竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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台風災害 首相の「指示」は発生4日後
国民生活ないがしろ
台風15号の被害拡大に関し、政府の対応が後手に回っています。安倍晋三首相が閣僚懇談会で停電の全面復旧に全力をあげるよう関係閣僚に指示したのは大規模停電をもたらした9日未明の台風上陸から4日後の13日。千葉県内各地の停電や断水の深刻な被害が明らかになっても、安倍首相が内閣改造・自民党役員人事を優先させたことに怒りの声が広がっています。
(中略)
「最初の段階で関係省庁、副大臣、政務官を(ヘリで現地に)飛ばして、現場の情報をしっかり責任をもって吸い上げる対応をすべきだった。災害は常態化しているわけだから、安倍政権がそういう体制を取れなかったことは改めて驚きだ。何やっていたんだとなる」(元経産官僚の古賀茂明氏、13日放送のラジオ番組)などの批判が上がっています。
(以下略)
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「政府の危機管理見えてこない」
テレビ番組で 後藤謙次氏が批判
台風15号の影響で千葉県に大規模な停電が発生、全面復旧の見通しが立っていないなか、安倍政権の対応に批判の声があがっています。
13日夜のテレビ朝日系報道番組「報道ステーション」で(中略)… ジャーナリストの後藤謙次氏(元共同通信編集局長)。
(中略)
「改造をやったために空白が生まれた。新しい大臣が登場した。まったく官庁組織を把握していないまま現場に飛び込んでいっても何もできていない。いまだに官邸に対策本部すら設置されていない。これは異常といってもいい」とのべました。
(以下略)
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4月11日、最初の東京駅前のデモには400〜500人もの人が集まりました。この時、伊藤詩織さんはコメントを寄せられ「あなたは何も悪くない、あの時あなたがとった行動はベストだった」この言葉をご自身にも世の中の女性にも言い聞かせておられるようでした。
そして9月11日、この日のフラワーデモに伊藤詩織さんは、被害に遭った当日に着ていた服をまとって初めて参加されました。この覚悟。当時を思い出させる辛い服をあえて選ばれたのは、世の中の「あなたの着ていた服が悪かった」「挑発的だった」「下着がこうだったから」と被害者に暗黙の「同意」があったかのような、落ち度があったかのような圧力が強かったことへの静かな抗議でした。
落ち着いた品の良い装いでしたが、たとえそれが派手な華やかな服であったとしても、それは「同意」にはならない。「何が同意か」日本の法律に明確な規定が無いために被害者がどれほど抵抗したか証明を求められ、多くが抵抗すらできない現実を無視され、社会が性犯罪を許してしまっているような気がする、と淡々と語られました。
「どんな服を着ていても、どんな下着をつけていても、どんな状況に置かれても、同意がなければ同意ではない。」
女性が大切に尊重される世の中は、子供も男性も幸せな社会になるはずです。