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[フルフォード氏]G20会議は実質、徒党、ブッシュとコーエン犯罪ファミリの完全な敗北に終わった

竹下雅敏氏からの情報です。
 元記事を要約しています。フランス・イギリス・ドイツがBRICS側についたとのこと。大勢は決したようです。仮にこの状態でウクライナに紛争が起こっても、もはや世界大戦になることは無いと思われます。
 元記事には、今年の始め米軍の戦艦が黒海に派遣された際、ロシアの攻撃で米軍の電子システムがシャットダウンしてしまったことで、米軍が“ショックと士気喪失状態になっている”とのこと。万一ウクライナから問題が起こっても、アメリカはほとんど何も出来ない可能性があります。
 現在、ウクライナのマレーシア航空MH17便の残骸が回収され始めており、そのうち国際調査団は何らかの発表をせざるを得なくなるはずです。これまで残骸の回収が春になると言われていたものが、速やかに調査に動き出したことを見ても、流れが変わっていることが良くわかります。この件に関わった者たちは、パニックになっていると思います。
 記事では安倍政権についても触れています。今回の選挙がかなり重要な意味を持つということがよくわかります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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フルフォード英語版(11/17)
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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[ロシアの声ほか]プーチン大統領がBRICS諸国に独自の金融機関設立を提案、ロシアと中国が中心となって進むシルク・ロード・キャラバン

竹下雅敏氏からの情報です。
 BRICS開発銀行は、順調に進んでいるようです。注目すべきは“グローバル経済において、危機的状況が発生した場合でも、…資本市場を安定化”することが出来るとの主張です。要するに新しい経済圏を構築しつつあるBRICS諸国は、仮にグローバル経済が破たんしても、ドルを使わない経済に移行するので、さほどの影響を受けないということです。
もう一つは、彼らがこの先確実にグローバル経済が破たんすると見ていることです。日本は早く状況を理解して動かないと、アメリカと共に大混乱の渦の中に巻き込まれてしまいます。その辺りのことを、2つ目の記事は実に見事に記述しています。
2本目の冒頭の写真は象徴的です。オバマは習近平から離れたところに追いやられ、隣に居るのはプーチン大統領。何と安倍は写真の中に出てこない。強烈な中国政府からのメッセージです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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プーチン大統領 BRICS諸国に独自の金融機関設立を提案
転載元より抜粋)
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© Archive photo: AP/Silvia Izquierdo


15日、プーチン大統領は、オーストラリア・ブリスベーンでのG20サミットの場を借りて行われたBRICS諸国首脳会談で発言し「BRICS諸国の開発銀行を設立し、前もって取り決められた外貨準備をプールしておけば、世界経済が危機を迎えた時でも、国の資本市場を安定化できる」と述べた。

 又プーチン大統領は、次のように発言した― 「BRICS内に独自の金融機関を設立する事に向けた諸決定は、成功裏に遂行されている。ブラジル・フォルタレザでのサミットで決まったBRICS発展・外貨準備銀行作りは、いま完了しつつある。  

 銀行の資本金総額は、かなりのもので、2千億ドルだ。  

 このようにして我々のもとには、グローバル経済において危機的状況が発生した場合でも、国の資本市場を安定化する力のある共通の金融メカニズムが生じようとしている。
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シルク・ロード・キャラバン仲間外れのレーム・ダック
転載元より抜粋)
Pepe Escobar
2014年11月11日

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2014年11月10日、北京APECサミット時の世界指導者集合写真。オーストラリアのトニー・アボット首相はウラジーミル・プーチン・ロシア大統領(左端)の背後、中国の習近平首席(左から二人目) (Reuters / Kevin Lamarque)


北京でのアジア太平洋経済協力会議 (APEC)サミットで起きたこと程、多極世界が一体どこへ向かいつつあるのか、これ以上わかりやすい図解はありえまい。

公式写真をじっくりご覧願いたい。立ち位置の問題だ - しかもここは象徴的意味が豊富な中国だ。習近平首席と並ぶ上座にいたのは誰かお考え願いたい。そして“必要欠くべからざる国”のレームダック指導者がどこに追いやられたか想像願いたい。世界的なメッセージを発信する上でも、中国は名人なのかも知れない

1) 北京は、どのような手を使ってでも、中国の構想である、アジア太平洋自由貿易圏(FTAAP)に向かって進むだろう。アメリカが主導する、大企業が編集した、極めて軋轢を生じやすい環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の代わりの、本当にアジア-太平洋協力を促進する“全員参加型で、全員が恩恵を得る”貿易協定だ。

2) 習の言葉で言う“全面的な結合”の青写真は用意されている - ここで、北京はアジア・インフラ投資銀行を立ち上げ、北京とモスクワは、二番目の超巨大ガス契約 - 今度は西シベリアのアルタイ・パイプライン経由でだが、に本気だ。そしてシルク・ロード経済ベルトと、21世紀海のシルク・ロード構築を開始する為に、中国は既に400億ドル以上注ぎ込んでいる

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2014年11月11日、北京、雁栖湖の国際コンベンション・センターでのアジア太平洋経済協力会議(APEC)指導者会議で、中国の習近平首席(中央)の開会挨拶前に、各自の席についた世界指導者(Reuters / Pablo Martinez Monsivais)


複数の新シルク・ロード - 高速鉄道、パイプライン、港、中国が既に中央アジアのスタン諸国中で、建設中で、ロシア、イラン、トルコとインド洋を結び、ヨーロッパへと分岐して、遥々ベニスとベルリンにまで至る光ファイバー・ケーブルと最新式の通信網の複合ネットワーク。

これが、全ユーラシア貿易を念頭に置いた、東アジアを遥かに超えた、習の“アジア-太平洋の夢”という北京の相互連結だが、その中心は、中国の他にあるだろうか。

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[ロシアの声ほか]世界情勢の見通し:プーチンとフランス大統領・イタリア首相との会談、キエフ政権は戦争の準備に専念する

竹下雅敏氏からの情報です。
 初めの記事の発言は、オランド大統領のもののようです。発言内容は驚くべきものと言えます。やはり来年の2月半ば頃には世界情勢がかなり落ち着いて来るという見通しを、プーチンもオランドも持っているということではないでしょうか。
 5月27日の記事のコメントで、オランド大統領の敗北宣言と、彼がナサニエル陣営に移ったことを示しましたが、今回のこの発言はそれが正しい見方だったということを示します。
 2つ目の記事はイタリアもBRICSに近付いていることを示します。
 3つ目と4つ目はウクライナ情勢に関するものですが、APFによれば、ポロシェンコ大統領が東部地域の分離を認めた形の大統領令を出しているとのこと。しかし、もしそうなら3つ目の記事にあるように、着々と戦争の準備をするはずがありません。ポロシェンコの意図は、寒い冬の間はロシアのガスが不可欠なので戦争の準備に専念し、春になってから開戦するつもりだと思います。問題なのは、追い詰められ焦っているネオコン連中が、それまで待ってくれるかということです。
 プーチンとオランドの発言からは、そうしたことに対する対処は、すでに考えてあるということだと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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プーチン・オランド会談「世界の乱気流は長くは続かない」
転載元より抜粋)
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© Photo: RIA Novosti/Michael Klimentyev


15日フランスのオランド大統領は、オーストラリア・ブリスベンでプーチン大統領と会談し「世界情勢をかき回す乱気流が長く続く事はないだろう。我々は、ウクライナ情勢調整を促す用意がある」と述べ、次のように続けた

世界で生じている乱気流に、この先長く苦しむ事はないだろうと思われる。6月6日に述べたように、我々は、現在ウクライナ及び世界の他の場所に存在する危機を調整するため、できる限りすべてことをしなければならない。」
6月末フランスでは、第2次大戦中の連合軍によるノルマンジー上陸作戦成功70周年を記念する祝賀行事が催され、そこにはプーチン大統領も列席した。
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プーチン大統領とレンツィ伊首相、ウクライナ南・東部の緊張を憂慮
転載元より抜粋)
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© Photo: RIA Novosti/Sergey Guneev


15日、ブリスベンで実施のプーチン大統領とレンツィ伊首相の会談ではウクライナ南部東部の緊張拡大に関し、憂慮の念が表された。ペスコフ大統領報道官はG20サミットの舞台裏で行われた記者会見で明らかにした。

このほか両者は露伊関係にも手短に触れている。報道官は、レンツィ首相は2015年5月ミラノで開催のエクスポにプーチン大統領を招待したことを明らかにした。これに対しプーチン大統領は必ず招待の機会を利用すると答えている。報道官によれば、プーチン大統領はこのほかにもミラノで先日終了したアジア-ヨーロッパサミットを高く評価した。
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キエフ当局 ドンバスへの軍事作戦を準備
転載元より抜粋)
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© Photo: East News/AP Photo/Ivan Sekretarev


キエフ当局は、何十両もの戦車や装甲車など大型軍事車両を、ウクライナ南部・東部(ドンバス地方)に集結させている。ロシアの欧州安保協力機構(OSCE)常駐代表、アンドレイ・ケリン氏が伝えた。ロシア政府は、OSCEの会議で、ウクライナ東部に部隊が集結していることを示す複数の証拠を提出した。一方キエフ当局は、ドンバス地方に対する大規模攻撃は準備していないと主張している。

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[フルフォード氏]徒党の敗北は今や明白ですが、もうひとつ最後の戦争への圧力がある

竹下雅敏氏からの情報です。
 非常に明確な文章で、曖昧な所がほとんど無いことから、状況が相当程度確定して来たと思われます。フルフォード氏も文中で言及しているように、“米企業政府は…どんな戦争にも勝てるポジションにいない”と思います。ブッシュ・ナチ陣営の連中は敗北を認め、降伏交渉をしていたと思いますが、ナサニエル陣営が未来の地球の指導者としての彼らの居場所を認めなかったこと、そして9.11などの犯罪行為に対する責任をはっきりさせることを要求したために、結局のところ彼らは、徹底抗戦を選んだように思えます。それがこの記事のタイトルにもなっている“最後の戦争への圧力”だと思います。
 ただし、先の文章のように、彼らは殲滅されることになり、世界大戦になる可能性はありません。殺されるか裁判で死刑になるか、良くて罪を洗いざらい告白したことで無期懲役になるか、彼らの運命はこのくらいしか考えられません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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フルフォードレポート英語版(11/11)
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本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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[ベンジャミン・フルフォード氏]まもなく統一韓国と日本の国家KOPANが出現し、それは核武装している

竹下雅敏氏からの情報です。
 先の記事のコメントでも触れましたが、“まもなく統一韓国と日本の国家KOPANが出現し、それは核武装している”という部分ですが、この方向に誘導していたのが、神社本庁、統一教会、北朝鮮です。ある人物を中心として、まとまっていたわけです。陰謀好きな人には“あたり前田のクラッカー”だと言われそうな気もしますが…。
 どうもこの連中が完全に降伏して、ジェイコブ・ロスチャイルドに従うようです。ですから、こうした陰謀は破棄されたと考えて良いと思います。
 将来、憲法を改正して天皇を法の上に置くこと、誰を天皇にするかということで様々な陰謀があることを考えると、このような計画がずいぶん前から仕組まれていたのだと思います。今の安倍政権が、これらの陰謀の結実した姿だと言えるでしょう。
 安倍政権に対する激しい攻撃を見てわかるように、彼らの計画は道半ばで崩れ去ったようです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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フルフォードレポート英語版(11/3)
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