アーカイブ: ヨーロッパ

[南京だより他]ウクライナで捕まった「OSCE監視団」は、案の定、NATO軍のスパイだった。

 4月25日、ウクライナのスラヴャンスクで、13人の(ニセの)OSCE視察団メンバーが、スパイの嫌疑がかけられ、拘束される事件がありましたが、「案の定、NATO軍のスパイ」だったようです。こちらの記事では、“拘束された一行は別の軍事監視団”とOSCE自身が認めていることがわかります。
 下の記事は、スラヴャンスクの自衛組織が主催した、“ニセのOSCE視察団”の記者会見で、「最大限の尊重をもって接してくれている」とのことです。
 オバマはこの件に関して「ウクライナを不安定化させる行為を即座にやめるよう要求」しましたが、不安定化を望んでいるのは、欧米だと思います。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ウクライナで捕まった「監視団」はNATO軍人だった
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本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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[竹下雅敏氏]鼻血どころではない深刻な出来事が、チェルノブイリですでに起こっている

竹下雅敏氏からの情報です。
 動画はチェルノブイリ事故によって、食品を通じて健康被害が出ている様子と、リクイデーター(除染処理作業者)の人たちの重い精神障害の様子が示されています。
 5秒~30秒で、ベラルーシのチェチェルスク地区の住民が食品を通じて放射能を体内に取り入れているその蓄積の状態と、健康被害の関係について、多くの医師が研究を続けているとのことです。
 1分6秒~1分41秒では、放射能の蓄積によって免疫力が減少していることが語られています。
 2分40秒~3分25秒では国が安全な食品の供給までは面倒を見ないので、地元の人々は自給自足によって汚染された食品を食べざるを得ないとのこと。
 4分13秒~5分22秒と6分~6分51秒と7分12秒~7分37秒では、事故処理員たちの脳に異変が起こっており、ほとんどの人に重い精神障害が出ているということです。
 そして7分37秒~8分47秒では餌に放射性物質を混ぜたものをラットに与えると、明らかにラットの脳細胞が死滅することから、これらの重い精神障害の原因が放射線によるものであることが示されます。
 全体で約5分半ですので、これらの部分だけでもご覧になって下さい。
 下の記事は、極めて学術的で重要なものです。チェルノブイリ事故以降に起こった神経性の疾病と感覚器官の疾病を、それぞれベラルーシ、ウクライナ、ロシアで調べた結果が詳細に記述されています。この報告書によると、低線量被曝においても中枢神経系と自律神経系に障害をもたらし、“認知的・情緒的・行動的障害”となって現れることが示されており、これらの病状がチェルノブイリ由来の放射線が原因であることは“疑いの余地がない”と結論しています。
 これを読めば、美味しんぼの鼻血どころではない深刻な出来事が、チェルノブイリですでに起こっているのです。特に事故当時妊娠していた女性の子供は、いずれも明白な知能低下が見られるということで、日本も将来において相当な覚悟を持って臨まなければならないと思います。
 美味しんぼの表現を風評被害と言う人は、このレポートのような科学的データを示して、福島の被曝と鼻血が無関係であることを、はっきりと誰にでもわかるように説明してください。御用学者の言う“安全だというデマ”ほど、国民にとって不幸なものはありません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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チェルノブイリ原発事故・終わりなき人体汚染3/4
転載元より抜粋)


竹下氏からのおすすめ箇所の時間リスト
5秒~30秒
1分6秒~1分41秒
2分40秒~3分25秒
4分13秒~5分22秒
6分~6分51秒
7分12秒~7分37秒
7分37秒~8分47秒

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[@動画]スウェーデン王室の衛兵さんを真似する男の子がカワイイと評判

竹下雅敏氏からの情報です。
 これは衛兵さんも疲れが抜けたでしょうね。
(竹下雅敏)
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スウェーデン王室の衛兵さんを真似する男の子がカワイイと評判
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[The Voice of Russia他]ウクライナ情勢:ロシア側からの正確な情報の前に太刀打ちが出来ない欧米

竹下雅敏氏からの情報です。
 ウクライナ情勢です。ご覧の通りウクライナはアメリカの思うようにはならないようです。上のロシアの声の記事が表に上がっているニュースで、その下のNEVADAブログが現状をかなり正確に分析しているものです。最後の記事はウクライナにおける現実を垣間見ることが出来ます。これでは戦いにならないと思います。
 欧米はこれまでならうまく行っていた陰謀が、ロシア側からの正確な情報の前に太刀打ちが出来ないという感じです。闇は光が当たると消滅するしかないということでしょうか。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ラヴロフ「西側がウクライナ人同士の合意を妨害しないよう望む」
転載元より抜粋)
© Photo: RIA Novosti/Максим Блинов

ロシアのラヴロフ外相は外遊先のペルーにおける会見で、西側諸国がウクライナ人同士の合意を妨害しないよう望むと語った。 

外相は以下のように語った。
「ロシアもペルーも、ウクライナに対話を打ち立てねばならぬという立場だ。これが一番基礎的な課題だ。キエフ政権は責任を自覚し、また実行しなければならない。東南部の人たちと対話を開始し、行く末について合意しなければならない」

「ロシアは、OSCEの監督のもとで、キエフ政権と東南部の反対勢力との対話が実現するよう望んでいる」

「これを疑問とする西側の同僚たちがその疑義を払拭し、ウクライナ人同士の対話を妨害しないことを、我々は望んでいる」

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米国民 ウクライナ危機への米の介入に反対
転載元より抜粋)
米国のニュースポータルサイトBloomberg.comに載ったインターネット世論調査の結果によれば、米国市民の大部分が、ロシアはウクライナ領内に侵攻するつもりだとは見ていない。 

「あなたは、ロシアがウクライナ領内への大規模な侵攻を行うと思いますか?」という質問に対し、52%が「思わない」と答えている。

またオンライン投票での「米国は、もしロシアがウクライナへの武力行使に踏み切った場合、介入すべきですか?」という問いに対しては、最も多い答えは「いいえ、もし他の国が介入したら、危機は深まってしまう」だった。

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メルケル首相 軍事介入せず
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[真実を探すブログ]東京並の汚染地キエフで被ばくした女性「放射能は人生を台無しにする」

竹下雅敏氏からの情報です。
 ウクライナのキエフは、“今の東京と同じくらいの汚染”とのこと。3号機MOX燃料の核爆発が風の流れで東京方面に向かったことを考えると、東京の場合はより深刻な状態にあると言えるかも知れません。本来なら、事故直後に直ちに西日本に非難すべきだったと考えられ、もし東京に戻るとすれば、その後少なくとも5年から7年を置いてから戻るべきであったということなのでしょう。この記事を読むと痛切にそのように感じます。
 下の動画は、1分18秒~1分55秒で、チェルノブイリから600kmほど離れたドネツクは年間1ミリシーベルトほどの汚染地帯ということで、事故当日の風の流れもドネツクには向かっていなかったそうです。2分46秒~5分20秒では、当時4歳だった息子さんがその後13歳になって、甲状腺癌が見つかるまでの経緯です。7分30秒~10分32秒では、3回目の手術をフランスで受けた後、息子さんの癌が再発し、看病に疲れた奥さまが亡くなり、その後息子さんも亡くなったことが語られています。時間の無い方は、これらの部分だけでもご覧になって下さい。息子さんの死ははっきりと放射線によるものと認定されており、事故から9年後に発症して最終的に亡くなったということを考えると、専門家の知見で今後100万人以上の人が福島原発の事故が原因で死亡するだろうと予測していることは、その通りではないかと感じます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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甲状腺の全摘手術を受けたチェルノブイリ被ばく女性が講演!「放射能は人生を台無しにする」出身は東京並の汚染地キエフ
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