アーカイブ: 製薬会社の組織犯罪

[上昌広先生×郷原信郎氏] Meiji Seikaファルマからの抗議文に反論 〜「明治さんも被害者だって意識が強いと思いますよ」/ トランプ次期政権が握るmRNA医薬品権益

読者の方からの情報です。
 2024/11/14の時事ブログで上昌広先生と郷原信郎氏との対談を取り上げました。Meiji Seikaファルマのレプリコン・ワクチン「コスタイベ」は「安全性の問題というよりも、臨床試験をろくにやらないで承認をしてもらって、売ろうとしても売れるわけないじゃないかと。売れもしないものをどうするのかって、結局(国に)買い取ってもらうんでしょうというような話」が多くの人々の知るところとなりました。この状況に対して、Meiji Seikaファルマから、上先生の記事に抗議文が届いたそうです。抗議のポイントは「私たちはちゃんと臨床試験をしている」「厚労省の買い上げの約束はない」という2点でした。
 これについて上先生は「Meiji Seikaファルマは5つの臨床試験のうち3つしか論文を公開しておらず、そのうち重要な第Ⅲ相試験は800〜900人オーダー(規模)で、しかも28日後の抗体価が確認できるだけで、これはワクチンの有効性の証明ではない、本当はちゃんと感染症を減らすことを示さなければいけない。また28日までしか安全性が確認できない。」「発表されていない(国内外2万人オーダーの)臨床試験については検証のしようがないので、本当に感染を予防したことと長期的スパンの安全性が判明しないとワクチンは使えない」と説明されています。
また買取について上先生は「厚労省は約430万回分を『供給予定』と発表し、読売新聞は『厚労省が確保した』と報じた。確保とは普通、契約してお金を払うことを意味する。」郷原氏は「約束したかどうかはわからないけれどもMeiji Seikaファルマ側は、おそらく厚労省が買い取って廃棄してくれるという期待の元に製造していたのでしょうね。」「そうでなければ売れる当てのないワクチンを作って、売れ残って、全部損失じゃないですか。」「約束もなく400万回分も作って大損出したら社長さんの首が飛びますよね。」「結局、この問題は厚労省が何らかの事情があって、国産ワクチンの一つとしてレプリコンワクチンを採用して、最終的にはうちが引き取るという期待を持たせて、(Meiji Seikaファルマに)400万本ものすごい数を作らせたんだけれども、その企みが世の中にわかってしまって、明治製菓としては本当に困っているということ」ではないかと見ています。
上先生も「明治さんが本当にコロナワクチンをやりたいかどうかわからないと思っているんです。(中略)厚労省がかなり強く要請したと思ってるんですね、国産ワクチンが要るって。」他のメガファーマも手を出さなかったコロナワクチンをMeiji Seikaファルマが独自にやって世界的競争に勝つと思っているとは本当に思えないんですよね。」「明治さんも被害者だって意識が強いと思いますよ。」と述べています。
お二人は「明治製菓は一体何を考えていたんだろうかと、謎ですね。」と締めくくっておられました。
 ところで、J Satoさんが興味深い投稿をされていました。「トランプ次期政権チームのmRNAワクチン/治療薬への投資関与度を図解。mRNA医薬品権益の半分はトランプ次期政権チームが握っている。明治製菓ファルマのレプリコンワクチンを創薬した企業もトランプ次期政権チームから(投資)」とあります。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【上昌広医師と語るレプリコンワクチンと”明治製菓の謎”】郷原信郎の「日本の権力を斬る!」#383
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Meiji Seika ファルマからARCALIS社への出資に関するお知らせ
引用元)
Meiji Seika ファルマ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:小林 大吉郎、以下「Meiji Seikaファルマ」)は、株式会社ARCALIS(本社:福島県南相馬市、代表取締役社長:髙松 聡、以下「ARCALIS社」)に対して出資を行いましたのでお知らせいたします。

 ARCALIS社は、世界水準の医薬品創出プラットフォーム企業群を傘下に有するアクセリード株式会社と商用mRNA医薬品・ワクチン企業であるArcturus Therapeutics Inc.の合弁企業で、mRNA医薬品・ワクチンの創薬支援、受託開発製造事業(CDMO事業)を展開しております。将来的には、mRNAワクチンを国内で製造技術開発及び原薬製造から製剤製造まで自社で一貫して生産できる体制の構築を計画しています。

 ARCALIS社とMeiji Seika ファルマは、パンデミック発生時に新型コロナウイルスワクチンの開発が海外勢に大きく後れを取った過去の教訓から、日本政府が閣議決定した「ワクチン開発・生産体制強化戦略」に則り、自国で必要な時に必要な量のワクチンを国民に届けられるよう、両社でmRNAワクチンの開発、生産、供給体制の構築を進めています
(以下略)

レプリコンワクチンの疑惑を指摘する3つの動画 〜 厚労省とMeiji Seikaファルマの闇、明治ホールディングスのKMバイオロジクスはかつての化血研、新型コロナワクチンの助成金にカルテルの疑い

 レプリコンワクチンの疑惑に関する動画3つです。
 郷原信郎氏と上昌広先生による「レプリコンワクチンをめぐる闇」という動画の中で、ワクチンは普通3万件から4万件の治験が必要なのに「Meiji seikaファルマが出した臨床試験は現時点で1000人単位のものを2回やっただけ」。副作用がはっきり分からない状況でなぜか承認されたコスタイベですが、そもそも医療現場ではコロナワクチンについてはファイザーの一人勝ちで、Meiji Seikaファルマのコスタイベが選択される状況にはないと語っています。コスタイベは当初から売れないことが分かっていたわけです。
しかしmeiji Seikaファルマは既に一定数を製造し、厚労省が約400万接種分のワクチンを確保したと発表していることから、おそらく国は多くの在庫を抱え、最終的には廃棄処分になると見通しています。「国の要請に基づいて作った以上、売れようが売れまいが関係なくMeiji Seikaファルマにはそれだけ利益が入ってくる」「売れずに廃棄処分になれば副作用の調査もしなくていいし、在庫を抱える必要もない、明治にとっては良いビジネスだ。」と言う上先生に対し、郷原氏は「厚労省ってなんでそんなバカなことをやるのか」「Meiji Seikaファルマに何か借りがあるんですかね(12:28〜)」と問いました。
 「実はワクチンというのは国内の数社でほぼ寡占状態」「ほぼ全ての会社が戦前からワクチンを作っていて帝国陸軍と非常に近い関係」「作っていたのは伝染病研究所、今は東大医科研感染研、あと熊本の化血研デンカとか北里研究所阪大微研」「その中の化血研というのがありまして、ここは戦前、熊本医科大学の中の研究所で戦後、化血研になるんですが(中略)数年前、不祥事を起こしましたね。」「血漿分画製剤を製造方法の変更について承認を取らないで作っていたと。」「あの時、塩崎さんが厚労大臣で『厳格に対応すべき』って彼言ったんですが、結局、ある特定のワクチンを化血研がほぼ独占的にやってたので潰せなかったんです。結局、化血研を引き取ったのが明治だったんです。」
 鹿先生の動画では「KMバイオロジクスという会社があるんですけども、どんな会社かというと明治ホールディングスの連結子会社だそうです。」これは不祥事を起こした化血研の製薬事業を継承するために、明治ホールディングスが名前を変えて子会社にしたもので、感染症領域に強いMeiji Seikaファルマと、ワクチン領域に強い化血研つまりKMバイオロジクスを組ませることで、明治グループの製薬事業の強化を意図したとあります。10月1日時点で国がワクチン会社にどれだけお金を払ってきたかを見ると、第一三共のmRNAワクチンに603億円、Meiji Seikaファルマのレプリコンには73.3億円と少ない。ところがKMバイオロジクスとMeiji Seikaファルマ連名の不活化ワクチンには435.5億円出しています。さらに厚労省は、6月18日時点で「ワクチン大規模臨床試験事業」に、第一三共とKMバイオロジクスを採択し、それぞれに500億円出していました。結果的に第一三共1100億円、明治ホールディングス1000億円が支出されました。鹿先生は「KMバイオロジクスは従来型の弱毒性の生ワクチンで、なぜこんなものに500億円支出するのか、おかしい。迂回補助金なのではないか。」と鋭い指摘をされています。
 さらにワクチンの補助金の不可解な決定過程を、原口一博議員が追求され始めています。「Meiji Seikaファルマからの警告文について」と言う動画の中で(11:44〜)、原口一博議員が助成金支給事務手続きのフロー図を見せながら、昨年末の時点でワクチン代を3260円と見積もって国会に諮っていたと説明しています。衆院は既に通過し、参院での予算審議の途中だったにも関わらず、それとは別に非公開で国はワクチンの各メーカーに希望小売価格を聞き、11600円に決めたという国会無視のダブルスタンダードをやっていたことが判明しました。なぜ当初予算3260円だったものが定期接種になった途端に各社横並びに11600円になったのか、カルテルの疑いが極めて高いとみて調査するようです。これについて村上康文教授は「mRNAは早く安くできるのがメリットで本来費用は安くて済む。最初の3260円ですら高い。レプリコンはmRNAが少なくて済むので理論的にはさらに安くなるはず。」と疑問を呈しておられました。内容についても値段についても「これはおかしいんじゃないか」という疑問を上げる方々に、Meiji Seikaファルマが警告文を出して脅すという狂った成り行きです。
(まのじ)
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【上昌広医師と語る“レプリコンワクチンをめぐる闇”〜「仮免許運転」に膨大な国費が!?】郷原信郎の「日本の権力を斬る!」#381
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Meiji Seikaファルマ現役社員がレプリコンワクチンを「売りたくない!」という告発の書籍を出版 〜 10月まで残り12日間レプリコンの危険を可能な限り拡散を

「Meiji Seikaファルマ現役社員」による「私たちは売りたくない!"危ないワクチン" 販売を命じられた製薬会社現役社員の慟哭」という書籍が出版されました。Meiji Seikaファルマで「若手のホープとして期待を集めていた影山晃大氏」が2回目のコロナワクチン接種の後、26歳で突然死亡されたことをきっかけに、同僚社員の方々「チームK」がリサーチを始め、「コロナワクチンをめぐる厚労省の施策が、それまでの医療業界の倫理や常識をズタズタにする異常性に満ちていた事実」をつかんだという告発の内容です。Amazonの書籍紹介には「ワクチンの未来を信じるな」「『レプリンコンワクチン』を売りたくない理由」「レプリコンは、誰も幸せにしない」などの目次が並んでいます。レプリコンワクチン製造販売で問題視されている渦中の企業の、その社員たちが出版したことの衝撃に、Trilliana 華さんが緊急スペースを開かれました。立ち上がった社員の方々の勇気を讃え、レプリコンワクチンが開始される10月までの12日間、この書籍を使ってなんとしてもレプリコンワクチンの危険を拡散しようというミーティングになりました。Trilliana 華さんのスペースから注目されるコメントを取り上げました。中でも原口一博議員の"自民党総裁選、立憲代表選に出ている候補者の中に、これほど死亡者を出しているワクチン問題を取り上げる人がいないのは国民を見ていない証拠だ"というコメントは重要でした。
 Meiji Seikaファルマの「良心」は見た。さて「明治製菓ファルマ社の「コスタイベ筋注」の背後に隠れたVLPTジャパンのレプリコンワクチン」はどうか。
(9:20)原口一博議員「この"公益通報"に至るまで、どれほどの葛藤があったか、ここで今(レプリコンを)止めるんだという強い意志に感謝したい。」
(11:10)村上康文氏「医薬品が発売前に、その製造している内部のメンバーからこういう本が出版されるのは初めて。非常にインパクトが大きい。本心から売りたくないという気持ちがヒシヒシと伝わる。」「今後、インフルエンザワクチンをはじめあらゆるワクチンがmRNAになるだろうと予測している。」
(33:40)荒川央氏「今のタイミングの内部告発はすごく勇気がいる。組織内で孤立するかもしれない、生活の糧を奪われるかもしれない、場合によっては命の危険もあるかもしれない。こういう内部告発の人を守って、レプリコンをひっくり返す大きな力になり得る。」「mRNAはコロナワクチンで終わりではない。これからいろんなものをmRNAに変えていこうとしている。レプリコンワクチンは次のパンドラの箱だ。開けてはいけない。」「開発国ですら承認していないものを世界で唯一日本は承認してしまった。これ、日本人を使った人体実験なんですよ。」「目先の利益よりも命が大事、目先の利益を追求したつもりが株価が下がって会社が潰れる。」
(38:00)原口一博議員「公益通報者であるチームKの方々を日本中で強く守らなければならない。」「10月(の接種開始)まであと12日しかない。多くの人に伝えなければいけない。」
(45:00)川田龍平議員「レプリコンワクチンを選択するのは病院だが、自治体、保健所にレプリコンを選択しないよう、住民にも選択できる情報を提供してほしいと働きかけた。国が動かないのであれば、自治体レベルで止めていかなければならない。10月までの2週間、できることをやりたい。」
(48:00)原口一博議員「mRNAワクチンの安全性や害について説明する義務は製薬会社にあり、今の政権にある。その政権に向けて明らかにせよとおっしゃっている荒川先生や村上先生が悪様(あしざま)に言われた。」「日本人がこれだけ亡くなっていて、立憲民主党の代表選や自民党の総裁選でもこのことを誰も言わないのは国民のことを見ていない証拠だ。」
(56:18)加藤正二郎氏「病院長が集まる会合でレプリコンの話をしたところ、今までだったら絶対スルーだったのが、今回は反応があった。流れが変わってきた。」
(1:00:00)後藤均氏「確かに流れは変わったかもしれないが、来診の患者さんはほとんどレプリコンの情報を知らない。」
(1:12:40)原口一博議員「やるべきことは残り12日の間に、どれだけ多くの人に広げることができるか、これが大きな勝負の1つ。テレビしか観ない人は僕らの方がおかしいと思っている。だけど日本人は一定の数を超えると今度は逆の同調圧力を感じる。そこまで一気に広げる。」「オンライン、オフラインでの拡散を。」
(1:16:40)川田龍平議員「首長に直接要請する。また今回のワクチンは病院が選択するので、書籍を通して病院長に訴える。」
(まのじ)
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海外で日本人だけを対象にした治験者を募集している / 岸田首相の「日本を治験大国にする」発言 / 全国でレプリコンワクチン接種者を拒否する店舗や病院が続々登場

 冒頭の動画は不気味です。日本人だけを対象にした治験の参加者を募集するものです。謝礼は1万ドルとあります(19日時点およそ145万円)。日系であれば2世、3世でも可能らしい。オーストラリアでも邦人対象の治験者を募集していたようです。治験を行うアルタサイエンスいう会社は「日本人の方がアメリカの治験に参加いただくことにより、日本人に関する必要なデータを収集することができ、新薬をより早く日本の市場にお届けできる可能性があります。」なぜ、日本?
 以前に岸田首相が海外で「日本を治験大国にする」と発言していました。日本国内のみならず、世界中で日本人を使った治験を行う気だったのか。「種子法で食の基幹を奪い、米国農業・牧畜業のマーケットにして薬品漬けにし、農薬・防虫剤・除草剤で人間を奇形化し、水道を管理して毒漬けにし、更には偽物ワクチンで遺伝子から民族解体しようとしている。」このコメントが荒唐無稽には思えません。「反ワクはゴキブリ」と表明した者もひっくるめて、日本人全体がゴキブリ扱いです。
 私たち、おめおめと従うでしょうか。
「レプリコンワクチン接種者の入店お断り」を宣言する店舗や病院が続々登場しているそうです。人々の全力で止めさせようとする決意を感じます。コロナワクチンを作り、推奨する全ての人は、最後の医師の問いかけを心して読んでほしい。「倫理観は重要です。保身を捨てて下さい。(中略)今後"知らなかった"は通用せず"有害を知っていてそれに加担した"と判断されるでしょう」
(まのじ)
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治験参加者募集!〜あなたも新しい治療法、治療薬の開発に貢献しませんか?〜
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日本が世界初の承認をしたレプリコンワクチンは「800人を対象にテストしただけで、対照群もなく、感染率ではなく抗体レベルをチェックしただけ」/ RNAワクチンは従来型ワクチンの100倍の毒性

 日本が世界初のレプリコンワクチン、自己増幅型mRNA(sa-mRNA)COVID-19ワクチンを承認しました。ZeroHedgeの記事によると「800人を対象にテストしただけで、対照群もなく、感染率ではなく抗体レベルをチェックしただけ」で承認し「医療規制はコビッドと共に死んだ」と言わしめるほど杜撰なものです。mRNAワクチンが承認された当初、「mRNAが細胞内に留まることはない」と言われていましたが、現実には「人体内で分解されることを示した研究はひとつもない」「mRNAワクチンのスパイク・タンパク質は、ワクチン接種から6ヵ月も経てば体内を循環していることが確認されている」「マッカロー博士によれば、スパイク・プロテインは、心血管、神経疾患、血栓、免疫異常という4つの主要な疾患領域を引き起こすことが、3,400の査読付き論文で "証明 "されているとのことである。」こうした無責任を放置したまま、今、さらに邪悪なレプリコンワクチンが2024年には商品化されようとしています。
 鹿先生が改めて「従来型ワクチン」と「RNAワクチン」を比較されていました。とてもイメージしやすいご説明で、多くの人が「ワクチン」と思っているものとmRNA製剤の機序がそもそもどのように異なっているかを確認できました。
 "ワクチンには「従来型ワクチン」と「RNAワクチン」の2種類がある。
まず打ち方が違う。「従来型」は腕に皮下注射する。そうするとワクチン成分がリンパ流に乗って腋窩リンパ節で免疫反応が起きる。自然免疫の樹状細胞がワクチン成分を貪食して、リンパ球に抗原提示し、リンパ球がメモリーする。これで終わり。
一方、「RNA」は肩に筋注する。そうすると大部分が血流に乗って全身を巡る。全身の細胞でRNAを発現させて(スパイク)タンパクを作る。もしも皮下注射で局所でタンパクを作ったら皮膚壊死などものすごい副作用が起こる。だから全身で薄める。全身の細胞がタンパク製造工場になる。血流に乗ったワクチン成分は全身臓器に至り、肝臓・脾臓のリンパ組織で樹状細胞が(ワクチン成分を貪食し)抗原提示をして、リンパ球がメモリーする。全身細胞に侵入したRNAはそこで抗原を現し、メモリーされたリンパ球の攻撃を受けて(全身の)細胞は破壊される。これによってリンパ球の感作が進み(過敏になり)、破壊された細胞に対する自己免疫疾患やサイトカインストームなどの過剰な免疫反応が起きる。
 鹿先生は、「RNAワクチン」の毒性の強さは「従来型ワクチン」の100倍と言われています。その「RNAワクチン」よりもさらに毒性を増強したのがレプリコンワクチンです。
(まのじ)
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