労働時間を短縮しても、高い就業率や財政の安定を損なうことはない。むしろ収入を減らすことなく時短することで、社会に富を公平に分配することになる。そしてなんと、企業は6時間の労働に対して8時間分の報酬を提供できることを実証と。政治家が国民のために働く国は幸せだなあ!
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
「労働時間の短縮という目標は、決して脇に押しやられるべきではありません。そして、労働時間を短縮することと、高い就業率や堅固な財政を維持することとは、まったく矛盾しないのです」
「社会全体として、企業として、従業員として、それぞれが労働生産性を向上させるために努力する必要があります」
「富を公正に分配する方法のひとつは、労働条件を改善し、収入を減らすことなく労働時間を短縮することです。フィンランドでは、社会民主党が目標としてきた1日8時間労働・週休2日制に移行したあと、賃金は減るどころか、数十年にわたって増え続けています」
「さまざまな研究や実証実験により、労働時間の短縮は生産性の改善をもたらし、その効果によって、企業側は6時間の労働に対して8時間分の報酬を提供できることが明らかになっています」
(以下略)
「世界最年少フィンランド女性首相「1日6時間労働・週休3日制」の実現に向け、具体検討要請へ」
— satsuki (@scof75satsuki) August 26, 2020
こんなに明快な考え方を持ったフィンランドの首相につくづくと注目します。https://t.co/4wGkERcbdT
なかなか言えないよな。「富を公平に分配したい」って。そして収入を下げずに1日6時間労働、週休3日制にすると。フィンランドは首相を34歳の女性にしたんだものね。素直に、羨ましさを感じる pic.twitter.com/aP69f8RAo9
— フリート横田 (@fleetyokota) August 27, 2020
激しくいいね!!!
— コート (@kootofor) August 26, 2020
世界最年少フィンランド女性首相「1日6時間労働・週休3日制」の実現に向け、具体検討要請へ|BUSINESS INSIDER https://t.co/jkFroabmHq @BIJapanより
週休3日に近かったのですが、
個人的に心身が楽でした。