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音声が録音されているのにも関わらず、セクハラ報道を否定する財務省トップの福田事務次官

竹下雅敏氏からの情報です。
 これは驚きました。財務省の福田事務次官は、音声が録音されているのにセクハラ報道を否定。名誉棄損で週刊誌を提訴する準備をしているというのです。この往生際の悪さは誰かに似ています。
 財務省は、セクハラを受けた女性記者に調査協力を要請しました。名乗りを上げてこないと判断してのことでしょう。財務省ぐるみでセクハラは無かったことにするつもりなのかも知れませんが、火に油を注ぐだけに見えます。逆に言うと、自ら詩織さん事件を表に出す準備をしているようにも見えます。
 もし、こうした方向でシナリオを書いている人物がいるとすれば、天才的だと思います。そうであれば面白いのですが… 。
 それにしても、“公開された音声は「自分のもの」と認めている”というのは本当なのでしょうか。音声を認めていて、セクハラは無かったと言うのは、まず考えられません。それとも、音声は自分のものだが、相手は女性記者ではなく商売の女で、自分は言葉遊びをしただけで、セクハラは全く行っていないということなのでしょうか。女性記者が名乗りを上げなければ、これでごまかせると考えたのでしょうか。謎です。
 今後の推移を見守る必要がありますが、いずれにしても、これが官庁の中の官庁である財務省のトップの人間の言動であることは間違いありません。あべぴょんの出現によって日本が完全崩壊しているのが、はっきりして来たと言えるでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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福田次官、セクハラ否定 対する新潮「次号で見解」(18/04/16)
配信元)
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福田財務次官 セクハラ報道「事実と異なる」と否定
引用元)
(前略)
財務省の福田事務次官は複数の女性記者に対し、セクハラと受け取られる発言を繰り返していたと先週、「週刊新調」に報じられ、財務省は、16日、福田次官に行った聞き取りや今後の対応を発表しました。
 まず聞き取りに対して、福田次官は、週刊誌で報じられたようなやり取りをしたことはなく、会食をしたおぼえもない、などと否定し、「報道は事実と異なるものであり、名誉毀損に当たることから提訴すべく準備を進めている」と答えています。
(中略)
財務省は、福田次官への聞き取りだけでは事実関係の解明は困難だとして、財務省の記者クラブに加盟する報道各社の中で福田次官と週刊誌報道のようなやり取りをした女性記者がいれば調査に協力してほしいと要請しました。
(以下略)
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「女性記者と会食した覚えもない」 次官のコメント全文
引用元)
(前略)
 財務省は16日昼過ぎ、福田淳一事務次官の女性記者へのセクハラ発言を巡り、福田氏のコメントを公表した。
(中略)
①週刊誌報道・音声データにある女性記者とのやりとりの真偽
 週刊誌報道では、真面目に質問をする「財務省担当の女性記者」に対して私(福田事務次官、以下同じ)が悪ふざけの回答をするやりとりが詳細に記載されているが、私は女性記者との間でこのようなやりとりをしたことはない。音声データによればかなり賑(にぎ)やかな店のようであるが、そのような店で女性記者と会食をした覚えもない。
(以下略)
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配信元)
 
 
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前川喜平氏が下関市にやってきた 〜 4/14教育講演会「教育の未来を語る」

 4月14日土曜日、全国で安倍政権への抗議行動が行われた日、下関市では前川喜平氏の講演会がありました。官邸周辺のウソ発覚、混乱が加速する今、前川氏のコメントにも自然、注目が集まります。
下関市教育委員会は、この講演会の後援を断るという了見の狭い決定をしていましたが、チケットの売れ行きは順調だったらしく、当日は、下関市民会館の中ホールから大ホールへと変更になりました。
 前日までの好天とは打って変わって、チューリップの花びらも飛んでいく朝からの強風と雨に、国会前も雨なのかな、と思いながら傘をさしました。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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前川喜平講演会〜教育の未来を語る!



どんな話をされるのだろう?


 13時からの講演会ですが、12時過ぎにはもう続々と人々ががやって来ます。男女問わず、年齢層も幅広く若い学生さんも散見されます。今日のタイトルは「教育の未来を語る」という「教育講演会」ですから、若い方々も前川氏がどんな教育論を持たれているのか関心があるのでしょう。しかし何と言っても、今の時局に関するお話が飛び出すのでは、という市民の期待は大きいと思います。特に、直前の4月12日東京大田区での講演会では、前川氏の率直な発言もありましたので、おのずと聴く方にも力が入ってしまいます。

 しかして前川氏は開口一番、「他の話はしませんよ。」
う〜む、みんなの期待を見抜かれました。
やはり首相の選挙区ということで気を遣われたかな。
そこから、あの落ち着いた温和な語り口で、教育に対する国の責務、ということを軸に、これからの教育への課題と希望を語られました。


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「柳瀬秘書官発言」文書には安倍首相と加計理事長の会食の記述あり ~安倍首相の国会答弁は虚偽で、しかも大臣規範に抵触~

竹下雅敏氏からの情報です。
 14日の国会前のデモでは、めでたくバリケードが決壊。今後、警察はさらに警備を強化してくると思いますが、いずれ手に負えなくなって諦めるのではないかという気がします。
 愛媛県が作成した首相案件文書で、あべぴょんの嘘が明らかになってきています。大手メディアも詳しく報じるようになって、国民の怒りは激しさを増しています。
 現在、主役の1人として急浮上している当時の首相秘書官・柳瀬唯夫氏を中心にまとめてみました。事件の簡単なおさらいという形です。
 愛媛県の文書が事実だとすれば、柳瀬元秘書官の国会での答弁は嘘であり、あべぴょんは、2015年4月以前の段階で加計学園獣医学部新設計画を知っていたことになります。
 あべぴょんは、2017年1月20日に初めてこのことを知ったと答弁しているのですが、“続きはこちらから”以降のツイートをいくつかご覧になっても、あべぴょんの嘘ははっきりしていると思います。問題は、なぜあべぴょんが2017年1月20日まで知らなかったと言い張るのかですが、これは、大臣規範に抵触するからなのです。動画で、大串議員があべぴょんを追求しています。
 以前時事ブログでも取り上げましたが、加計孝太郎氏はあべぴょんの祖父・岸信介の孫ではないかという疑惑があります。 DNA鑑定で調べてる人はいませんかね。この部分の関係が確定すると、それこそ大変な騒ぎになると思います。友人に便宜を図ったというレベルではなく、公のものを一族が略奪していることになります。
 あべぴょんが全幅の信頼を置いている柳瀬氏は、“究極のヒラメ官僚”だと言うことです。確かに似てますね。
 問題なのは、あべぴょんの顔色ばかり窺うヒラメ議員やヒラメ官僚ばかりが取り立てられ、民主主義が崩壊してしまっていること。時事ブログではこれまで何度も指摘していますが、あべぴょんのメンタリティーは、“オレが法だ!”というものです。この感覚で支配されているのが、ヤクザや芸能界だと思います。なので、こうした連中とあべぴょんは親和性が高いのです。
 このような人の上に立ってはならない連中が、自分たちの都合の良いように憲法を改正しようというわけです。これまでの彼らの言動を見ると、天皇陛下ですら気に入らなければ、自分たちの都合で挿げ替えれば良いと考えているはずです。
 “あべぴょんとその仲間たち”と表現していますが、あべぴょんを支えている日本会議、神社本庁、その他の連中は、戦前の日本で絶大な権力を握っていた者たちの子孫が中心になっています。はっきり言うと、皇室の関係者です。天皇陛下や皇太子殿下の平和を願う御心を踏みにじっているのが、こうした連中だというのは情けない限りです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「柳瀬秘書官発言」文書に安倍首相と加計理事長が会食の記述
引用元)
(前略)
愛媛県が作成した柳瀬唯夫首相秘書官(当時)との面会記録に、安倍晋三首相が加計孝太郎・加計学園理事長と会食した際の記述があることが、「週刊文春」の取材でわかった。
(中略)  
<加計学園から、先日安倍総理と同学園理事長が会食した際に、下村文科大臣が加計学園は課題への回答もなくけしからんといっているとの発言があったとのことであり、その対応策について意見を求めたところ、今後、策定する国家戦略特区の提案書と併せて課題への取組状況を整理して、文科省に説明するのがよいとの助言があった>
(中略)
安倍首相は、昨年夏、国会で次のように答弁していた。
(加計理事長からは)『獣医学部を作りたい』、さらには『今治市に』といった話は一切ございませんでした。(学部新設の計画は2017年)1月20日の国家戦略特区諮問会議で私が知るにいたった
 面会記録に記載された内容が事実とすれば、安倍首相は加計学園の獣医学部新設計画について、2015年4月以前の段階で既に知っており、国会答弁は虚偽だったことになる。
(以下略)
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安倍首相が全幅の信頼を寄せる柳瀬唯夫氏は「究極のヒラメ社員」
引用元)
(前略)
加計学園の「首相案件」文書で、主役のひとりは当時首相秘書官の柳瀬唯夫氏。(中略)… 安倍首相から全幅の信頼を受ける柳瀬氏とはいったい、どういう人物なのか。(中略)… 経産省OBの評価は手厳しい。柳瀬氏を「典型的な東大法学部を出た人」と称する。
「通産省、経産省という役所は、ほかの省庁と違って、言われたことをやる人材よりも、新しいことを生み出す人材が評価される。その点、柳瀬は言われたことはできるが、国家論や政策を聞いたことがない
 別の経産省OBの評価はさらに辛口だ。
「柳瀬を一言で説明すれば上司の顔色ばかりをうかがう『究極のヒラメ官僚』。私たちが電話すると普通に『柳瀬です』と出るが、それが上司からだと『はい、柳瀬でございます!』と声が2オクターブ上がる。その様子が面白くて、柳瀬がいないときにそれをまねする人も多かった」
(以下略)
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配信元)
 
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いのちの語らい ~⑴~ 音楽を聴いている

 食事の時、私の命になってくださいます命の皆様・・・と祈るようになりました。他の命を自分の命のために頂いていると自覚するのは時間がかかりました。たとえ菜食主義でも、地球に生きる対等の他の命を自分の命のためにいただいている事実。その命がどういう命なのか、よくわかっていません。ましてその命を頂いている自分の命のことも・・・。繊細で美しい心ある命たち。
 そんな想いに届くかどうかわかりませんが、いのちの語らいを目指します。
(にかん)
※にかん:ニャンニャン母さんの略(おかんとみかんの間)
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麹作り



蒸米に種麹

出来上がった玄米の米麹

味噌作りや甘粥(甘酒)、みりん、塩麹などの麹を、田舎の薬局で種麹を買ってきて、蒸米に混ぜてこたつなどで保温しながら作ります。1日1回混ぜて2、3日で甘くなったら出来上がり。涼しい場所に移してさらに熟成します。発酵してくるととてもいい香りがします。(注:温めるのが長すぎて発酵が進むと酢になります。)

麹作りは2度目からは自分で作った麹を使って作ります。麹の長期保存は冷蔵庫でしますが、小さめの米袋などで置いておくと、最初に買ってきた種麹のようになります。私は玄米で作りますが、2度目の出来上がったばかりの麹で作る時は種麹よりたくさん混ぜます。(1升に2合くらい?、薬局で買う種麹は3升分324円でほんの僅かです。)

先日、ぺりどっとさんの記事を読んで、出来た麹をそのままいただこうと、目の前に置いていました。たまたまいつも聞くラ・パシオン(サラ・ブライトマン&フェルナンド・リマ)をかけていて、その麹が聴いている!!と感じました。庭の小さな草花や果樹など植物たちにも、聴かせてあげたいと思いました。

竹下先生のお話で紹介された、神様の歌声ですもの、植物たちも聴きたいですよね。雪で折れたビワの木など特に聴かせてあげるといいような気がしました。

小さな草花たちが綺麗な音楽を聴いている姿を思い浮かべるだけで、とても可愛い~っ!と思いました。

ハコベとオオイヌノフグリ


それにしても麹菌など発酵菌は水と空気と糖分が必要で、動物に近い存在だと聞いたことがあります。わりと遅くに地上に姿を現しているのだとか。

人間の体温の熱源は発酵熱だとも聞いたことがありますが、麹が音楽を聴いているのを感じて、より親近感を覚えるというか、発酵菌が私たちを養っている?発酵菌なくして存在できない?発酵菌の世界は養分の分配がとても平和的だとも聞きます。発酵菌が体にたくさんいると平和的になるのかも・・・。

発酵菌のことをもっと知りたいですね。(To地球に優しい方の微生物学者様 ~メリーベのために~とてもありがたいです!!)

ところで、自然栽培のお米や野菜作りを提唱し、腐る野菜などの不自然な野菜を見分ける「目からウロコの情報」を発信されているナチュラル・ハーモニーさんの最近の記事に、麹を焼酎に入れて作るみりんの作り方を紹介されています。なんでもみりんの搾り粕が美味しくて、そのためにみりんを手作りするほどだとか。

僕の手作り歳時記「みりん」ーつくって食べたい「みりん粕」
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安倍政権が恐れる柳瀬氏の名刺とスマホ写真 ~国会前に安倍政権総辞職デモ3万人の群衆~

竹下雅敏氏からの情報です。
 決裁文書の改ざんを含め、何度もトドメを刺されている安倍政権ですが、まだ死なないというゾンビ政権になっています。日刊ゲンダイによると、新たなトドメとして、愛媛県や今治市の職員が官邸で柳瀬氏と交換したであろう名刺とスマホの写真が出てくるのではないかとのこと。先ほど、17時30分からのニュースでは、すでに名刺の方は出てきたということでした。
 そのうち、スマホの写真も出てくるのでしょう。ひょっとしたら、その時の録音まで出て来るかも知れません。そうなると、柳瀬氏も“思い出しました~”と言うか、それでも“記憶に無い”と言うかのどちらかですが、記憶に無いの方は、無理があり過ぎ。
 柳瀬氏の証人喚問に自民党は前向きだと言われています。そうすると、あべぴょんからの命令はなかったと言い張って、自らが何本目かのシッポになるよりないと思われますが、そうなっても、あべぴょんは責任を取らない可能性が高いです。これほど惨めで恥ずかしい人間も珍しいと思いますが、ひょっとしたら人間ではないのかも… 。
 こうした事態に、さすがに頭に来ている国民が、国会前に集まり、警察の阻止線は決壊したとのこと。バリケード突破の様子をご覧ください。それにしても、ツイートの最後にある肉球新党さんの、“総辞職! ニャーッ”は実にいい。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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狭まる包囲網 安倍政権が恐れる柳瀬氏の名刺とスマホ写真
引用元)
(前略)
状況証拠は真っ黒。刑事事件なら間違いなく有罪判決だろう。愛媛・今治市の加計学園獣医学部新設をめぐる安倍官邸関与の疑惑。
(中略)
安倍官邸にトドメを刺す「新たなスクープ」の話が永田町で急浮上している。
「愛媛県や今治市で取材中の記者が狙っているのはズバリ、柳瀬氏の『名刺』と『スマホ写真』。何かと言えば、県や市職員にとって、官邸で総理秘書官や内閣府幹部に会うのは『一生に一度』あるかないかの出来事。当然、官邸で柳瀬氏と名刺交換しただろうし、復命書を作成するための証拠や記念としてスマホで写真も撮ったでしょう。記者たちはこれらを入手しようと懸命に地取り取材を続けているのです」(地元記者)
(以下略)
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配信元)

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