竹下雅敏氏からの情報です。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
――――――――――――――――――――――――
ロシア・フランス・ドイツ・ウクライナ首脳、ロシア産ガスのウクライナへの供給に関する合意を歓迎
© Photo: REUTERS/Francois Lenoir
ロシアのプーチン大統領は金曜未明、ドイツのメルケル首相、フランスのオランド大統領、ウクライナのポロシェンコ大統領と電話会談を行い、ウクライナ情勢について討議を行った。首脳らはロシア産ガスのウクライナへの供給およびトランジットに関する合意の成立を歓迎した。この合意はロシア産ガスの欧州諸国への無障害トランジットを保障するものである。クレムリンが発表した。
露独仏ウ首脳は
ウクライナ南部・東部正常化に関するミンスク合意の順守の重要性、ならびに、OSCEの監視のもとで停戦状態を無条件に遵守する必要性を確認し合った。
また、ロシアはウクライナ政府とドネツク・ルガンスク両州代表の安定した対話関係の樹立を目指す意向であることが示された。
――――――――――――――――――――――――
ロシア・EU・ウクライナ、ガス合意に調印
ロシア、EU、ウクライナはロシア産ガスのウクライナへの供給の再開に関する合意を結んだ。
合意文書にロシアのアレクサンドル・ノヴァク・エネルギー相、ウクライナのユーリイ・プロダン・エネルギー相、欧州委員会のギュンター・エッティンガー・エネルギー担当委員が調印を行った。
ロシアはウクライナに対し今年11月から来年3月まで、ガス1000立方米あたり100ドルの割引を行うことに同意した。ウクライナは今年末までに30億立方米のガスを購入する。
ウクライナとEUがロシアへの支払に同意し、ロシアがキエフに申告通りの資金が現実に存在するとの確証を得たことを受け、成立した。21日に行われた前回の交渉では、そうした確証が得られなかったために、妥結に至らなかった。エッティンガー氏によれば、EUおよびIMFはウクライナに対しガス債務償還のために必要な資金を提供するとのことだ。
ウクライナは近日中に14.5億ドルの債務返済を行う。プロダン氏によれば、この支払ののち、ロシアはウクライナへのガス供給を再開することになっている。年内に総額31億ドルが返済される。
» 続きはこちらから
“続きはこちらから”以降の記事では、この時JR総連に対し、「殺人を行っている団体ですから」と発言。そこから献金を受け取った枝野議員を糾弾しています。しかし、裁判所の判決でJR総連は革マル派とは無関係とのこと。“朝日はねつ造”どころの騒ぎではない、本物のねつ造を首相が行っているわけで、これを追求するだけでも内閣は倒れるくらいの問題発言だと思います。