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ヤスヒ・スワルーの言う「上位の連邦」は、第6、7密度の「上の密度の宇宙連合」と同じものであり、「球体連合」と「銀河連合」を合わせた組織が「連邦」~「連邦」は頭から腐っていたために、上層部から順に滅ぼされて行った

竹下雅敏氏からの情報です。
 「プレアデス星団のタイゲタ星系出身のET」であるヤスヒ・スワルーは、「5D 連邦より上の連邦」という言葉を使っています。この「上位の連邦」は、“5D連邦を監督し、制限し、監視し、彼らの行動や行動の不作為に責任を持たせる”と言っています。
 “続きはこちらから”の情報は、コーリー・グッド氏からのものですが、「第 4、5 密度の宇宙人は、レプティリアンもいれば、トール・ノルディックス、グレー、インセクトイド(昆虫型のヒューマノイド)など他にも多種います」と言っていますが、上の密度の宇宙連合もあり、これは第6、7密度の非常に進化した宇宙人達だということです。 
 コーリー・グッド氏が接触したSphere Being Alliance(球体連合)は、上の密度の宇宙連合に属し、“下の密度の存在達が宇宙の法に従っているか どうか監視しているグループもあります”と言っています。
 引用元の記事には、“スフィア・ビーイング・アライアンスは、「銀河の見張り人」的なグループの一部で…低次の密度の領域の世話をして、全てが宇宙の法に則って行われるようにしています。彼らは第6、7密度のとても進化した生命体です”というコーリー・グッド氏の言葉が張り付けられています。
 これらの記述から、ヤスヒ・スワルーの言う「上位の連邦」は、第6、7密度の「上の密度の宇宙連合」と同じものだと分かります。時事ブログの次元の概念では、第4密度(3.0次元)、第5密度(3.1次元)、第6密度(3.2次元)、第7密度(3.3次元)ということになると思います。2月22日の記事で示した「ハイアラーキーの各界層」の図を参照してください。
 また、これらのことからヤスヒ・スワルーの言う「連邦」は、「球体連合」と「銀河連合」を合わせた組織だという事もはっきりとしました。
 さて、ここからが問題なのですが、ヤスヒ・スワルーの言葉からは、地球にとって問題なのは「第 4、5 密度の連邦」であって、「上位の連邦」は、全てが宇宙の法に則って行われるように、“監督し、制限し、監視し、彼らの行動や行動の不作為に責任を持たせる”と考えているように思えるのですが、事実は著しくこのことに反しています。
 「連邦」は頭から腐っていたために、上層部から順に滅ぼされて行ったというのが本当です。こうした中で、「連邦」を改革しようとする者たちの集まりが「銀河国際連合」だったのであり、この組織の最高司令官がアメーロだったのです。アンドロメダ宇宙艦隊隊長「アメーロ」からの通信文が入ってきたのは、2018年4月17日でした。「コズミック・エージェンシー」のパート1の記事では、“2018年にタイゲタ自体が内政的な変革を遂げ、タイゲタの人々によってアレニム1世殿下が女王に任命された”と言う事でしたが、同じ年であることに注意してください。
 「銀河国際連合」は、アメーロが私に通信文を送った直後に造られたのですが、実はヤスヒ・スワルーやアレニム1世を中心とするタイゲタ人たちは「銀河国際連合」に属していたのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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コズミック・エージェンシーは銀河連邦の実像を伝えるタイゲタ人の代替メディアなのか?パート3 ~連邦の意識改革~
引用元)
(前略)


(中略)
スワルー:5D連邦は私を恐れており、私の存在が彼らを悩ませています。この5D連邦より上の連邦は私を利用し、私を通して働きかけていますだから5D連邦は私を恐れるのです。
(中略)
ゴシア:では、スワルー、5D連邦は上位の連邦を恐れているのですか?なぜですか?

スワルー:それは、彼らを監督し、制限し、監視し、彼らの行動や行動の不作為に責任を持たせるからです。

ゴシア:どのような形で責任を取らせるのですか?説明責任を求められる会議があるのでしょうか?明らかに、上位の連邦は肉体を持っていなければなりませんね。

スワルー:上位の連邦は、私のような5Dの肉体を通してのみ働きかけます。上位では肉体は必要ありません。そして、上から押し付けられるのではなく、原因と結果を使って本人自身を通して、どこで失敗したのか、どこを改善しなければならないのかを示すことで、彼らに責任を取らせるようにします。自分の行動がもたらす結果を認識させるのです。だから彼ら(5D連邦)は自分自身を改善しなければならなくなるのです。

ロバート:そしてスワルー、あなたは今、彼らにその結果を認識させているわけですか?どうやって?

スワルー:彼らを通して、彼らであることを通じてです。私だけでなく、他の密度にいる彼らの同等の存在、つまり彼らのハイヤーセルフを通じて、一定の感情を彼らに引き起こします。彼らに感情があればですが。または、自分が間違ったことをしたことを修復する必要性を感じさせたりします。
そして時には、彼らの上位に位置する連邦のステップ(階層)が彼らの行動に同意していないことを宣言するというような、直接的な接触もあります。5D連邦は、感情を持たない非ライラ人種族を、非常に感情的な新種である人類の指導者に据えるという重大な過ちを犯しています。
(中略)
しかし、これは人々をロボット化しようとする逆進的なAIの働きと影響でもあります。
(以下略)

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[Twitter]魔王ニャタンの手下

竹下雅敏氏からの情報です。
「祈るときの最大の迷惑は悪魔ではなく、猫です。(Bing機械翻訳)
飼い猫は、魔王ニャタンの手下だった。
(竹下雅敏)
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配信元)

信じられないほど邪悪な「計画」の直接の背後に「連邦(球体連合と銀河連合を合わせた組織)」が居ることを、プレアデス星団のタイゲタ星系出身のET達は知っている

竹下雅敏氏からの情報です。
 「プレアデス星団のタイゲタ星系出身のET」は、カバールが「偽のエイリアンの侵略」を計画していることを知っており、恐らく、“慈悲深い「銀河連邦」による人類救済のための介入という形”になると予想しているようです。その理由として、“「銀河連邦」を善人、救世主と見なすように強要すること”を上げています。
 スワルーXは、“フリーエネルギーや新経済システム(Gesara NESARA)など…人間が自分の所有物や力を「コミュニティのため、地球のため」に委ねるという代償を払うことになります。…カバール新世界秩序と協力している本物の宇宙人がいること、そして連邦がこのアジェンダの直接の背後にいることを私たちは知っている”と言っていますが、これらの観点は時事ブログがこれまで説明して来たことと同じではないでしょうか。
 4月7日の記事で、“陰謀論を信じる多くの人は、「銀河連合」の宇宙人が助けてくれると思っているのでしょうが、事実はというと、「グレート・リセット計画」を背後で支援しているのが、「銀河連合」「光の銀河連邦」の宇宙人たちなのです。また、彼らがNESARA/GESARAを主導しているわけです”とし、2月14日の記事では、“チャネリング信奉者は、「銀河連合」「光の銀河連邦」といった宇宙人が、カバールを撲滅し地球を解放してくれると信じているようですが、時事ブログでは、彼らこそが新世界秩序(NWO)を地上に実現しようとしている邪悪な存在だと一貫して指摘してきました。コブラのレジスタンスムーブメントは、こうした邪悪な宇宙人の手下の者たちです” とコメントしています。
 また、4月10日の記事では、“「ロバート・ケネディ弁護士による新世界秩序樹立への九つのステップ」は、非常に明快です。現在は、4のワクチン接種まで来ています。6のデジタルマネーが、GESARA/NESARAだと思えば良いでしょう。最後のトランスヒューマニズムは、人体に導入されたナノボットが、ブラックキューブ(人工知能666)に接続されることで…人類はブラックキューブの完全なコントロール下に置かれることになります。…真の支配者は「銀河連合」「光の銀河連邦」の宇宙人たちで、彼らは宇宙から人類を支配し、自分たちを「神」として崇拝させるつもりだった”と説明しました。
 こうした信じられないほど邪悪な「計画」の直接の背後に「連邦(球体連合と銀河連合を合わせた組織)」が居ることを、タイゲタ星系出身のET達は知っていると言っています。この事も時事ブログと同様の認識です。
 記事の中に出てくる「偽のエイリアンたち」というのが、5月15日の記事で紹介したETコンタクティーのエレナ・ダナーンが接触したソー・ハンの所属する「ギャラクティック・フェデレーション・オブ・ワールド(世界の銀河連邦)」という組織の宇宙人であるか、あるいは彼らの操り人形のエイリアンでしょう。「ギャラクティック・フェデレーション・オブ・ワールド(世界の銀河連邦)」は、「銀河連合」の下層部の実働部隊です。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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コズミック・エージェンシーは銀河連邦の実像を伝えるタイゲタ人の代替メディアなのか?パート2
引用元)
(前略)
スワルーX:私たちはここにいても、彼らが文書の機密解除や彼らのアジェンダでどこへ行こうとしているのかを知っています。私たちは、彼らが偽のエイリアンの侵略を利用することを念頭に置いていることを知っていますが、まだそれがすぐに起こるとは思っていません。この偽の侵略が起こるとすれば、考えられる方法は2つです。
1:軍事的な直接侵略という形で。
2:慈悲深い「銀河連邦」による人類救済のための介入という形で。
私たちはシナリオ2になると確信しています。
彼らはすべてを準備しており、それは「銀河連邦」(彼らはそう呼んでいます)を善人、救世主と見なすように強要することにも反映されています。だからこそ、彼らは私たちを攻撃するのです。私たちが彼らがただの愛と光ではないという真実を語るからです。
(中略)
また、フリーエネルギーや新経済システム(Gesara NESARA)など、呼び名はどうでもいいのですが、人間が自分の所有物や力を「コミュニティのため、地球のため」に委ねるという代償を払うことになります。
(中略)
スワルーX:偽のエイリアンたちは、新世界秩序の意図と完全に一致した援助の条件を述べ、指示するので、人々の自由は犠牲になります。そして、これを進展するためにカバール新世界秩序と協力している本物の宇宙人がいること、そして連邦がこのアジェンダの直接の背後にいることを私たちは知っていると述べておきたいと思います。

ロバート:わぁ。そして、それらの存在、人々は、北欧人の外見を持つこと(ノルディック)になるのでしょうか?(中略)… そして人々はそれに騙されるのですか?

スワルーX:そうです。
(中略)
スワルーX:連邦は非常に複雑で巨大な組織で、多くのレベル(階層)があり、そのすべてを理解することは不可能です。
(中略)
そして人々は、もはや何を考え、誰を信じればいいのかわからなくなり、より多くの資格や友人、影響力を持つ研究者や人物に従うという同じ思考回路に再び陥ってしまうのです。こうして主流メディアを鵜呑みにするのと同じメンタリティを持ち続けます
(以下略)

元ファイザー社員のカレン・キングストンさん「ファイザー社とモデルナ社のmRNAワクチンにグラフェン・オキサイド(酸化グラフェン)が含まれているという情報は100%真実」

竹下雅敏氏からの情報です。
 元ファイザー社員のカレン・キングストンさんによれば、「ファイザー社とモデルナ社のmRNAワクチンにグラフェン・オキサイド(酸化グラフェン)が含まれているという情報は100%真実」だという事です。
 Matatabiさんのツイートにリンクされた動画は、ぜひご覧ください。動画の中で、カレン・キングストンさんは、「全てのmRNAワクチンにはPEG化脂質ナノ粒子と呼ばれるものが含まれている…4つの脂質ナノ粒子があり、これについて説明します」と言っており、新型コロナワクチンの脂質ナノ粒子(LNP)の構造は四重であり、“外側から1)PEG(分解されないように)、2)イオン化脂質(陽性の電荷のため)、3)リン脂質(細胞膜に付着させるため)、4)コレステロール(血中で流がさせるため)である。中に核酸が入っている”という事のようです。
 酸化グラフェンは、ワクチンの成分表に表示されておらず、特許も取得されていないが、PEG(ポリエチレングリコール)に酸化グラフェンが入っているとのことです。動画の3分40秒のところをご覧ください。「PEG化脂質は酸化グラフェンを含んでいる。PEG化脂質ナノ粒子は中国SINOPEG社の製造」とあります。
 動画の6分36秒~7分36秒で、“グラフェンが何なのかを知りたい場合は、SINOPEGのここで説明されています。「エネルギー貯蔵高分子誘導体のためのコアシェル構造ポリエチレングリコール官能化グラフェン:機械的および誘導的性能の組み合わせ」。つまり、グラフェンは電気伝導体になることができるということです。…これはNIHやモデルナなどの研究にも載っていますが、もしグラフェンがプラスの電荷を持つと、接触したものをすべて消滅させることができます。今は帯電していません。電気的に中性です。…しかし、もし電磁場があればプラスの電荷が発生し、ダメージを受け死に至る可能性があります”と言っています。
 冒頭の記事では、「グラフェン・オキサイドは優れた電気伝導体であり、ワクチンに混入させることで接種者の身体がインターネットに接続されるようになります」と書かれています。5月27日の記事で、ワクチン接種後にブルートゥースを通じて、周辺機器に接続するようになった男性の動画を取り上げましたが、やはりこういうことが起こるようです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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7/30-その2 ファイザー社の元研究者がワクチンにグラフェン・オキサイドが含まれていることを暴露!」
引用元)
(前略)
ビデオ番組(スチュー・ピーターズ・ショー BITCHUTE)に登場したファイザー社の元社員(研究者)がmRNAワクチンの秘密を暴露しました。

彼女によると(一部をご説明します。):
特にファイザー社とモデルナ社のmRNAワクチンにグラフェン・オキサイドが含まれているという情報は100%真実です。しかしグラフェン・オキサイドはmRNAワクチンの成分表に表示されていません。なぜなら、グラフェン・オキサイドは人体に有毒であり、人体に使用してはならない毒物だからです。また、グラフェン・オキサイドはビル・ゲイツが主張する「企業秘密」であるため、成分表に表示されておらず、もちろん特許も取得していません。
(中略)
このようなナノ粒子が含まれているのはファイザー社のCovidワクチンだけではなく他の全てのCovidワクチンにも含まれています。ただしCovidワクチンに含まれている化学物質はグラフェンだけではありません。グラフェン・オキサイドを細胞内に十分に浸透させるための補助物質が含まれています。mRNAは非常に不安定であるため、安定化させるために複数種類の化学物質が使われています。

また、これらのワクチンには中国のSINOPEG社製のPEG(ポリエチレングリコール)も含まれています。この物質はグラフェン・オキサイド(電気伝導体)の機能を助けます。グラフェン・オキサイドが電磁場の正電荷を受けるとスイッチが入ります。今はニュートラルの状態です。

ファイザー社は世界中の人々に、ワクチンにグラフェン・オキサイド(秘密成分)が含まれていることを隠しています。グラフェン・オキサイドは優れた電気伝導体であり、ワクチンに混入させることで接種者の身体がインターネットに接続されるようになります(人間のAI化?)。しかしこれは人体には非常に有毒です。
(以下略)
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配信元)

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「排便困難型の便秘症」を改善する方法 ~排便時の「肛門付近の筋肉の動き」と「呼吸」が合っていないことが原因

竹下雅敏氏からの情報です。
 7月23日の記事で、「正しいスクワットのやり方」の動画を紹介しましたが、この動画の8分50秒~10分50秒のところの「お尻を締める」という部分をご覧ください。このエクササイズが、今日のテーマである「排便困難型の便秘症」を改善する方法なのです。
 排便困難型便秘は、便秘患者の2~3割が該当するとのことですが、“排便困難型とは、肛門付近の直腸まで便がきていても、そこから便が出せないというタイプ”の便秘症です。これは、排便時の「肛門付近の筋肉の動き」と「呼吸」が合っていないことが原因なのです。
 先のエクササイズで、「呼気」で肛門をギュッと締め、「吸気」で弛緩させるように練習してください。「排便困難型の便秘症」の人は、この呼吸が逆になっているのです。
 肛門は「呼気」で締まり、「吸気」で弛むように出来ています。なので、便座に座った時に、息を吐きながら肛門が締まり、息と吸うと肛門が開くイメージを何回か繰り返してください。
 排便時は逆式呼吸になっています。通常の腹式呼吸では、“呼気で下腹がへこみ、吸気で下腹が膨らむ”のですが、逆式呼吸は、“呼気で下腹は膨らみ、吸気で下腹がへこむ”のです。便座に座って、ゆっくりと息を吐きながら肛門が締まるイメージをします。この時、下腹は膨らんでいます。次に、息を吸いながら下腹をへこませ、肛門が開くイメージを描いて下さい。そして、息を止めて腹圧をかけた時に、肛門が開き切るようにイメージするのです。
 何度も練習して、肛門の動きと呼吸が自然に合うようにしてください。便の水分量が少なくて、便が硬くなり出にくい場合は、「にがり」がマグネシウムを多く含んでいておすすめです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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[ガッテン!] 便秘には2種類の原因があった!解消するには「考える人おしり体操」 | AC部アニメ | NHK
配信元)

※埋め込みの動画は再生出来ませんので、配信元でご覧ください。
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排便困難型の便秘症の解説と改善法
配信元)
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便意はあるのに出ない!?便秘の新タイプ解消SP
引用元)
(前略)
2017年、日本で初めて、医師などによって発表された「便秘診療ガイドライン」。その中で注目されるのが新しいタイプの「排便困難型便秘」です。便秘患者の2~3割が該当すると言われ、食物繊維や適度な運動、便秘薬に腸内環境の改善といったこれまでよく言われてきた対策がほとんど効かないというやっかいなもの。
(中略)
排便困難型とは、肛門付近の直腸まで便がきていても、そこから便が出せないというタイプです。(中略)… その原因は直腸周辺の筋肉の働き。肛門の近くにある恥骨直腸筋は力が入ると直腸を締めて便を止めてくれるものですが、便を出そうといきんだ時にも、ぎゅっと締まってしまい肛門が開かない人がいます。この筋肉の協調運動ができなくなったタイプを排便困難型と言います。
(中略)
筋肉の働きがうまくできなくなった排便困難型患者に対して「肛門を締めたり緩めたりする運動」をリハビリとして指導しています。これは
 
 肛門をぎゅっと締める(1,2,3,4,5と、5秒ほどかけて数を数える)~
ふっと脱力し肛門を緩める(1,2,3,4,5と、5秒ほどかけて数を数える)で1セット(回)。
 
これを繰り返すというもの。ぎゅっと力を入れて筋肉が疲れたところで脱力して、肛門から力を抜いた感覚を体に思い出させる目的で行っています。1日に10~20セット程度行うことを高野医師はおすすめしています。
(以下略)