いている感じですね。
圧搾方の良質な油にヘクソカズラの実とモモの葉とユズの種を1年くらい漬け込んで、それを鍋に移して少し煮出して濾して、ミツロウを混ぜたものですが、ひどい”あかぎれ”なども一晩でほぼ治るくらいの薬効がありますから、火傷の皮膚の殺菌や再生にも有効な感じですね。
実はわたしが赤ちゃんの時、囲炉裏端で母のお乳を飲んでいる私に、当時3歳くらいの姉が焼けた火かきを押し当てて、今でもやけどの痕が腕に残っている。
今回、ひどい火傷をして思い出してしまった。赤ちゃんの時のショックが潜在的に残っているのかもしれない。昔は農家の嫁は忙しくて、姉もおばあさんにずっと預けられていたみたいだよ。
竹下先生の子育てのお話「家族の絆〜親子〜」は重要ですね。いかに愛情豊かに育つ環境が子どもに必要か・・・。
ウコン蜂蜜や生味噌、ミツロウクリームも皮膚科の先生にお話しして、先生を驚かせている感じだけど、否定はされてないから火傷の処置としては効いているようだね。
火傷後の細菌感染の注意が必要だけど、生蜂蜜や生味噌、ミツロウクリーム(ヘクソカズラ他入り)の殺菌作用もさることながら、病院の石鹸での殺菌にも驚かされたよ。腱(けん)が見えるほどの傷も石鹸で洗って済ますとなると、いろいろな傷の消毒に石鹸が有効?今回のコロナウィルスにも有効ということだし、ほんとに身近なところに良いものがあったんだ・・・!!
今回たんぱく質不足がわかって、よく黒豆を頂いてるけど・・・一晩水に浸す時から塩を隠し味程度入れて、鉄鍋で煮て、食べる時に生蜂蜜と醤油を好みでかける(全部まぁのお仕事)・・・これが美味しくてネ!
煮豆の砂糖はたくさん入れるけれど、これだとスプーン1杯の蜂蜜の甘みだけで美味しいね。
豆乳ヨーグルトに薄塩の煮小豆やキウイを入れて生蜂蜜をたらしていただくのもおいしいよ。
ところでこの頃、以前と同じ生活をしているのに、ちょっとずつ変化してきているように感じます。
神様をより身近に感じるというか、清らかな神様の存在や愛の波動を感じることができたら、とても幸せです。
無意識レベル、潜在意識、顕在意識レベルでもそういう人が増えているのかもしれないね。人間だけではなくて、植物や動物や自然の生き物たちも。
以前数軒の親戚が集まった時に、各家庭に誰か一人はスズメや野鳥に餌をあげていたのに驚いた。自分でも気がつくと鳥に餌をあげるようになっていたしね。
パータ様がスタッフ日誌で鳥に餌をあげておられるのを紹介されていたけど、誰かが始めたことが伝播していくという竹下先生のお話のとおりだよ。
神と人と鳥や動植物たちと愛で繋がっている感じですね。
介護が必要になるのはペットも同じで、人間が歳をとって飼えなくなった老犬、老猫を引き取る仕事をされている方がおられるそうだ。
老老介護の問題は人間同士だけではなくて、家族の一員であるペットにも深刻な現実なんだ。
オウムなどの鳥は長生きで30歳から70歳が普通で、100歳という記録もあるそうです。人間よりも長生きする可能性が高く、長年愛を育んだ飼い主との別離はオウムにとってもとてもつらいようで、何も食べなくなったりしていますね。
自分のことが自分であまりできなくなった母のお世話に加えて、今まで母がしていた仕事も全部しないといけないから大変なんだけど、何気にスムーズにできる自分がいて驚きました。
むしろ母のためにという思いが一層家族愛を育んでくれていて、母への愛しさが増した気がします。