注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
(中略)
政府内でも「地元の了解がないと難しい」との見方が広がり、防衛省も「地元の首長が反対している状況で新屋への配備は難しい」(幹部)と判断した。
(以下略)
政府が目指す2025年度の運用開始はずれ込む可能性が高い。
(中略)イージスアショアは秋田、山口両県に1基ずつ配備し、日本全土をカバーする構想だ。政府は昨年5月、新屋演習場と、山口県萩市と阿武町にまたがる陸自むつみ演習場を配備候補地に選んだ。
だが、候補地周辺で行った調査のデータに複数の誤りが発覚し、政府は再調査を実施。むつみ演習場については昨年12月、「適地」とする再調査結果を山口県に報告した。
(以下略)
防衛省、秋田県新屋のイージス・アショア配備を断念。結論ありきのずさんな地図で「適地」とされた。
— 山添 拓 (@pioneertaku84) May 6, 2020
当初、2基1600億円とした経費はいまや6000億円。迎撃ミサイルの取得費や更新費用で軽く1兆円とも見込まれる。
コロナ対応に予算を渋るなかアメリカに貢ぐ政治は、終わりに!https://t.co/qMuUTSPee8
説明会で居眠りしたり、グーグルアース使って定規で測って計算したり、テキトーこいたから。。。災害派遣等で、せっかく現場が頑張って積み上げてきた信用が台無しになりましたな。 https://t.co/gI50t6vk1G
— Koji Harada (@KOJIHARADA) May 6, 2020
【速報】イージス・アショア、秋田市の候補地を事実上断念=防衛省
— 𓉤箱コネマン𓁷 (@HAKOCONNEMAN) May 6, 2020
在日米軍撤退準備に入ったんでしょ? pic.twitter.com/vQ9AtZORMw
4月21日、グアムからも撤退している。
— kogiku3 (@suzurann9) May 6, 2020
中継地が必要無くなったのか、在留の必要が無くなったのか?
TR-3Bがあるから?
もしくは国際的な大規模な体制の変化?
一方の山口県むつみ演習場の方へは「適地」との判断がされ、また、秋田県でも新たな候補地を検討する姿勢ですが、今の新型コロナ感染の影響を受けて選定作業は遅れる見込みです。
すでに米軍がグアムから撤収し、箱コネマンさんの「在日米軍撤退準備に入った」との見方が的を射ているように思えます。今や不要不急のイージスアショア関連予算1兆円は、コロナ対策へ!