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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 外伝50 ― 明治維新の英雄の影の存在

 経は縦糸を意味し、緯は横糸を意味します。経と緯、縦糸と横糸が交わった点が現在位置です。例えば台風の位置を「東経140度、北緯35度」と示す具合にです。経緯をたどることで現在位置が認識できるのです。
 これからどちらに向かって舵を切っていくかを選択するには、現在位置がどこにあり、それがいかなる経緯をたどってここにあるのかを認識する必要があるでしょう。
 日本がどうして現在このような姿になってしまったのか? どうすればよいのか? それを知るにはその経緯を知る必要があるわけです。
 日本の近・現代史を語る上でよく指摘されるのが、2つのターニングポイントです。一つは明治維新、もう一つは太平洋戦争とその敗戦です。この2つのターニングポイントは、どちらも知らされていない複雑で深い闇の部分が大きいのです。
 その明治維新ですが、幕末から明治維新は南北戦争の時期と重なり、その落とし物というべきか影響を受けています。いや、もっと正確に表現すれば、明治維新の裏にもやはりロスチャイルドの存在があったのです。
 幕末から明治維新の動きとは、ロスチャイルドが日本に対する密かな侵略の攻撃を具現化させた動きだとの表現も間違いでないのです。
 この頃の歴史の表舞台では、坂本龍馬など明治維新の英雄や、薩長の数多くの維新の志士たちが輩出されています。ところがその彼らは、武器商人を通じてなどしてロスチャイルドの影響下にあったのです。
(seiryuu)
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ユダヤ問題のポイント(近・現代編) ― 外伝50 ― 明治維新の英雄の影の存在

南北戦争の兵器が日本に 〜明治維新の裏にロスチャイルド


南北戦争は、その後のアメリカの命運を決定づけるような大きな影響を与えたのですが、その影響を受けたのはアメリカだけではなく、世界各地も同様です。日本も実はそうだったのです。

南北戦争の頃、日本は幕末から明治維新へと移行する時期でした。南北戦争の落とし物というべきか、南北戦争で使用されて余った兵器は日本に送り込まれ、明治維新の戊辰戦争などに使用されたのです。もちろんこの背後には武器商人が、さらにその背後には国際銀行家の暗躍がありました。

歴史教科書では明治維新の際、薩長にはイギリスが、幕府にはフランスが、それぞれ支援していたと記述されてあったと思います。事実はその薩長と幕府を支援した国家とされるイギリスとフランスは国家ではなく、それぞれイギリス・ロスチャイルド家とフランス・ロスチャイルド家です。

それぞれ薩長と幕府に武器弾薬の兵器を売りつけ、金を貸付けて戦争を煽っていたのです。明治維新の黒幕にはロスチャイルドの存在も大きくあったわけです。

Wikimedia Commons [Public Domain]
Wikimedia Commons [Public Domain]
Author:Mukai [CC BY-SA]

南北戦争はロスチャイルドの意図のもと起こされたのですが、同時並行的に日本に対する侵略攻撃をロスチャイルドは本格的に具体化していったのです。

1600年以降、世界侵略を実行していったのは大英帝国ではなくイギリス東インド会社だったのですが、ネイサン・ロスチャイルドの頃からロスチャイルドは東インド会社の支配的地位についていっており、その東インド会社は既にインドおよび中国を蹂躙していました。その矛先が日本に向かうのは当然の流れだったのです。

1851年には東インド艦隊のペリーが来航し1854年に日米和親条約、1858年には江戸幕府が米国総領事ハリスとの間に日米修好通商条約の不平等条約を調印。同年ほぼ同じ内容の条約を蘭・露・英・仏と結ばされていました。またこの1858年は1857年のインド大反乱を経てムガール帝国が滅亡し、イギリス東インド会社が解散しています。

こういった状況下、南北戦争の最中の1863年、生麦事件を受けて薩英戦争が起きます。薩英戦争は痛み分けとなりましたが、西洋科学文明の力を思い知った薩摩藩は洋学校を開設し、イギリスに留学生(薩摩藩遣英使節団)を送ります。またイギリスとの密貿易を開始して、薩摩藩はイギリスとの関係を深めていったのです。

後列左から:畠山丈之助、高見弥一、村橋直衛、東郷愛之進、名越平馬
前列左から:森有礼、市来勘十郎(松村淳蔵)、中村宗見
Wikimedia Commons [Public Domain]

薩摩藩第一次英国留学生②
後列左から:田中静洲(朝倉盛明)、町田申四郎、鮫島尚信、寺島宗則、
吉田清成
前列左から:町田清蔵、町田久成、磯永彦助(長沢鼎)
Wikimedia Commons [Public Domain]

もちろん、ここでいうイギリスは国家というよりはイギリス・ロスチャイルド家と見るべきです。東インド会社は解散はしていましたが1863年といえばその解散から5年しかたっておらず、薩摩藩と砲火を交えたイギリス艦隊はもともと東インド会社の艦隊であったでしょう。そしてこの東インド会社を動かしていたのがロスチャイルド家だからです。

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伊藤詩織さんが山口敬之に対して1,100万円の損害賠償を求めた訴訟の口頭弁論が、東京地裁で開かれた

竹下雅敏氏からの情報です。
 伊藤詩織さんが山口敬之に対して1,100万円の損害賠償を求めた訴訟の口頭弁論が、今日、東京地裁で開かれたようです。
 これまでの流れを見ると、山口敬之は、今年の2月に慰謝料1億3,000万円を求めて反訴しており、父親が実の娘をレイプしても無罪になるなど、わけのわからない判決が連発しています。まともな裁判が行われているという感覚はありません。最高裁になれば、まず間違いなく、あべぴょんのお友達側に有利な判決が出ると想像されます。この意味で、今の流れは伊藤詩織さんに不利な状況だと言えると思います。
 しかし、“続きはこちらから”の一連の記事とツイートをご覧ください。トランプ大統領とQグループの尽力によって、卑劣な犯罪者どもに王手がかかりました。ツイートにあるように、うまくいけば、“詩織さんの件もひっくり返るかもしれない”状況です。
 しかし、時間的に間に合うかどうかが、ぎりぎりだという感じがします。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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伊藤詩織さんと元記者の裁判で、傍聴券を求め長い列 抽選に外れた人は何を思うか
ジャーナリスト・伊藤詩織さんが、元TBS記者の男性に対して、損害賠償を求めている民事裁判の口頭弁論が開かれた。
引用元)
意識を失った状態で性行為を強要され、重大な肉体的・精神的苦痛を被ったとして、ジャーナリスト・伊藤詩織さんが、元TBS記者の山口敬之氏に対して、慰謝料など1100万円の損害賠償を求めている民事裁判。

その口頭弁論が7月8日、東京地裁で始まっている。原告・被告の両者から本人尋問が予定され、傍聴券を求めて多くの人が駆けつけた。
(中略)
2017年12月の第1回口頭弁論以降は、非公開の弁論準備手続が重ねられていた。そうした中、山口氏は2019年2月、慰謝料1億3000万円や、謝罪広告の掲載を求めて反訴した。そのため、この日の裁判では、山口氏による訴訟も併合して審理している。
(中略)
地裁の発表では、30人の傍聴席を求めて並んだのは168人。倍率は5.6倍だった。
(以下略)
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伊藤詩織氏「やめてと言った」 元記者への賠償請求訴訟で証言
引用元)
 ジャーナリストの伊藤詩織さん(30)が、元TBS記者の山口敬之氏から性暴力を受けたとして慰謝料など1100万円の損害賠償を求めた訴訟の口頭弁論が8日、東京地裁で開かれた。伊藤さんが出廷し「(山口氏と)会食中に目まいがして、気付いたらホテルで暴行されていた。『やめて』と言って、体を守るのに必死だった」と証言した。

 午後は山口氏の証人尋問が実施される。

 伊藤さん側は、2015年に就職先の紹介を受けるため山口氏と飲食した際に記憶をなくし、ホテルで乱暴されたと主張。山口氏側は「同意に基づいており不法行為は一切ない」と反論している。
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配信元)
 

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街頭に立った「#会いに行ける国難」のあべぴょんに、「アベやめろ!」「帰れ!」の大合唱!

竹下雅敏氏からの情報です。
 あべぴょんは、「こんな人たち」から「アベやめろ!」と言われるのをひどく恐れているため、遊説日程を公表しない“ステルス作戦”を行っています。しかし、ネットでは「#会いに行ける国難」というハッシュタグが出現。「こんな人たち」の火に油を注ぐ結果になっています。
 日刊ゲンダイによると、“大メディアの世論調査は「自民圧勝」”とのこと。冒頭のツイートでは、内閣府の調査で、“75%の国民が今の生活に満足している”ということです。ということは、25%の国民は“今の生活が不満”ということになります。
 しかし、厚労省の調査では、57.7%の国民が「生活が苦しい」とのこと。ということは、57.7-25=32.7(%)の国民は、「生活が苦しい」けれども「今の生活に満足している」ということになります。32.7%もの国民は「生活が苦しい」ことを喜ぶ変態であるということでしょう。ち・が・う・だ・ろ。ちがうだろー!!
 これほど酷い状況になると、共産党の支持が増えるのは当然です。実際に、共産党の主張は実にもっとも。
 しかし、本当のことを言えば、デフレ下では、実体経済で足りないお金は、政府通貨を発行すれば賄うことができるので、共産党のような、どこかから財源を持ってくるというような政策は、本来必要ないのです。必要な財源は、国がお金を刷ればよいのです。共産党が大西つねき氏の主張を理解すれば、現在の共産党の政策は補助的なものになります。
 最後に、共産党の主張ばかり載せては公平性の観点から不適切だと考えました。なので、あべぴょんが、これまで年金に関してどのような主張をしていたのかをまとめた、尾張おっぺけぺーさんの動画を添付しておきました。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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大荒れの応援演説 安倍首相に「帰れ」「やめろ」の大合唱
引用元)
(前略)
自民党は今回の参院選でも安倍首相の遊説日程を公表しない“ステルス作戦”に出ているが、7日の中野駅前には首相演説を一目見ようと聴衆が駆けつけた。大メディアの世論調査は「自民圧勝」を伝えているが、演説の様子を見る限りとんでもない。有権者の怒りは着実に高まっている。
(中略)
開始から20分後、安倍首相が登場した途端、街宣車後方の両サイドに集まった人たちから、一斉に怒声と罵声が入り交じったヤジの大合唱が始まった。選挙演説の場というよりも、殺気漂う糾弾集会といった雰囲気で、どうみても“ステルス作戦”は大失敗だ。
(中略)
マイクを握った安倍首相は早速、お得意の野党批判を開始。「(憲法改正の)議論をしない政党」などと声を張り上げると、街宣車の前に陣取った支持者から「安倍総理」のコール。しかし、たちまち「安倍やめろ!」の大合唱にかき消されてしまう。さらに安倍首相がトランプ米大統領について「話の筋が通っていれば『シンゾー分かった、協力するよ』と言ってくれる」などとニヤケながら懸命にアピールすると、聴衆からは「ただの(米国の)犬じゃねえか」と鋭い突っ込みを食らう始末だ。
(以下略)
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配信元)
 
 

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NYタイムズ「日本は独裁政権のよう」 ここまで萎縮したメディアは「れいわ新選組」のことなど金輪際報道しないだろう 〜 選挙期間中の口コミが決め手

 ニューヨーク・タイムズ紙が、菅官房長官の東京新聞記者への横暴な対応と、その周りの記者クラブの態度を取り上げ、「日本政府はときには独裁政権を彷彿とさせる」と批判しました、、、ということを、日本の朝日新聞が記事にしました。よそ様から見たら日本政府は独裁政権に見えるらしいと伝えて終わりかい!と多くの方々も思われたようで、朝日新聞の他人のフンドシ報道に非難と失望が殺到していました。
 メディアがジャーナリズムを捨て去って久しいですが、選挙期間の今、これについて異なる見方ができるようにも感じました。潰されない形で「日本はすでに独裁国家だ」と紙面に載せることができた朝日新聞。独裁国家に都合の悪い情報など出せるはずのない新聞社が報道した「選挙の情勢調査・自公過半数の勢い」は、あくまでも表向きですよ、と言われているようにも受け取れます。
実際、ネット上で情報を取る人達とそうでない人達の認識のギャップは凄まじく、ネット上では「革命前夜」かと思われる熱気も、多くの善意の方々の知るところにはなさそうです。まのじの周りでも、さほどノンポリでもない知人が何人も「れいわ新選組」をご存知なかったという状況です。
 れいわ新選組の訴えを知った上で、支持しないというのは大いに結構。しかし知らないままで「どこも同じでしょ」と判断されるのは、いかにも残念。
この期間中、せめて、短い動画の一つでも知人に送信する機会を増やしたいと思ったことでした。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「日本、独裁政権のよう」ニューヨーク・タイムズが批判
引用元)
米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)5日、菅義偉官房長官が記者会見で東京新聞記者の質問に対する回答を拒むなど、そのメディア対応を指摘したうえで、(中略)日本政府はときに独裁政権をほうふつとさせる振る舞いをしている」と批判した
(中略)
 一方で、同紙は日本政府の記者会見をめぐる振る舞いの背景には「記者クラブ」の存在があると指摘。「記者らはクラブから締め出されたり、情報にアクセスする特権を失ったりすることを恐れ、当局者と対立することを避けがちになる」との見方を示した。

 日本政府のメディア対応をめぐり、海外の視線は厳しくなっている。言論と表現の自由に関する国連の特別報告者デービッド・ケイ氏は6月、日本メディアは政府当局者の圧力にさらされ、独立性に懸念が残るとの報告書をまとめている。(ワシントン=園田耕司)
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映画「新聞記者」の評判が口コミで広がる ~安倍政権および政権を支える勢力にとっては非常に都合の悪い映画 / 幕は切って落とされ、巨悪の一斉逮捕がついに始まった!

竹下雅敏氏からの情報です。
 映画「新聞記者」の評判が、口コミで広がっているようです。日刊ゲンダイによると、公開直後から公式サイトが攻撃され、断続的にサーバーダウンしているとのことです。
 実は、シャンティ・フーラでも、時々アクセスができなくなることが起きていますが、これは“特定のIPアドレスから集中的なアクセス”による攻撃を受けたことによるものです。ロシアや中国からの攻撃ですが、ロシア人や中国人が攻撃したとは思っていません。よほど、気に入らない記事があるのでしょう。
 この映画「新聞記者」は、安倍政権および政権を支える勢力にとっては非常に都合の悪い映画で、サーバーが集中攻撃されるのも無理はないと思います。
 「明るい引きこもり」で映画館に行けない私に、パンフレットを送ってくれた方がいます。パンフレットによると、東京新聞の望月衣塑子さんの著書「新聞記者」から企画構想した映画だということです。
 映画監督の藤井道人氏は、“いろんなことを調べていくうちに、何も「知らない」状態に慣れそれを不思議とも感じていなかった自分に気付いたとき”恐くなり、危機感を抱いたと言っています。
 映画を見た方が“正直怖くなった。このツイートも(内調)がのぞいているのでは”とツイートしていますが、内調がのぞいているのは、まず間違いないでしょう。
 安倍政権を背後で支える勢力(カバール)の当初の計画では、政権に反抗的な国民をリストアップし、その中で影響力のある者は、集団ストーカーを含む様々な方法で潰し、日本版FEMAを創設し、人権や自由を求める市民をテロリストとして強制収容所である日本版FEMAに収容し、最終的には処刑するということではなかったでしょうか。
 現実に、アメリカではこのように計画が進んでいました。しかし、トランプ大統領の出現でFEMA収容所に入るのは、罪を犯したカバ-ルたちになりそうです。
 “続きはこちらから”をご覧ください。いよいよ、“幕は切って落とされた”ようです。“巨悪の一斉逮捕”が始まりました。安倍、麻生は自分達が逮捕されることを恐れて、トランプ大統領側に寝返ったと考えられます。悪事から手を引けば、メンツが保てる形にしてやるという取引が行われた可能性はあります。しかし、真相を知った国民が、それを許すかどうかは別問題です。これは、国民の覚醒の度合いによります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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映画『新聞記者』6.28(金)公開/予告編[群像劇 ver.]
配信元)
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興収1億円突破 映画「新聞記者」への嫌がらせが止まらない
引用元)
(前略)
政治サスペンス映画「新聞記者」をめぐり、奇妙な出来事が続発している。先月28日の公開直後から、公式サイトが断続的にサーバーダウン。29日の舞台挨拶で、主演した松坂桃李は「『新聞記者』のホームページがきのうパンクしたらしくて、みなさんの感想が多くて。それくらい熱量のある作品なんだなと」とネタにしていたが、どうやらそんな生易しい話ではないようだ。

「当初は観客の書き込み殺到でサーバーがパンクしたのかと楽観的に受け止めていたのですが、とんでもありませんでした。サーバー業者の説明によると、特定のIPアドレスから集中的なアクセスを受けた可能性が高いと。(中略)… どういう人たちが、どんな目的でやっているのか。とにかく不気味です」(配給関係者)
(中略)
人気俳優の主演作にもかかわらずテレビではほとんど取り上げられず、出足からトラブルに見舞われてはいるものの、評判は口コミで広がっているようだ。全国143館上映で、動員数は9万3000人を超え、興行収入は1.1億円を突破(7月4日現在)。参院真っただ中の政治の季節、どこまで数字を伸ばせるか。
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