ジャンボ!ぺりどっとです。ジャンボはケニアの公用語であるスワヒリ語です。
ここはアフリカなのかと思うくらい、日本の夏は暑い暑い、暑すぎる。
いやいや、どうもそうではなく、
ここ日本はアフリカよりも暑いらしいです。
来日したマサイ族もガーナ人もそう感じているようです。そして
インドよりも、常夏の東南アジアよりも暑い日本。。。
https://togetter.com/li/1126599
僕も長いときには
インドに一ヶ月以上滞在していたこともありますが、日本のような蒸し暑さはほとんど感じたことがありません。インドでは、
家の前のコンクリートや大理石の上で寝ている方もいらっしゃいました。なんて大らか土地柄なんだろ~♪
ここ
近年の日本の夏の夜の寝苦しさは、まるで拷問のようです。
今年の夏はさらに異常です。
沖縄よりも本州の方が暑いというのですから。
こちらのサイトによると、
今よりも昔の方がずいぶんと涼しかったのですね。ご近所の方のお話では、僕の住んでいる山口の山奥では
数十年前までは30℃を超える日はほとんどなかったそうです。5年ほど前くらいから今のようになってきたようで、
今年の夏は連日のように30℃超えを記録しております。
このように、
なぜ日本が暑く感じるのか。日本は
気温が年々高くなっていることと、さらに湿度が高いという、高温多湿な気候が不快感をより高めているそうです。前に住んでいた
大崎上島よりも、ここ山口の方が気温(最高気温も最低気温も)がおしなべて高いのです。
しかしながら、体感的な暑さ・暑苦しさは大崎上島の方がはるかに上で、夜寝付くのが本当にかなり苦痛なレベルでした(
住んでいた古民家が、元々溜め池のあったような多湿な土地だったため)。
日本より気温の高い国から来日した人たちも、おしなべて皆、母国よりも暑く感じるというのはこういうわけのようです。
では気温の高さだけでなく、
湿度が高いとどうしてより暑く感じるのでしょうか? 湿度が低いカラッとした天候ですと、汗をかいてもすぐに蒸発して乾いてしまうので、気化熱で体の熱を発散することができるのです。しかし
湿度が高いと、汗をかいてもかいても蒸発しないため、体の熱がずっと発散できなくなってしまうそうなのです。
というわけで、
今の日本の暑さを乗り切るには、気温と湿度の両方への対策を取らなければなりません。エアコンならば、室温と湿度を下げることが出来ますので、それだけでかなりの暑さ対策となります。しかしながら
僕の家にはエアコンがないので、それ以外の方法で何とか対処する方法を探して試してみました。
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