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自民党が外資ハゲタカファンドの手先となって日本企業を弱体化させ、売り払ってきた 〜 自民党政治による日本の経済植民地化を止めさせる選挙に

読者の方からの情報です。
ハゲタカとその手先の日本人が何をしているかわかりやすいお話でした。
(匿名)
 映像配信では、日本経済の意図的な破壊が、実は数十年かけて仕組まれていたことを見てきましたが、その一端とも言える日本の経済植民地化を経済安全保障アナリストの平井宏治氏が解説されています。
 約10年前から「対日直接投資推進会議」を通じて、大手外資系企業が日本に進出するときには、副大臣が外資の窓口になって、外資の要望に応えて政策に反映させることが制度化されています。
典型例が2022年4月27日萩生田経産大臣の発言で「外国資本による日本企業のM&Aを円滑に進める方策について検討する」と述べ、その翌月、岸田首相がロンドンで「インベスト・イン・キシダ」「安心な日本企業は買いだ」とアピールしました。
そして2023年8月31日、経産省は「敵対的であってもハゲタカファンドであっても、コストカットして見かけ上の利益を上げるのであれば、M&Aを拒否してはならない」という新しい指針を出しました。それまでの日本企業は外資系ファンドによるコストカット経営を警戒していましたが、経産省は「敵対的買収」という言葉は無くし「同意なき買収」に、「買収防衛策」を「買収への対応方針」に変えてM&Aに道を開いています。
 このようなことを決めた経産省の検討会の委員には、弁護士やブラックロック、ハゲタカファンドのカーライル、証券会社などM&Aで儲かる利害関係者の連中が並んでいました。日本政府が率先して外資のM&Aを推し進め、不採算部門を売却し、見かけ上の利益が上がったところで企業を売り抜き、利益を山分けにする流れです。
2016年から現在も進行中の「セブン&アイ」の解体を例に上げていました。
アメリカのサード・ポイント、香港ファンドのオアシス・マネジメント・カンパニー、アメリカの投資ファンドのバリューアクト・キャピタルから次々と売却要求があり、2023年ついにアメリカの投資ファンドのフォートレス・インベストメントに西部とそごうを売却しました。
そしてそこに2023年の経産省の新しい行動指針が出ました。カナダのコンビニ大手アリマンタション・クシュタールが「セブン&アイ」を売却を提案し、これまでは「敵対的買収」を理由に拒否できていましたが、今後買収が仕掛けられる見込みです。外資が買収すれば、現在イトーヨーカ堂に雇用されている日本人のことは無視して、儲からない事業は売却し、株価が上がれば売り抜ける。「どうしてこんな理不尽なことが行われているかというと、外資系ファンドってウォール街です。ウォール街っていうのは米国の金融業界、つまり米国民主党の支持基盤の利益になることを日本人を犠牲にして、雇用を犠牲にして、(日本人が)本当に首切られて血を流すわけですよ。こういうことをしてでもハゲタカファンドを儲けさせようってやったのが、岸田文雄だったんです。」
平井氏は本編の動画で、「外資系に買われたら何が起きるかというと、日本企業は弱体化する。利益を無理に出しても配当で全部海外に吸い上げられる。日本人は給料をもらって働いているだけで、儲からなくなったら外国人は帰国し会社は精算される。」と言っています。
 自民党政治による日本の「経済植民地化」を止めなければいけません。
(まのじ)
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【切り抜き 闘論!倒論!討論!】衆院解散!石破政権と米大統領選、そして何処へ[桜R6/10/14]
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岸田政権や安倍政権による海外への巨額ばら撒きのお金の出処 / CIAが行う敵国の不安定化の資金に、日本のお金が使われているのではないかという疑念と、日本側がバラマキをしている理由

竹下雅敏氏からの情報です。
 「岸田政権による無償資金ばら撒きマップ」は視覚に訴える点が分かりやすく、良く出来ていると思いますが、ばら撒きの総額が約5915億円というのを見て、“こんなに少なかった?”と思いました。
 「安倍政府による主な海外へのバラマキ一覧」もありますが、「2018年時点での参議院本会議において、社民党の福島瑞穂議員が、安倍首相の海外援助額を単純加算した外務省からの回答が54兆3,621億円だった」ということですし、『日本が世界地図から消える前に』には、“安倍政権はODAなどの名目で160兆円を超えるおカネを外国に送りました。”と書いてあるみたいです。
 kazu氏のツイートには、岸田政権の海外バラマキは計178兆円となっています。5915億円と178兆円では額が違い過ぎて、どちらが正しいのか分かりません。いずれにせよ、私が分からないのは、“このお金がどこから出ているのか?”です。
 『なぜ日本は増税しながら海外バラ撒きを続けるのか?闇の資金「特別会計」と歴代首相が外遊しまくってきたワケ=神樹兵輔』によれば、“外務省の表向きのODA予算は、年間5,000億円規模にすぎないのに、どうして数十兆円単位の巨額のカネを外国にバラ撒くことができるのでしょうか。そこには、政府の歳入と歳出を取りまとめた「一般会計」とは別の、その4倍以上の規模にも及ぶブラックボックスと呼ばれる「特別会計」の存在があるからです。…この中の167兆円規模の外国為替資金特別会計や197兆円規模の年金特別会計の剰余金から、外国へのバラ撒き資金も横流しさせているのです。…特別会計や官僚たちの腐敗、政治行政の闇は底知れず深いのです。”とあります。
 三つ目のツイートの動画で、国際連合経済社会理事会元理事の大野寛文氏は、“色々なところにお金を無駄に使ってるっていう、「使わされてる」って言った方がいいですかね? ウクライナのこともそうですけど、「約1兆円以上」のお金が支援されていて、他の国はだいぶ打ち切ってるんですけど、日本だけは向こう10年間を支援します。…なので、自分達がやりたくてやってるのか”と話しています。
 私は「やらされている」と思っています。冒頭の動画の最後のところに「無償資金ばら撒きランキング」があり、1位ウクライナ、2位アフガニスタン、3位バングラデシュになっています。
 ウクライナは2004年にオレンジ革命、2014年はマイダン革命がありました。
 バングラデシュは今年の8月5日にシェイク・ハシナ政権が崩壊しました。この政変が「米国が仕掛けたカラー革命」であることは、いまやハッキリとしています。アフガニスタンは、アメリカがタリバン政権をひっくり返したいと思っている国でしょう。
 アメリカが仕掛ける「カラー革命」には、CIAの下請け機関である全米民主主義基金(NED)が関与しています。そして、独立行政法人国際協力機構(JICA)は、外務省が所管する政府開発援助(ODA)の実施機関の一つですが、「日本における全米民主主義基金NEDのパートナーである。」という情報があります。
 要するに、CIAが行う敵国の不安定化の資金に、日本のお金が使われているのではないか、という疑念があるのです。
 そして、こうした事を知りながら日本側がバラマキをしている理由は、大王製紙前会長の井川意高氏が自らの経験をもとに話しているように、「結局は自民党や議員に対するキックバックがあるから」なのです。“続きはこちらから”の井川意高氏の爆弾発言をお聞きください。「合計で(ODA)全体の30%をキックバックします、というのを言われましたからね」と話しています。
(竹下雅敏)
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21日早朝からの豪雨で能登北部がまたしても被災 〜 停電、土砂崩れ、河川氾濫、床上浸水などを知りながら日本の首相は外遊へ「こんな政府が戦争になったら国民を救おうとするわけがない。見殺しだよ。」

 21日明け方から能登半島北部で強い雨が降り始め、急激に河川氾濫や洪水が発生し、午前10時50分に大雨特別警報が出る頃には、SNS上で能登の大変な状況が伝えられていました。最初の投稿に「地震で痛手を被ったところを狙い撃ちするみたいに...」とあるように、能登北部の苦難に言葉がありません。大規模な停電や土砂崩れ、地震被災者の仮設住宅まで床上浸水に見舞われ、この地域の方々は一体どこに避難されたでしょうか。停電のため水位情報が伝わらず、氾濫河川の情報も正確ではないようです。
 林官房長官は「自治体と緊密に連携して被害情報の把握や災害応急対策に全力を尽くす」と述べたそうですが、全力を尽くすべきトップの岸田首相は能登の豪雨を知っていながら、夫婦で外遊に出かけました。この男がこの国の首相だったことがあるのか。
珠洲市の「おいこらさん」は?と見ると、ご無事のようで、炊き出しの支援を急きょ食糧物資の配達に変えて駆けつけるそうです。「おいこらさん」には申し訳ないけれど、珠洲市にこのような頼もしい方がおられて本当に良かったです。
 最後の投稿「こんな政府が戦争になったら国民を救おうとするわけがない。見殺しだよ。自分たちだけ儲けて安全なところへ逃げるんだろう。」を実感します。今、総裁選に出ている9人、能登に駆けつけるでしょうか?
(まのじ)
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誰が自民党新総裁になっても憲法改正「自衛隊明記」「緊急政令制度」「国会議員の任期延長」〜 統一教会の野望を実現するための自民党

 9月2日、自民党が憲法改正実現本部を開きました。出席した自民党議員のまとめを見ると「憲法9条に自衛隊を明記する」「大規模災害時の緊急政令制度の創設」「選挙が困難な時の議員の任期延長」という、これらの論点がまとまったそうです。緊急事態条項が「緊急政令」なるものに変化しています。政令は内閣が制定するもので、本来は憲法や国会の定めた法律を実施するための命令です。
岸田首相が出席し「自衛隊明記を含む、複数のテーマを一括して国民投票にかけるべく議論を加速させる準備が整った」と述べていました。そして次の自民党新総裁が誰になろうとも、この方針を引き継ぐように要請しました。石破茂氏は常々、憲法の戦力不保持を定めた9条2項の削除を主張しており、その是非も今度の総裁選の争点になるそうです。自民党はそれを争点にするんだ。
 スンズローだろうがブロック太郎だろうが誰が新総裁になっても、旧統一教会の悲願、憲法改正の野望を実現させる気です。憲法改正実現本部の本部長は古屋圭司氏で、統一教会関係議員です。自民党をのさばらせると日本人は永遠の奴隷にされてしまう。
 「らん」さんが、改憲阻止の動画の投稿を片っ端から貼り付ける社会実験を紹介されていました。電通の手法にならって露出の数を増やし、多くの国民に憲法の危機が迫っていると気づいてもらう戦法らしい。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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自民、9条改憲へ論点整理 自衛隊明記が軸、総裁選の争点に
引用元)
 自民党は2日、憲法改正実現本部を開き、自衛隊明記に向けた改憲の論点整理を了承した。現行の9条を維持した上で「9条の2」を新設して自衛隊を追記する案を軸とする。岸田文雄首相は「複数のテーマを一括して国民投票にかけるべく議論を加速させる準備が整った。一気呵成に進めなければならない」と述べ、9月の党総裁選で選出される新総裁も引き継ぐよう求めた。総裁選の争点となる見通しだ。
(以下略)

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大阪・関西万博に「誰も見たことない」恐怖の休憩所ができる 〜 お値段は4億2200万円、建設は身内の企業 / 能登・珠洲市では未だに仮設住宅が無く公民館で鮨詰め生活

 次から次へと底なしに禍々しい問題が発覚する大阪・関西万博です。万博会場内の休憩所の設計を担当した若手設計者が、「誰も見たことのない施設をつくりたい」として「約750個の石を通したケーブルがネックレスのように何本も並ぶパーゴラ建築」を考案したそうです。休憩所の頭上に一個90kgから250kgもある石のネックレスが約90トン分ぶら下がった設計です。確かにこんな休憩所は見たことない。かろうじて日陰はできるらしいですが雨よけにはならないそうです。ネット上では「正気ですか?」「これでは安心して休憩できない」と非難が殺到しています。そんな人々の不安と、あの「ミャクミャク」の呪いを可視化したようなCGもありました。
 この恐怖の休憩所のお値段は、4億2200万円だそうです。そしてこの建設を落札したのは、若手設計者の親が経営する「住建トレーディング」という会社だそうです。応札したのはこの一社のみです。
 大阪府吉村知事は、むりやり小学生を参加させて、メタンガスの噴き出る会場を歩かせて、この4億2200万円の石の下で休ませるのでしょうか。
 同じ頃、能登・珠洲市では自衛隊風呂が撤退し避難所が閉鎖となるため、避難する人々は公民館に移らなければなりません。狭い公民館内に20名以上の段ボールベッドを押し込むそうです。なぜ未だに石川県は仮設住宅を用意できていないのか? 国は4億2200万円をこちらに使うのが先です。
(まのじ)
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