心にズシーンと染み渡った言葉
今回も最新の映像配信「良い関係を築くために2後半」を拝見しました。講義は質問から入っていきますが、思わずメモってしまった、ものすごく心にズシーンと染み渡った言葉・・『この世界の修行は神を信頼しているかどうか?』 最高レベルな回答をいただいたような気がしました。今のコロナ時代はもちろんこと、どんな人でも時代であっても、不安がすべての原因なので、それは神を信頼していないからなのですね。
保険はかけない話や虫歯を放置のお話がすごくためになりました。私もベルリンで、奥歯の詰め物が取れてしまったので、2回だけ歯医者に行ったのですが、ただの治療だけでも麻酔をされたので、もう行かないことにしました。麻酔は日本だと2時間で切れるのに、6時間も継続したのです。奥歯は穴が空いてそのままですが、別にそのままでも大丈夫なようです。ぺりどっと通信も参考にされてください。
また、100人に1人しかよい先生はいない・・というお話は、私の半世紀以上の経験でもそうだと思っていて、シャンティ・フーラの中でやっと発見!☆彡 すべてを省いて簡素に生きるのがよい生き方であると学び、竹下先生もよく書かれている現在のキリストである聖フランシスについてもっと知りたくなりました。故中村哲医師を霊導されていたとのことで、なおさらです。
聖フランチェスコが貧しさを礼賛していた意味
聖フランシスの時代は、十字軍が盛り上がってくる時代でもあり、十字軍といえば、簡単にいえば、イスラム圏からの奪取が目的なので、ウィキペディアにも、聖フランシスが十字軍に幻滅したと記載されています。
2001年911からはじまった、同じようなことが、十字軍として、12世紀、13世紀から行われていたのですね・・。高校生の世界史の教科書を読んだだけでは見えてこないので、十字軍とは、奪取が目的であったとはっきりと書いてほしいですね。帝国主義も奪取が目的、グローバリズムさえもそうなのですから・・。戦争の目的の奪取であり、つまりは、野心ですね。聖フランチェスコが貧しさを礼賛していた意味は、野心を捨てる・・と同じことだと思っています。
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