合成映像!?聴衆が撮影しているスマホ画面にヒラリーが映らない怪 / 演説中に咳込み、口から2つの異物が飛び出す怪

 フルフォード氏の情報で"メディアで見られるヒラリークリントンの公の登場のほとんどは、青色画面技術で処理されている"とありましたが、上の動画の1:58から出てくるスマホには、ヒラリーを写しているはずの画面にヒラリーが写っていません。4:19〜4:58に出てくるもう1台のスマホには、聴衆も見当たりません。画面に映っているのは、無人のスタジオか舞台のように見えます。イスラム国の斬首映像もスタジオで撮影された合成映像でしたので、これくらいは序の口なのかもしれません。
 下の動画も0:20ぐらいからご覧ください。演説中に咳が止まらなくなり、水を飲んだときに、口から2つの異物が飛び出しています。ヒラリーの舌には穴が空いているという指摘もあります。なんだかもう大統領候補とは言えないほどボロボロの感じがします。
(編集長)
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聴衆を捏造するヒラリー (リノでの演説)
配信元)

1:34
バフォメット・ハンドサインをしている聴衆
スクリーンショット 2016-09-09 11.23.30

1:58〜
ヒラリーが写っていないスマホ画面
スクリーンショット 2016-09-09 11.24.17
4:19〜
別のスマホ
スクリーンショット 2016-09-09 11.31.07

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配信元)

「幼い水」と「成熟した水」 〜ヴィクトル・シャウベルガーの水に対する基本的な考え方〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 家庭用の蒸留型浄水器で、塩水から水を作る装置だということです。ヴィクトル・シャウベルガーによると、水には幼いものと成熟したものがあるようです。蒸留された水はミネラルを含まず、“幼い水”になります。幼い水は奪い取り、成熟した水は与える、というのが基本的な考え方です。要するに、こうした蒸留水ばかり飲んでいると、人間は生命力を水に奪い取られて病気がちになってしまいます。飲む水としては、甚だ不適切なのです。
よく似た例として、果実酒について見てみると、果実酒をつける場合には、なるべく安物の焼酎の方が良いのです。これを高級なワインや日本酒でつけるとさらに美味しくなるだろうと考えるのは素人で、実は、安物のワインや焼酎の方がアルコールとして幼く、果実を入れると、果実からそのエッセンスをたくさんアルコールの中に引き出せるのです。果実酒に安物の酒を使うというのは、きちんとした理由があるわけです。
これと同じように、幼い水は人を病気にします。自然な湧き水のようにミネラルをいっぱい含んだ生命力の高い水は、人を健康にすると言われています。
残念ながら、シャウベルガーによると、水道管の中を水が通ることによって水は死んでしまうと言います。その生命力の大部分を、水道管の中を通ることによって失ってしまうと言うのです。ところが、水道管に溝を掘り、水が右回りの螺旋を描くように水道管の中を通れば、水の生命力はさらに活性化されると言います。少々高い水道管でも健康のことを考えれば、こうした水道管が欲しいと思うのは私だけではないはずです。
どなたか、シャウベルガ−の後を追って、素晴らしい水を生み出す装置、あるいは水道管を作ってみようという気にはならないでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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太陽熱と塩水で蒸留水を作る装置
転載元)
この太陽熱を利用した浄水器(蒸留器)で、日光と塩水だけで蒸留水を作ることが可能に
Solar Water Distiller Enables Desalination Anywhere There’s Sunlight and Saltwater
http://anonhq.com/solar-water-distiller-enables-desalination-anywhere-theres-sunlight-and-saltwater/

(画像 http://www.fastcodesign.com より)

(画像 http://www.fastcodesign.com より)



ディアマンティ氏の発明した蒸留型浄水器Eliodomestico(エリオドメスティコ)は非常にシンプルに機能します。朝に中の黒いボイラー部分に塩水を満たし、キャップを閉めます。そうすると内部の温度と圧力が上がり、蒸気が接続されたパイプに押し出されて下に流れ、液化装置として機能する蓋の部分に集まり、そこで蒸気が真水になります。

(中略)

(中略)
太陽光による蒸留自体はそれほど新しいコンセプトではありませんが、派遣団や病院、大規模な工場などコミュニティ全体に水を提供するために有資格者が監視している従来のものとは異なり、家庭向けでの同様の設備は稀です

ディアマンティ氏:「家族が直接管理できるような、本物の家族のための装置を作ろうとしました」

このプロジェクトは最近、コア77デザイン賞(Core77 Design Award)の社会的影響部門で受賞しました。

(以下略)

総統閣下は日米安保条約にご不満のようです / アーサー・ビナード氏の美しい言葉

竹下雅敏氏からの情報です。
 頭の弱い右翼は、日米安保条約があるので、いざとなったらアメリカが一緒に戦ってくれると思い込んでいて、中国に強気です。しかし動画をご覧になると、アメリカは必ずしも日本のために戦ってくれる訳では無いとわかるはずです。
 アーミテージ・レポートを見れば、アメリカの目論見は日中の戦争で、双方に多大なダメージがあった後で仲介役として入り、漁夫の利を得るという戦略であることがわかります。要するに、もともとアメリカは、日本のために戦う気など無いのです。
 韓国・中国を敵視する人たちは、日本が在日によって支配されていて、彼らを日本から追い出せば日本は発展すると思い込んでいます。しかし宗主国が属国を支配するやり方と言うのは、属国の少数派に権力を与えるということなのです。
 少数派がユダヤ人だと、目立ち過ぎます。そこで、彼らが利用したのが在日だと言う構図です。要するに、アメリカを日本から追い出さなければ、日本の独立はあり得ないということなのです。
 なのに、頭の弱い右翼たちは、真の支配者であるアメリカが日本の味方だと思い込んでいるのです。実は、アメリカの思惑で、捨て駒にされようとしているのです。
 下の詩人アーサー・ビナード氏の言葉は、さすがに詩人だと思うほど美しい。言葉に光があります。彼の心が美しいからだと思います。もっと早く氏の事を紹介したかったのですが…。
(竹下雅敏)
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総統閣下は日米安保条約にご不満のようです
配信元)


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配信元)

ど真ん中にエルドアンが位置する象徴的G20集合写真 〜今やアメリカの衰退とともに、“新たに出現している多極秩序への移行”が起こっている〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 G20集合写真は大変興味深いものです。ど真ん中にエルドアンというのはなんとも象徴的です。まぁ、アンコは大概真ん中にあるので、エルドアンが真ん中でもいいじゃないかという和菓子的な発想ではありません。“やはり、トルコは寝返った”という証拠になる写真だということです。同じように寝返ったドイツ・フランスの中心のアンコがエルドアンという写真ではないでしょうか。
 下の記事を見ても、“アメリカのアジア太平洋基軸は失敗した”とあります。おそらく、オバマの推進しているTPPは空中分解するものとみられます。TPPはもともと貿易協定と言うよりも、中国包囲網をという軍事的な集団的自衛権に基づいた発想が根底にあります。要は、将来の中国との戦争に対して、アメリカ側につくグループをまとめる狙いです。これが頓挫しつつあるということです。記事では“ TPPがなければ、地域諸国は外国貿易と、投資を求めて、北京を向く”とあります。今やアメリカの衰退とともに、“新たに出現している多極秩序への移行”が起こっているのです。
 こうした歴史的転換点に居るということを、きちんと理解していなければなりません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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G20集合写真

6

(中略) 

G20の記念写真。前列のど真ん中になんとエルドアンがいて、その両脇をプーチン閣下と習近平が固めている。一方、バラックはだいぶ端っこだ。

やはりトルコは寝返ったのだ。しかも、そのお披露目なのだ。信じられないような急展開ですな。

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中国に寄り、アメリカから離れるフィリピン
Andrei AKULOV
2016年9月6日

Strategic Culture Foundation

(前略) 

地域におけるアメリカの影響力が衰退する中、アメリカのアジア太平洋基軸は失敗したように見える。フィリピンは、この傾向を実証する好例だ。

フィリピンは、アメリカ合州国の忠実な同盟国と見なされており、アメリカ外交政策の多くを支持して来た。

(中略) 

それが今変わりつつある。(中略…)ロドリゴ・ドゥテルテ大統領が、6月に権力の座について以来、フィリピン外交政策は変化を遂げつつある。アメリカへの依存を減らし、より自立した外交政策をとることを強調している新政権のもとで、フィリピン外交政策の劇的な変化の可能性が予想される理由は高まっている。

(中略) 

彼は中国にオリーブの枝をさしのべ、アジアの大国と秘密交渉を進めるため、元大統領フィデル・ラモスを動員している。

両国は、黄岩島(スカボロー礁)における共同漁業協定について、議論をしているが、これは、ハーグ裁定と調和しており、経済協力を推進する突破口になる可能性がある。

(中略) 

環太平洋連携協定(TPP)を、議会のレームダック会期で批准するというアメリカ政権の計画は困難に遭遇している。

(中略) 

TPPから排除されている国である中国は、別の協定、TPPに匹敵する、北京が主導する自由貿易協定東アジア地域包括的経済連携(RCEP)を提案している。RCEPは、アメリカ合州国を含んでいない。しかも中国は、新たなアジア・インフラ投資銀行(AIIB)と、400億ドルのシルク・ロード基金を通した、更に多くの地域融資も約束している。TPPがなければ、地域諸国は外国貿易と、投資を求めて、北京をむくだろう。

(中略) 

アジア太平洋地域は、新たな安全保障協力関係や、地域諸国間の再調整を引き起こす、新たに出現している多極秩序への移行をしつつあるのだ。他の関係諸国の影響力が力を増しつつある中、地域におけるアメリカの影響力は絶望的に衰退しつつある。

記事原文のurl: http://www.strategic-culture.org/news/2016/09/06/philippines-towards-china-and-away-from-usa.html

日本がロシアとの経済協力に積極的であるということがわかる記事 〜本来の日本の得意分野で経済発展を目指すべき〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 一連の記事を見ると日本がロシアとの経済協力に積極的であるということがわかります。領土問題を棚上げにしたことが、この大きな進展の理由だと思います。もちろん、3.11事故で原子力発電による電力が見込めなくなったことが大きいとは思いますが、やはり、支配層の脱原発に対する意思決定が決定的な要素だったのではないでしょうか。
 記事によると日本は法律を変えて電気を輸入出来るようにするらしい。これは、将来的に原発をなくすことを考えているはずです。
 ロシアとの経済協力が軌道に乗れば、戦争特需に活路を見出す必要はなくなります。本来の日本の得意分野で経済発展を目指すべきだと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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西側による制裁がロシアのエネルギー諸計画を邪魔しているとき助けに来る日本
転載元)
© Sputnik/ Aleksey Druschinin

© Sputnik/ Aleksey Druschinin


将来性のあるガス田開発分野におけるロシアの新たな海外パートナーとしての日本を、ビジネス誌「Forbes」が報じた。

米国と欧州が2014年のクリミア危機の時点からロシアに発動した制裁の影響の犠牲になりかけていた1つとして、エネルギー分野でのロシアの北極圏のプロジェクトがある。それは、ロシアのヤマル半島に建設が予定されている、総額270億ドルに上る液化天然ガス生産の大規模工場のことだ。制裁のため、計画の実現化は崩壊の危機に瀕していた。

しかし先週末、地平線上に助けが現れた。つまり、日本の国際協力銀行(JBIC)がヤマルでの計画に4億ドル規模の融資を提供すると声明したのだ。

JBICの前田匡史代表取締役副総裁は、同銀行はすでに計画の契約をほぼ完了しており、ロシアの最大手独立系天然ガス生産・販売会社「ノヴァテク」と戦略的パートナーシップの意図の覚書に署名することを計画していると述べた。

日本は世界最大級のLNG輸入国で、同時に世界のLNGの3分の2は、アジア太平洋地域で消費されている。

前田代表取締役副総裁によると、日本側の「ヤマルLNG」計画参加をめぐる取引が完了した後、JBICは「北極LNG」計画への投資問題を検討するという。

前田代表取締役副総裁は次のように指摘した。

「我われは実質的に「ヤマルLNG」契約に関しては終えた。この後、次の計画「北極LNG」調査に移行する」

前に伝えられたところによると、ロシアと日本はウラジオストクで開かれた第2回東方経済フォーラムで総額130億ドル超に相当する約20件の協定に署名した

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日本、ロシアからのエネルギーブリッジ実現にむけて法改正に意欲
転載元)
日本はロシアから日本へのエネルギーブリッジ建設プロジェクトの実現に向け、現在、電気エネルギー輸入を禁じている法律に修正を加える構え。ロシアのノヴァク・エネルギー相が明らかにした。

ノヴァク大臣は次のように語っている。

「日本側は関心があることを明確に示した。それだけではない。法律に修正を加える構えであるとまで語っている。なぜなら現時点では日本の法律では電気エネルギーの輸入は禁じられているからだ。

現段階ではフィジビリティスタディが行なわれており、今年末にも終了する予定だ。プロジェクトは3段階仕立てになり、第1段階では最高200メガワットにまで、そして将来は2ギガワット超まで出力を上げていく。」

先に伝えられたところによると目黒祐志・三井物産株式執行役員CIS総代表は、「ロシアと日本の間にエネルギーブリッジを構築するプロジェクトは将来的に可能」と述べた。

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18件のプロジェクトからなる露日協力プランが近いうちにもでき上がる
転載元)
ロシア極東におけるロシアと日本の協力プランが近いうちにもでき上がる。同プランには5つの方向性の18件のプロジェクトが含まれる。7日、ロシアのガルシカ極東発展相が、日本の世耕経済産業相との会談を総括するジャーナリスト向けのブリーフィングで発表した。

ガルシカ氏は、共同プロジェクトのリストには特に飯田グループ(Iida Group)の木材再加工と住宅建設への投資、極東の「コルマル」社の石炭プロジェクトへの日本の投資家たちの参加が含まれると指摘し、さらに「ハバロフスクにある国際空港再建や、ウラジオストクでの『マツダ・ソレルス』社の自動車用エンジン製造への日本の金融機関の参加だ」と述べた。

ガルシカ極東発展相はまた、9月初めに新設された「ロシア経済分野協力担当大臣」を兼務する世耕経済産業相が、今年の11月初めまでにロシアを訪問すると伝えた。