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特別国会「所信表明なし」公算大 〜 議会を徹底的に開かないアベ
また、臨時国会の冒頭や、特別国会の首相指名後には、首相の所信表明演説が行われ、その後、各会派による代表質問が行われる流れになりますが、報道によれば、アベ首相は所信表明演説を行わない見通しだそうです。善意に取れば、自身が首相の座にふさわしくないと認めているのか、あるいはツイッターに見られるように、「国会など存在しなくても誰も困らない」という意思表示か。
アベの国会軽視は、今さら目新しくもない風景ですが、このままですと、前川前事務次官の証言から逃れるように閉会した6月18日から、来年1月の通常国会まで、なんと7ヶ月間も、国会は完全機能停止状態だそうです。モリ・カケから逃れる7ヶ月。
記事にあるように「この馬鹿げたことをまかり通らせているのは、国民の感覚麻痺」なのでしょうか。この度の選挙を通じて、健全な民意は確かにある、その民意が封じ込められていただけだと分かりました。
為政者にとっても、国民にとっても、これまでと同じではいられない時代かもしれません。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

【議会を徹底的に開かない】アベは11月1〜8日まで特別国会を開くというが、ひどい印象操作だ。3日は文化の日、4〜5日は土日で休み。5〜7日はトランプ来日騒動。残るは1,2.8日の3日間だけ。国会は首班指名でほとんど終わり。森友加計隠しで、どこまでも議会制民主主義を否定するアベだ。
— 金子勝 (@masaru_kaneko) 2017年10月26日
安倍首相は国会を先送りするようです。これは別に逃げているわけじゃないと思います。「国会なんか開かなくても、行政機構はふつうに機能しているし、みなさんの生活もふだん通りでしょ?つまり国会なんかあってもなくてもどーでもいいということです」というメッセージを発信しているのです。
— 内田樹 (@levinassien) 2017年10月26日
安倍政権が全力を尽くしてやってきたのは立法府の存在根拠の切り崩しです。質問に答えない、詭弁を弄する、食言する、やじを飛ばす、証人喚問を拒否する、強行採決する、解散する、召集しない・・・そうして「国会は機能していないし、存在しなくても誰も困らない」という信憑を国民に刷り込んできた。
— 内田樹 (@levinassien) 2017年10月26日
年内は臨時国会の召集を見送る公算が大きく、8月の現内閣発足後、閉会中審査を除けば、本格的な国会審議を行わない状態が続くことになる。
(以下略)
ということは、皆さん、(中略)憲法で「国権の最高機関」と位置付けられている国会が、今年6月中旬から来年1月のたぶん下旬までの7カ月余り、完全に機能停止状態に陥っている。それはどうしてかというと、安倍夫妻のモリ・カケ疑惑を徹底的に隠蔽したいという歪んだ超個人的な都合のためである。こんな馬鹿げたことをまかり通らせているのは、私を含めて国民の側の感覚麻痺である。
[twitter]所有者不明土地 経済損失は年1800億円に
乱開発が一気に進むと思います。
水源地の売買が一気に加速していくでしょう。
今年に入って取り上げられていたものが、今秋再びメディアに取り上げられ始めました。
今回の台風被害には“所有者不明土地”から飛んできた何かで起きたものもあるらしく、防災観点にフォーカスして公的管理の元に置くイメージで
この法律改正を推進していきそうな「悪寒」がします。
水源地だけでなく、有事の際の、土地家屋撤収にも拡大解釈していきそうで、
ますます「悪寒」がします。
まず5月に、官邸主導の会議を作り、改革案を打ち出すように安倍首相が旗振りをしていました。ここでは、所有者不明の土地は、管理者の判断で貸付ができるようにしたり、時効取得を可能にする案が出され、また、不動産登記の義務化や、マイナンバーとの連結も改革案に含まれたようです。法務省の抵抗を振り切って進めるやり方は、いつもの安倍政権ならではです。
9月には、国交相が有識者会議を開き、土地活用へ向けての関連法案を来年の通常国会へ提出するとあります。
そして冒頭のNHKニュースへと繋がるわけですが、安倍政権が無理に推し進めようとする改革に危険を感じるのは、今や条件反射となりました。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

所有者不明土地 経済損失は年1800億円に #nhk_news https://t.co/ePhCU0wKYs
— NHKニュース (@nhk_news) 2017年10月25日
(中略) 初会合では土地所有者の特定に多大な時間と費用が費やされており、所有者を円滑に探す仕組みが必要との認識で一致した。現行より簡易な手続きで土地を活用できる方法も議論する。

出典:首相官邸
これを受け、安倍晋三首相は「官房長官と関係閣僚が連携、速やかに成果を挙げる」ことを指示した。
6月に閣議決定する骨太の方針に改革の方向性を打ち出す。官邸主導で関係省庁の会議をつくり、年度内に具体策をまとめる。
ただ、実現には越えなければならないハードルがある。不動産登記法を所管する法務省が改革に抵抗しているのだ。
(以下略)
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ご時世こそ、そうなってええええ

【続・アキエリークス】~ 忘ちゃダメよ ♡ モリとカケ…とアッキー!~ 「昭恵コネクションから見る日本の病」 新特捜部長は「パンチ森本」
お祭り総選挙も終わり、そろそろ特捜も動き出す頃でしょうか。
完全スルーしてましたが、9.11に東京地検特捜部長に新たに森本宏氏が就任していました。この森本氏、過去には村上ファンド事件で村上氏を取り調べたり、かの有名な福島県知事抹殺発言をしたり、また徳洲会事件では金をもらった収賄側の多くの地方議員や有力支援者を一人も逮捕しなかった伝説を作り上げるという(TPPに反対していた徳洲会を叩いた実績があるとの見方も)、輝かしい経歴をお持ちの方のようです。
ここまで聞くと、とんでもないヤツが就任した!またもやアベトモか!と思いそうです。本澤二郎氏もコテンパンに言ってます。
しかし文春の記事の発言を見ると、やや違和感。いつのものかはわかりませんが写真のお顔もなんだか正義感を感じる善人ズラ?(ポスターを写真に撮ったもののよう)
確かにこれまでの東京地検特捜部と言えばCIA日本支部、アメリカの飼い犬、清和会系のボディーガードなどと言われ続けてきました。過去扱った事件を見ればご存知の通り、またその成り立ちの歴史を見れば特捜がどういった組織であるかがよくわかる、というのも周知の事実でしょう。
しかし世界の流れは完全に昔とは違い、今やキッシンジャー氏(クローン)、ジャパンハンドラーたちも寝返る時代、さらには天敵であったキッシンジャー氏と小沢氏が手を組むステキな時代であることは、これまで時事ブログで教えてもらってきました。となると特捜も変節したのでは?と自然に考えてしまいますが果たして…。
また、2008年にアメリカで機密解除され、2012年に初めて(小さく)報道された“もみ消す(MOMIKESU)書簡”の件に思いを馳せてみると、特捜もナカソーネさんと共に、ロッキード仕掛け人であるキッシンジャー氏に弱みを握られていてもおかしくありません。そうそうヘタな動きはできないのではないでしょうか。
ひょっとして徳洲会事件も終わりじゃない!?自民党逮捕者リストなるものもあるとかないとか?!あぁ楽しみ♡
そんなこんなで、改めて森本氏の所信表明の言葉を見ると…
「国民の方々が不公正、不公平と感じるような、氷山にたとえると水面下に隠れていて見えない事件を手がけていきたい」
なんだか意味深♡
この言葉を素直にとらえて、
アッキード事件糾明に期待したいところです、先生!
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

(中略) 検察担当記者が説明する。「今回、就任した森本氏は、(中略)森本氏はエース中のエースなのです。」(中略)特捜経験は通算7年半に及ぶ「ミスター特捜」。(中略)内閣官房副長官の秘書官として出向した経験も持つ。
(中略) 過去には村上ファンドのインサイダー事件で村上世彰氏の取り調べを担当したり、福島県知事汚職事件で元知事の弟に「知事は日本にとってよろしくない、抹殺する」と凄んだともいわれる豪腕。周囲からは、仕事でのパンチ力と短い髪型からか「パンチ森本」の愛称で慕われているという。
(以下略)
東京地検特捜部長に“エース中のエース”投入のワケ https://t.co/2bZ2Pmy3vp
— なるみん (@narumin50000) 2017年10月9日
まさか、籠池事件の本命は安部か?
それで選挙で逃げた?
森本さんは特捜のエースだし、まさか?
森本宏検事の東京地検特捜部長就任は、安倍晋三首相が9月28日臨時国会冒頭解散を決意した理由のひとつとも言われる。つまりペンス副大統領との6月解散の禁反言原則を反故にし北朝鮮制裁一辺倒の口先だけのリーダー安倍晋三はトランプ大統領·キッシンジャーCSIS特別顧問にとって不要という事。
— BillyCane (@GandhiJump) 2017年9月20日
したがって、安倍氏が地検から捜査対象にされるのは、米戦争屋CIAジャパンハンドラーの指示が出されたときです、情けないことに・・・。
(以下略)
歓声が聞こえてきそうな喜び様