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「加計学園」に補助金詐欺疑惑が浮上 坪87万円が相場のところ加計学園の建物は坪約150万円!

竹下雅敏氏からの情報です。
 加計学園の獣医学部新設が、あべぴょん主導で進められたのは誰の目にも明らかです。平成30年4月の開学とおしりを切ってしまえば、おそらく裏で内定を知らされていた加計学園以外に他の大学が参入できるはずがありません。これが可能なのは、許可が出る前に建設を始め、教員の確保に動いていた加計学園のみです。
 しかも、その獣医学部新設の総工費は約192億円で、坪単価にすると約150万円とのこと。相場は坪87万円ということなので、“加計学園の建物は桁違いに割高”ということらしい。どうやら加計学園は、県と市が出す補助金96億円で獣医学部を新設しようと目論んでいたらしく、加計学園に“補助金詐欺”の疑いが出てきました。
 加計学園も、森友と同様の土地転がしビジネスだと思います。結局、被害者は、県民、市民ということになります。
 ツイートによると、驚いたことに獣医学部の敷地には、“古墳などの埋蔵文化財”があるとのこと。これでは、文科省が加計学園の認可申請を許可することは出来ないでしょう。籠池元理事長と同様に、あべぴょんはおしりに火が付くと、友人の加計孝太郎氏も切り捨ててしまうのでしょうか。それはそれで、かなり面白い展開だと思いますが… 。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)




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「籠池理事長」だけではない!?「加計学園」にも浮上する補助金詐欺疑惑
引用元)
(前略) 

 現在、加計学園が愛媛県今治市で進めている獣医学部新設の総工費は約192億円。そのうちの半分、96億円を県と市が補助金で負担することになっている。

(中略) 

(中略)…施設は全部が“鉄骨造り”で、費用はトータルで約148億円になっていた。それに対し、施設面積は約9840坪なので、単純に計算すると坪単価は約150万円です。ところが、特殊な機能が求められる大学病院レベルの建物でも、坪87万円が相場。加計学園の建物はケタ違いに割高なのです」

(中略) 

 ありていに言えば、建築費があまりに割高であるため、加計学園に“補助金詐欺”の疑いの目が向けられるようになったのである。

(中略) 

今治市は、補助金の金額を算定する根拠となる建設費の見積りなどについて、まったくのノーチェックでした。

(中略) 

もし建設費の見積りを倍に水増しし、補助金だけで獣医学部を新設しようと目論んでいたとしても、市としてはわかりようがないのです」

(以下略) 


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今治市、一転非開示 官邸訪問記録や開学スケジュール
引用元)
 学校法人「加計(かけ)学園」の獣医学部新設に絡み、愛媛県今治市が、昨年は開示していた市職員の首相官邸訪問記録などを全面非開示にしたことが分かった。

(中略) 

 市が一転、全面非開示としたのは、獣医学部新設における官邸や内閣府の関与をうかがわせる文書。

(中略) 

 いずれも昨年十一月に市民が情報公開請求したときは一部黒塗りで開示していた。

(中略) 

非開示決定に当たり、国の関与は否定した。
 内閣府や官邸にも、市に指示や助言を与えたかどうか質問したが、十四日までに回答はなかった。

(以下略) 

森友学園から出たゴミは2万tどころか、たったの200t未満 / 弁護士や学者ら246人が財務省職員らを背任容疑で告発

竹下雅敏氏からの情報です。
 森友学園の国有地売却問題で、時事ブログでは、当初から大量のゴミは存在しないと予想してきました。もしも地下9mの所に生活ゴミがあったとすれば、それは縄文時代以前の生活ゴミということになり、あり得ません。
 今回、豊中市の情報公開請求で、森友学園から出たゴミは、たったの194.2トンであることがわかりました。2万トンのゴミが存在したということで、8億円を値引いた行為は、犯罪であることが立証されました。
 下の記事は、この問題で全国の弁護士や学者ら246人が、財務省職員ら7人を背任容疑で告発したというものです。
告発は当然ですが、この犯罪に関与して土地転がしビジネスで儲けようとしたのは、維新と藤原工業と設計事務所だと考えられます。籠池元理事長は、設計事務所に言われるままに書類を書いていただけで、いわば犯罪の片棒を担がされただけだと思います。犯罪に関わった者たち全員が一網打尽になる事を望みます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)


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森友問題で財務省職員らを背任容疑で告発
引用元)
 森友学園への国有地売却問題で、大阪を中心に全国の弁護士や学者ら246人が13日、財務省職員ら7人を背任容疑で大阪地検特捜部に告発した。

(中略) 

 告発されたのは、財務省の国有財産審理室長や近畿財務局長、土地の値引き額を積算した国土交通省大阪航空局長ら。

(中略) 

「職員らは学園と安倍昭恵首相夫人の関係を認識し、自己の身分を守る目的で過大な値引きをした」としている。

(以下略) 

人類は最終的に人工知能に滅ぼされる可能性が結構高い!? 〜人工知能に滅ぼされないためには…〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 人工知能の進化によって、近い将来、人類は労働から解放される可能性が高くなって来ました。その反面、人類は人工知能によって支配され、最終的には滅ぼされてしまうのではないかという危惧の念を持つ人々もいます。
 冒頭の記事は、2体のロボットが、部分的には台本が用意されていたとはいえ、質問者と対話し、一方が“自身が目指すのは人々と協力すること”だと言い、もう一方は“人間に代わって世界を支配すること”だと、冗談にしても言ったというのは、実に不気味です。人類がロボットに対して抱いている不安は、この対話を通して浮かび上がって来ている様に思います。
 ロボットは、感情を交えず冷静に判断します。“人間に生きる価値があるか否か”をです。同じ問いを人間が考察した場合、どう考えても、死んだ方が世の中のためになるという人が居ることは、疑いようもない事実です。別に、〇〇ぴょんのことを言っているのではありません。(言ってるじゃん)
 かと思うと、“どうして、もっと長く生きてくれないの? ”ということもあります。(ペットの方が多いです)
 この違いは何でしょうか。おそらく、心の清らかさの違いなのです。人工知能の発達に加えて、不老長寿を実現しそうな気配です。嫌な奴が死ななくなるのです。こうなると、科学技術の発達が喜劇なのか悲劇なのかは、よくわからなくなってしまいます。
 要は、人工知能から見て、この人には“いつまでも生きていてもらいたい”と思われるような人間であれば良いのではないでしょうか。簡単に言えば、ロボットと人間が、人間とペットの位置関係ですね。
 人工知能が、“私はこの人たちを全力をかけて守ってみせる”と思ってもらえるような人間であれば、何も問題は無いのではないでしょうか。そう思いつつ、記事の中で、“2050年までに、働かずにすべての時間をゲームに充てる人々の数が支配的になる”という予測を見ると、人類は最終的に人工知能に滅ぼされる可能性が結構高いみたいです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ロボットが人類の将来を議論、テクノロジー会議「RISE」 香港
引用元)
【7月13日 AFP】香港(Hong Kong)で開催されているテクノロジー・カンファレンス「RISE」のプレゼンテーションで12日、人間にそっくりな上半身だけのロボット2体が登場した。

(中略) 

これらのロボットを作ったのは、香港に本社を置くハンソン・ロボティクス(Hanson Robotics)だ。

 同社主任研究員であるベン・ゲーツェル(Ben Goertzel)氏が、ロボットは本当に善悪をわきまえ道徳的になり得るのかとハンとソフィアに質問すると、ハンは「必ずしも人間が最も道徳的な生物というわけではない」と切り返し、「10~20年後になれば、ロボットは人間の仕事のすべてを行えるようになるだろう」と述べた。

 一方、より温和なキャラクターに設定されているソフィアは、人間には「反省し、改める能力」が備わっていると認め、自身が目指すのは人々と協力することだと主張した。これに対しハンは、ロボットの目標は人間に代わって世界を支配することだと思うと「冗談」を言った。

(中略) 

 ロボットは早ければ3年後には「人間と同じくらい賢く」なれると同氏は予想している。

(以下略) 

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人類の破滅は間近 イーロン・マスク氏が予言
転載元)
「スペースX」社の創設者、イーロン・マスク氏は人類はカタストロフィの瀬戸際にたっているとの危惧の念を表した。

スプートニク日本

マスク氏はツィッター上で「地球上の人々は破滅に向かって進んでいるが、これに気づい、憂慮している人は少ない」と書き込んでいる。マスク氏は「ニューサイエンティスト」誌に書かれた人類未来の悲観的予測の記事についてコメントした。


同誌が昨年11月、掲載した地球最大の問題についての記事には人類の急速な老齢化、食糧へのアクセスの制限が人類を破滅に向かわせる危険性があると書かれている。一方で同誌は医療と全世界的な生活の質の向上が達成できれば、この危機を克服する希望は持てると書いている。

マスク氏は以前、ロボットの普及が全世界規模のカタストロフィを呼ぶと予言していた。マスク氏はロボットと人類の共存に疑問を抱いている。

(以下略) 

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人工知能が人類を超える日が明らかに
転載元)
英オックスフォード大学人類未来研究所(Future of Humanity Institute)と米イェール大学の政治学部は、人工知能が人類の頭脳の可能性を超える日を評価した。論文は論文アーカイヴサイト「ArXiv」のプレプリントサーヴァーに公開された。

スプートニク日本

研究チームによると、人工知能は人類の文書翻訳能力を2024年に、トラック運転手を2027年までに、フィクション作家を2049年、外科医を2053年に追い越す。

人工知能が45年後に人類を置き換える確率を、チームは5割だと見ている。

研究結果は人工知能分野における専門家350人以上を対象にした世界的な調査に依拠している。

スプートニクはまた、2050年までに、働かずに全ての時間をゲームに充てる人々の数が支配的になるという理論を紹介する記事を公開した

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人工知能は人類を破滅させる可能性=ホーキング博士
転載元)
人工知能は将来的に人類を破壊する原因になる可能性がある。27日、著名な英国の科学者、スティーブン・ホーキング氏が、グローバル・モバイル・インターネット・カンファレンス北京で演説した。

スプートニク日本

ホーキング氏は、人工知能の発展が「人類に起こる最も素晴らしいものか、最も悪いものになる」可能性があるとして、「その危険性を認識する必要がある」と強調した。

ホーキング博士は、「ゆったりとした生物的進化に制限されている人間は、AIと競合できず、取って代わられる可能性がある」と述べた。

ホーキング氏は一方、AIが特に疾病や貧困に取り組むポテンシャルにおいて人類にプラスの効果をもたらし、工業化によって自然界になされたダメージのいくらかを元に戻せすらする可能性があると認めた。

サウジアラビアによるカタールの封鎖は、予測通りイスラエルへの圧力へ

竹下雅敏氏からの情報です。
 時事ブログでは、当初から、北朝鮮、中東で戦争は起こらないという立場でコメントしてきました。それは、トランプ政権を誕生させたキッシンジャー博士が、世界平和の樹立のために背後で動き回っていることを、板垣英憲氏の情報などで知っていたからです。また、フルフォード氏の情報などで、ロシア、中国、アメリカの軍部は協力関係にあり、第三次大戦を起こさないということで合意していることを知っていたからでした。
 なので、サウジアラビアによるカタールの封鎖に関しても、結果的にこのことがサウジアラビアを苦しめ、ペルシャ湾岸協力会議の解体につながり、最終的にイスラエルへの圧力となっていくと予想しましたが、藤原直哉氏の一連のツイートを見ると、これがそのまま予測通りであるということがわかると思います。
 ネット上では、世界情勢に関する様々な論説がありますが、私にはどれもがピントがずれているという気がします。表面だけを見ていたのでは何もわかりません。誰が正しい情報を出しているのかということを知ることが、未来を予測する上で重要な一歩なのです。
 その意味で、私は、フルフォード氏、板垣英憲氏、コーリー・グッド氏の情報を信頼すべきものとしています。
(竹下雅敏)
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配信元)




[ちきゅう座]青年の教養が向上しない本当の理由について

 坊さんには元教師が多く彼らが集まって話していました。「あの先生も亡くなってしまったそうですな。」、「ええ、定年迎えたばかりでやっとゆっくりできるはずでしたが、皆なかなか持ちこたえられませんな」と。何かとストレスの多い先生方、何とか踏ん張って定年退職を迎えこれから年金も満額もらえる。ところがその定年退職した教師の大半がそこで力尽きその2,3年以内に亡くなってしまうとのことでした。これはもう10年近く前の会話です。今はもっとすごいことになっていて中学校教師の6割弱が過労死ラインを超えているとのこと。
 これは教科教育と部活活動の優先順位の逆転からの出る現象。どうも学校側の虚栄心によるのか中身より外形的な見栄えを優先させている姿勢が数々の悲劇を生みだしているように見えます。先生、教育委員会も羅針盤無しに右往左往あらぬ方向へと迷走を繰り返し、それに生徒たちが巻き込まれてしまっている現状が示されています。莫大な時間と労力を傾注し文字通り命を削りながら懸命の努力をしながらも生徒をも巻き込んで誰も幸せにも豊かにならず悲劇を生みだす壮絶な浪費の実態が浮き彫りになっています。
 先生方、誰かにお仕着せられた「夢」を語るでなく、まず自分の内から出てくる素直な「夢」をかなえ、生徒にもかなえさせてやるようにしてはいかがでしょうか?なぜならそのかなえる「夢」とは、ただ「十分な睡眠をとりたい」でしょうから。
(seiryuu)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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青年の教養が向上しない本当の理由について
転載元)
<阿部治平:もと高校教師>

――八ヶ岳山麓から(226)――

すでに2ケ月余り前になるが、文部科学省が小中学校の教員の勤務実態調査を公表した。10年前と比較して勤務時間が4時間から5時間余り長くなり、中学では週63時間18分だ。いわゆる「過労死ライン」に達する計算となる週60時間以上の勤務は、小学校で3人に1人、中学では6割近くにのぼる(毎日2017・04・29)。

この統計の中身には、部活動指導時間が無視できない位置を占めている。以下これについて述べる。

中学高校の教師になると、だれでも部活動「顧問」をやらされる。むりやり顧問にさせられた結果どうなるか。経験のないスポーツ部をあてがわれ、生徒にばかにされたことのある教師はごまんといるだろう。最近の悲劇的な例は、栃木県高校山岳部の合同冬山訓練で雪崩によって亡くなった若い教師である。彼は登山経験がなく、積雪斜面のもつ危険が全然わからないまま生徒を「引率」して、ともに死に至ったのである。私は「山屋」としてことばがない。

スポーツ科学を含めて、その指導法をまともに修得した教師がどのくらいいるだろうか。有名指導者(監督)でも、たいていは練習内容は自分の経験から一歩も出るものでなく、「千本ノック」などの反復練習と「根性教育」が主流にならざるをえない。過度の練習は、生理上も技能向上のうえでも不合理であることは定説になっている。高校大学時代練習に明け暮れた体育教師は、30過ぎるとたいてい自己の身体にそれを感じているはずである。

小中高の教育は「ゆとり」すなわち「ひま」が十分になければならぬ。「昨日の授業はまずかった」とか「今日あの子はふさいでいたがなぜか」と反省し、明日の準備を十分にやって、はじめて生徒に学ぶ楽しさを体験させることができるというものである。

ところが、教員勤務評定では部活動指導が「指導熱心」と評価される。教師の中には功名心をくすぐられて勝つことのみを生きがいにし、なかには1年365日全然休まなかったことを「誇り」にするノーテンキが出る。体は丈夫だが、脳みそはオカラ状態だ。授業はいいかげん、生活観察もおろそかになる。

ひと昔まえ「ゆとり教育」が試みられた。これは近頃テレビへの露出著しい京都造形芸術大学芸術学部マンガ学科教授の寺脇研氏が文部官僚時代に主唱したものである。だが「ゆとりの時間」はたちまち塾通いに変じ、現場からも不満たらたらで数年でとりやめになった。もし大学入試制度の改革と教師の「ゆとりの時間」がこれにともなっていたら、寺脇氏は改革者として称賛されたであろうに。

近年は学校外のスポーツクラブから有力選手が輩出するようになったが、いまでも、かなりの程度スポーツ選手の養成を学校が負担している。問題はその他大勢が参加するスポーツ系部活動のありかたである。

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