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安倍政権が行って来たことは、日本を“戦争が出来る国”にすること 憲法改正の手始めとして緊急事態条項を手に入れ戦争突入  〜今回の選挙の争点は、アベノミクスではなく憲法改正〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 多くの国民は、安倍政権が何となくおかしいということは理解しているようです。しかしメディアがまともな報道をしないので、本質を掴めないでいます。ネットで様々な情報を独自に入手している者には、安倍政権の本性はわかりやす過ぎます。
 彼らがこれまでに行って来たことは、日本を“戦争が出来る国”にすることです。そのために憲法改正の手始めとして、緊急事態条項を何としても手に入れたい。これさえ手に入れば、いざとなれば非常事態宣言をして、いつでも戦争に突入できます。きっかけは偽旗テロでも何でも良い。こうした流れは、明らか過ぎるほどだと思うのですが、これが妄想だと思う人は、これまで安倍政権が行って来たことの流れを見ると良いでしょう。
 アベノミクスという幻想を振りまいて国民を騙し、選挙で自民党が圧勝してから行ったことは、憲法と経済の破壊行為と言ってよいでしょう。わざわざ中東を歴訪し、テロリストを挑発して日本人犠牲者を呼び込むような馬鹿な演説をしましたが、中東訪問の実態は、武器商人を引き連れてのトップセールスでした。
 将来、自衛隊が海外で戦闘行為に巻き込まれるのは既定路線であり、そのためにも死んでくれる若者が自衛隊に入るようにしなければなりません。消費税を増税し、法人税を減税、貧富の格差が広がることで、奨学金を得てやっと大学を卒業する若者が増えました。経済的徴兵制が準備されていると見るべきでしょう。
 もちろんこれは、経済的な理由から自国の軍事力を削減し、その肩代わりを日本に求めるアメリカの要請に従うものです。
今回の選挙の争点は、憲法改正です。自民党はこれまでと同様、本音の部分を隠してアベノミクスを選挙の争点にするつもりでしょうが、騙されてはいけません。今度再び自民党を勝たせると、民主主義と共に、日本という国が滅びるということになるでしょう。それを防ぐには、選挙の投票率を上げることですが、現状はかなり厳しいようです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)

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【参院選】 アベ首相の本音は「憲法改正」 争点隠しに騙されるな
引用元)
改憲発議に必要な3分の2を獲れそうなことをポロリと漏らした自民党の鶴保庸介・参院政審会長。永田町のタブーに触れる山本議員を、小バカにした目で睨んだ。=NHKテレビより=

改憲発議に必要な3分の2を獲れそうなことをポロリと漏らした自民党の鶴保庸介・参院政審会長。永田町のタブーに触れる山本議員を、小バカにした目で睨んだ。=NHKテレビより=



 安倍首相が最近、持論の憲法改正をピタリと言わなくなった。憲法改正の可能性が少なくなったからではない。その逆だ。

(中略) 

選挙ドットコムの予測では、野党が勝てるのは、わずか4選挙区だけだ。

 比例区48議席と複数区41議席も与党が圧勝する。(野党が比例区を統一名簿にすれば、事情は変わってくるが)

(中略) 

 マスコミは憲法改正をあえて選挙の争点にしていない。

 5日朝の『NHK日曜討論』が象徴的だった。

(中略) 

 自民党の鶴保庸介・参院政審会長が真相を漏らした ―

 司会者から「安倍さんは憲法改正の中身について具体的に示していないが、改憲勢力で3分の2を目指すということでよいのか」と問われると、鶴保氏は「我々としては(憲法改正の中身について)早急に議論を開始させて頂きたい」。

(中略) 

 民主主義が危機にあるということを伝えないマスコミの争点隠しに乗ってはならない。

NHK放送コード破りの“常習犯”山本太郎氏が、日曜討論に出演。【動画&文字起こし】

 NHKの放送コード破りの“常習犯”として「特別警戒」されている山本太郎氏が、日曜討論に出演。山本太郎氏の発言のみ抜粋して編集している動画とその文字起こしを貼り付けています。
 自民党からは鶴保庸介議員が出演して、山本議員や福島瑞穂議員を睨み付けたり、小バカにしている表情が話題になり、トレンド入りしています。自民党には本当に役者がそろっています。
 今回の参院選の争点について、安倍首相自身が「アベノミクスを加速するか、後戻りするか。これが最大の争点だ」と述べていますが、毎日新聞の"一面トップで自民による改憲隠しを指摘するルポ"を掲載しています。記事によると、自民党関係者が「改憲を訴えると票が逃げる…今は声を潜めた方がいい。参院で3分の2が取れたら改憲に動き出す」と語ったようです。
 また田中龍作ジャーナルでも今回の日曜討論を取り上げ、「【参院選】アベ首相の本音は「憲法改正」争点隠しに騙されるな」という記事を掲載しています。
(編集長)
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配信元)

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<日曜討論>「参院選にどう臨む」山本太郎発言抜粋(字幕付き)2016-6...
配信元)


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山本太郎氏発言の文字起こし
配信元)





















真の意味での人間関係は目的意識の無いところで成立する(記事:記憶を失った妻との物語)

竹下雅敏氏からの情報です。
 たまたま見つけた、ある男性の記憶を失った妻との物語です。非常に印象的で、深いものを感じました。記事は少々長めですが、平易な言葉で書かれており、5分ほどでざっと目を通すことが出来ると思います。是非、引用元で全文をご覧下さい。
 男性の妻は、子育てのストレスから全ての記憶を失ってしまいます。パニックのようになって家を飛び出した後、警察に保護されたようです。夫が彼女を引き取ろうとした時にはすでに記憶が消えていたらしい。男性には、心理学を専門としている知り合いが居て“治るのは、早くても1年…発症となった場所から離れた方がいい”と言われ、男性は頭が真っ白になったようです。それでもネット上の「3日で治った」という情報だけを信じ込み、懸命に一週間で治ると信じ切って、仕事を休んで妻に向き合います。その時の彼の困惑と心境の変化が、文章からしっかりと感じ取れます。最悪と思われる状況においてプラスに考えられるようになった時に、変化が起こります。
 この話は実際の物語ですが、人生において何が大切なのかを深く考えさせられます。困難な状況の中で、そこから逃避しようとせず、きちんと向き合うことによって解決の道筋が見えてくることがあります。この男性の場合、この体験は夫婦の関係という意味で、何物にも代えがたい貴重なものになったと言えるでしょう。
 全ての人が、このような体験を経なければ、人間としての本来の関係を結べないのだとしたら、この世に希望はほとんどありません。特に男性に言えることですが、目的意識が強すぎるように思います。地球人の場合、共通の目的を追いかけている者同士の仲間という関係は、よく見受けられますが、私から見れば、それは真の関係ではありません。わかりやすく言うと、共通の目的のために協力し合っている夫婦は、仲間か友人なのであって、夫婦ではないのです。親子関係も同様です。
真の意味での夫婦関係、親子関係というのは、何ら目的意識の無いところで成立しているものなのです。もし、あなたが伴侶に対して、あるいは子供に対して不平不満があり、“あなたのこの部分が私は気に入らない。この部分をこのように変えなさい”という意識を持ち続けて相手に接するならば、関係は保てないでしょう。
 ペットに対して常に、“お前のここが気に入らない。なるべく早く私が言った通りに出来るようにせよ”という態度で接するならば、ペットとのまともな関係は築けないでしょう。愛情深く世話をしている人は、ペットが居てくれるだけで幸せなのです。伴侶に対しても、子供に対しても、そして友人に対しても、どうしてこのように接することが出来ないのでしょうか。心を見つめるとすぐに答えが見つかるでしょう。あなたにとって、人間としての真の関係を結ぶことよりも、仕事などの目的を達成する事の方が、優先順位が高いのです。
 私から見れば、とても不思議なことをしているように見えます。人に認められることを優先して、幸せになることを放棄しているからです。私たちは物によって幸せになるのではないということを、もう一度きちんと理解する必要があります。その意味で、この物語は何が本当に大切なのかを私たちに教えてくれます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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僕の名前も忘れ、100万人に1人の難病を患った妻と僕の物語
引用元)
「全生活史健忘(解離性症候群)」
これが妻に告げられた病名
である。
(中略)...
日本で発症例は70数件。
1億の人口がいる日本で、まだ解決事例も数件しかない。
突然、
旦那である僕が誰なのかもわからない。
そして、自分の名前もわからない。
もちろん、自分の親の名前、自分の生まれた場所、
あげくには、毎日のように可愛がっていた自分の子供の名前もわからない。
この症状になった時、僕は
「もしかしたら僕に相手してほしいだけで、わざとしているのかも。」と思った。
しかしその予想はすぐに消し去られる。
(中略)...
原因は、過度のストレスによるもの。
ストレスを溜めこみ過ぎて、身に危険を及ぼす状態にまでなると
本能的に記憶をなくして、身を守るための行動をするらしい。
(中略)...
警察の方から、
「交番の前で倒れていて、通りすがりの人が交番につれて気てくれました。
 自分の名前がわからないみたいです。」と衝撃の事実を聞く。
(中略)...
とりあえず身分証明書を提示したりして、
妻を連れてマンションへ帰ることができたが、
(中略)...
「僕と君は結婚していて」と伝えると、
「子供はいるんですか?」と妻が言う。
あれだけ毎日可愛がっていた子供も忘れている。
(以下略、続きは引用元でご覧下さい)

男児失踪事件:捜査の混乱、ありえない足跡…謎の多すぎる事件 〜 フルフォードレポートには事件の謎を解くヒントがある

竹下雅敏氏からの情報です。
 田野岡大和君(7歳)が無事保護された事件ですが、男の子が発見される前には、両親に疑いの目が向けられていたようで、週刊文春(6月9日号)には、捜査関係者の話として次のような記述があります。
 「果たして5〜10分の短時間に、7歳の子の足で姿が見えない遠くまで行けるのか。そもそも、両親は捜索願の虚偽に始まり、供述にも変遷があった。当然、捜査は混乱し、幹部は激怒しています。28日に失踪したという根本的な部分を含め、すべてを疑って捜査を進める方針です。」
 失踪時の大和君の服装の供述が変わったことなど、捜査関係者が両親を疑ったのも無理はないと思います。私の見る所、両親はもちろん、発見したという自衛隊員も皆、嘘を付いているように思います。
 動画をご覧下さい。夕方5時頃失踪し、子供の足で5時間かかる場所まで歩いたことになり、道を知っている者でも、暗闇の中では辿り着けるとは思えません。また、演習場内の小屋に鍵のかかっていない所から仮にうまく中に入りこめたとしても、明かりはまったくなく、中の状態は何もわからないと思われます。どうやってマットレスを探し出し、その間に潜り込めたのでしょう。謎が多すぎる事件で、男の子が無事だったから良かったという話ではありません。
 この事件ですが、謎が解けたように思います。ここで私の推理を公開するのは控えますが、この事件は、ベンジャミン・フルフォード氏がきちんと説明出来る事件のように見えます。大和君の実の父親が誰なのかがわかれば、この問題の謎が解けます。前回のフルフォードレポートに、この事件の謎を解くヒントがあります。
(竹下雅敏)
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まだ多くの疑問が・・・7歳児“7日間の足取り”検証
配信元)

里山社屋主義(14) 保護塗料を塗りました

保護塗料を塗りました
前回カンナがけをした木材の一部に保護塗料を塗りました。

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木は長期間湿気に晒されると、木材腐朽菌の活動でダメになってしまいます。そのため、水の侵入や菌の活動から木を保護するために塗料を塗りました。

これは一般的にも行われていることで、建物の次のような部分に防腐剤が塗られます。(かわりに防腐剤を木の中に注入することもあります) つまり地面に近く、湿気の影響を大きく受け、雨の吹込みや跳ね返りもある部分です。


しかし強力な薬剤を使えば、建物を使用する人の健康に少なからず影響を与えることになります。(→参考リンク…防腐剤が塗られている様子の写真もあります )それに、吸い込まないように厳重にマスクや手袋などをして塗るのはとてもしんどい作業です。

代わりに選んだのはこちらの「柿心(ししん)」という塗料

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日本で昔から防腐に使われてきた柿渋に、水の侵入を防ぐための植物油やロウ成分などを混ぜた天然塗料です。また本来の柿渋はとても臭いらしいですが、優しい香りになっています。

私がずっとカンナがけをしている一方で、スタッフ1名ががんばってこれだけの木を塗り終わりました。塗る作業より、重い木を移動させるのが大変だったとのこと:

塗り終わった柱と土台大引

塗り終わった柱(下1.2m)と土台・大引


使う木はヒノキの芯材、そして念を入れて柿渋系の塗料でガード、と折角建てた建物が長持ちするようにできるだけの工夫をしました。

自然塗料では効果が不安だ、しかし強力な薬剤は使いたくないという人には、ホウ酸処理という方法もあるようです。白蟻対策としては外国で広く普及している方法のようです。)健康や自然環境への影響が本当に安全なのかどうかは分かりませんが、随分ましなように思います。

(スタッフ・白井薫)

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