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川崎19人殺傷事件は、地球同盟側と協力関係にある特殊なグループが、カバールの排除を目的として暗殺を行ったもの

竹下雅敏氏からの情報です。
 記事を上から順にご覧ください。5月22日に大麻取締法違反の疑いで、KAT–TUNの元メンバー・田口淳之介容疑者が逮捕されました。
 経産省のキャリア官僚が覚醒剤密輸で逮捕(4月29日)されたのに続いて、5月28日には、文科省の職員が大麻と覚醒剤所持で逮捕されました。
 その同じ5月28日に、川崎19人殺傷事件が起こります。被害者の1人は、外務省のミャンマー担当の職員・小山智史氏でした。ミャンマーといえば麻薬原料のケシ栽培(アヘン)が有名です。また、加計学園経由で、昭恵夫人はミャンマーに関わりがあります。
 その昭恵夫人ですが、冒頭の記事によると、22日に逮捕された田口淳之介容疑者と親しかったというのです。記事では、はっきりとは書いていませんが、大麻つながりということではないでしょうか。
 川崎19人殺傷事件は、真相が解明されることはないと思っています。私の考えでは、この事件は、地球同盟側と協力関係にある特殊なグループが、カバールの排除を目的として暗殺を行ったものと考えています。
 飯塚幸三の池袋暴走事故も同様の事件でしたが、実行したグループは異なるようです。池袋暴走事故の時のコメントでは、民間人が巻き込まれることを厭わないグループで、地球同盟と協力関係にある組織は1つしかないとしましたが、実は、もう1つありました。今回の事件は、そのもう1つの方です。
 おそらく、そのやり方は、MKウルトラの延長線上にある暴力的なマインドコントロールによるもので、イルミナティの最も得意とする手法です。なので、この事件は警察の手に負えないものだと思います。
 実行犯グループが犯行声明を出さない限り、何の証拠も出てこないし、フルフォードレポートにもこれらの事件の経緯は出てこないと感じています。
 なので、あくまで私の直観に基づくもので、証拠が出てこないと思われる以上、これは陰謀論の範疇です。なので、参考意見として受け止めてください。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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田口淳之介、逮捕1か月前に安倍昭恵さんと親密ゴルフ
引用元)
(中略)
5月22日、大麻取締法違反(所持)の疑いで、内縁の妻の小嶺麗奈容疑者(38才)とともに逮捕されたKAT–TUNの元メンバー・田口淳之介容疑者(33才)。
(中略)
 田口にも“独自の人脈”があった。逮捕から約1か月前の4月11日、森永高滝カントリー倶楽部(千葉)でアマチュアゴルフトーナメント「ターキッシュ エアラインズ ワールドゴルフカップ2019」の日本予選が開催された。(中略)… 田口と親しげに言葉を交わしていたのが、安倍晋三首相(64才)夫人である昭恵さん(56才)だった。
(中略)
 自由奔放な言動で知られる昭恵さんはスピリチュアルな感性を持ち、「大麻解禁論者」としても有名だ。

 過去には、《大麻はただの植物ではなくて、たぶんすごく高いエネルギーを持っていると私は思うんです》(『週刊SPA!』2015年12月15日号)と発言し、小池百合子東京都知事(66才)との対談では《いまは大麻に興味があるんです》(『週刊現代』2016年11月12日号)と話したこともある。

 また2016年に大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕された元女優の高樹沙耶さん(55才)との親交も報じられていた。

 田口との関係を昭恵さんに聞こうと携帯電話に連絡したが、締切までに電話は繋がらなかった。
(以下略)
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文科省職員 覚醒剤や大麻 所持の疑いで逮捕
引用元)
文部科学省の44歳の職員が覚醒剤や大麻を所持したとして厚生労働省麻薬取締部に逮捕されました。(中略)… 逮捕されたのは文部科学省初等中等教育局の参事官補佐 福澤光祐容疑者(44)です。

厚生労働省麻薬取締部によりますと、福澤容疑者は少量の覚醒剤と大麻を所持したとして覚醒剤取締法違反と大麻取締法違反の疑いがもたれています。
(中略)
調べに対して「覚醒剤は自分で使うために持っていた」などと供述しているということで、麻薬取締部が入手ルートなどを調べています。
(以下略)
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岩崎容疑者は伯父、伯母と暮らす 近所付き合い無し
引用元)
28日午前7時40分ごろ、川崎市多摩区登戸新町の路上で、私立カリタス小学校(多摩区)のスクールバスを待っていた児童17人、大人2人の計19人が男に次々と刃物で刺された。小学6年の女児(11)と、別の児童の保護者の男性(39)が死亡し、3人が重傷。男は同市の岩崎隆一容疑者(51)で、児童らを襲撃後に自分で首付近を刺し、死亡が確認された。

岩崎容疑者が住んでいた川崎市麻生区の自宅前には50人近い報道陣が集まった。

小田急線で登戸から3駅。小高い丘の上にある自宅は、警察関係者が出入りするものの、雨戸が固く閉ざされたまま。近所の人によると、病がちの老夫婦が住んでいるというが、実の親ではなく、岩崎容疑者にとって伯父、伯母にあたるという。
(以下略)
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配信元)
 

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あべぴょんのゴマすり外交、貿易交渉としては完全敗北!〜 トランプ大統領が求める大幅関税引き下げに日本側が同意か!

竹下雅敏氏からの情報です。
 “思い切りもてなせば、悪いようにはしないだろう”というサギゾーのゴマすり外交。トランプ大統領夫妻は、日本のおもてなしを十分に堪能したようです。
 しかし、あべぴょんのゴマすり外交は、全く通じなかったようで、トランプ大統領は日米の貿易交渉について譲歩するつもりはないようです。そのことは、冒頭の記事、あるいはツイート動画をご覧になるとよくわかります。
 ゴマすり外交の成果はと言うと、交渉の中身の公表を参院選後にしてもらっただけというとんでもないものです。貿易交渉としては、完全敗北ということではないでしょうか。
 通常ならトランプ大統領の26日のツイートが話題になるはず。交渉の中心である農産物と牛肉で、“貿易交渉は大きく前進した”と言っているのです。意味は、トランプ大統領が求める大幅関税引き下げに日本側が同意したとしか考えようがありません。本来なら、今回の密約をめぐって、野党側から厳しい追及があるはずです。
 ところが、安倍政権というのは非常に不思議な政権で、絶妙のタイミングでミサイルは飛ぶし、台風は来るし…、今回は、外務省職員の死亡を含む児童など19人が刺される事件が起こりました。この事件に対するトランプ大統領とサギゾーの違いは、ツイートをご覧になるとよくわかります。
 この事件の真相が解明されることはないと思っています。この事件も、飯塚幸三の池袋暴走事故の件と同様に、普通の事件、すなわち、単なる通り魔殺人事件だとは思えません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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米メディア「貿易で日本に厳しい姿勢 安倍首相の要求は無視」
引用元)

日米首脳会談についてアメリカのメディアは、トランプ大統領は日米の貿易問題をめぐっては厳しい姿勢を貫いたと伝えました。

CNNテレビは「北朝鮮と貿易の問題に関しては安倍総理大臣の努力への見返りを感じ取ることは難しかった。トランプ大統領は貿易赤字を削減するべきだと主張して厳しい姿勢を貫いた。そして安倍総理大臣が求める、日本から輸出している鉄鋼などに上乗せされている関税の撤廃は無視した」としています。

有力紙ウォール・ストリート・ジャーナルは日米の貿易交渉について「トランプ大統領が『おそらく8月にはよい発表ができるだろう』と述べた。しかし妥結の時期を尋ねられた安倍総理大臣は日程は示さなかった」として、妥結の時期をめぐる見解の違いを伝えました。
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日米首脳会談 トランプ大統領の記者会見での発言は
引用元)
(前略)

トランプ大統領は、日米貿易交渉について「日本とアメリカは公正と互恵を原則として、経済関係の改善に向けて努力している。現在、われわれは双方にとって利益のある貿易協定の合意に向け、交渉を進めている。アメリカの目標は日本との間の貿易赤字を削減することと、アメリカからの輸出を促進するために貿易障壁を取り除くことだ。貿易交渉についてはまもなく何らかの発表ができるだろう」と述べました。

その上で、「(6月の)G20ではさまざま課題について日本と議論することになるだろう。日本とは長年にわたって日本との間には信じられないくらいの大きな貿易不均衡があり、日本は優位に立ってきた。日本人はすばらしいビジネスマンで、すばらしい交渉者でもあり、われわれはとても厳しい立場に立たされてきたが、日本との交渉はうまく進められると思っている」と述べ、日米の貿易協定の早期妥結を目指す考えをあらためて示しました。

その上で、交渉の焦点の1つである農産物の市場開放は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定で合意した水準が上限かという質問をめぐり、「TPPは、私とは全く関係がない。アメリカはTPPに拘束されない」と述べ、TPPの水準にこだわりたくないという考えを示しました。

(以下略)
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配信元)


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安倍首相「願っていません」問題、漢字の読み間違いではなかった衝撃、、実はひらがなの読み間違いだったらしい

竹下雅敏氏からの情報です。
 あべぴょんの過去の偉業を楽々と塗り替えるスクープを、わざわざ官邸が発表してくれました。
 例の、天皇陛下ご退位の際の「願っていません」発言ですが、巷では漢字の読み間違いだ、天皇陛下に失礼千万だなど散々笑われ非難されていました。
それがよほど辛かったのか、発言のあった5月5日から2週間以上経った24日、唐突に首相官邸から「国民代表の辞」は閣議決定されたもので問題の箇所は「ひらがな」で書かれていた、だから「漢字の読み間違い」なんかじゃない、という衝撃の発表がありました。
・・・「ということは、ひらがなが読めなかったのか」というトドメの突っ込みツイートが飛び、もう何が何でも一刻も早くあべぴょんを運転席から引きずり出したくなります。
 さて、今度は首相官邸から「音声の都合で『いません』に聞こえますが、きちんと『やみません』と発音しています」との発表が出される先手を打って、尾張おっぺけぺーさんがダメ押しの労作をツイートされました。過去のあべぴょんの「やみません」との徹底比較だ!
 誰が聞いても「いません」だわ、、、。
(まのじ)
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配信元)






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19/5/9 ニール・キーナン更新情報:もったいぶらずに前進しようではないか

 今回の記事も、しょっぱなからベンジャミン・フルフォード氏に怒っています。動画の冒頭では、前回の動画で後ろ向きに被っていた野球帽を、フルフォード氏が週刊リポートでキッパ(ユダヤ教徒の帽子)呼ばわりしたことに言及していました。すなわちキーナン氏の大敵であるシオニスト扱いしちゃった訣です。またフルフォード氏から本物は死んでるだの、クローンだの言われてるけど気にしていないもん、とのこと。
 これって裏を返せば、気にしているってことですよね(※本当にどうでもよければ、いの一番に何度も触れない筈)。ということは、仲直りの余地があるのかも……お二人の共通のお知り合いの方、関係修復を是非。

 そして日本! 悪巧みの舞台を提供するだなんて、相変わらず何をやっているんでしょう、このアメリカ・カバールの属国は。まぁ、出席者全員の面は割れているみたいですから、歴史に恥を晒すだけですけどね。
(Yutika)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ニール・キーナン更新情報:もったいぶらずに前進しようではないか
転載元)
投稿者:ニール・キーナン&Kグループ

始まりは巨額債券の盗難事件


全ては10年前、信頼を裏切られたところから始まった……

ベンジャミン・フルフォードが信頼の置ける人物としてニール・キーナンに紹介してきた、ダニエル・ダル・ボスコという男は――実のところレオ・ザガミやミラノのP2[フリーメイソン]ロッジの仲間で、バチカンの顧問という、裏切り者でしかなかったことが発覚した。

画像はシャンティ・フーラが差し替え

この事件のあらましと、その後起こったことの詳細については、「【金塊の】歴史年表」を熟読されたし。 【※日本語版はこちら。】

【先ほど、】信頼を裏切られたと口走ってしまっただろうか? いや、そうではなく、信頼など最初からなかったのだろう。私【一人】、奴らに立ち向かっていただけなのだ。

始まりは、ダル・ボスコ、P2ロッジ、そしてバチカン。そこにベンジャミン・フルフォードも加わり、ゴールデン・ドラゴン・ファミリーが所有している千三百億ドル以上の額の米国債券を盗まれるという舞台のお膳立てが整えられたという訣だ。

その後起こった出来事の詳細については、「【金塊の】歴史年表」を熟読されたし。
【「金塊の歴史年表」の中の】「7.04 キアッソ事件:1345億ドルの盗難」【という章】を参照のこと 【※日本語版は、こちら。】


終わりはゴロツキ集団の密会現場


この債券が盗まれた後からが、本当の冒険の始まりだった――【読者の】皆さんもこの冒険話は既に充分お聞き及びとは思うが、今回は【犯人】追跡の終わり部分へとお連れしよう。

追跡の最終地点は、文字通り100年以上もの間、自分の物でもないのに盗み続けてきた連中を退け、我々自らが自身の運命を動かしていくということに繋がる。

これが奴らの最終章となるやもしれない;そこに書き加えられた新たな情報は日本での会合。【さながら】イタリア系【マフィア】のドンがニューヨーク州で開いたアパラチン会議、とでもいうべきシロモノだった。

【※1957年11月14日ニューヨーク市近くのアパラチンで、全米のマフィア幹部が一同に会しました。そこから権力闘争を繰り広げていたガンビーノ家、ジェノヴェーゼ家、プロファチ家などの大物幹部の大量逮捕、そしてFBIの組織犯罪対策に繋がったのです。】

少なくともイタリア勢は仲間内では正直だったし、現代でもそうあり続けている。

カルテル、カバール、ハザールのシオニスト――奴らのことなぞ好きに呼べばいいが――というのは、現代版【マフィア】気取り【の成れの果て】で、国際【担保】口座群に入っている物なら何でも盗んでやると、死ぬその瞬間まで戦うつもりなのだ。

端的に言って、奴らが最後の息をなんとか吸い込もうと、もがき苦しむ日も近い。勝負は既につき、我々がありとあらゆる場所を見張っているのだ。

奴らが持っているDEW(指向性エネルギー兵器)だの、HAARPだの、小型核爆弾だの、其の他諸々の装置で、あるいはそれらを組み合わせて、地震を起こすことなぞ最早容認したりしないし、こういった装置を火山の下に置くこともさせたりはしない(「インドネシア【の自然災害リスト】」を参照されたし)。

もうお仕舞だ、ゲームオーバーなんだよ!

お前たちのことは把握しているし、あともう少しすれば、お前らを断罪するテーブルのその向こうから我ら人民がじっと睨みつけることになる【のだから覚悟するがいい】。

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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 外伝40 ― 暗躍していた英国秘密スパイ団

 このユダヤ問題のポイント(近・現代編)の最初からずっと私の念頭にあったのはロスチャイルド家でした。
 このシリーズを始めるきっかけとなり、開始時に「主に用いる二つの文献資料を紹介」として提示した「シオニストユダヤからの内部告発」と「元ソ連外交官が語る「ロシア-ユダヤ闘争史」の全貌」、この二つの資料は、それぞれイスラエル建国の実体とロシア革命の実体を伝えるものでした。そして、イスラエル建国とロシア革命を背後から操っていたのがロスチャイルド家だったからです。
 ただし、執筆を重ねていく内に気になってきたのが東インド会社と英国秘密スパイ団のことでした。東インド会社については、既に度々取り上げていますので置いておきます。
 英国秘密スパイ団について、1600年以降起きた世界的事件の背後には、常に英国スパイの影がちらつくので気になったのです。具体的には世界を揺るがしたサバタイ・ツヴィの「メシア宣言」、ところが裏を見れば、サバタイ・ツヴィの父親はどうやら英国スパイ団の現地エージェントだったのです。このような具合に、です。
 米革命戦争、そしてフランス革命にも英国秘密スパイ団はやはり暗躍していました。当時、英国秘密スパイ団を統治していたのがシェルバーン卿です。
 ネットでは、ロスチャイルド一族とシェルバーン一族を比較しどちらが支配者か?といった議論を散見します。しかしこの議論は当時に限ってはあまり意味はなさそうです。なぜなら当時ロスチャイルド初代もシェルバーン卿も「表のイルミナティ」に所属していたと見て取れるからです。
 ただし、その後ロスチャイルド家は「裏のイルミナティ」に転じていたりするので、そうことは単純ではありませんが・・・。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 外伝40 ― 暗躍していた英国秘密スパイ団

「用済み厄介者は始末せよ」 ~始末されたハミルトン、ロベスピエール


ロスチャイルド初代を中心とする国際金融団の思惑通りに、新国家アメリカに中央銀行「第一合衆国銀行」が設立されました。1791年のことでした。

この頃フランスでは「革命の陰惨な狂気」が既にフランス全土を席巻していました。アメリカでの中央銀行設立に奔走し実現させたのがアレクサンダー・ハミルトンです。

アメリカ合衆国10ドル紙幣(SERIES 2004A)に描かれた
アレクサンダー・ハミルトンの肖像画
Wikimedia Commons [Public Domain]

彼は米国初代大統領ジョージ・ワシントンの「革命戦争」時の副官であり、米国初代財務長官でもあったのですが、ロスチャイルド初代の意志を具現化するための代理人だったのです。

彼は1801年に「米国最古の日刊紙ニューヨーク・ポスト紙やバンク・オブ・ニューヨークを創業した」(「ウィキペディア」記事より)のです。これもロスチャイルド初代の意志である「通貨と情報支配」の米国における実現の一環でしょう。

しかし、この忠実なロスチャイルドの代理人ハミルトンは1804年に殺害されます。トーマス・ジェファーソン政権下の副大統領であったアーロン・バーとの「決闘で射殺」されたのですが、これは「始末された」と見るのが適当でしょう。『闇の世界史』は159頁に次のように記しています。

「ハミルトンは「知りすぎていてもはや信用できない」と、国際銀行家に目をつけられたのかもしれない。彼はアーロン・バー(という名の処刑の専門家)に決闘を挑まれ死亡した。」

アレクサンダー・ハミルトンとアーロン・バーの決闘(1804年)
Wikimedia Commons [Public Domain]

はかりごとの実行当事者が用済みとなり「知りすぎた厄介者」となれば始末する。この「用済み厄介者は始末せよ」の典型的な一例です。

同様にハミルトンに先立つ「用済み厄介者は始末せよ」の典型があります。フランス革命で1793年にルイ16世、マリー・アントワネットをギロチンに送りこみながらも、翌年1794年に自らもギロチンで断首された、マクシミリアン・ロベスピエールです。

ロスチャイルド初代の代理人としてフランス革命を指導したのはヴァイスハウプトです。そのヴァイスハウプトの手駒がジャコバン党党首、つまり外見上はフランスでの権力の頂点に立って恐怖政治を断行していったロベスピエールでした。彼がギロチンに送られる過程を『闇の世界史』は136頁に次のように記しています。

「「(1794年)7月28日、ロベスピエールは国民公会で長い演説を行った・・・」・・・ロベスピエールは語りすぎた彼は意図的に顎を撃たれ、沈黙を余儀なくされ、翌日には断頭台におくられた。こうしてフリーメーソンがまた一人、知りすぎたために、始末された。」

編集者註:ギロチン台の下の顎にハンカチを巻いている人物がロベスピエール

【閲覧注意】こちらの動画は、ロベスピエールがギロチンで処刑される映画のワンシーンです。当時のフランス社会を覆っていた「狂気」がよく表現されてはいますが、相当残酷です。

「用済み厄介者は始末せよ」、この命令は後のロシア革命でも遺憾なく発動発揮されました。本編で記した通り、最終的にはスターリンがそうであったのですが、ロシア革命の実行者はトロッキーを始め悉く暗殺されています。病死とされるレーニンも実際は実質としては暗殺でしょう。

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