注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
えっ? 脅迫者はスルーなの???
— 工場長 (@kohjohcho) 2019年8月3日
名古屋市長、関係者に謝罪要求 少女像展示で | 2019/8/3 - 共同通信 https://t.co/XrFml67H5s pic.twitter.com/3pkzTKxJLR
少女は追い出して……
— 工場長 (@kohjohcho) 2019年8月3日
携行缶には寄り添って?
明治が「少年よ大志を抱け」だったなら、令和は「おっさんよ、正気に戻れ」だな。
— 山川冬樹 (@yamakawafuyuki) 2019年8月5日
【社会】「表現の不自由展」を中止に追い込んだ政治圧力の危うさ https://t.co/5N8adxvsDV #日刊ゲンダイDIGITAL
— 日刊ゲンダイ (@nikkan_gendai) 2019年8月5日
暴力による表現封殺を許容する社会でいいのか。国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で開催された企画展「表現の不自由展・その後」が中止に追い込まれた一件は、民主主義の土台を揺るがす大問題だ。
(中略)
慰安婦を表現した「少女像」などに抗議が殺到。2日には京アニ放火事件を連想させる脅迫ファクスも送られてきた。こうした卑劣な行為をあおったのが政治家たちの言動だ。
同日に企画展を視察した名古屋市の河村たかし市長は、少女像を「反日作品だ」と断じ(中略)... 菅官房長官が同日の会見で「精査した上で適切に対応したい」と、展示の内容によって補助金の交付を決めるかのような発言をしたことも、騒動に拍車をかけた。
(中略)
作品を見てどう感じるかは自由だが、「不快だから撤去しろ」と政治家が圧力をかけることは絶対に許されない。
(以下略)
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日刊ゲンダイが指摘している通り、“「表現の不自由展・その後」が中止に追い込まれた一件は、民主主義の土台を揺るがす大問題”であるにもかかわらず、まともな報道がなされていません。ゆるねとにゅーすさんは、この企画展がテロ予告の脅迫faxによって中止に追い込まれたにもかかわらず、警察がまともな捜査をしていないことを指摘しています。
警察は、テロ予告に対して、「匿名化されていて特定できない」として捜査を断念しているようですが、メールやfaxの出所をたぐれないようでは、まずどんなテロも防ぐ事はできないでしょう。これは、警察が“わざと捜査を放棄した”のだと思われます。
今後、政権の意に沿わない発言をする者には、脅迫メールが届いても警察は何もしない。しかし、政権側に立つ者に対して冗談であっても、“お前、一度、××だ方がいいぞ~”などと発言しようものなら、アカウント停止はもちろん、テロリストとして逮捕される事態まで想定されます。
今回の事件をこのまま放っておくのは、非常にまずいと思います。