注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
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RCEP、年内妥結目指す=11月にも首脳会合-声明採択し閉幕・東京閣僚会合
日本や中国、東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国など16カ国が参加する
東アジア地域包括的経済連携(RCEP)の閣僚会合が1日、東京で開かれた。
(中略)
8月末の閣僚会合を経て、11月にも首脳レベルの会合を開き、
実質的な年内妥結を目指すスケジュールを確認した。
RCEPは16カ国が締結を目指すアジア広域の自由貿易協定(FTA)。ASEANは年内妥結に意欲を示しており、
実現すれば人口で世界の約5割、経済規模で約3割を占める広域自由貿易圏となる。
(中略)
日本でRCEP閣僚会合が開かれるのは初めて。
(以下略)
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もうひとつの自由貿易協定RCEP~医薬品アクセスと種子の権利を脅かす知的所有権の強化~
(前略)
私たちが強く懸念しているのは、「知的財産権」に関わる条項です。日本と韓国がTPPと同水準の強い特許権保護を主張しているとされます。もしこれが実現すれば、薬の特許期間が延長され、安価なジェネリック医薬品の製造・普及が阻まれてしまいます。アジアの貧困国でエイズやマラリア、感染症などに苦しむ人々の治療はこれまで以上に困難になることでしょう。
また種子をめぐっては、アジア各国の小農民が種子を自由に交換・保存する権利が脅かされています。やはり日本や韓国が、農民の種子の交換等を犯罪とする国際条約「UPOV1991」の批准をRCEP協定の中で義務づけようとしています。
アジアの国々の市民からは、「日本は知的財産権を強化する提案を撤回してほしい」という強い要望が表明されています。投資家や企業が政府を提訴できる「投資家対国家紛争解決」(ISDS)もRCEPにて提案されており、やはり各国の市民社会は懸念を抱いています。
(以下略)
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ただ、どうせ買うのなら一生モノということで、「ヘンプの蚊帳」を購入しました。
実はこの「ヘンプの蚊帳」、時事ブログではすでに紹介されています。
「呼吸が楽でいい感じです。めでたい。」(時事ブログ2018/01/20)と、感想を述べたしんしん丸さん。
潜在意識にインプットされたこの一言が、高額買い物の購入ボタンを「エイッ!」とクリックさせたのであります。
お値段以上の・・・ヘンプです。