注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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ソルカ・ファール情報:サウジアラビアとイタリアとメキシコで石油精製所が【立て続けに】爆発するという摩訶不思議な72時間を受け、【ロシアで】大規模軍事演習が開かれる流れに
転載元)
WhatDoesItMean.com 19/9/18
投稿者:ソルカ・ファールより、西洋の読者へ
✅木曜日のソルカ・ファール女史の記事では省略した、元記事の画像です:
アディソン・ウィギン:
本日クレムリンに出回っている【ロシア連邦】安全保障会議(SC)の非常に不安にさせられる新報告書ですが、プーチン大統領がサウジアラビアに対して、「我々の防空【技術】なら貴【国】を守ることができる、トルコやイラン同様に」と伝えたそうです。
――これはサウジのムハンマド・ビン・サルマーン皇太子が韓国の文在寅大統領と電話で話し、その中で王国の防空【体制】を高める支援を要請した後のことでした。
――一体何が今起こっているにせよ、私たちの世界全体を脅かす奥深い意味が隠されている【ようなのです】。
――というのも、この72時間の謎の時間枠で、【まず最初に】サウジアラビアの最重要な石油精製所が、先進国家技術を用いた極めて洗練された巡航ミサイル攻撃の標的となりました。
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【※記事内には貼っていませんが、同サイト自己紹介頁からシスター・マリア・テリーサの写真です。】
■この記事のまとめ■
✅世界全体の脅威となる何がかこの72時間で起こっています。
1.サウジアラビアの石油精製所が攻撃される
2.イタリアの石油精製所が爆発
3.メキシコの石油精製所が爆発
1.サウジアラビアの石油精製所が攻撃される
2.イタリアの石油精製所が爆発
3.メキシコの石油精製所が爆発
✅そして以上の3つの事件の前には、シベリアの国立ウイルス学・バイオテクノロジー研究センター(Vector)が爆発
✅結果、プーチンはロシアの石油・ガス精製所の大半がある極東での軍事訓練を命じました。
✅さらに以上の爆発の前には、ジョン・ボルトンの代理としてタカ派中のタカ派が指名されます。
✅その時点で、世界中が警戒を強めました。なにせ自国民が20万人死のうが、ロシア人150万を殺せば核戦争で勝てる! と言い放つ御仁です。ちなみに師匠は、敵国が圧倒されて手も足も出ない程に爆弾を撃って撃って撃ち込め! という暴論を提唱しています。
✅しかもこのところ、アメリカの石油・ガス会社が次々に破産しているのです。昨年を上回る勢いです。同業界のジャンク債も焦げ付き出しております。
✅以上の全てを受け、アメリカの金融市場は最悪の事態を迎えました。木曜日の記事で解説した、突然のレポ金利急騰です。
✅ちなみに、これまでロシア・イラン・ベネズエラといった他の石油産出国に嫌がらせを繰り返し、石油価格を不当に高く吊り上げていた米国ですが、とうとう石油消費大国の中国やインドやEUから見捨てられました。
✅なにせフランスのマクロンですら、「米国の覇権は終わった、もっと言えば西洋の覇権は終わった」と断言したのですから。
✅木曜日のソルカ・ファール女史の記事では省略した、元記事の画像です:
Petro Dollar breaking down? https://t.co/ykuxKgyyWo pic.twitter.com/D7CK8G8DaS
— ReggyTrades (@reggytrades) 2019年9月25日
画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え
アディソン・ウィギン:
「オイルダラー・システムは崩壊していっている。国際的に石油の支払いが最早ドルでされ無いということは、本質的には準備通貨としての米ドルの死を告げている。米国はこれ以上“法外な特権”で借金することが不可能となり、米国債の市場は制御不能の金利スパイラルに突入することを意味しているのだ。」
72時間で世界中の精製所が火を噴く異例事態
本日クレムリンに出回っている【ロシア連邦】安全保障会議(SC)の非常に不安にさせられる新報告書ですが、プーチン大統領がサウジアラビアに対して、「我々の防空【技術】なら貴【国】を守ることができる、トルコやイラン同様に」と伝えたそうです。
――これはサウジのムハンマド・ビン・サルマーン皇太子が韓国の文在寅大統領と電話で話し、その中で王国の防空【体制】を高める支援を要請した後のことでした。
――一体何が今起こっているにせよ、私たちの世界全体を脅かす奥深い意味が隠されている【ようなのです】。
――というのも、この72時間の謎の時間枠で、【まず最初に】サウジアラビアの最重要な石油精製所が、先進国家技術を用いた極めて洗練された巡航ミサイル攻撃の標的となりました。
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同記事でご紹介したRTのリック・サンチェス氏の報道番組曰く、当初FRBは一時的な措置に過ぎない、ただのシステム上のミスだと誤魔化していたのに、一箇月以上続けないといけないかも……と言い出す始末。
ようは、それだけの大金を投入しないと貸付金利の急騰が止められない状況なのです。どうやら諸々の銀行は他行の破綻を警戒して貸し渋り(という表現が適切なのか分かりませんが)に入ったようです。金利を高くしないと銀行間で資金が調達できなくなってきました。いよいよアメリカ経済が崩壊しそうです。
ということで今回は日にち的に遡りますが、この異常金利の根本原因であるオイルダラー・システム崩壊の方に焦点を当てていきます。