自民党プロジェクトチームが食品のセシウム基準値を引き上げる提言、キノコは1000ベクレル以下に 〜 「みんなのデータサイト」さんが反対の署名キャンペーンを開始

 現在の食品の放射性セシウム基準値は1kgあたり100ベクレルです。「福島原発事故前は日本のほとんどの食品は1kgあたり0.1ベクレル程度」だったと小出先生はおっしゃっていました。事故後はなし崩しに基準値が跳ね上がりましたが、たとえ1kgあたり10ベクレルであっても危険なことには違いなく、そのレベルが異なるだけです。10年目の今、自民党のプロジェクトチームは、この100ベクレルを下げるどころか消費量の少ないとされる食品、例えばキノコ、山菜などの基準値を10倍に引き上げるつもりです。つまりキノコなどは1000ベクレル以下であれば流通に乗ります。
かつてボランティアの人々が各地の土壌の放射能を測定してマップ化した「みんなのデータサイト」さんがこんな暴挙はやめてほしいと声をあげられました。「線量の高い食品を出荷できるようにするのが福島の復興につながるという論理は非常におかしい」「基準値を上げても風評被害は払拭されない」と訴え、また決して現在の100ベクレルを許容しているわけではなく、これ以上規制値を緩めないでほしいという主旨の署名キャンペーンを開始されています。
 それにしても、ほんと自民党ってロクなことをしないわね。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【食品の規制基準値を今の10倍の1,000 Bq/kgに変更するのが最終目標と判明!】
配信元)

【食品の規制基準値を今の10倍の1,000 Bq/kgに変更するのが最終目標と判明!】

みんなのデータサイトが入手した自民党のプロジェクトチームの資料によれば、食品の基準値変更は段階を追って、最終的には「CODEXの基準値1,000...

みんなのデータサイトさんの投稿 2021年3月5日金曜日
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放射性セシウムの食品基準値と出荷制限の在り方検討 自民PT初会合
引用元)
東京電力福島第1原発事故後に設定された食品中の放射性セシウム基準値(一般食品で1キログラム当たり100ベクレル)に関し、自民党の東日本大震災復興加速化本部は基準値による出荷制限の在り方を検討するプロジェクトチームを設置した。風評被害の一因と指摘される基準値の妥当性も議論し、科学的で合理的な規制の運用を目指す。
(中略)
国の放射線審議会は19年、基準値が過剰に安全側に立っているとの見方を示し、「モニタリングの根拠として使い続ける必要性を説明できない状況」と指摘した。
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食品出荷基準「科学的に検証」
引用元)
(前略)
自民党のプロジェクトチームは、8日、現在も広く出荷が制限されている食品について、合理的な基準を検討することなどを盛り込んだ政府への提言をまとめました。
提言では、地域の直売所や観光など、なりわいに大きな影響が出ていると指摘したうえで、野生のきのこや山菜といった、消費量の少ない食品は、国際的な食品規格では、基準が一般の食品の10倍とされていることを例に挙げ、データに基づいて合理的な基準を検討すべきだとしています
さらに、出荷制限の解除にあたっても、3年間で60検体を検査し、基準値の半分以下になっていることを確認する現在の方法を、柔軟な運用に見直すことを求めています。
(以下略)
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食品の放射線基準の緩和に反対し市民団体が署名を開始
配信元)

夢のようなテクノロジーである量子ヒーリングベッド「メドベッド」 ~銀河連合のプレアデス人が技術提供した真の意図とは?

竹下雅敏氏からの情報です。
 秘密の宇宙プログラム(SSP)で使われていると言われている量子ヒーリングベッド「メドベッド」というものがあるそうです。
 冒頭の動画の4分20秒のところで映画の1シーンでしょうか、女性が同僚と思われる男性を1人でメドベッドに抱え上げる場面が出て来ます。合気道の達人で「合気上げ」などの技を会得していなければ、とても持ち上がらないと思われるところです。
 メドベッドは、タキオン粒子エネルギーとプラズマエネルギーに基づいているテクノロジーで、三種類のメドベッドがあるそうです。あらゆる病気を治療でき、手足を失っても復元することが出来るそうです。また若返りも可能で、動画によれば、30~50歳も若返るとありました。
 まさに夢のようなテクノロジーで、実際に使われているという話です。プレアデス人から技術の提供を受けたと言われているらしく、200年近くその存在を隠蔽されてきたとのことです。
 2つ目の動画の9分10秒から数秒間をご覧ください。トランプ大統領がメドベッドについて説明を受けている写真が出て来ます。こうした技術の公開に、トランプ大統領や「Q」が関わっていると思われます。
 こうした話を信じる人たちはワクワクするのでしょうが、私は素直ではない(8種体癖)ので、銀河連合のプレアデス人が地球人の利益になるこうしたテクノロジーを、無条件で提供するはずがないと考えます。
 動画をご覧になればよくわかると思いますが、DNAレベルまでプラズマによって完全にスキャンされます。DNAにその人のこれまでの記憶がすべて記録されていることから、メドベッドを使った患者の全情報がAI(人工知能)に盗まれてしまいます。
 ワクチンに仕組まれたマイクロチップでは、肉体(狭義)の身体と表層までしかコントロールできませんが、メドベッドを利用した人の場合には、肉体(狭義)の中層、深層までに至るすべてが、AI(人工知能)によってコントロールされてしまいます。
 これが、プレアデス人が技術提供した真の意図です。ブラックキューブ(666)に人類を完全支配させるつもりだったわけです。技術提供した宇宙人たちは、現在は銀河国際連合に移っていると思われます。彼らは「出来る事ならもう一度地球の平和を取り戻すため、本気で、又、全力で働きたい」と願っているわけですが、このメドベッドの件を見ただけで、このままでは彼らの「魂の再生」はとても無理だろうと思わざるを得ません。
 巷に流れるチャネリング情報を見ても、未だに私が嫌う「偽りの名前」を用いた通信文が氾濫しています。“ヤマ(禁戒)・ニヤマ(勧戒)を守らない者に未来はない”ということを、肝に銘じた方が良いでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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夢のメドベッド MED BED
配信元)
〈日本語の自動翻訳字幕の設定方法〉
1. 動画を再生
2. 動画の右下にあるアイコンの"歯車マーク"の設定をクリック
3. 「字幕」をクリックし「英語(自動生成)」を選択
4. 再度「字幕」をクリックし「自動翻訳」を選択した後(画面が一旦飛びます)、「日本語」(一番下)を選択
※スマホでは自動翻訳字幕の設定は出来ないようです
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輝かしい地球の到来♡メドベッドの解説
配信元)
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あらゆる病気を治す量子ヒーリングベッド、メドベッドで驚異の医療革命!?
引用元)
(前略)
メドベッドとは?
Secret space programという組織で使われているホログラフィック医療ポッドの名称です。タキオン粒子エネルギーとプラズマエネルギーに基づいているこのテクノロジーは、体の磁気振動と共鳴スキャンを行って疾患を診断しあらゆる病気の治癒が可能といわれています。主に次の三種類のメドベッドがあります。


⑴病気・ケガなどの診断および治療用ベッド
短時間で人間の血管への少ないで侵入であらゆる病気を治療します。皮膚、筋肉、骨、臓器など体のすべての部分をAIがスキャンします。また、血液とDNAを素早く分析して、特定の病気の遺伝的マーカーを探して修正することができます。
(中略)

⑵体の一部を再生するベッド
臓器移植が必要な人や、手足の欠損、また重度の火傷などを負った人に特に役立ちます。(中略)… 細胞記憶を保持しているので、たとえ一部失われてもその残存周波数からDNAテンプレートを直接操作することで、その部分を復元することが可能なのです。
(中略)

⑶若返りのベッド
安全な状態で記憶の退行をはかり傷ついた時点での凍り付いた記憶と感情を癒します。(中略)… そしてこのベッドはまた、肌と筋肉の緊張を引き締め、特に視覚、音、味覚の分野で感覚を改善し最大のアンチエイジング効果が得られます。
(以下略)

【再掲載】スミワタルタカキホシノヒメミコ様からの通信文19  上昇する地球の波動と2極化する人間社会

本記事は竹下氏による過去のこちらの記事の再掲載となります。
あくまで掲載当時の情報である点をご了承ください。

竹下雅敏氏からの情報です。
 今回の通信文でも、天界における改革はほとんど終了したということがわかると思います。地上の混乱に乗じて悪をなす神々が一掃されたことで、今後の地上の改革は、個々の具体的なものに移っていくことが出来ると思います。
 これまでは第三次大戦を起こさないようにする努力に、多くのエネルギーが使われていたのですが、今後は例えば原発問題や辺野古の基地問題のようなより具体的なもの、TPPやモンサント社のような問題への取り組みも速度を増すことが出来ると思います。
(竹下雅敏)
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スミワタルタカキホシノヒメミコ様からの通信文19

〈通信者:中西征子〉
〈通信日:2015年3月21日〉

「とても美しい地球が見えます。
晴れ渡る空のように透明な大気におおわれ、美しく輝く姿はまるでサファイアやラピスラズリのように素晴らしく青い光を放っています。

これ迄の数年間、天界に於ける改革と浄化のプロセスが順調に進められてきました。

かなりの大掃除が行われ、ほとんどの悪の分子は打ち払われて、喜びに満ちた天界は、まさに“楽園”と呼ぶにふさわしい場所となりました。

多くの神々が歓びの歌を、あらゆる生命と共に歌い上げています。
地球の波動は現在、完成のレベルに達しています。
これからも徐々に波動を高めていく事でしょう。

その結果として、人間の社会では極端な状況が見られるようになります。
高い波動に同調し、積極的建設的な生き方をする人々がいる反面、高い波動に耐えきれず、自滅的、破壊的ともいえる行動をとる人々が増える事が予想されます。

暴力、犯罪、又常軌を逸した不可解な事件等が一時的現象として多くみられるようになりますが、その理由を理解する事によって、どんな時にも冷静さを保つ事が出来るでしょう。

日々心を見つめ、感情の波に呑まれる事のないよう、注意深く生活して下さい。

世界中で、これからますます緊張感を強める事態や出来事が増加すると思いますが、それらはむしろ、それだけ地上の改革が進行している証拠と考えて、積極的な見方を強めていく事が、地球の波動と調和した生き方といえるでしょう。

皆さんの心の在り方と生き方が、地球の将来の方向性を決めるという事を、どうぞ忘れないで下さい。

少数派か多数派かはあまり問題ではありません。
少数であっても、清らかで純粋な心のこもった高い波動は、奇跡を起こすだけの十分な力があるのです。

そのような波動を保ちながら、地上にすみやかに平和と安全が到来するよう、絶えず祈って下さい。

日々の精進を怠らず、注意深く賢明さをもって歩んで下さい。
心に明るい未来の希望の光を保ち続けて下さい。
次回に続きます。」

通信文は以上でした。
よろしくお願い致します。
中西征子

[Twitter]巨大チョコレートアイス⁉︎

読者の方からの情報です。
巨大な
チョコレートアイス。
個人的には
ココアパウダーたっぷりかけた
ティラミスみたいって思ったら、

砂漠に降った雪と
風で運ばれた砂が作り上げたもの。

あれ?
砂漠に雪って
大丈夫?
地球さん
(DFR)
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配信元)

10年目の福島を伝える長周新聞の記事 〜 異様に整備された無人の街にフレコンバックの山、避難者の声も想いも届かないまま

 ぴょんぴょん先生が「311」から10年目の今、私たちが認識すべきことを的確に伝えて下さいました。「ふっこー」の掛け声ばかりがもてはやされる裏で、癒えない悲しみや解決できない原発、被曝問題は今も置き去りです。
 長周新聞でも10年目の福島を取材され、淡々とした記事の中から10年間の苦しみを浮き彫りにされていました。印象的なところを取り上げさせていただきましたが、元記事では、冷たく整備された「福島」の、生き物や自然の息吹を感じない異様な様子が写し出されています。
国のもたらした復興は、無人の街を造る「ゼネコンの遊び場」。帰りたくても帰れない人々がせめて「お墓だけでも故郷に」と新しい墓地が多い双葉町。「ゴミを持ち帰りましょう」の立て札の後ろの黒々としたフレコンバックの山。そして胸が締め付けられたのは大熊町の80代男性の語りでした。どうしても帰りたいと切望され、誰も帰還しない無人の街であっても、放射能の不安があっても「自宅周辺が避難指示解除になったら、小さな家を建てて残った畑で梨や野菜を少しずつ育てたい」と7ヶ所も避難所を転々とされてきたそうです。自宅の梨畑は親御さんの想いが詰まった土地で、他の土地では代わりにならないものだったのです。今後、彼の願いは叶わないかもしれない。せめて可能な限り安らかな暮らしを整えてあげるべきなのに。しかし国や東電が目論むのは、声なき声を無視し、住民同士をお金で分断させることでした。長周新聞の記事は、10年経った今も被災者が犠牲者のままだと訴えています。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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福島取材① 双葉・大熊町のいま 6万7000人が故郷奪われ各地を転々
転載元)
(前略)

10年が経った今でも県内の各自治体が避難者とする総数は少なくとも6万7000人にのぼる。これだけもの人々が10年が経ってもなお、原発事故によって帰りたくてもふるさとに帰れないのだ。「復興五輪」など復興が叫ばれるなかで、原発の廃炉はいまだにめどが立たず、中間貯蔵施設として原発立地町の双葉、大熊両町に置かれている廃棄物の最終処分場はどうするのか、たまり続ける汚染水はどうするのか、などについて解決の糸口すら見つかっていない(中略)
(中略)

 双葉駅周辺は避難指示が解除されており、駅も駅前の道路も東京オリンピックの聖火リレーのために新しいものが建設され雰囲気は明るい。しかし双葉町はまだ一人も住民は帰ってきていない(中略)町役場もいまだ遠く離れたいわき市に置かれており、駅前だけがぽっかりと浮かび上がっている。
(中略)

 また住民は誰も戻ってきておらず家々は草が生い茂った廃屋ばかりなのに、比較的新しいお墓が多かったのが印象的だった。「お墓だけでも双葉に残しておかなければ双葉に戻ることがなくなってしまう」と、双葉にはもう戻らず避難した先で暮らしていくことを決めた人たちも、墓だけは双葉町内に建てることが多いのだという。墓参りに来る住民に向けて「ゴミは持ち帰りましょう」と書かれた看板のすぐ後ろでは、除染ゴミを詰めたフレコンバッグが山のように積み上げられていく。それこそゴミなのだ。「あまりにも皮肉でしょう」と大沼氏は話していた。

 沿岸部に着くと、そこには先ほどまでの廃墟とフレコンバッグの山とはうって変わり、53億円をかけて建設されたガラス張りの立派な「東日本大震災・原子力災害伝承館」と「双葉町産業交流センター」が建っていた。その横では現在ビジネスホテルが建設中だ。産業交流センターの中には土産物屋やレストランのほかに、東電の福島復興本社と復興事業に携わるゼネコンの事業所がずらりと入っていた。



 産業交流センターの屋上に上ると双葉町一帯が見渡せる。沿岸部には現在「復興祈念公園」が建設されており、綺麗に芝生が植えられ整備されている。しかしその一方で産業交流センターを挟んで反対側には瓦礫や汚染土が詰められたフレコンバッグが山のように積み上げられており、ダンプカーが土埃を上げて走っている。それ以外は何もない

 この差は一体何なのだろうかと唖然としてしまった。また「復興シンボル軸」という名の常磐自動車道常磐双葉ICから双葉駅周辺市街地を通り、伝承館が建つ沿岸部までを結ぶ延長7・1㌔㍍の巨大なバイパス道路も建設中だ。いまだ住民は誰も戻れないのに、一体誰が通るための道路なのか。誰のための復興事業なのか。いまだふるさとに戻れない住民をよそにしたゼネコンの遊び場としか思えない実態に愕然とした

(中略)

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