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メキシコ便り(46):今年のメキシコ独立記念日は、史上最高のものだった!アムロ愛、爆発!
El Grito(エル・グリト:叫び)とは?
毎年9月15日の夜12時(16日メキシコ独立記念日)、ソカロ広場にあるPalacio Nacional(国立宮殿)の2階のバルコニーから、大統領が「¡Viva Mexico!( ビバ・メヒコ!メキシコ万歳!)」などを叫び、鐘を鳴らしメキシコの独立をお祝いします。
国立宮殿Palacio Nacional Mexico`s White House? you could say that pic.twitter.com/CABi4oeZ
— Melesio (@Melesio19) October 10, 2012
(ここで毎朝、大統領プレス・コンファレンスが行われています。)
国立宮殿内には、メキシコの有名壁画家ディエゴ・リベラの壁画も!Adjacent to El Zócalo is the Palacio Nacional, where you can see some of Diego Rivera’s murals. E.g. this triptych that chronicles Mexican history. L to R, Ancient Mexico, modern history, present and future (notice a certain Carlos Marx at the top with outstretched arm) pic.twitter.com/be5dqE8ovr
— shah1r (@shah1r) December 20, 2018
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ナチョさん動画によると、今回の独立記念日の様子を大統領のYouTubeチャンネルで生中継で観た人の数が、約18万人。大統領就任式の日よりも、今回の独立記念日の生中継で見ている人が多かったらしい。普段の大統領プレス・コンファレンスは多くても生で観る人、7〜8万人。そしてナチョさん自身の調査によると、世界中の過去の様々なイベントをYouTube生中継で観た数のランキング8位に、今回の大統領のチャンネル、メキシコ独立記念日の生中継動画が入るらしい。。。たしかにメキシコは世界の国々から注目を浴びつつあるみたい。。。今年のEl Gritoには、外国人のYouTuberらがたくさん来ていたとも。。。先日の大統領プレス・コンファレンスにも、わざわざコスタリカから来た記者が参加!そして8月半ばには、なんと初のアジア人も!!!なんと韓国から記者がきて、ロペス・オブラドール大統領と話しをしたいためにスペイン語を習い始め、今回、見事に大統領から指され、たどたどしいスペイン語を読みあげながら、一生懸命質問して、終いには、あとで一緒に写真撮影したいというリクエストと後日の大統領との会見アポにも成功していました!そして、韓国はロペス・オブラドール大統領のことが大好きだと言っていました。韓国、目覚めてるぅ!国を超えて、今、人々が求め愛するリーダーは世界共通なのかも。
そんな世界にじわじわ影響し始めているアムロ政権は、独立記念日でも、すべてに倹約を徹底。貧しい人がいる限り、この倹約精神は絶対に揺るがないよう。一番倹約した独立記念日が、史上最高の独立記念日になるとは。。。そのメキシコ史上最高の独立記念日、メキシコ人の多大なる大統領への支持、愛、信頼、希望が、鐘の音と共に、メキシコの空いっぱいに舞い踊った日の感動を少しでも日本の皆様にお届けできたらと思い、今回、記事にしてみました!