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メキシコ便り(79):民主主義が目の前で展開されたドラマをご堪能あれ♪

 12月15日、アメリカの選挙人投票の翌日、遂にロペス・オブラドール大統領は、バイデン氏を次期大統領として認めることを発表してしまいました。あ゛〜〜。。。😩これは以前からこの日に発表すると皆の前で言っていたのと、外務大臣から14日正式に決まったと報告があったからと。。。もう、popoちゃん、ち〜ん状態😑。メキシコ国内のこととなると大統領の右に出るものはいませんが、その他については、予防接種を推進したり、この時期にバイデン氏を認めたりと、大統領の周りにいる人たちがよくない助言をしているような気がしてなりません。

 そんなたまに残念な大統領ですが、今回は、朝の大統領プレス・コンファレンスで凄まじいドラマがあったのでそれを取り上げてみました。アメリカの最高裁判所でさえ信じられないような不正、裏切り行為があるなか、長年、汚職まみれのメキシコの最高裁判所に光が✨!あるジャーナリストが大統領プレス・コンファレンスで母親として息子の無実と不正を大統領に直接訴え、それが超スピードで解決。母親の息子への愛と国民の心の痛みをなんとかしてあげたいロペス・オブラドール大統領の思いがあらゆる障害を取り除き、民主主義が目の前で展開されたドラマをご堪能あれ♪頑張ってコンパクトにまとめるように心がけたのですが、3回に渡るコンファレンスでして、すみません、かなり長いです。😓

 常に愛で政治をしているロペス・オブラドール大統領の男前さが特別にピカッっ✨と光ります!全世界にこんな大統領がいたら、世界はきっとすぐに愛💖と平和🍀に満たされるでしょう。

 約1ヶ月ほど前のプレス・コンファレンスで、大統領はプレス・コンファレンスの動画は、事前の許可なく、著作権など気にせずに誰でもどんどん使用して良いと言ってくださったので、今回、遠慮なくバンバン使用しました!ここでも大統領は竹下先生の意向と同じ♪
(popoちゃん)
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メキシコ便り(79):民主主義が目の前で展開されたドラマをご堪能あれ♪

フリージャーナリスト、母親として不正を訴え、正義を求める!


11月25日(水)の朝の大統領プレス・コンファレンスで、フリージャーナリストのジュディス・ヴァレンスエラさんが、約8分間の訴え(下の動画:1時間45分あたり〜54分あたり)をしました。それをコンパクトに要訳してみました。

11月25日(水)朝の大統領プレス・コンファレンス

ジュディスさん:
「今日この場をお借りして、ジャーナリストとして、そしてまた母として人権侵害について訴えさせていただきます。私の息子は、13年前、20歳のときに麻薬組織の犯罪者として逮捕され連邦政府の刑務所に入れられました。全くの無実でした。

ジュディスさん上の動画より、以下同)

息子は2008年に始まったカルデロン政権(2006〜2012年、エル・チャポのシナロアカルテルとズブズブな関係だった政権)の麻薬撲滅戦争*の被害者です。逮捕数を多く見せたかったのか、私の息子以外にも無実の若い息子さんが逮捕されたケースは多々あり、多くの母親は私のように胸を痛めています。
*表向きには麻薬組織カルテルを撲滅するものでしたが、カルデロン政権はシナロア・カルテルを庇護し、他のカルテルを撲滅していた。

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ワシントンからのメッセージ「今、アメリカでは司法取引そして司法取引のラッシュに沸いており…大統領令を発すると、なんとマスコミ、メディアは国家反逆罪で捕まる」

竹下雅敏氏からの情報です。
 石川新一郎氏への「ワシントンから6回目のメッセージ」によれば、“我々はホワイトハウスの中の人間ではございません。しかしトランプ大統領と一緒に動いている関係者であります。我々の正式な活動は1999年5月からであります(2分17秒)”と言っています。
 この事から、メッセージの主はQとともに行動しているホワイトハットの可能性が高いです。なんせ、この分野には有用な情報が極めて少なく、これまでアライアンス(地球同盟)に接触しているコーリー・グッド氏やデーヴィッド・ウィルコック氏らの情報などから、水面下で起こっていることを推測するしかなかったので、こうした信頼できる筋からのメッセージは非常に有難い。
 11分22秒~47秒で、“ナバロ大統領補佐官のレポートが出てまいりました。不正選挙に関してしっかりと書き込まれております。これで十分に国家非常事態宣言を出せます”とあり、12分18秒~56秒で、“今、アメリカでは司法取引そして司法取引のラッシュに沸いており…大統領令を発すると、なんとマスコミ、メディアは国家反逆罪で捕まる”と言っています。こうした流れはこれまで時事ブログでお伝えして来た通りです。
 18日にクリス・ミラー国防長官代行は国防総省にバイデン政権引き継ぎ業務への協力停止を命令しました。ジョン・ラドクリフ情報長官が「米国大統領選挙における外国勢力干渉の評価報告」を発表することで、大統領令を発動し戒厳令を宣言すると見られていて、その報告書の最終期限は12月18日だったのですが延期という情報と、「米国時間で18日に提出した」という情報があります。
 藤原直哉氏は、「今日は特に情報が錯綜している。こういう状況は大きな戦いが白熱し始めたことを示している。我々も当惑するが、敵側も当惑する。ま、決着はすでについているわけだが。」とツイートしています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【第51弾】ワシントンから6回目のメッセージが有りました‼️
配信元)
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ピーター・ナバロ、トランプに勝利を傾けるのに「十分すぎる」不正選挙を主張する36頁の報告書公開
転載元)
<引用元:ワシントン・エグザミナー 2020.12.17

通商製造業政策局のピーター・ナバロ局長は17日、選挙の結果をトランプ大統領に有利に傾けるのに「十分すぎるほどの」不正投票の例をまとめた長文の報告書を発表した。
 
36ページの報告書は、「6つの激戦州での不正選挙疑惑の6つの側面を分析することで、2020年大統領選挙の公正さと整合性を評価」している。
(中略)
報告書における不正投票の6つの側面は次の通り:あからさまな不正投票、投票用紙の間違った取り扱い、競合可能な処理の不正、法の平等保護条項違反、自動投票機の不正、重大な統計上の変則性。
(中略)
「この評価を実施するのに使用された証拠には、50以上の訴訟と判決、何千もの宣誓供述書と宣言、様々な場での証言、シンクタンクと法律センターが発表した分析、ビデオと写真、パブリックコメント、そして広範な報道が含まれている」と報告書は主張している。
(以下略)
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配信元)
 

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医療従事者や中小企業を救う方向とは真逆の第三次補正予算 〜 最もボリュームがあるのはポストコロナ経済対策

 15日に第三次補正予算が閣議決定で示されました。予想はしていましたが、ひどい内容です。17日の参議院内閣委員会では田村智子議員が「中小企業に最も利用された持続化給付金を、第3波の最中、どうして1月15日に打ち切るのか」と国民の悲鳴を伝えています。18日の野党合同ヒアリングでは、GoToトラベルと不可分のコロナの感染実態、そして医療従事者への待遇など緊急の課題がテーマでした。危機感をもって質問する野党側に対し、これまでは不明確な答弁であった官僚側が「提案を持ち帰って上に伝える」というスタンスになったことは、事態の悪化を認めざるを得ないからかと感じました。また原口一博議員が第三次補正予算の要点をまとめておられました。まず、日本のデフレギャップが40兆円という中、予算総額19兆円では経済が好転しないという点。その真水19兆円の中身たるや、最もボリュームがあるのはポストコロナの経済対策が半分以上の11.6兆円、しかもGoToキャンペーンには約1兆円が積み増しされています。これでGoToには3兆円注ぎ込んでしまいました。対して緊急に求められているコロナ対策には、たったの4兆円です。菅首相がぶち上げた医療従事者への補償倍増については、やはり対象は新たな応援派遣の医療者に対してのみで、しかも三次予算には含まれていない。これまでの既存の包括交付支援金の枠内での対応で、菅首相が威張って「増額!」というような代物ではなかったことがヒアリングで確認されています。野党側は「予算の枠を大きく取って支援すべき。田村厚労相だけの判断では不可能なので政府として対応すべき」と迫りました。
 国の危機の予算組み、本来は国会を開いて予算委員会で検討すべき課題なのに、菅政権は毎夜の会食で一体何を検討しているのやら。まさか中小企業を潰す算段ではないだろうね。
(まのじ)
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配信元)
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2020年12月18日 野党合同国対ヒアリング「感染実態、GoToトラベル」
配信元)

新型コロナウイルスのワクチンを接種した看護師がインタヴュー中に気を失う / ワクチンの危険性を知りつつ、ワクチン接種を推進するトランプ大統領

竹下雅敏氏からの情報です。
 新型コロナウイルスのワクチンを接種した看護師がインタヴューに応じている間に気を失うという印象的な動画です。
 “米食品医薬品局(FDA)は11日、米ファイザーと独ビオンテックが共同開発した新型コロナウイルスワクチンの緊急使用を許可”しましたが、「FDAはトランプ政権から、ワクチン使用を認めるよう強い圧力を受けていた」という事です。
 事実、トランプ大統領は11日に、「私が資金を注ぎ込む中、肥大化し、のろく、ひどくお役所化した米国食品医薬品局だが、多くの素晴らしいワクチン承認を5年前倒しまで漕ぎつけた。ワクチンを承認せよ、今やれ、ハン医師。駆け引きはやめ人の命を救え!」とツイートしています。また、14日には、「コロナのワクチンは5年間予定よりも早く出荷された。アメリカよ元気になれ。世界よ元気になれ。皆さんを愛してる!」というツイートの約4時間後に、「ホワイトハウスの職員は、必要が無い限り(コロナ)ワクチンを後の時期の方で摂取すべきだ。私はこの調整をした。私はワクチンを摂取する予定はないが、適切な時にそうしたいと思っている。ありがとう!」と言っています。
 一連の言動からは、トランプ大統領は、“素晴らしいワクチンが出来たので、それをなるべく早く人々に届けたい。ホワイトハウスの職員は、しばらく我慢してくれ”と言っているようにしか取れないのですが、トランプ大統領の過去の発言から見て、ワクチンに危険なものが混入していることを知らないはずがありません。トランプ大統領が言えないことを代弁しているようにみえるリン・ウッド弁護士は、「ワクチンは決して打つな」と言っています。
 戦争に犠牲者は付き物ですが、トランプ大統領の言葉を信じてワクチン接種をした人にも副作用などの問題が出て来ると思われます。自分が強く推進し世に出したワクチンで多くの人々に被害が出た時に、果たしてトランプ大統領は何の罪もないと言うことになるのでしょうか。しかも、ワクチンが危険である可能性を知っていたとしたら…。
 非常に多くの人々が、トランプ大統領を信じ切れない理由も、この辺りに有りそうです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
 
 
 

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藤原直哉氏「ブロックチェーンについて学ぶ」国会議員のヒアリングから

 立憲民主党の郵政ワーキングチームが藤原直哉氏を講師に迎え、ブロックチェーンのヒアリングを行いました。日本の郵政事業を考える上での講座でしたが、ブロックチェーンは今や「仮想通貨」に止まらないシステムだということで一般的な関心も高く、ありがたいことに公開されたので、ネット上では多くの国会議員だけでなく一般市民も一緒に視聴することができました。
講義部分は3:25から42:00までの約40分です。とても面白く拝聴しました。興味深い部分を要約して書き起こしました。
 ブロックチェーンは改ざんが不可能という特徴があります。不正がやりにくいシステムで公文書の管理や選挙にも応用できることに期待してしまいます。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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2020年12月16日 立憲民主党郵政WT
配信元)
[ブロックチェーン技術の活用について、
藤原直哉氏(経済アナリスト)よりZoomヒアリング]


(3:30)
ブロックチェーンは、2018年頃から猛烈な勢いで実用化が進んだ。政府機関でも応用するところが増えている。
ブロックチェーンとは「分散型台帳技術」「分散型ネットワーク」、データをブロックに分けて、チェーンでつなぐ
これまでは大きな箱の中にデータベースを順番に詰めていき、箱の中で追加したり変更していた。
しかしブロックチェーンは小さな箱にデータベースを詰めていき、次のデータは次の箱に詰め、箱(ブロック)と箱(ブロック)を暗号の鎖(チェーン)で繋ぐ技術。
先に詰めたデータを修正したり消したりできない性質を持っている。訂正が必要な時は、後から訂正のデータを追加する。そのためこのブロックチェーンは「改ざんに強い」と言われる(5:25)。

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