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札幌駅前でヤジを飛ばして排除された人達の証言から 〜 道警もイヤイヤだったことがうかがえる動画の存在

読者からの情報です。
動画の中で女性警察官と思われる人物の発言があって、
「お願い、今日はもう諦めて・・・」 と安倍の演説中に反安倍を
叫ぶことを妨害しているのですけど、
まるで、表現の不自由そのものですよね。
(騙されん子)
 7月15日札幌駅前で、あべぴょんに野次を飛ばした人達が警察に強制排除される事件がありました。
その後、元道警警視長の「警察の行為は法的な根拠を欠き、違法」との見解も出され、問題視されていました。
 今回、HBC北海道放送が、あの時、首相へのヤジで「排除」されてしまった人達に取材をしました。
元記事の動画で当時の状況を振り返っていますが、そのうち女子大生の方は、機転を利かせてスマホで警察とのやり取りを録音しておられました。その内容が驚きです。元記事でご覧いただきたいですが、道警が彼女になんとかヤジをやめさせようと飲み物を買い与えて懐柔しようとする異常な様が明らかになっています。この状況からは、道警としても自分たちのやっていることがおかしいと分かっていると見て取れます。イヤイヤでもやらざるを得ない上からの圧力が透けて見えます。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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首相への“ヤジで排除”独自映像 再び声をあげる人たち 北海道札幌市
引用元)

(中略)

「どうしろっていうの?私に」(女子大学生)
「さっき約束してって言ったじゃん」(道警)
「何を?」(女子大学生)
「声あげないでくれよ~って」(道警)

(中略)

「ウィンウィンの関係になりたい。ウィンウィンの関係に」「何か飲む?買うよ。お金あるから。何か飲まない?ジュース買ってあげる」(道警)
「何も信用できない、あなたたちのこと」(女子大学生)
「うちらも信用できないからさ。一緒についていくしかないの。大声出さないでほしいなっていうだけなんだよ?」(道警)

(中略)

お願い、お願い、お願い…きょうはもう諦めて」「ジンジャーエールですか?ウーロン茶ですか?」「きょうはもう諦めて」「何飲みますか?」(道警)
(以下略)

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配信元)



所属芸人と契約書すら交わさない反社会的企業”吉本興業”に、100億円投資を決定している、経産省所管の「クールジャパン機構」

竹下雅敏氏からの情報です。
 経産省が所管する「クールジャパン機構」は、今年の4月に吉本興業への100億円投資を決定しています。吉本興業の教育ビジネスに100億円を段階的に投入する予定だということですが、所属芸人と契約書すら交わさない反社会的企業に、このような巨額の税金をぶち込んで大丈夫なのか、と誰もが思います。
 当の「クールジャパン機構」は、政府出資が8割を超える官民ファンドで、日本の食文化やエンタメの海外進出を後押しするために、2013年に発足しました。しかし、これまで国が関わってきた事業が成功したためしはなく、クールジャパン機構はすでに、179億円もの巨大累積赤字を出しています。
 一方の吉本興業ですが、記事をご覧になると、芸人が稼いでいるだけで“吉本は事業で成功したことがない”のがわかります。これでは、クールジャパン機構が出資する100億円は、どこかに消えてしまうことが初めからわかりきっているような感じです。
 そもそも、本気で吉本興業は教育事業を行う気があるのか。ひょっとしたら、出資されたお金の大部分が教育事業以外のところに使われるというか、消えてしまうのではないか。そのために、カジノが必要なのではないかなどと思ってしまいます。いったんカジノを経由すると、資金の流れは追えなくなりますからね。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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吉本興業は腐った日本の縮図である
引用元)
(前略)
 大阪市解体を巡る住民投票において、最前線で戦った清水氏は言う。

《かつて橋下徹氏は、「憲法変える安倍さんのためならなんでも応援する」「住民投票は憲法改正のための予行練習」と言い放ち、憲法破壊の突撃隊としての本質をあらわにした。
(中略)
その見返りに、大阪万博誘致に勤しみ、カジノ解禁を急いだのが安倍政権である。(中略)… 維新の会は、二重行政解消の名の下に、医療機関や福祉団体への補助金を削り、9万人という署名が集まったにもかかわらず住吉市民病院閉鎖を強行した。ドル箱だった大阪市営地下鉄を民営化したせいで、単体で赤字運営だったバスは大幅に縮小され市民の移動手段が奪われた。わずか数人の定員割れを理由に公立高校を6校も廃校にした。(中略)… その結果、大阪市の学力は政令市で最下位。自らの失政を棚に上げ校長や教師にその責任を転嫁(中略)… 巨大開発を意のままに進めるためには、大阪市の財源と権限が必要であり、「二重行政解消」「ワン大阪」などのスローガンで住民をかどわかし、一人の指揮官がやりたい放題の大阪をつくることが都構想の狙いである》
(以下略)
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【悲報】島田紳助「大崎が吉本興業を大きくした」←大崎の業績を見直してみた結果wwwwwww
引用元)
1: 2019/08/01(木) 23:33:42.56 0
大崎・岡本の事業

・吉本アイドル化計画 失敗
・吉本映画事業    大赤字
・吉本海外進出    失敗
・吉本K-POP事業    失敗
・吉本ゲーム事業   失敗
・吉本ドラマ事業    失敗

儲けは芸人の番組ギャラ、営業ギャラ、グッズ売上のみ
 
2: 2019/08/01(木) 23:34:32.75 0
余計なことして損してるイメージ
 
3: 2019/08/01(木) 23:35:02.73 0
ポピンズとかおったな
 
4: 2019/08/01(木) 23:35:02.81 0
芸人の個人能力しかない企業
 
5: 2019/08/01(木) 23:35:41.18 0
大きくしたから私物化していいわけじゃない
 
6: 2019/08/01(木) 23:35:48.60 0
吉本は事業で成功したことないからな
(以下略)
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配信元)

[森友学園問題]大阪地検特捜部が「再度の不起訴」を決定し、一連の捜査が終結

竹下雅敏氏からの情報です。
 森友学園への国有地売却や公文書の改ざん問題で、大阪地検特捜部は、「再度の不起訴」を決定しました。これで、森友問題の一連の捜査が終結することになりました。
 櫻井ジャーナルによると、元検事の郷原信郎氏は、陸山会事件で、“虚偽調査報告書の作成”を行っていた以上、検察は「文書改ざん仲間の財務省関係者」を起訴できないだろうと見ていたということです。
 ゆるねとにゅーすさんは、小沢一郎氏の陸山会事件をでっちあげ、甘利賄賂事件を潰した黒川弘務氏(2016年9月法務事務次官、2019年1月東京高等検察庁検事長)は、日米合同委員会のメンバーだったとしています。売国政治家や売国官僚は、基本的に守られるということでしょう。
 アメリカにおける汚泥(ディープステート)の浄化は、確実に進んでいるとは言え、未だに大物の政治家が逮捕されているわけではありません。日本では、その汚泥が権力を握っている状況ですから、悪いやつらが捕まる気配は、今のところありません。
 正義が行使されるには、「れいわ新選組」が政権を取るよりないでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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森友問題、佐川氏ら10人再び不起訴 特捜部捜査終結
引用元)
(前略)
 学校法人森友学園大阪市)への国有地売却や財務省関連文書の改ざんなどをめぐる問題で、大阪第一検察審査会が「不起訴不当」と議決した佐川宣寿(のぶひさ)・元同省理財局長(61)ら10人について、再捜査していた大阪地検特捜部は9日、再び全員を不起訴処分とした。
(中略)
 特捜部は再捜査で、取引に関する資料を再度分析。関係者を改めて事情聴取するなどして検討を重ねた結果、いずれの容疑も起訴して有罪を立証するのは困難と判断したとみられる。
 
 特捜部は昨年5月、38人を不起訴にした際、背任容疑について「撤去費の算定は不適正とまでは言えず、故意に損害を与える目的があったとは認められない」と説明。有印公文書変造・同行使などの容疑については「当初の文書から根幹が変わったとは認められない」などとしていた。(多鹿ちなみ、細見卓司)
(以下略)
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検察は文書改竄仲間の財務省関係者を不起訴に
引用元)
(前略)
 元検事の郷原信郎によると(中略)… 陸山会事件における虚偽捜査報告書の作成で最高検察庁は虚偽有印公文書作成罪で告発されていた当時の検事と特捜部長を不起訴にしている(中略)… その検事は懲戒処分を受けて辞職したが、特捜部長だった佐久間達哉は前橋地検検事正、千葉地検検事正、そして2016年には法務総合研究所の所長に就任している。また、この事件を不起訴にした当時の最高検主任検事の長谷川充弘は広島高検検事長を務めた後、証券取引等監視委員会の委員長のポストに就いた。

 こうしたことをしてきた検察が財務省の関係者を起訴できないだろうと郷原は見ていたのだが、その通りの展開になった。

 決裁文書改竄の件を「なかったことにする」ことは検察当局が最初から決めていたことで、そのため近畿財務局を家宅捜索することもなかったと言われている。この決定をした人物として指摘されているのは法務省の事務次官だった黒川弘務だという。
(以下略)
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配信元)
 

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読者からの投稿動画2つ 〜 当時から全くぶれていない「2013年7月山本太郎街頭演説」、人気芸人による「消費増税は本当に必要なのか!?」

読者からの情報です。
 読者の方から投稿いただいた動画を2つ、取り上げました。
 一つ目は、2013年7月の参院選に臨む山本太郎さんの街頭演説です。
今見ても、全くぶれていない。
当時の彼の反原発の活動に対して「風評被害だ」という攻撃がどれほど激しいものだったかがうかがえます。「この演説が終わったら殴られるな、と覚悟を決めていた」という言葉。太郎さんに託される人々の心からの、涙ながらの訴えを無視できない熱い思いが、当時から今に至るまで全く変わっていない、有権者を裏切っていないことが伝わってきます。この時の7月から彼はずっと声を上げられない人々の代わりに怒りを持って国会に立っていたのでした。
 二つ目は、ユニークな消費税についての講義です。
講義をしている方は予備校の人気講師かな?と思っていたら、すみません、大変人気のある芸人さんでした。この聞かせるプロ、中田敦彦さんが取り上げたのは、藤井聡氏による「マンガでわかるこんなに危ない!?消費税」という本でした。「消費税反対!」という主人公の女子高生あさみちゃんの前に、政治家、官僚、財界の大物、マスコミ、経済学者など増税論者の大人達が次々現れ、それらをどんどん打ち負かしていくバトル漫画で、この内容を中田敦彦さんがさらに面白く解説してくれて、気づくと消費税の様々な論点を理解できてしまいます。税や経済の話なんて、と敬遠していた人も楽しみながら理解できそうです。投稿くださったジョン様は「若者にも真実が知らされて、自ら考えていくようになるでしょう。」と期待されています。
ちなみに、この動画の前編はこちら。
https://www.youtube.com/watch?v=BHt32bB1Dqw
(まのじ)
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山本太郎号泣!涙で訴える祖母「子供だけでもお願いします」(digest) パルテノン多摩
配信元)

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【政治】消費税増税は本当に必要なのか!?〜不都合な真実編〜②
配信元)

ナディーン・ラバキー監督「悪の根源は、愛されたことのない子ども時代に起因する」「一番大事なのは、あなたが誰であっても、どんな状況にいても、育てている子どもに愛を与えること」

竹下雅敏氏からの情報です。
 地球上のあまりにも悲惨な状況をどうすれば変えることが出来るのか。映画「存在のない子供たち」のナディーン・ラバキー監督は、“女性の視点”からでしょうか、「悪の根源は、愛されたことのない子ども時代に起因する」と言っています。なので、「私たちがまずやるべきことは、どんな子どもにとっても安全な場所を作ること」であり、“一番大事なのは…育てている子どもに愛を与えること”だと言っています。
 「衣食足りて礼節を知る」という言葉がありますが、誰もが貧困に苦しむことなく、明日のことを思い煩う必要のない社会を作らなければなりません。どんな人も人間らしい生活が保障される世界は、いつの時代でも可能だったと思うのですが、残念ながら、人類は今のところ、一度もこれに成功していないように見えます。しかし、このことは、人類として達成しなければならない最初の一歩に過ぎません。
 子供に「食べ物」を与えるのは当然のことですが、その上で子供が最も必要としているのは、「愛情」です。赤ちゃんは、抱かれている時に親の愛情を受け取ります。単に物理的に抱くのではなく、「心を込めて抱く」ことが大切なのです。幼い子供は、親の愛情を食べる怪獣だと言っても過言ではありません。親は、子供に十分に与えるだけの気力と体力が必要になります。
 親から十分に愛情をもらった子どもたちは、成長すると、人から奪うのではなく、与えられる存在になります。ところが、幼い頃に十分な愛情をもらえなかった子どもたちは、大人になっても、人の気を奪ったり、人の手柄を奪ったり、果ては人の物を奪ったりするようになります。残念ながら、そのような未成熟な大人が、より多くを人から奪おうとして政治家になるケースが多いように見受けられます。
 この悲惨な状況を反転させるには、きちんと子育てをしなければなりません。また、それが出来る社会を生み出さないといけないのです。
 AI(人工知能)とロボットが人間の労働を肩代わりし、ベーシックインカムが社会保障として機能する世界は、この意味で世界が進むべき方向に見えます。日本は、意識さえ転換できれば、こうした世界を実現するのに最も近いところにいるという気がします。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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7/20(土)公開『存在のない子供たち』予告
配信元)
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ナディーン・ラバキー監督インタビュー「映画は世界を変えられると信じています」
引用元)
(前略)
――これまでの作品は女性の視点で描かれていましたが、まさに今回は子どもたちの視点の物語でしたね。
 
「だって、そこが全ての始まりですから。(中略)… 私たちがまずやるべきことは、どんな子どもにとっても安全な場所を作ること。その子がどこの国から来ていても、どんな家庭から生まれても、貧乏でもお金持ちでも。悪の根源は、愛されたことのない子ども時代に起因すると私は思っていて。親からネグレクトされた子どもは、その傷が癒えるまで、ものすごく時間がかかるんです。愛が足りていないということが、彼らが成長して親になったときに、ネガティブな影響として現れてしまうこともある。一番大事なのは、あなたが誰であっても、どんな状況にいても、育てている子どもに愛を与えること。愛は、親が子どもに与えられる、一番強い武器です。たとえ、ほかに何も与えられるものがなかったとしても、愛を与えることです」
(中略)
――映画を通じて、子どもたちの持つ、純粋さと自由な生命力を強く感じました。子どもの魅力は、そこにあると思いますか?

「純粋で、最もパワフルですよね。子どもたちは、私たち大人が習慣として受け継いでいる、くだらない社会的記号や品行や偽善や権力やルールで捻じ曲げられていません。純粋で神聖な魂の持ち主です。子どもが言うことって、常に理にかなっているんです。世界をフィルターなしで、ありのままに見ている。言わば、真実を見据える、小さな神様なんです。」
(以下略)