プーチンがスピーチで「反トランプの策略者たち」に激怒を露わにする
Furious Putin slams “anti Trump plotters”
1月17日【The Duran】
(中略)
ロシア政府のウェブサイトによると、プーチン大統領の発言は以下の通りだったとされています。
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起こった状況を鑑みて状況をかき乱さないようにと別れの言葉も告げずに去っていくタイプの人たちがいます。一方では、
別れの言葉を何度も告げながら、その場を去ろうとしない人たちがいます。まもなく終了する政権(訳注:オバマ政権)は、二つ目のタイプに属すると私は考えています。
アメリカ国内で今、起きていることは何でしょう?私たちが目撃しているのは、
大統領選挙が終わりそこでトランプ氏が紛れもない勝利を収めたにもかかわらず、国内で
苛烈な政治的な働きかけが継続していることです。
この努力にはいくつかの目標が設定されていると私は考えています。もっとあるかもしれませんが、一部はあまりにも明白すぎるほどです。
一つ目はアメリカの次期大統領の正当性を損ねることです。この点について、故意かそうでないかは別としてもこれらの人たちはアメリカの国益を著しく損ねている、ということを指摘させてください。ひたすら甚大な損失です。
二つ目の目標は、新大統領(訳注:トランプ氏)が国内、海外においてアメリカの国民に約束した公約を実行しようと働くことを阻止しようとすることです。
ここで考えてみてください。繰り返すようですがハッカーが誰であったとしても、彼らは何かを編集したわけではありません。作り話をしたわけでもありません。情報素材を開示しただけです。あるいは特に、ロシアの特殊機関が次期大統領の名誉を棄損するような情報素材を入手していたと仮定してです。
私はトランプ氏とは会ったことがありません。一度も会ったことがないのです。彼が国際政治の舞台でどう行動するかは私は知りませんし、だからどのような理由があったとしても彼を攻撃や批判、あるいは防御する理由などまったく持ち合わせていません。まったくです。
私たちはノーベル賞選考委員会に対し、彼に数学や物理、その他の分野でノーベル賞を授与するように依頼することすらないでしょう。私にはそのような権限は一切ないからです。しかしこれらの漏洩事件は作り出されたものであることは明白です。
具体的にいつだったかは覚えてませんが数年前にトランプ氏がモスクワを訪問した際、彼は政治家ではありませんでした。ロシア政府は彼の政治的野望については気がついていませんでした。私たちにとってトランプ氏はただのビジネスマンであり、アメリカ有数の裕福な人物の一人でした。
ロシアの諜報機関がアメリカの億万長者の全員について追跡しているとでもお考えの人はいるでしょうか。もちろんそうではありません。ナンセンスです。
これが私がお話ししたい第一の点です。
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これからは自宅で仕事をして会社に出勤する必要のない、そういう働き方の人も増えてくるはずなので、こうした支援制度は生き方の可能性を広げる良い試みだと思います。
正月に息子が戻っていたので、住宅事情について少し説明をしました。例えば、家、土地付きで2,500万円の一戸建て住宅を、頭金無しで銀行のローンで購入したと仮定すると、ローンの返済に約35年前後かかり、返済の総額は倍の5,000万円近くになると説明しました。無事に返済し終えるためには、途中でリストラや大病に罹らないという幸運が必要だということも納得してもらいました。
ところで、シャンティ・フーラの社屋ですが、約50坪の土地と建物で、総額は1,000万円未満です。自分で家を建てると、差額は4,000万円近くになります。銀行でローンを組むと、35年間奴隷のように働いて、4,000万円を余分に返済し続けなければならないのです。
上手に選択すれば、人生の労力を激減させることができます。その分、自分のしたいことができる可能性が高くなります。都会に出て大企業に勤め、人並みの生活をすることが人生だと思っている人は、実は銀行家の奴隷になっていることに全く気づいていないのです。しかもその銀行が貸し出す「お金」は、私たちが銀行に預けた「お金」ではなく、何も無いところから通帳に印字をするだけなのです。
息子の場合、ここが1番理解するのが難しかったようです。もし私たちが預けた「お金」を誰かに貸し出すのであれば、私たちが預けた「お金」は引き出せないはずです。預けた人も借りた人も引き出せるとすれば、銀行は貸し出す「お金」を新たに作り出しているわけで、その方法は通帳に数字を記入するだけなのです。
要するに、まったく何も持っていない連中が、無から作り出したお金を貸し付けて、返済ができないと担保を丸ごと持っていくのです。この詐欺同然の行為に誰もが騙されていて、人生のほとんどを棒に振っているわけです。なので、まともに暮らせる社会を生み出すには、銀行システムを根本から変えるよりないのです。