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[報道ステーション]憲法学者に聞いた~安保法制に関するアンケート調査の最終結果

竹下雅敏氏からの情報です。
 報道ステーションのアンケート調査の最終結果です。安保法制を合憲とする学者は、全員日本会議のメンバーのようです。彼らの言う存立危機自体というのは、どうもアメリカに睨まれることのような気がします。日本を攻撃する意思の無い国に対しても先制攻撃が可能であるという法案の、どこが専守防衛で必要最小限の武力行使なのかは、誰にも説明出来ないでしょう。
 ところで、“安保法制を廃案にするためにできること”という上越中央法律事務所のホームページによると、“鍵を握るのは、政府の支持率”で、
「4割を切ると強行採決はやりにくくなる」
「3割を切ると危険水域で、解散風が吹く」
ということです。
 この狂気とも言える安倍政権を支持しているのは、一体どんな人なのだろうと思います。
(竹下雅敏)
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憲法学者に聞いた~安保法制に関するアンケート調査の最終結果
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[淳と隆の週刊リテラシー]新国立競技場の総工費がドンドンふくらんだ本当の理由 〜3つの利権〜

 NAVERまとめの「世の中の動き、伝えます。国内編」に掲載されていた動画を竹下氏から情報提供していただきました。
 新国立競技場の総工費がドンドンふくらんだり、屋根をつけると完成が間に合わない(本当は間に合う)だのと取り沙汰されていましたが、8分30秒から約7分間程の上杉氏の解説でその本当の理由がよく分かると思います。大手メディアでは、利権に取り込まれているため報じる事の出来ない真相だと思います。
 森喜朗元首相の利権がこれほど優先されるのは“33位階で、フリーメーソン日本ロッジのトップ”だからなんでしょうか。
(編集長)

 こちらの記事も合わせて読みなおしてみました。
「オリンピック招致で大手ゼネコンの株は上がっているらしい。国土強靭化というお題目と合わせて、日本は土建国家へ逆戻りだ。消費税率をいくら上げても、青天井で国の金を使いまくる構造が変わらない限り、国の借金は加速度的に膨らんで、ギリシャのような事態になるだろう。」「こんな状況でオリンピックを招致するのは国民の目を酷い現実から逸らすつもりに違いない。そういえば、赤字国債は前の東京オリンピックの土建事業の赤字の穴埋めから始まったんだよ。若い人は知らないだろうけどね。」頭がいたいです。オリンピックやめてほしい。
hiropan(文字起こし担当)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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転載元)
※リンク切れの場合はこちら
https://www.youtube.com/watch?v=oBNfEu57kLw

8:30〜 

上杉隆実は今大きく分けて3つの利権が今現在(絡んでる)。この工事、あのむちゃくちゃな建物を作ることによって3つの利権があるんですね。簡単に言うと、こうです。これから行きましょうか。

1

さっきこういう風に言いましたね。3、4千億円かかっても森喜朗さん(東京五輪・パラリンピック組織委員会会長)は立派なものを造ると。こういうふうにいっぱい(お金が)かかると言ったらいいことがあるんじゃないかと思うわけですね。安くできないんですから。

舛添さんは、これは舛添さんが決めたんじゃなくて、舛添さんの前の知事、猪瀬さんが決定したんですが、事実上は石原慎太郎さんですね。

建築家の方(槇文彦)はこういうふうに言ってますけど、この上の二つでこういう風になるとどうなるかというと、一番儲かるのは簡単に言うと、3千億円、4千億円かかって誰が得するかというと、ゼネコン。当たり前ですよね。高ければ高いほどいいと。

1-6 

田村淳:直でお金が入ってくるわけですもんね。

スクリーンショット 2015-06-24 14.37.41 

上杉隆下村さん(文科相)は、原則2019年春のラグビーワールドカップに間に合わせる(と言っている)。そんな原則なかったんですよ。IOCのファイリング出したのを別にラグビーのためなんて言ってない。オリンピックのために作りますよと約束したのに勝手にラグビーが入ってるんです。なぜかというと、ラグビー協会の会長、更にオリンピック組織委員会の委員長は誰かというと、この人なんです。

スクリーンショット 2015-06-24 14.34.45 

森喜朗さん。

スクリーンショット 2015-06-24 14.39.38
つまりですね、ここに秩父宮ラグビー競技場というのがあって、これをオリンピックでは競技場を造る時に壊さないといけないんです。これを駐車場にして、ここを壊しますよと。ただ、ラグビー協会はお金がないので、19年のラグビーワールドカップでやるよりも、オリンピックでやる工事でここにくっつけちゃえと。

田村淳一緒にやっちゃえってことですか。この予算を使って。

上杉隆そう。予算が加わちゃったんですよ。これは駐車場ということでお金がかかるわけです。

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[Sputnik]「ノルマンディー4カ国」:ウクライナ危機調整には「ミンスク合意-2」以外に代るものが無い事を再び確認 〜ウクライナを引き金とする核戦争を意図した目論見は崩れた〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 昨日紹介したウクライナの国防相元補佐官がドネツク側に移ったという衝撃的なニュースで、これまで事実上機能していなかったミンスク合意が、息を吹き返した感があります。ドイツ、フランスをはじめとするEU諸国は、ウクライナが大規模な戦争になり、最終的にロシアとNATOでの核戦争に拡大するのを大変恐れており、何としてでもそれを避けたいというのが、このミンスク合意なのです。
 しかし、記事の最後でラブロフ外相が、“多くの者は、様々な理由から…武力による解決法を良しとし…逆に悪化するよう欲している”とある様に、アメリカ、イスラエル、ウクライナのネオナチ勢力は、ウクライナを引き金とする核戦争を意図して来たわけです。しかしその目論見は崩れたと言ってよいと思います。
 下のアシュトン・カーター米国防長官の発言からも、その事が伺えます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「ノルマンディー4カ国」:ウクライナ危機調整には「ミンスク合意-2」以外に代るものが無い事を再び確認
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491065

ロシア、ドイツ、フランスそしてウクライナの所謂「ノルマンディー4カ国」の外相達は、火曜日パリで会い、ウクライナ問題調整に関するミンスク合意が、今もアクチュアルな意味合いを持っている事を再び確認した。
3時間以上にわたり続いた非公開交渉の中で、4カ国の外相達は又、キエフ当局と自ら独立を宣言するドネツク及びルガンスク両人民共和国の直接対話も含め、コンタクト・グル-プのメカニズムを通じ、ウクライナ危機調整に関するミンスク合意の遂行を促す事について話し合った。

ウクライナ危機調整にはミンスク合意に代るものはない

ロシアのセルゲイ・ラヴロフ外相は、パリでの交渉を総括し、4カ国の外相達は、ミンスク合意の各項目を前進させることで合意したと述べた。

ラヴロフ外相は、次のように会談を総括した―

「我々は、まず第一に、それが最も肝心なのだが、2月12日にミンスクで承認された総合的措置が、一まとまりのものとして、その効力をいまだ保っている事、一つを別のものと随意にリンクさせながら、すべての方向性に沿って前進する必要がある事、しかしこの合意の中で規定された各項目に沿って必ずや前へと進む必要がある事を確認した。

またラヴロフ外相は「ドイツのシュタインマイヤー外相とフランスのファビウス外相は、話し合いの中で、ドンバス地方調整のフォーマットとしてミンスク合意に代るものはない事を強調した」と指摘した。

合意は、あらゆる領域において遵守されなければならない

ラヴロフ外相によれば、交渉時間の主な部分は、軍事-政治的、人道的、経済的領域を含め、あらゆる領域におけるミンスク合意の鍵を握る条項遂行に向けて、キエフ当局とルガンスク・ドネツク両人民共和国間の直接対話をどう確立するかという問題に割かれた。

ラヴロフ外相は「ノルマンジー4カ国は又、ドンバスの状況を武力で解決しようとする勢力の行為が持つ危険性を理解している」と強調し、次のように続けた―

多くのものは、様々な理由から、軍事的シナリオ、武力による解決法をよしとし、状況が沈静化せず、逆に悪化するよう欲している。ノルマンジー4カ国はすべて、あらゆる責任を持って、そうした試みに断固反対した。

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米国防総省、西側世界はロシアのおかげで多くの成功を勝ち得た
転載元)
489142

カーター米国防総省長官は、米国およびNATO諸国は冷戦時代から国際問題の解決で功を奏したのはロシアとともにこれを行なった時のみだったことを認めた。

カーター米国防総省長官は22日、ベルリンで行なわれた社会連合「アトランティック・ブリッジ(Atlantik-Bruecke)」の行事で演説したなかで、「我々は冷戦終了以来、ロシアとともに本質的な前進を遂げることに成功してきた。再度繰り返す。ロシアに対立するためではなく、ロシアに対立するのではなく、ロシア抜きではなく、ロシアと共に(なければ)ならない)」と語った。

カーター長官は、西側は「ロシアが欲するならば」共に協調行動を行ない、ロシアの国益が「国際社会の関心と一致する」多くの分野において、その影響力を行使する構えであると指摘した。

カーター長官は、ロシアは「ソ連時代の影響力範囲を復活」させようと試みているとの考えを示し、ロシアのこうした試みからNATOは加盟国および連合国を守る構えであることを示した。

今週半ばにブリュッセルではNATO国防相会合が開かれ、NATO司令部の準備した極秘文書が検討される。NATOはロシアの核ポテンシャルが有す実際的な可能性を詳細に分析する構え。

会合召集のきっかけとなったのはプーチン大統領の声明。プーチン大統領は、ロシアが最新のMDをも克服可能な大陸間弾道ミサイルをここ数年で新たに40基軍備する予定だと語っていた。

[日刊ゲンダイ 他]70年談話は“私的見解”に 「安保」狂い生じた安倍首相の窮地 

竹下雅敏氏からの情報です。
 昨日、戦後70年談話が閣議決定しないことになり、日韓国交正常化50周年記念レセプションに朴槿惠大統領が出席しました。どう考えても、この2つは同じ動きです。
 これまでになかった方向に動いています。私の直観では、すでに日本会議は憲法改正を断念しているように思えます。これが正しければ、そうした方向転換の結果ではないかと思います。
 最悪なのは、北朝鮮、そして中国との戦争のため、米国側からの日米韓協調の圧力というケースですが、違うような気がします。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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70年談話は“私的見解”に 「安保」狂い生じた安倍首相の窮地
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世に倦む日日 ‏@yoniumuhibi
今の衆院特別委の審議と、強行採決した後の参院の審議では、確かに様相が一変することになるだろう。参院は衆院のように自民の議席が多くない。それと、おそらく社民が委員会に入って、福島瑞穂が質疑に立つ場面があるはずだ。何より衆院の強行採決で世論の反発が沸騰、内閣支持率が急落している。
15/6/22 のツイート


世に倦む日日 ‏@yoniumuhibi
60日ルールでの再議決を視野に入れた大幅延長にしたのは、参院の自民が強行採決を嫌がっているという事情があるようだ。選挙を1年後に控えて、法案に対する世論の反発の強さを見て逃げ腰になっている。つまり、参院では強行採決せず野ざらしにするので、衆院の方で責任もって再議決してくれよと。
15/6/22 のツイート


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[田中龍作ジャーナル]戦争をしない国 ~明仁天皇からのメッセージ~

竹下雅敏氏からの情報です。
 非常に良いタイミングの出版だと思います。本のメッセージは明快で、安倍政権を揺さぶるものになると思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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戦争をしない国 ~明仁天皇からのメッセージ~
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