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里山社屋主義(20) 屋根仕舞い

屋根仕舞い
建前の翌日、次は屋根仕舞いです。日本瓦を使う屋根の場合、このような構造になっているらしいです:

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「屋根を仕舞う(=処置する)」は、アスファルトルーフィングを張るまでの工程です。

垂木(たるき)を取り付けています:

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突き出している母屋(もや)の一部を切って、屋根の出を調整しています。これはある事情で、当初の想定より短く切ることになってしまいました、理由は次回で…:

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野地板を打つ位置の墨出し。細い1本の垂木の上に両足を…すごい体勢です。(*o*):

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しばらく現場から目を離していたら、野地板が貼られていました。その次に破風板(はふいた)を付けている所です:

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この野地板ですが、小さな家のお話(“建築に関する詳細アドバイスを読む”をクリックし「(8)床板と野地板について 」を参照)ログハウスのセルフビルド連載でも情報が出されてきた通り、一般には湿気・結露に弱い合板が使われることが多いようです。今回の社屋も合板ゼロの方針としたので、野地板は12mmの杉板となりました。

ルーフィングを貼って、屋根仕舞い完了です:

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次は瓦工事です。

(スタッフ・白井薫)

◇ お願い ◇
対応できないため、見学・来訪はなにとぞご遠慮ください。ご理解のほどをよろしくお願いいたします。

“究極の売国奴政権”を中枢で動かしている筆頭秘書官・今井尚哉氏

竹下雅敏氏からの情報です。
 安倍政権を中枢で動かしているのが、筆頭秘書官である今井尚哉氏だという記事です。冒頭のTOCANAの記事はとても重要で、是非、引用元で全文をご覧下さい。
 田中龍作ジャーナルでは、サミットでの“世界経済におけるリーマン級のリスク”という怪文書を誰が作成したのかについて、“今井(尚哉)秘書官と菅原(郁郎)事務次官の経産省ライン”とあります。このようなサミット文書を官邸が勝手にデッチ上げたことに対して、文末ではある議員の言葉として、「クーデターだ」としています。
今や安倍政権は、独裁政権になっていると考えられます。次の選挙で自民党が勝利して、緊急事態条項を手に入れると、完全に独裁政権になってしまいます。現在の日本は、危機的な状況だと言えます。
 TOCANAの記事によると、今井氏は武器装備移転三原則の制定を始め、政治献金の復活、籾井勝人NHK会長による理事4人の粛清事件、伊勢志摩サミットでの怪文書作成、外務省・斎木事務次官と財務相・田中事務次官の退任人事に関わっているとのこと。
 官僚トップの首を簡単に切れるほどの権力を有しているわけです。これ以外に、今井氏は“日本の原発の海外輸出を推進する政策を進めた中心人物”のようで、“福井県の大飯原発を再稼働させるために、滋賀県の嘉田由紀子知事や京都府の山田啓二知事に「再稼働しないと電力不足になる」などと散々脅しをかけて回った人物”とのことです。原発再稼働を始め、アベノミクス・三本の矢、一億総活躍社会なども、彼が先頭に立って決めたと言われています。こうしたことを考えると、彼こそ現在の安倍政権を動かしている中心人物であるとわかります。
 「安倍官邸の正体 (講談社現代新書) 」のレビューには、“安倍政権の権力基盤が「正副官房菅長官会議」にある…安倍晋三、菅義偉、世耕弘成、加藤勝信、杉田和博、そして首相秘書官の今井尚哉による会議で、政治案件のすべてが意思決定されている”とあります。これらの人物の中心に居るのが、今井尚哉氏だと考えられます。
 その今井氏が誰のために働いているのかですが、“続きはこちらから”以降のアーミテージの言葉を見れば、明らかではないでしょうか。安倍政権は、“究極の売国奴政権”だと考えて間違いないようです。
 現在、プーチン大統領と会談したキッシンジャー博士は、アーミテージやマイケル・グリーンを排除する意向のようです。キッシンジャー博士が相手では、彼らは太刀打ち出来ないでしょう。こうした記事が出て来ることも含め、安倍政権は崖っぷちに追い詰められたと言えそうです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【日本はこの男に支配されている】安倍の側近・今井尚哉のヤバすぎる権力5例! NHKも官僚も安倍も完全コントロール!
引用元)
(前略) 

政府情報筋によると「安倍はただのマリオネットで、日本の未来を操っているのは彼。非常に危険な人物」だそうだ。
 
 その人物の尻尾が、さまざまな「事実」の集積によって徐々に見え始めてきた――。安倍晋三首相の筆頭秘書官・今井尚哉氏だ。

(中略) 

元経団連会長・今井敬と元通産事務次官・今井善衛を叔父にもつ今井ですから、もともと財界との太いパイプがありました。安倍がまず目論んだのは、今井を介して財界をバックにつけることでの票集めでしょう。財界をバックにつけるとなれば、そのツケとして、財界にとって得になる政策を打ち出さねばならなりません。その結果、人事、法案、アベノミクス……すべてが、今井中心のもと、財界が得をする(=後押ししてくれる)シナリオが形成されていきました」(政府情報筋)

(以下略、続きは引用元でご覧下さい)

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【アベ官邸】世界の恥さらし サミット文書の奇奇怪怪
引用元)
(前略) 

 奇奇怪怪のサミット文書について民進党がきょう、霞が関の関係省庁からヒアリングした。

(中略) 

 「結局官邸ですよね」「ペーパー(怪文書)を作成したのは今井(尚哉)首相秘書官と菅原(郁郎)事務次官の経産省ラインですね?

(中略) 

 月例経済報告を出した内閣府と、消費増税をやりたがっている財務省を外して、官邸がサミット文書をデッチ上げたのである。

 ここにきて法律で定められた官庁ごとの所掌業務は吹っ飛んだ。「クーデターだ」。

(以下略)

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配信元)

» 続きはこちらから

[ブーゲンビリアのティータイム 他]えええっ 年金積立金の半分が消えちゃったって? 〜少しでも損失を防ぐために、金(ゴールド)に換えた方が良い〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 どうも、安倍政権は年金積立金の半分を株につぎ込んで、相当な金額を溶かしてしまったようです。本来なら舛添ではなく、この話題でニュースが一色になるほどの大問題のはずです。
 何とか参院選が終わるまで、この問題を国民の目から反らしておきたいらしい。
 ところでその年金ですが、そもそもGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が運用をリスクのある株に投じなければならなかった理由が問題なのです。おそらく年金基金のかなりの部分をすでに焦げ付かせてしまって、回収できないのではないかと想像します。元々年金は年4%の利回りで運用できなければ、いずれ破綻する運命にあります。国債で運用していても埒が明かないのです。
 現在、金融システムが崩壊の危機にあり、国債もリスクと見なされる状態になっています。私が運用担当者なら、ずいぶんと以前から国債を売って金(ゴールド)に換えていたと思います。
 問題は、GPIFが年金を維持できるためには、“どれだけの運用利回りを出す必要があるのか”を、明確に国民に説明しなければならないことです。おそらく本当のことを言うと、すでに公的年金は実質破綻しているのではないでしょうか。ジョージ・ソロスは現在、金(ゴールド)を買っているようです。今からでは遅いのですが、少しでも損失を防ぐために、金(ゴールド)に換えた方が良いのではないでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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えええっ 年金積立金の半分が消えちゃったって?

舛添叩きよりも、大本丸の
安倍政権が年金積立金の半分を
株につぎこんで
消滅させたよ
って
言うべきがメディアの役割。

安倍総理の言いなりメディアには
できない相談なんだろうけど

いやほんと、

日本と日本人の未来、

想像するのも恐ろしい次元に

なってきてるよね。

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配信元)

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配信元)

[カレイドスコープ]2億円着服男を外務省トップに据える安倍晋三の末期的症状

竹下雅敏氏からの情報です。
 安倍政権は、杉山晋輔という外交機密費を横領した疑いのあるいわくつきの人物を事務次官に昇格させる人事を発表したようです。必ずスキャンダルになりますが、何とか抑え込むつもりなのでしょう。なぜこれほどヤバイ人物を外務省のトップに据えなければならなのかですが、カレイドスコープが見事な解説をしています。
 彼に与えられた使命は、ロシアとの北方領土交渉のようです。北朝鮮の拉致問題で失敗した安倍政権は、北方領土で点数を稼ごうという魂胆のようです。何故これほど危険な賭けに出たのかですが、どうやら、年金がかなりの損失を出しているらしく、参院選後にこれが発覚し、国民がパニックになるのを何とか抑え込みたいという思惑からのようなのです。
 そんなにうまく行くものでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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2億円着服男を外務省トップに据える安倍晋三の末期的症状
転載元)
(前略) 

安倍首相は、杉山晋輔という現・外務審議官を外務省トップの外務事務次官に昇格させる人事を発表した。
杉山晋輔は、「2億円着服(公金横領)疑惑」で、週刊誌・タブロイド紙のターゲットにされている“伝説の不良官僚”である。
今、永田町と霞が関には、この男に関する怪文書が飛び交っている。

(中略) 

安倍晋三が、6月3日、外務省の斎木昭隆・事務次官を退任させて、後釜に杉山晋輔外務審議官を事務次官に昇格させることを決めた。

(中略) 

いよいよ、安倍晋三は本物の爆弾を抱え込んだ、と評するのは、元外務官僚の天木直人氏だ。
大どんでん返しが起きる夏の外務省幹部人事」の中で、このように書いている。

安倍首相が杉山晋輔・外務審議官を外務事務次官に昇格させるなら大した度胸だ、やれるものならやってみろ、と。

なぜなら、杉山氏が外交機密費を私的に流用していたという醜聞は周知の事実だからだ。

・・・すなわち、「本当に事務次官があの人で大丈夫なのか」と外務省内で不安が渦巻いていると。

・・・ある外務省職員は「野党やマスコミから叩かれるのは必至だ。騒動になれば外交どころではなくなる」と動揺を隠せないと。

(中略) 

今日発売の週刊現代(6月25日号)のコラム「霞が関24時」では、外務省内部、職員のこのような証言が紹介されている。

斉藤邦彦事務次官の秘書官を務めた93年~95年の約1年半に機密費約2億円を横領した疑いがある。・・・連日、高級クラブや料亭で豪遊。他の幹部の領収書も肩代わりし、省内では重宝がられていた」。(外務省関係者の証言)

「・・・同じ課の若手職員10人ほどが全員、杉山さんに連れていかれ、飲み食いした。金は、いったどこから出ているのか不思議だった」。(中堅職員の証言)

(中略) 

霞が関界隈では20年近く前から「伝説の不良官僚」として、つとに知られていた、というのだから、一人ぐらいは内部告発者が出てもいいだろうに。少なくとも、外務省がいかに腐敗しきった省庁であるか如実に物語っているのだ。

(中略) 

6月中に、晋三が正式に杉山晋輔を外務事務次官に任命するタイミングを待って、大スクープが出てくるだろう。





(中略) 

元外務官僚の佐藤優氏が、杉山晋輔の昇格人事について、このように書いている。

「・・・それから杉山晋輔さんという外務審議官も私とはいろいろ因縁のある人ではありますが、北方領土を一生懸命やっていますよ。
そこで突破口を開くしか、もう出世の途はないということで。
出世が動機でやっていますから、あの人は信用できます。

・・・どんな裏切りでも平気でする人ですけど、もう外務省のナンバー2にまで行っていますから、北方領土さえ動けば、この人はナンバー1になれるかもしれない。
出世のことしか考えてないですから、信用できますね。戦略的には、かつて私たちが考えたものに近い戦略を最近、彼は立てているわけです」。

佐藤氏の杉山晋輔の人物評は、褒めているのか、くさしているのか判然としない。
境地に追い込まれた安倍晋三にとっては、佐藤氏の皮肉さえ褒め言葉に聞こえるのだろう。

(中略) 

つまり、北朝鮮の拉致被害者問題を点数稼ぎしようとしたが失敗したので、今度は、北方領土問題で、何か仕掛け花火を打ち上げようとしているということである。

(中略) 

何より、「安倍晋三が、年金を株式市場にぶっこんだおかげで既に3分の1が損失している。これを国民が知ったらパニックになるかもしれない」と日銀関係者がリークしているように、それ相当の花火でなければならない。

果たして、杉山晋輔にそれができるのだろうか。

(以下略、続きは引用元でご覧下さい)

[レイバーネット]家賃を下げて生きさせろ!~劣悪な住宅政策に抗議デモ

 6月12日、新宿で劣悪な住宅政策に抗議するデモがあり、「住宅手当で家賃を下げろ!」「住宅保障に税金使え!」「公営住宅いますぐ増やせ!」などがコールされたようです。今の日本では、こうした声が上がるのは、当たり前だと思います。
 独裁者として欧米によって排除されてしまいましたが、カダフィーが統治していた頃のリビアは、現在の日本よりはるかに暮らしやすい、良い国だったようです。

 "堤美果著「政府は必ず嘘をつく」によれば、ムアンマル・アル・カダフィー大佐が統治していた頃のリビアでは、すべての国民にとって、家を持つことは人権だと考えており、新婚夫婦には米ドル換算で約5万ドルもの住宅購入補助金を、失業者には無料住宅を提供し、豪邸を禁止していた。車を購入する時は、政府が半額を支払う。電気代はかからず、税金はゼロ。教育、医療は質の高いサービスが無料で受けられる。もし、国内で必要条件に合うものが見つからなければ、政府が外国へ行けるよう手配してくれた。国民には手厚い社会保障が存在し、生活水準も高かったのだ。(出典)"

 元々、アフリカの貧困国だったリビアでここまでのことが出来たのですから、経済大国日本で同等のことが出来ないはずはないと思います。しかし、非正規雇用ばかり増えているにも関わらず、「就業者数を110万人増やした」と誇り、富裕層ばかりを肥え太らす安倍政権に国民が騙されているようでは永遠に無理かもしれませんが…。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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家賃を下げて生きさせろ!~劣悪な住宅政策に抗議デモ
転載元)
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動画(3分)

 「家賃が高くて家から出られない。自立できない。このままでは親子で行き倒れだ」と悩みを語ってくれたのは、親と同居している34歳のシングル男性。ネットで知ってこのデモに参加したという。6月12日午後、東京・新宿で「住宅保障に税金を使え」「公営住宅今すぐ増やせ」などのスローガンを掲げた「家賃下げろ」デモが行われた。

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 住宅問題に詳しい坂庭国晴さんは「若者の住宅事情が劣悪。ヨーロッパでは国による家賃補助があたりまえだが、先進国でやってないのは日本だけ」と憤る。雨宮処凛さんも「若者の貧困の大問題。家賃を下げて生きさせろ!」とこの運動に期待を寄せていた。呼びかけた「Call for Housing Democracy」の代表は、「住宅問題を参院選の争点にしたい」と意気込む。約100人のデモ隊は、サウンドカーを先頭に新宿の繁華街を練り歩いた。(М)

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配信元)