注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

(中略)
武田氏は国家公務員1種試験に合格し、「キャリア」として1995年に旧労働省に入省した。内閣官房働き方改革実現推進室参事官などを歴任し、2017年8月から賃金課長を務めていた。厚労省人事課は「幹部職員が海外でトラブルを起こしたことは誠に遺憾で、おわびする」との談話を出した。
外務省「韓国に渡航しないで下さい。独立宣言100周年で盛り上がって、日本人に暴行を加える恐れがあります」
— Shin Hori (@ShinHori1) March 20, 2019
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厚労省「韓国に渡航した当省課長が、酒で盛り上がって、韓国人に暴行を加えてきました」 https://t.co/3K85Nhigv9
『武田康祐賃金課長は16日から渡航。トラブルを起こした当日の19日、自身のフェイスブックに「なぜか警察に拘束されてます。殴られてけがをしました。手錠をかけられ5人に抱えられ。変な国です」と投稿していた。』
— しまにゃん@肉球新党 (@Kun_Shimamura) March 20, 2019
(´・ω・`)変なのは武田康祐さんの方だと思うの。 pic.twitter.com/knN5zUHNwD
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今の日本を象徴する実に恥ずかしい事件だと思いますが、冒頭のツイートは笑えます。安倍政権になってから、政治家、官僚の堕落があまりにも激しいのですが、このツイートにそれが集約されている感じがします。
武田課長の顔は次のツイートを見るとわかります。“続きはこちらから”のツイートには、“絵に描いたようなヒラメ官僚”という印象的な言葉があり、思わずヒラメのイラストを探してみたのですが、確かに似ている。
ツイートを見ると、この武田課長は、安倍政権で働き方改革実現推進室に居ることがわかります。残業代をゼロにして、労働者を奴隷のように扱う社会の実現を目指しながら、「おれは韓国人は嫌いだー」と泥酔して叫ぶヒラメ官僚。こんなに、安倍政権にピッタリとはまる人物も珍しい。