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[THE HUFFPOST]映画『ひつじのショーン』制作秘話「ショーンを主役にするのは安易だと思った。しかし…」

竹下雅敏氏からの情報です。
 うちでは、子供が中学生くらいの時から、この“羊のショーン”のシリーズにはお世話になっています。このアニメが面白いと思うのは、全く言葉が出て来ないことです。映像だけで、ストーリーと意味がわかるように作られています。
 これは、私たちが何かを理解するということに関して、必ずしも言葉を介在させる必要が無いということです。私たちはこのアニメを見て、笑ったり楽しんだりしています。すなわち、感覚、感情に、必ずしも言葉が必須であるというわけではないとわかります。
 何が言いたいかというと、犬や猫のように人間の言葉を話さない動物も、心や感情を持っている、まして感覚を持っているわけです。
 この世界の人々は、まるで言語活動が意識だと勘違いしている人がいるようで、以前取り上げた記事では、ようやくフランスで動物にも感覚があることが認められたとのこと。感情、心を認めるのは、いつのことでしょうか。
(竹下雅敏)
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映画『ひつじのショーン』制作秘話「ショーンを主役にするのは安易だと思った。しかし...」
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本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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[The Voice of Russia]ウクライナ軍、ドンバス居住区で殺戮を展開 前編

翻訳チームからの情報です。
 竹下氏からの情報提供で、ロシアの声で“ウクライナ軍が「分離主義者との戦い」を掲げて実際何を行っているか、住民らが生の声で伝えている。住民らはウクライナ軍は住民を殺害し、インフラを破壊していると語る”と紹介されていた50分以上ある動画を13分に圧縮して2回に分けてお届けします。
(編集長)
 キエフ政府の言う「分離派、テロリスト、叛乱者」…すべて、単にドンバスに暮らす人々のことです。動画の中で、背中をあちこち緑色に塗られた青年が登場しますが、向こうでは傷口にあの色になる薬を塗るようです。RTの現地取材でも、自宅を爆撃され重傷の子どもが、病院で顔に同じ色を塗られていました。8日の報道によると、今や、街への砲撃を逃れようと避難する人々の列が、道中、至近距離で狙撃されているようです。
Yutika(翻訳者のコメント)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ウクライナ軍、ドンバス居住区で殺戮を展開
転載元)

0:00 ティモシェンコが落選した際に語ったこと

ティモシェンコ:私はウクライナ中を巡り、知りました。多くの人々が政治を理解していないことを。彼らは感情に任せ、コマーシャルの言うこと、TVで見ることを鵜呑みにします。TVは何を見せるというのでしょう?TVは“彼ら”の所有物です。

ドンバス

1+1放送はコロモイスキー(オリガルヒでプリヴァット銀行のオーナー)のもの。ICTV放送と新STB放送はクチマ(元ウクライナ大統領)のもの。

INTER放送は25%がロシア人、残りの75%はドミトロ・フィルタシ(ウクライナの億万長者)、ユーリー・ボイコ(ウクライナの政治家)とセルヒー・リオーヴォチキン(ウクライナの百万長者)のもの。

つまり、あなた方がINTER放送を視聴することで、彼らは仕事を成し得ているわけです。彼らは人々の見識を惑わせます。TRKウクライナ放送に関しては、リナト・アフメトフ(ウクライナのオリガルヒ)のものです。

[聴衆:第五放送はどうなんだ?]

それはですね、ペトロ・ポロシェンコ(ウクライナのオリガルヒで現大統領)のものです。第五放送はポロシェンコを19~23回は流しています。私は、二箇月間で一度も映されていませんでした。

ドンバス-1
0:58
外に佇む黒いコートの中年女性

ティモシェンコに挨拶してやろうじゃない。
クズそのものめ!出来ることなら、これで彼女の頭をぶん殴ってやりたいね。
あのクズが我々にしようとしたことなんだから。彼女も同じ目に遭うべきだよ。

ドンバス-3 

1:11
男性のリポート

これはご大層な贈り物です、ドネツクの住人へ、ウクライナ軍からの。屋根の真上に飛んで来ました。この家で誰も負傷したり死亡しなかったことが幸いです。

女性の声:犠牲者ゼロで何よりよ!

ドンバス-2 

男性:そして、今や彼らは屋根の代わりに青空が見えるようになりました、と。

女性の声:そうよ。それからこっちも。穴が開いてるわ。寝室もよ。

男性:教えてください、我々がいるのはドネツク市のペトロフスキー地区ですよね?

女性:そう、ペトロフスキー地区よ。

男性何が起こったのですか?

女性:リトニヤーヤ通りの。炸裂弾が落ちたのよ。

男性:その時、あなたは家にいましたか?

女性:住人はここにいなかったわ。犠牲者はゼロ。彼女は仕事に行ってたから。ここの所有者ね。

男性:なるほど。では、兵士が近くにいたとかってことでしょうか?

女性一人も見かけなかった。私、自宅にいたのよ、5階建てのアパートの。

男性:つまりここには住民しかいなかったと、あっていますか?

女性:もちろんよ、他に誰が?誰もいやしないわよ。女性の一人暮らしなんだから。

男性要するに軍関係者はゼロと?

女性いないわ、一人も。

男性:教えてください、あなたなら何を…同志ポロシェンコに挨拶をどうぞ。

女性:いいわよ、ええ。私からの挨拶を待っているがいいわ。吸血野郎が。

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[時事ドットコム 他]ロシアや中国に支援要請も=EUとの協議不調なら-ギリシャ国防相

竹下雅敏氏からの情報(本日最終)です。
 記事の一連の流れを見てもらえば、ギリシャがEUを離脱し、BRICS新開発銀行に融資を求めるという道筋が、ほぼ出来上がっているように見受けられます。
 EUがこの危機を乗り越えるためには、ギリシャの大統領を暗殺するより方法がないと思いますが、おそらくロシア軍が警護しているだろうと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ロシアや中国に支援要請も=EUとの協議不調なら-ギリシャ国防相
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ギリシャ、国内にロシア製武器配備
転載元)
© Photo: AP/AP Photo/Richard Drew

© Photo: AP/AP Photo/Richard Drew



キプロスはロシアに対し、ロシアの軍事施設をキプロスに設置するよう提案している。金曜、ニコス・アナスタシアディス大統領が述べた。

地元紙によるインタビューで同氏は、両国の国防関係を強化する合意が25日のモスクワ訪問で調印される 、と述べた。
ロシアの戦闘機を用いる空軍基地がキプロス南岸にあるアクロティリの英空軍基地から40kmの地点に設置される。この戦闘機群は中近東におけるNATOの作戦の支援に用いられるという。

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ガスプロム、「トルコ・ストリーム」の地上部分について合意
転載元)
© Photo: RIA Novosti/Maksim Blinov

© Photo: RIA Novosti/Maksim Blinov



ガスプロムのミルレル社長とトルコのエネルギー・天然資源省のタネル・イルディス大臣がトルコを通過する「トルコ・ストリーム」のルートについて合意した。インターファクスより。

「今後の洗練と実現のためにガスパイプライン「トルコ・ストリーム」の地上部分が地図上に記録され、登録された」とミルレル社長。トルコ訪問の成果を問われて語った。
ガスプロム広報によれば、両国はガスパイプラインのキーポイントや技術的な特徴について取り決めを行った。陸地への出口をどの地点にするかという点や、トルコの消費者がガスを受け取るポイント、また、トルコ・ギリシャ国境への出口について合意が得られたという。パイプラインは延長180kmに上る。
ロシアからトルコへのガスパイプラインの出力は630億立法米。最初のラインの竣工は2016年12月に予定されている。

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[フルフォード氏]ロシア情報源からのニュース速報:ウクライナの内戦は、シオニストと米国務省とバンガード社による陰謀 

竹下雅敏氏からの情報です。
 フルフォード氏の情報が2つありますが、後半の方がなかなかわかりにくい。どうやらウクライナ軍とドンバスの民兵の双方に、武器と偽ドル札を供給していたアメリカのビクトリア・ヌーランド国務次官補の補佐官の男性が、ドイツ当局に逮捕されたということのようです。記事を読むとこうした工作にヌーランド、マケイン、ケリー、ブレナンなどが深く関わっているとのこと。
 この男性はバンガード社(米投資信託運用会社)の従業員でもあるとのことで、2つ目の記事のように、ウクライナの内戦は、シオニストと米国務省とバンガード社による陰謀だということです。
 記事によると、バンガード社の従業員であるピーター・ビュレンとジョナサン・メイソンは、数百万ドルの偽ドル紙幣をバスに詰め込み、どこかに持ち去り、自分たちの物にしようとしたようです。彼らはドンバスの民兵に襲撃されて殺されたように装い、偽ドル札を盗んだようです。これに対し、バンガード社は、傭兵を派遣し2人を見つけ出し、ジョナサン・メイソンは現場で殺され、ピーター・ビュレンはロンドンの病院に移送され、そこで殺されたということのようです。
 これはとんでもないスキャンダルで、このことが公になると、アメリカは崩壊します。ウクライナだけでなく、アメリカも現在、絶体絶命の状況に追い詰められたようです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ロシアからの情報(フルフォード)
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[時事ドットコム 他]親ロ派、ウクライナ軍に最後通告=6000人完全包囲 / ロシア連邦議会がオバマに激怒

竹下雅敏氏からの情報です。
 1つ目と2つ目の記事を見ると、仮に戦争になれば、ドネツク側が圧勝すると言ったことが、その通りだとわかると思います。やる気の無いウクライナ軍と、士気の高い親ロシア派義勇軍では、例え戦力が数倍劣っていたとしても、義勇軍が勝つだろうと思います。
 現状はと言うと、開戦になるとウクライナ軍は壊滅。ウクライナがデフォルトし、おそらく世界経済は崩壊することになります。ギリシャなのかウクライナなのか。それともどこか別の国なのか。少なくとも和平合意が決裂した際には、ウクライナは悲惨なことになります。
 3つ目の記事では、加えてロシア連邦議会が武力行使を容認したということで、ウクライナ及び欧米に対する強烈な圧力をかけて来ました。現状では、ロシア軍がウクライナに進攻するリスクを冒さなくても、ウクライナとその支援者たちは追い詰められています。今のところプーチン大統領は進攻を考えていないと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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親ロ派、ウクライナ軍に最後通告=6000人完全包囲-和平協議で主導権狙いか
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本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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日本の失敗:投資保護協定はキエフとでなくドンバスと結ぶべきだった
転載元より抜粋)
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先日キエフで日本・ウクライナ間に投資の保護と協力に関する合意が成立した。日本の外務大臣によれば、ウクライナ市場およびウクライナの資源は日本企業の投資先として有望である。日本がこのようなときにこのような相手を選んだことに驚きを禁じえない。

ロシアの専門家の見方では、日本は米国に屈従したのだ。米国は、キエフの「民主的」政権を支持するよう呼びかけている。それを受けて日本は、投資保護の協定を結ぶに至った。しかしここには倫理的な問題がある。キエフの現政権は民主主義者などではない。犯罪者なのである。いまキエフの政治経済を牛耳っている連中は過去も現在も犯罪に塗れている。そのことは数々の証言、証拠で明らかである。

日本とウクライナが投資保護に関する協定を結んだその一方で、いまウクライナ南部・東部では、義勇軍の進軍が順調である。ウクライナ軍はそれまでも、ミンスク停戦合意を守らず、連日の砲撃により、市民に犠牲を出してきた。しかし1月、ポロシェンコ大統領の直接の指令によって、力を結集し、義勇軍側の拠点に、一大攻勢をかけるまでになった。しかし義勇軍はウクライナ軍の攻撃をすべて撃退し、反転攻勢に出た。街をひとつ、またひとつと解放し、放棄された装備品を獲得していっている。

先日、ドイツのメルケル首相とフランスのオランド大統領が、キエフとモスクワを電気訪問した。彼らが停戦合意を新たに結ぼうと慌てふためくのも、ウクライナ軍が壊滅的敗北を喫することを回避するためなのだ。昨年秋にも同じような状況があった。だから、いまや停戦は、ウクライナ南部・東部に対し二つのものが与えられた場合に限り、合意されうる。すなわち、もう武力によって従わせようなどとは二度と永遠に考えない、という保証と、本当の意味の自治権、この二つである。ポロシェンコ大統領がそちらへ進まないのであれば、もうモスクワも、義勇軍がさらなる進撃を続けることを、思いとどまらせることは出来ない。その時、たとえば数ヵ月後に、日本政府は、投資保護合意はキエフと結ぶべきではなかった、ドンバスと結ぶべきだった、と悟ることだろう。

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