竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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最高指導者、「イランと中国の首脳の戦略関係に関する合意は、正しく賢明なものだ」
イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、「イランと中国の首脳による両国の25年の戦略関係に関する合意は、正しく賢明なものだ」と強調しました。
ハーメネイー師は、23日土曜、テヘランで、
中国の習国家主席、及び、その随行団と会談し、イランと中国の国民の貿易・文化関係の古い歴史に触れ、
「イランの政府と国民は、常に、中国のような信頼できる独立した国々との関係拡大を追求している」と語りました。
また、エネルギーは、世界の重要な問題のひとつだとし、「イランは、エネルギーの分野で信頼されうる、地域で唯一の独立国家である。一部の地域諸国とは異なり、イランのエネルギー政策は、イラン国外のいかなる要素の影響も受けていない」と述べました。
さらに、一部の国々、
特にアメリカによる誠意に欠けたアプローチや覇権主義的な政策に触れ、「このような状況の中で、
独立した立場を取る国々は、さらなる協力を追求すべきであり、イランと中国の合意もそれに沿ったもので、真剣に追求されるべきだ」と語りました。
ハーメネイー師は、西側はいかなるときも、イラン国民の信頼をひきつけることができなかったとし、「
イラン国民は、制裁の時代の中国の協力を忘れないだろう。統一した中国は、イランの絶対的かつ原則的な政策だ」と語りました。
また、中東地域の現在の情勢不安に遺憾の意を示し、このような状況は、西側の誤った政策と、イスラムに対する逸脱し、
誤った解釈の結果であるとし、「賢明な協力により、それを阻止するべきだ」と強調しました。
さらに、一部の地域諸国が、逸脱した思想の元凶であるとし、「西側は、テログループやこのような思想の元凶に対抗する代わりに、欧米のイスラム教徒を攻撃し、彼らに圧力を加えている。しかし、テロリストはイスラムの正しい思想とは完全に異なっている」と語りました。
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イラン公益評議会書記、「世界の安全確立のためには、イランと中国の協力が不可欠」
イラン公益評議会のレザーイー書記が、
「イランと中国は、世界とアジアの安全の確立において相互に支援し合うことができる」と語りました。
レザーイー書記は、中国のCCTVのインタビューで、イランと中国の協力と関係の展望について、「中国の習近平国家主席のイラン訪問は、非常に良好な条件の下、絶好な折に行われた。それは、両国が進歩と発展の特別な状況に置かれているからだ」と述べています。
また、「イランと中国は東西アジアの経済の架け橋だ」とし、「中国は、イランの製油所や石油化学、道路・鉄道の敷設に投資することができる。また、イランも地域に対する中国の輸出にとって良好な可能性を有している」としました。
さらに、
イランと中国による戦略的な協定文書の調印により、両国の協力は数倍に拡大するだろうとし、「両国の間に生じている新たな信頼に注目し、
両国は地域と世界における安全の確立と外交という路線において大きな一歩を踏み出すことが可能だ」と語っています。
レザーイー書記はまた、イランと6カ国の核合意実施後のイランと中国の関係についても、「核合意実施後の両国の
協力内容は、アジア文化の復活に向けた努力、シルクロードベルト地帯というスローガンに基づく、
中国によるイランへの投資、学術的な研究や教育といったものになるだろう」としました。
さて、下の記事は大変興味深いもので、“小野田寛郎は29年間、ルバング島で何をしていたのか”とあります。記事の中にある“小野田寛郎を巡る一連の動き”の時系列を見ると、日本軍が略奪した金塊がフィリピンに埋められているという、いわゆるМ資金が実際に存在するとわかります。また小野田さんは、これを守るために29年間もジャングルでの生活をしていたとしか思えないわけです。
妻が以前、遺骨収集のために現地を訪れる日本人は、隠された財宝が掘り出されていないかどうかを確認しているのではないかと言っていましたが、案外その通りなのかも知れません。
文中に出て来る“マル福金貨”については、こちらの記事をご覧下さい。また、昭和天皇のご署名によって出された“アメリカ政府発行の二○○○億ドルの債務保証書”の件ですが、これは1月18日の記事の中に出てきた昭和信託(M基金)のことではないかと思います。また文中、八咫烏という言葉も出て来るのは興味深いところです。