翻訳チームからの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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ブレネー・ブラウンが語る「共感する力、エンパシー」
配信元)
YouTube:The RSA 13/12/10

誰かに「共感する」って、本当はどういうことを言うのでしょう。積極的に声をかけること?ポジティブなことを言ってあげること?特に家族や親友、大切な人が元気がないときには、こちらまで悩んでしまいますよね。どうしたら落ち込んでいる人を本当の意味で励ましてあげられるのだろう?って。
「エンパシー」という言葉をご存知でしょうか。共感、感情移入などと訳されます。一方、「シンパシー」は同情すること、憐れむこと。どちらも単語の末尾がギリシャ語由来の「‐パシー」で終わっており、漢字で表すと「○○感情」(註:これ以外の単語にくっついた「-pathy」は「○○感」ではなく、別の意味に訳すべきものも存在しますから、受験生は気を付けること!)。
ま、本来は意味的にも似たようなもんです。普段の英会話だとシンパシーな人(a sympathetic person)って言ったら、「優しい人」とか「思いやりのある人」とか肯定的な良いイメージがありますからね。ただ、昨今流行りのエンパシーの重要性を説く人たちは、シンパシーを似て非なるネガティブなものとして強調して、エンパシーの良さと対比します。
コミュ障な私としては、エンパシーが咄嗟に出来ると諸々の人間関係、円滑に行くのになぁ…と凹むこともしばしば。社交能力マックスな3種体癖の友人にしょっちゅう憧れます。こういう風に人に対応するといいのね、と大変勉強になる動画です。
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シャンティ・フーラにも「南台大乗部会総会」というグループがあり、「なんだい、だいじょうぶかい、そうかい」という真言を妻に対して唱えることを推奨しています。但し、夫が原因でそうなっているときは効果を発揮できないことが分かっています。併せて参考にされてみてください。