アーカイブ: まのじ

NATO首脳会議に、非加盟国日本の岸田首相が初参加 〜 主要国が対露融和にシフトする中、武器セールスとATMに成り果てる日本

 岸田首相の、NATO首脳会議への出席が現実味を帯びています。「加盟国の一つが戦争に入ると全てが自動的に参戦する」軍事同盟に、平和憲法を持つ日本がわざわざ参加することの意味を日本国民は認識しているだろうか。マクロン大統領やバイデン大統領ですら対露融和にシフトしているというのに、未だに敵国認定されている日本が尻尾を振ってATM役を買って出るなど、どこまで「アメリカの犬」ですか。まともな独立国であれば、フランスではなく日本こそがウクライナ紛争の仲介国にふさわしい立場であったものを。
 日本のメディアは、NATO首脳会議参加によってロシアに対する参戦の意思表示となること、その結果日本が損なうものを全く報じず、非加盟国初の参加とめでたいことのように書きます。一方プラウダは冷静に「日本の平和主義は終焉を迎えた」と題し、岸田政権が日本国内の武器メーカーの意向に応じて武器輸出の規制を変更し「戦闘機、ミサイル、兵器システム」を12カ国に売り込むことが狙いだと伝えています。岸田首相は国内外の武器ビジネスの「セールス犬」ですか。
 日本人が飢えて死のうが戦乱で死のうが、このDV政権はお構いなし。私たちにできることはDV政権を叩き出すこと、間違っても、誇りをもって戦うなど自己陶酔しないこと。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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岸田首相、NATO首脳会議出席へ 日本の首相として初
引用元)
 岸田文雄首相は29~30日にスペインのマドリードで開かれる北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に出席する方向で最終調整に入った。ロシアのウクライナ侵攻をめぐり、対応を協議する。実現すれば、NATO加盟国でない日本の首相が同会議に参加するのは初めて。政府関係者が明らかにした。
(以下略)
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配信元)

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今更ながら、あのMI6が 「プーチンはすでに死んでいる!今のあいつは影武者だ!」とリーク

竹下雅敏氏からの情報です。
 限りなく大マジメなユーモア記事ですぞ。
泣く子も黙るMI6が、あのMI6が、
「プーチンはすでに死んでいる!今のあいつは影武者だ!」とリークしたらしい。
ビックリ! そんなこと昔からみんな知っとるわ。
「本当に何人もプーチンさんがいるなら、ぜひ一人でもいいのでイギリスにも分けてください< (_ _)> 政治ががたがたのボロボロで困っています。」
というブログ主さんのコメントに大ウケ、いや日本も負けずにボロボロなので、ぜひ、強気でイキのいいところを一人お願い!
 プーチンだけじゃないぞ。どこの世界も影武者さんは大忙し。
最後に、読者の方から届いたゴムマスクの使用例を供えさせていただきます。
代役の方々、日々お疲れ様です。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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英国秘密情報部MI6がプーチンについての驚愕情報をリークし、英国メディアが騒然【石川雅一のシュタインバッハ大学: 元特派員と学ぶ英語ニュース】
配信元)
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「プーチン大統領の健康不安説」や戦争の目的についてラブロフ外相が発言
転載元)
(前略)
プーチン大統領の身の安否に関する、イギリスのミラー紙の報道がこちら。

「ウラジミール・プーチンはすでに死亡しており、影武者が仕事をしていると英国諜報機関MI6長官が主張」

(画像と記事:リンク)

「プーチン影武者説」は昔からずっと言われていることなのに、今更MI6に言われても、ねえ。

なにより、もし表舞台に出ているプーチン大統領が影武者だったとしてですよ? どの影武者も見た目が似ているだけではなく、天才的かつプーチンさんらしいスピーチができるとしたら、むしろそっちの方がよほどすごいことだと思いますけど?! さらに、そうやってプーチンさんが何人もいるなら私もよほど安心して過ごせます。

本当に何人もプーチンさんがいるなら、ぜひ一人でもいいのでイギリスにも分けてください<(_ _)> 政治ががたがたのボロボロで困っています。

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[三橋貴明氏] 今起こっている「コストプッシュ型インフレ」はデフレ要因となり、事実上の消費増税と同じ影響 / 政府が早急に打つべき政策は「ガソリン税」を無くし「消費税廃止」

竹下雅敏氏からの情報です。
 竹下氏より「内容が分かりやすく、非常に重要」な情報として提供されました。
今、日本はインフレに見舞われています。このインフレは日本国民の購買力が充分にあって供給が追いつかない形のインフレではなく、「コストプッシュ型インフレ」と呼ばれるものです。原材料や資源価格の上昇など生産コストの上昇により起こるインフレで、今は輸入物価の上昇が原因となっています。
 三橋貴明氏は、このコストプッシュ型インフレは「デフレ要因だ」と口を酸っぱくして訴えておられますが、政府が価格だけを見てインフレだ、デフレ脱却した、緊縮財政だという誤った政策をとった場合、今後の日本を恐慌に叩き落とす恐れがあると非常な危機感をもって警告されています。
地獄を回避するには、最低でも消費税廃止が絶対に必要なことを知り、その上で、みんなで連帯して政治家に働き掛けてほしいとかなり突っ込んだメッセージとなっています。

重要なことは、
・コストプッシュ型インフレでは、どんなに価格が上がっても、日本のGDPは上がらない。それどころかデフレ要因となってさらに実質賃金を下げ、日本を追い詰める。

・コストプッシュ型インフレは「デフレ要因」で、消費増税と同じ影響がある。つまり今は4回目の消費増税を行なっているのと同様の状況。

・政府関係者は、まず、今の日本のインフレ率ゼロという異常を認識し、緊縮財政から転換しろ。その上で、長期的には、食糧、エネルギーの自給率を高める政策をとる。

・短期的には、いの一番に手をつけるべきが「ガソリン税」。トリガー条項の凍結を解除して、ガソリン税を無くし、消費税を無くす。そうすると1リットルあたり50円以上安くなるはずだ。

・消費税を廃止したら、日本国民1人あたり16万円の支援になる。

・国民の皆さんは、声をあげてほしい
(一人ではなく)連帯して政治家に対して、減税を訴えてほしい。

 参議院選挙の最大の争点と言っても良いのが「消費税廃止」だと改めて理解できました。約20分の動画の内容を要約しました。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【三橋貴明の緊急提言】勘違いするな!「コストプッシュ型インフレと消費税増税」|このままでは日本経済がさらに悪化する
配信元)





最初に結論を言うと、「コストプッシュ型インフレは、消費増税と同じ」で、デフレ化要因、つまり需要を減らす要因だ
これは日銀も認めている。

物価が上昇した、インフレだ、デフレ脱却した!という誤った認識で、緊縮財政、金融引き締めという、日本を恐慌に叩き落とす政策を取らせてはならない。

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[YouTube]世界最強の破壊力を持つ「シュールストレミング」

編集者からの情報です。
一つ目の動画を観た時、意味が分からなかったのです。
欲しかったお料理におしっこをひっかけてしまったワンちゃん?

種明かしをしますと、お料理は、世界最強の破壊力を持つスウェーデンの誇り、「シュールストレミング」というニシンの発酵食品だったのです。

「ちょっと匂いを嗅いだだけで目の玉が飛び出し、皮膚が溶け始め、嗅覚をつかさどる細胞が破壊される」
「アパートの階段にシュールストレミングの塩水をばらまいた住人が警告なしで追い出された」裁判では、追い出した大家さんが法廷でシュールストレミングの缶詰を開けて証拠としたところ、即、大家さんの言い分が正当と認められてしまったという、、。
(まのじ)
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配信元)

⚠️閲覧注意⚠️

「ロシアのデフォルト(債務不履行)」は本当か? 〜 西側経済制裁のSWIFT排除によって、ロシア政府がドルでの返済ができなかっただけで、支払い能力は十分にある

読者の方からの情報です。
この通りだと思います。(竹下先生の口調を真似て)
日本人、目覚めて!
(匿名)
 6/1、デリバティブを扱う世界の大手金融機関で作る「クレジットデリバティブ決定委員会」が「ロシア国債が支払い不履行、つまりデフォルト」と認定し、ネット上では「ロシアがデフォルトした」と賑やかでした。しかしルーブルは堅調で実態とそぐわないと感じていたところ、読者の方から分かりやすい「デフォルト騒ぎ」の情報をいただきました。
 今起こっていることは、ロシアに支払い能力がないために起こったデフォルトではなく、西側の金融制裁である、SWIFTからのロシア排除が原因でした。SWIFTとは「ドルを中心とした国際銀行の決済情報管理システム、国際銀行間の決済を司るシステム」ですが、ここからロシアの中央銀行ほか大手銀行を締め出したため、ロシアとしてはドル、ユーロなどメジャーな国際通貨を扱えなくなり、売り買いができなくなりました。
例えば、債権者の保有するロシア国債が、ドル建て、あるいはユーロ建の場合、支払い期日が来たらロシア政府からはドル、あるいはユーロでの支払いがあるはずのところ、制裁によってそれができなくなっただけで、ロシアの支払い能力がないわけではない。それどころか、ロシアの外貨準備高は十分にあると。しかしこの「ドル、あるいはユーロでの返済ができなかった」という状況だけを捉えて、西側はデフォルトの大合唱です。
 支払い期日には、債権者にはルーブルで返済され、そのルーブルは銀行を通してドルなりユーロなりに変換されるため債権者にとっては被害はありません。過去の例を見ると、ロシア政府は常に期日の3〜5日前に支払いを済ませており、制裁を受けた後も、支払い期日よりも早めにルーブルで支払うため、債権者もルーブルをドルやユーロに変える余裕がありました。
あらゆる面でロシアを非難し、ロシア経済を不利な状況に持ち込みたいというのがアメリカを中心とした西側の狙いで、今回も情報戦の一端であるという見方が正しいようです。
(まのじ)
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ロシア国債デフォルト(債務不履行)の真相(2022/6/2)増田俊男のラジオ
配信元)