注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

アメリカのトランプ大統領と北朝鮮のキム委員長は合意文書に署名しました。「重要な文書だ」と話すトランプ大統領。内容は記者会見で明らかにするとのことです。最新情報を総合テレビと特設サイトでお伝えしています。https://t.co/8MvmJvnuGv pic.twitter.com/OfuzsqQM5L
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年6月12日
Trump, Kim confident but body language reveals nerves at first meeting https://t.co/wTPcLoP1ZS pic.twitter.com/1yhspfxcoq
— Reuters Top News (@Reuters) 2018年6月12日
北朝鮮メディア、国民に米国との関係正常化をほのめかしている:
— 宋 文洲 (@sohbunshu) 2018年6月11日
「過去に敵対関係があっても我が国の自治を尊重してくれるならば会話を通じて関係正常化を図るべきだ」 pic.twitter.com/H80GixnFii
(中略)
共同声明では、具体的に4項目を挙げていて、▼米朝両国は、平和と繁栄に向けた願いに基づいて、新しい関係を樹立するために取り組んでいくこと、▼アメリカと北朝鮮は、朝鮮半島に永続的で安定した平和の体制を構築するため、共に努力すること、▼ことし4月27日のパンムンジョム宣言を再確認し、北朝鮮は朝鮮半島の完全な非核化に向けて取り組むことを約束すること、▼米朝両国が、朝鮮戦争中の捕虜や行方不明の兵士の遺骨の回収に取り組むとともに身元が判明したものについては返還していくとしています。
(以下略)
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要するに、今日から、アメリカと北朝鮮は従来の敵対的な関係を破棄することを約束したわけです。
“続きはこちらから”では、本澤二郎氏が“半島が火薬庫になるという人類の不安は、ほぼ解消した”と言っていますが、朝鮮半島が今後統一へと向かっていくのは、ほぼ間違いないでしょう。
これを快く思っていないのは、戦争の火種が切れると困る者たちだけです。その中に日本の一部の阿呆どもが入っているのが情けない限りです。
昨日指摘していた通り、現在、イエズス会は、世界の恒久平和に向けて努力する方向に舵を切りました。金正恩氏は共同声明に署名する際、“世の中はおそらく重大な変化を見ることになる”と述べましたが、これは単に半島だけのことではなく、世界的レベルでの変化になります。
日本は、明治維新以降、イエズス会に大きな影響を受けているので、日本も変化せざるを得ないでしょう。