注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
<スクープ>岸信介元首相も敵視か「宗教団体を日本に招いた」安倍氏銃撃容疑者https://t.co/F8gNBYMOzS …
— 毎日新聞 (@mainichi) July 12, 2022
容疑者宅から押収されたノートに旧統一教会への恨みの記述があったことが判明。「家庭を壊した団体を日本に招いたのが岸氏で、その孫の安倍氏を狙った」と供述していることも判明しました
安倍晋三元首相(67)が奈良市内で参院選の街頭演説中に銃撃されて死亡した事件で、元海上自衛官で無職の山上徹也容疑者(41)=殺人容疑で送検=の自宅から押収されたノートに、母親が入信する宗教団体への恨みが記述されていたことが捜査関係者への取材で明らかになった。山上容疑者は岸信介元首相(故人)の名前を挙げ、「家庭を壊した団体を日本に招いたのが岸氏で、その孫の安倍氏を狙った」と供述していることも判明した。
「スクープ」
— 尾張おっぺけぺー (@toubennbenn) July 11, 2022
とやっているこの毎日新聞の記事も
>母親が入信する宗教団体
>家庭を壊した団体
>日本に招いたのが岸氏
>この宗教団体は海外が発祥で
>団体によると
ここまで書いて、伏せられる「団体」。
こんなにもう鮮明なのに。
文を鮮明にした方がいいですよね。
— 犬の軍団 (@owTzC5EPgHBIM3x) July 11, 2022
死してなお忖度させる安倍晋三。
— エーエス (@Akira_S_127) July 11, 2022
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家庭を壊した団体が「統一教会」であることは、“団体を日本に招いたのが岸氏”ということからハッキリと分かりますが、毎日新聞は「統一教会」の名称を出しません。「文を鮮明にした方がいいですよね。」
板垣英憲氏は、“統一教会教祖の文鮮明が1968年1月韓国「国際勝共連合」を創設。同年4月、CIAのもと岸信介が日本「国際勝共連合」を創設。”と書いているように、ウィキペディアには、“日本の初代会長は「統一協会」の会長でもあった久保木修己。名誉会長は笹川良一…機関紙として『国際勝共新聞』・『思想新聞』、月刊誌『世界思想』を発行。関連会社の「世界日報社」が日刊新聞、『世界日報』を発行。…なお本稿では、日本での母体となった宗教法人世界基督教統一神霊協会を「統一協会」、その母体である韓国の同名組織とその思想全体を指して「統一教会」と分けて書くことにする。”とあります。
現代ビジネスのこちらの記事には、“保守系政治家の雄であった安倍氏と統一教会との接点は、かねてより永田町関係者では公然の秘密だった。たとえば安倍氏と近いある参議院議員の場合は、「統一教会丸抱え」と言われるほどの密接の関係にあり、統一教会幹部も「あの議員はうちの票で当選できている」と認めるほどだった。”と書かれています。
このように、統一教会と自民党はズブズブなのですが、笹川財団の支援を受けてきた維新が、「維新の会も統一教会が応援しています。自民党だけじゃないですよ」というのは、もっともな話です。
「参政党の実態5」で見たように、私は、“参政党は統一教会の支援を受けている”と見ています。