検索結果: メキシコ便り( (136 件)

メキシコ便り(123):メキシコ経済大臣交代で神風が!!! / メキシコ、ドイツに天然ガスを輸出予定!

 イーロン・マスク氏がツイッター買収後、メキシコのツイッターはオフィスをクローズし、メキシコから撤退したらしい。メキシコのツイッターは反大統領派の一つ、PAN党関係者で支配されていたらしく、皆、きれいに解雇されたとか。これはメキシコにとって大変良いニュースなのですが、竹下先生によるとイーロン・マスク氏はホワイトハットと動いていたり、「スコット・リッターのツィッター・アカウントがまた停止された!」など、本当に言論の自由を大切にしているかどうかは様子見ということなので単純に喜べないかも。ユーチューバーのナチョさんいわく、マスク氏はボリビアのクーデターを支持していた過去(ボリビアのリチウムがテスラの電動自動車にほしかったらしい。)があったりと、マスク氏に対して「ヒーロー」というより疑心暗鬼で冷静に見ている感じです。

 ロペス・オブラドール大統領が就任して以来、ペソは過去になく安定しているメキシコ。今回はスペインのサンタンデール銀行の頭取アナ・ボティンがメキシコを褒めました。「メキシコは、米国やカナダと重要なつながりを持ち続けており、それがこの国に大きな機会的優位性を与えています。現在のすべての地政学的動向により、この国は(投資家にとって)メキシコを世界で最も魅力的な(投資の)国の一つとして位置づけています。」またサンタンデール・ラテンアメリカ・ミーティングで金融機関のリーダーらは”コロナ禍による世界的危機に対するメキシコ政府の優れた管理、世界規模での通貨としてのペソの強さ、基礎赤字、メキシコが受け取る投資フローを強調”したとのこと。(Milenioより機械翻訳)

 毎回、メキシコの好調さをお伝えしていますが、メキシコは完全に追い風?神風?に乗っている感じ♪ その様子をまとめてみました。世界の多くの国が混乱している中、メキシコは平安を保てているようで、そのため他国を助ける余裕があるようです。✨🍀✨
(popoちゃん💖)
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メキシコ便り(123):メキシコ経済大臣交代で神風が!!! / メキシコ、ドイツに天然ガスを輸出予定!

ロペス・オブラドール大統領の「エネルギー改革案」に外国から圧力


大統領の提案、自国のエネルギー資源を守る「エネルギー改革案」に対し、アメリカ、ヨーロッパからずっと圧力がかかっていました。どちらももっと電気とガソリンの市場を開け!自由市場にしろ!というもので、アメリカはそのメキシコの「閉鎖感?!」はUSMCA(米国・メキシコ・カナダ協定)に反するといい、裁判を起こすぞ!33億ドルの賠償金だ!とメキシコを脅していました。トランプさんが大統領時代に、メキシコの炭化水素(石油、天然ガスの主成分)はメキシコのものであり守る権利があることを第8章で認めUSMCAでも正式にサインをされているにもかかわらずです。(↓)

ツイート文機械翻訳+修正:USMCA第8章に「メキシコの炭化水素所有権の認識」があるのを思い出そう。


経済大臣交代で神風が!


メキシコのTatiana Clouthier(タチアナ・クルティエ)経済大臣はこのプレッシャーに負け、エネルギー大臣とCFE連邦電気委員会の委員長に妥協するように懇願。しかし、二人とも折れず、クルティエ経済大臣は意見の相違を理由に辞任。その後、Raquel Buenrostro Sánchez(ラケル・ブエンロストロ・サンチェス)経済大臣が就任。就任直後、アメリカとの交渉担当者(新自由主義者の女性)を解雇。新大臣が就任したことで多くの人が辞任、解雇になり、交渉チームが一気に総入れ替え!メディアはこれをメキシコの危機と促しましたが、結果、アメリカは自ら引き下がり、もう裁判をかけない展開に!!!就任わずか1週間足らずでアメリカの「裁判を起こすぞ!33億ドルの賠償金だ!」という脅しを神風が吹き飛ばした!!!

 左:ラケル・ブエンロストロ・サンチェス新経済大臣
 右:タチアナ・クルティエ元経済大臣

このラケル・ブエンロストロ新経済大臣は「鉄の女」というニックネームが付いていて、一切交渉に妥協なしで知られているよう。経済大臣になる前は国税局長として大活躍していました。メキシコがコロナ禍中の際、大企業からわんさか未払いの税金を徴収したお方です。ちょっと待って!とか、ちょっと見逃して!とか、ちょっと大目に見て!が全く通用しないお方だとか。ラケル・ブエンロストロ新経済大臣のおかげでメキシコはコロナ禍中、一切借金を増やさずに乗り越えられたと言っても過言ではないかも。。。(ナチョさんのEl Chapucero動画

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メキシコ便り(122):メキシコが真に独立の道を歩んでいる兆候!だから経済も好調さ!

 ロペス・オブラドール政権になって早4年が経とうとしています。新自由主義にピリオドを打ち、「ウソをつかない、盗まない、裏切らない」何よりも「正直」をモットーに汚職撲滅に専念し、常に貧しい人たちを最優先に支持してきました。そして国、国民を守る政策を実践してきました。やっとそれが海外でも語られる、認められるようになってきているようです。

 今回は、メキシコはホントに独立の道を歩んでいるなと思う兆候、そしてその結果、経済も健全で安定していることを示す世界のGDPランキング、貨幣価値ランキングなど挙げてみました。日本もランキングに入っています。日本ってこんなに小さな国なのに、経済規模ってすごいなと改めて感心しました。これでまともなリーダーが国を引っ張っていくと、ものすごい国になるのでは?と思ってしまいました。

 最後に挙げた韓国中央銀行の副総裁のインタビューをざっくり抜粋したものは、是非、読んでいただきたい!メキシコ経済を褒めまくっています。これでロペス・オブラドール大統領がいつも発表しているメキシコの経済状況はウソではないことが証明されました。先日、ロペス・オブラドール大統領は、ここ数ヶ月で北アメリカでは景気の後退はないと言いました。(ちなみに、メキシコってよく中南米と言われていますが、メキシコは北アメリカです。)popoちゃんの旦那さまの会社もコロナ禍前の状況にすでに戻り、景気の良さを感じているらしい。👏👏👏
(popoちゃん💖)
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メキシコ便り(122):メキシコが真に独立の道を歩んでいる兆候!だから経済も好調さ!

ロペス・オブラドール大統領はスペインに対して辛辣


メキシコは300年間スペインの植民地でした。「独立」して200年以上が経っていますが、実際はカンクン(リゾート観光地)の多くのホテルのオーナーがスペイン人だったり、メキシコにあるエネルギー関係の民間会社がスペインだったり、新自由主義政権(過去30年以上)の官僚たちがスペインの会社に天下りをしていたり、まだまだスペインは元植民地のメキシコから沢山の甘い汁を吸い上げていたようです。

が、ロペス・オブラドール大統領が就任して以来、スペインにメキシコを植民地化したことへの謝罪を求めたり(スペインは謝罪拒否、無視?!)、奪った先住民のアートの返還を求めたりと、何かとスペインに対して強気で辛辣な態度をとってきていました。

ツイート文機械翻訳:ロペスオブラドールは、メキシコの植民地化について、スペインとローマ教皇に許しを請う。

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メキシコ便り(121):メキシコ国防省、国際ハッカー・グループによるサイバー攻撃を受ける!

 前回、ロペス・オブラドール大統領が国連とNATOを大批判したことをお伝えしました。またまた大統領は世界に向かって吠えました!今度はウクライナのゼレンスキー大統領がノーベル平和賞にノミネートされたことを大批判!ロペス・オブラドール大統領:「大変失礼ですが、EU議会はウクライナ大統領をノーベル平和賞の候補にノミネートしています。なぜ戦争をやっている張本人がノーベル平和賞を受賞する資格があるのですか?他に平和のために戦っている人がいないというのですか?」と頭を抱えて言っていました。その大統領のメッセージはゼレンスキーに届いたようで、ペルーの米州機構(OAS)ビデオ会議のスピーチの中に間接的な反応があったよう。「ミゲル・イダルゴ(メキシコの独立革命で活躍した人)だったら、ウクライナのようにロシアに侵攻されたらどちらに同情しているだろうか?」
 その後、ウクライナがやっていることをすべて「ロシア」に変え、ウソばっかり並べて大変退屈🥱なスピーチをやっていました。そしてロペス・オブラドール大統領は、それに対してまた回答!「理解不能な事柄がたくさんあります。ウクライナはNATO加盟を希望し、それは許されず、NATOは武器を送ることを決定し、そして死者を出しました。どうして私たちの提案(「世界平和5年計画」とそれを実行する委員会を立ち上げること)を受け入れないのでしょう?」メキシコ駐在のウクライナ大使館はウクライナはその計画は絶対に受け入れないと公表しています。(ナチョさん動画より)いつも思ったことを率直に言える大統領に感心します。
 さて、今回はメキシコ国防省、国際ハッカー・グループによるサイバー攻撃を受け「非常に深刻な」機密情報がリークされたことを取り上げてみました。正直、リーク情報は大したものではありませんでした。ここで何よりもお伝えしたいのは、大統領の反応。もう余裕があり過ぎて眩しい🌟ロペス・オブラドール大統領のお人柄、ユーモアセンス、お茶目さ、賢さ、清らかさがお伝えできれば幸いです。あっそうそう、後半にロペス・オブラドール大統領の野球動画も入れています♪ ENJOY😊
(popoちゃん💖)
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メキシコ便り(121):メキシコ国防省、国際ハッカー・グループによるサイバー攻撃を受ける!

ハッキングされた機密情報とは?


9月29日、反大統領派ジャーナリスト、ロペス・オブラドール大統領によると息を吐くようにウソをつくフェイク・ニュース王、カルロス・ロレット・デ・モラ(現在、ワシントン・ポスト紙に雇われている。)が、メキシコの国防省のメールサーバーがハッカー(自称「Guacamaya:グアカマヤ」グループ)により攻撃を受け、大統領の健康状態や国内の治安活動に関するデータ(6テラバイト)などの情報を盗み出したと自身のユーチューブ・チャンネルLatinus(ラティナス↓)で発信。

フェイク・ニュース王、カルロス・ロレット・デ・モラ

大量の情報がハッキングされたにもかかわらず、出てきたものは大したものはなく、唯一「ビッグ」な機密情報はロペス・オブラドール大統領の健康に関する情報。

”ロペス・オブラドール大統領の健康に関する報告、軍用病院への移送、投薬の推奨、痛風、甲状腺機能低下症、高リスクの不安定狭心症の診断の疑い”

”2021年12月22日、ロペス・オブラドールは国立宮殿で診察を受け、甲状腺機能低下症と診断され、レボチロキシンによるホルモン補充を含む医療計画を処方された”

”今年1月2日、メキシコ大統領が牧場を持つチアパス州パレンケに軍の【航空】救急車が向かい、メキシコシティの中央軍病院に搬送された”

機械翻訳+訂正:LaListaより

“憲兵隊特殊部隊のフォリオSIIO/0036のカードには、心臓に血液と酸素が適切に流れることを阻害し、心臓発作を引き起こす可能性のある高リスクの不安定狭心症の診断が記載されていました。その1週間後の1月10日、連邦行政府の長がCOVID-19に感染しており、症状は軽いと発表した。”
機械翻訳:infobaeより

確かに、航空救急車で運ばれたなど真新しい情報もありますが、大統領が持病持ち(心臓病、高血圧)などは以前から公にされていて皆、承知のこと。コロナ感染2回、コロナワクチン接種3回、毎日16時間働き続けて、しかも68歳のお年(11月13日で69歳)なので病気しない方が不思議でしょう。っていうかボディーガード一切なしで動き回る大統領が未だに生きていることがまさに奇跡!🌟

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メキシコ便り(120):ロペス・オブラドール大統領、国連、NATOを大批判!!!ウクライナ戦争の停戦を求めた「世界平和5年計画」を国連に提出!

 9月16日、メキシコは212回目の独立記念日を迎えました。ロペス・オブラドール大統領を支持する人々約14万人がメキシコシティのダウンタウン大広場(ソカロ)に大集合。相変わらずの人気ぶりを見せつけました。(動画あり)そんな中、恒例のグリトー(叫び:独立運動で活躍した歴史的ヒーローらの名前を一人一人呼び、万歳!と叫ぶこと)が大統領によって行われました。ロペス・オブラドール大統領の「グリトー」は何度見ても感動するのですが、今回は最後の方で「〇〇万歳」の代わりに「〇〇に死を!」があり、びっくりしましたが新鮮で大統領の強い「想い」を感じました。記事の最後に詳細を載せています。

 さて、今回は独立記念軍事パレード式典でのロペス・オブラドール大統領のスピーチで驚嘆したところを掻い摘んで見ました。15分ほどの短いスピーチでしたが、メキシコ政府が国連に提案する予定の「世界平和5年計画」の内容でしたが、そこで国連、NATOを大批判!この計画は、まさにウクライナ戦争の停戦を要求するもの。世界のリーダーでロペス・オブラドール大統領が初めてウクライナ戦争の停戦要求をしたらしい。その後にトルコのエルドアン大統領が続いたそう。

 「平和がなければ、正義も経済成長もない。この提案が受け入れられる、られないにかかわらず、正義と平和のために戦うことは決して無駄にはならない。」と言う大統領!カッコイイ✨😎✨
(popoちゃん💖)
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メキシコ便り(120):ロペス・オブラドール大統領、国連、NATOを大批判!!!ウクライナ戦争の停戦を求めた「世界平和5年計画」を国連に提出!

ロペス・オブラドール大統領:ウクライナ戦争の停戦を求む「世界平和5年計画」を国連総会に提出


ツイート文機械翻訳+修正:9月16日の市民・軍事パレードで、ロペス・オブラドール大統領は、ウクライナでの戦争を止め、5年間の停戦を実現し、世界の人々を苦しめる経済・社会問題に平和に取り組むことを「緊急」に求める提案の詳細を紹介しました。

大統領はメキシコ独立212周年記念の軍事市民パレードで15分ほどスピーチ。このスピーチのほとんど全ては国連に提出予定のウクライナ戦争停戦を求む、「世界平和5年計画」についてでした。大統領は、国連に対話と平和のための委員会の即時設立を提案。その組織のリーダー(仲介役)として、「本人たちから同意が得られれば、支持率世界一のインドのモディ大統領、ロシア、アメリカ、中国と良好な関係を築いていると思われるバチカンのフランシスコ法王、グテーレス国連事務総長。」を推薦。(えっ?!😱このチョイスで大丈夫なの?!)ウクライナ戦争の即時停止と、ゼレンスキー大統領とプーチン大統領との直接会談の開始を求め、紛争国や全世界が貧困、移民、暴力といった国の主な問題の解決に集中できるよう5年間の停戦を提案。


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メキシコ便り(119):ユネスコ世界遺産、メキシコの中心地(心臓部)サン・ミゲル・デ・アジェンデの魅力❣️

 今回は、メキシコ政治関連のレポートはお休みです!popoちゃんが今、来ているユネスコ世界遺産に登録されたメキシコの街、サン・ミゲル・デ・アジェンデについてお届けします♪ 今回の記事のポイントは波動測定です。波動測定をしていなかったら、サン・ミゲル・デ・アジェンデに再び来ることはなかったでしょう。一度は「つまんない」と思った街が、今回は…❗️ ホントに波動測定のおかげです。日本ではまだあまり知られていない街のようなので、こっそりサン・ミゲル・デ・アジェンデの魅力を書いてみました。メキシコにはゴージャスなビーチなどたくさんの楽園がありますが、popoちゃんの楽園、癒しの場は、サン・ミゲル・デ・アジェンデに決定🌟ここにいると「よし、お仕事するぞ!」という気持ちになれない。。。😅それくらい緩ませてくれる街なのです。

 今、多くの若いアメリカ人ら(デジタルノマド:ネット上で稼ぎながら好きなところに住む)がメキシコ(特にメキシコシティ)に移住してきているといつか大統領が言っていました。こちらの記事にでもでもそのことが書かれています。やっぱり、メキシコには語り尽くせないほどの魅力あり!サン・ミゲル・デ・アジェンデの魅力は、成熟した大人にしかわからないかも!
(popoちゃん💖)
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メキシコ便り(119):ユネスコ世界遺産、メキシコの中心地(心臓部)サン・ミゲル・デ・アジェンデの魅力❣️

サン・ミゲル・デ・アジェンデ:若者に人気なし。。。😓


popoちゃんは、むか〜しむか〜し20代前半のときにサン・ミゲル・デ・アジェンデに数日だけ観光できましたが、正直、感想は「つまんな〜い!😑」でした。街は確かにとてもキレイで、レストランのレベルも高い、でもご年配のアメリカ人があちこちいて、英語が飛び交い、しかもホテルや不動産の値段が半端なく高く、アメリカ人に占領された物価の高いメキシコらしくないメキシコの街のイメージでした。

Author:Jiuguang WangFollow[CC BY-SA]

Author:NordNordWest[CC BY]
ちょうどメキシコの真ん中に位置しているので
The heart of Mexico(メキシコの中心部、心臓部)と呼ばれています。

今回、再びサン・ミゲル・デ・アジェンデにきた理由はシンプル!✨波動が高い✨から。最近のpopoちゃんは、やっと行先地、宿泊先、レストランなど、必ず自分なりに波動測定をするようになりました。自分で波動測定やると、あってるか間違っているか不安でどうしても正解が欲しくなりますが、それも練習の一つとして、あとは自分で実際に足を運んでみて、その場所、空間を体感し、その感覚と波動測定の結果の答え合わせ。最近思うのが、人でも街でも、波動が高いか低いのどちらかにはっきり分かれていて、あまり中間のものがないような。。。


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