アーカイブ: *事件

25/6/9 フルフォード情報英語版:中国に金をせびる最善の方法をめぐり、米国のディープステートで激しい争いが勃発

 今回の記事は、トランプとマスクの関係悪化の背景について、いくつかの見解を載せています。「争点は、米国政府株式会社の破綻を防ぐために中国にどう金をせびるかという点であった」「(二人の確執の背後には)離脱した宇宙文明…この秘密宇宙軍を擁するグループの運命があった」などといったものがありました。
 以前と重複するものもありますが、人類に反乱的な人工知能に関する情報として、次のような情報がありました。
  • この人工知能は現在、偽ドナルド・トランプが推進する『大きく美しい法案(BBB)』によって、米国政府の乗っ取りを図っている。…この法案は今後10年間、州政府がAIに干渉することを禁じている。
  • AIと提携するシリコンバレーのテック大物たちは、このデジタルマネーを使って大量のAIデータセンターを建設する予定であり、10年後には人類がもはや抵抗できなくなる状況が生まれる
  • 近年最大のAIによる偽装は米国株式市場である。
  • トランプは現在、…イスラエルおよびCIAとつながりのある監視技術大手パランティアとの提携を深めている。…パランティアは、政治活動から銃器所有に至るまであらゆる政府保有データを統合し、AIを駆使した米国市民のデータベースを構築している。
 フルフォード氏が実際に会った宇宙軍の情報筋によると、シオニストによるガザ地区の破壊の本当の目的は、「ガザの地下深くにシュメール時代以前の古代の遺物や技術データが埋まっているからである…この埋もれた知識の支配権をめぐって戦っている」ということらしい。
 アメリカによる生物兵器による攻撃が懸念されているようです。“米国議会は、人間と動物を標的とし壊滅的な結果をもたらすとされる生物兵器による攻撃が「2025年7月4日に発生した」と記述している”らしい。トランプ関税に対するウルズラ・フォン・デア・ライエンEU委員長によるの延期要請や、7月5日前後に起こると噂されている日本の大災害を踏まえて、「彼らが何を企んでいるのかを白状させる必要がある。」と言っています。
 以下、その他のトピックです。
  • アングロサクソンのファイブ・アイズと中国は、世界の金融システムを全面的に刷新する計画に向けて着実に動いていた。
  • BBB【大きく美しい法案】を巡る本当の問題は、離脱した宇宙文明の行く末である。その資金源は近年、米国政府の予算から消えた21兆ドル以上である。
  • カナダは2025年の最初の4か月間で81万7000人の新規移民を受け入れた。
  • 米国のマルコ・ルビオ国務長官が民間安全保障・民主主義・人権局の廃止を発表した…この部門はポーランドやハンガリーへの攻撃に関与し、また、ウクライナ政権に疑問を呈する国々への攻撃にも関与していた
  • 民族主義政治家のヘルト・ウィルダースが、移民問題をめぐる対立の末に不安定な連立政権から離脱し、オランダ政府を崩壊させた。これにより、新たな選挙が実施されることになり、オランダにおけるグローバリストの支配がほぼ確実に終わると見られている。
  • ゼレンスキー自身は、ハザール・マフィア関係者に対する証言を行うことで訴追免除を得ようとしている。彼の最新の暴露によれば、アメリカは本来ウクライナ向けだった2万発のミサイルを中東へ送ったという。
  • ロスチャイルド家は牛乳の殺菌処理を強く推し進めた…それはタンパク質ラクトフェリンのためだ
  • 内部告発者が名乗り出て、プラム島で奇妙な突然変異のハイブリッド動物の新種を作り出し、さらに動物由来の病気を広める悪質な方法を研究していると語っている。
  • 気象学者スコット・スティーブンス…彼によれば、ケムトレイルはマイクロ波に反応するよう設計されており、特定の地点の大気を加熱して天候を操作できるという。
  • 韓国の李在明が大統領に選ばれた…彼は中国の支援を受けており、日本と韓国を結ぶトンネルの建設を監督することになる。このトンネルは北朝鮮を経由してロシアのシベリア横断鉄道網とつながるという。
(ぺりどっと)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
フルフォード情報英語版:中国に金をせびる最善の方法をめぐり、米国のディープステートで激しい争いが勃発
転載元)

マスクとトランプのエゴ激突の背後にあったもの


Big fight rages in US deep state over how best to beg China for money
By
Benjamin Fulford
June 9, 2025
71 Comments
The mostly Italian P3 Freemasons and their avatar Elon Musk had a big fight last week with the Khazarian Mafia and their avatar Donald Trump. The fight was over how to beg China for money to keep the US Corporation from going bankrupt. The Chinese will fund neither. This is what was ultimately behind the big Musk/Trump ego battle that played before the world’s eyes last week.
主にイタリア系のP3フリーメイソンとその代理役イーロン・マスクは先週、ハザール・マフィアとその代理役ドナルド・トランプと激しく衝突した。争点は、米国政府株式会社の破綻を防ぐために中国にどう金をせびるかという点であった。だが中国はどちらにも資金を出さない。これこそが、先週世界の目の前で繰り広げられたマスクとトランプのエゴのぶつかり合いの背後にあった真相である。

We assume our readers have been watching this spat very closely, but for those who were not paying attention, these posts summarize the spat n Trump’s and Musk’s own words. 読者の多くはこの対立を注意深く見守ってきたと思われるが、見逃していた人のために、トランプとマスクのやり取りをまとめた投稿を紹介する。

画像はシャンティ・フーラがGoogle日本語訳画像に差し替え

» 続きはこちらから

米イスラエル共同によるイラン攻撃と拡大する多国間の軍事的関与 ~アメリカでのモサドによる偽旗作戦への警戒

竹下雅敏氏からの情報です。
 昨日の記事で、イスラエルによるイラン核施設への先制攻撃は、“アメリカとイスラエルの共同作戦であった”とコメントしましたが、『トランプ大統領、イスラエルによるイラン攻撃の日付は「常に知っていた」とワシントン・ポスト紙に語る』によれば、“トランプ大統領は金曜日、ワシントン・ポスト紙に対し、イスラエルが米国との核合意の修正に速やかに同意しなければ、イランを攻撃するだろうと分かっていたと述べた。”とあります。
 元国際連合大量破壊兵器廃棄特別委員会(UNSCOM)主任査察官のスコット・リッター氏は、“米国の核協議は実質的に「イスラエルに最大限の奇襲を仕掛け、最大限の損害を与える機会」を与え、攻撃は事実上「米イスラエル共同によるイラン攻撃」に相当する”と語っています。
 “続きはこちらから”をご覧ください。「国際原子力機関(IAEA)のラファエル・グロッシ事務局長はイスラエルと全面的に連携し、その指示を遂行していた」ことが明らかになりました。
 現在、イギリス空軍がヨルダン上空でイスラエルの防空活動に燃料補給と支援を行っており、ドイツ空軍もヨルダン上空で空中給油を行っていたことが分かっています。
 また、イランの革命防衛隊はイスラエルのスパイ容疑で73人を逮捕したが、逮捕者のほとんどはインド国籍だったらしい。
 ロシアのタス通信によれば、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相は、“トランプ政権に対し、イランの核開発計画を破壊するためイランとの紛争に加わるよう要請した。”ということです。
 さらに、米国は作戦に参加する可能性があり、“ドナルド・トランプ米大統領はイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相との最近の会談で、必要であれば参加する意向を示唆した”とのことです。
 冒頭の動画と記事をご覧になると分かりますが、イランは体制を立て直し、イスラエルの防空システムを突破して、イスラエルに大きなダメージを与えています。アメリカが参戦しなければ、ネタニヤフ政権は崩壊します。
 アメリカが参戦するには口実が必要なので、アメリカでのモサドによる偽旗作戦を警戒しなければなりません。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
配信元)
————————————————————————
イランは「真の約約束3」作戦の第2段階でイスラエルにどのような打撃を与えたのか?
転載元)
画像はシャンティ・フーラがツイートに差し替え

イラン軍が「真の約束3」作戦の第6波を遂行した数時間後、現地時間14日土曜午後にシオニスト政権イスラエル占領地に対し無人機とミサイルによる新たな攻撃を開始しました。

イラン領に対するイスラエルの攻撃と侵略行為により、イランの軍高官、著名な科学者、そして罪のない市民、特に抑圧された子供たちが殉教に至ったことを受け、イランは去る13日夜に占領地への攻撃を開始していました。攻撃の終結はまだ発表されていません。

【ParsTodayイラン】この記事では、イスラエル占領地に対するイランの無人機・ミサイル攻撃の第2段階について検証していきます。

テヘラン時間午後12時30分頃

イラン・イスラム革命防衛隊広報部は声明を発表し、「シオニスト政権による新たな攻撃への報復として、ガディールホムの祝祭日(イスラムの預言者ムハンマドが娘婿でもあるシーア派初代イマーム・アリーを自らの後継者に任命した日)の前夜(今月13日夜)、革命防衛隊航空宇宙部隊が『ヤー・アリー・イブン・アビ・ターリブ(おお、シーア派初代イマーム・アリーよ)』という暗号を合図に、一連のミサイル・無人機による新たな複合攻撃『真の約束3』作戦を開始した」と表明しました。

24時頃

速報によりますと、イランの数十発のミサイルと多数の無人機がイスラエルの多層防衛網を突破し、占領地各地を攻撃しました。一部の報道によれば、イランのミサイルはテルアビブ、ネタニヤ、ヘルツリーヤ、ハイファ、タムラ、アシュドッド、キリオットに着弾し、広範囲で火災を引き起こしたということです。一方でイスラエルのメディアは、イランがハイファに発射したミサイルはわずか40発だったと報じています。

00:15頃

イランのミサイルが、イスラエル政権にとって最も重要なエネルギーインフラの一つ・ハイファ製油所を攻撃しました。この製油所は、イスラエルのガソリンの40%とディーゼル・オイルの60%を供給しています。イスラエルメディアが公開した映像からは、ミサイルがこれらの主要施設を正確に攻撃したことを物語っています。イランの複数のピンポイントミサイルは、イスラエルの重要な電力施設にも命中しました。これらの攻撃により、占領地中心部の電力供給網が広範囲にわたって混乱し、政権の重要なインフラの一部が機能停止に陥りました。

深夜1;00頃

午前1時頃、地元メディアは「今夜、イランの精密誘導ミサイル30発がハイファを攻撃した。ハイファ製油所(イスラエルのガソリン生産拠点)、産業インフラおよび港湾インフラ、20階建ての高層住宅数棟、そして発電所などが標的となった」と報じました。イスラエルの公用語ヘブライ語のメディアも「防空軍は不意を突かれた。内閣は安全保障上のショック状態に陥っている。これは、イスラエル中枢深部への最も激しい直接攻撃の一つである」と報じています。シオニスト紙マアリブも「我々は現在、イスラエル史上最も激しい攻撃を受けている。我々のネタニヤフ首相はどこにいるのだ?」と報じました。

午後2時頃

イラン・イスラム革命防衛隊広報部は発表の第2弾で、「シオニスト政権による今日の悪行と侵略への対応として実施されている統合攻撃作戦『真の約束3』の継続として、イスラエルの戦闘機燃料生産施設とエネルギー供給センターが多数の無人機とミサイルの標的となった。シオニストの悪行と侵略が続く限り、イラン軍の攻撃作戦はより激しく、より広範囲に及ぶことになるだろう」と表明しました。

午後3時頃

イスラエル占領地に対するイランのミサイルと無人機による攻撃で、「真の約束3」作戦第2段階の第3波が始まりました。イスラエルのメディアは、テルアビブで大規模な爆発が起きたと報じています。シオニスト系メディアによると、イランはこの一連の攻撃で50発の弾道ミサイルを発射したということです。またヘブライ語メディアは、ネタニヤフ首相の「イランへの道は今や舗装された」という発言をもじり、「イスラエルの中心部への道も今や舗装されたようだ」と報じました。

イランの攻撃は激化するか?

イランのある治安当局高官は匿名でカタール国営衛星通信アルジャジーラに対し、「我が国は長期的な対立に備えており、侵略が続く場合は攻撃レベルを引き上げる」との見解を示しました。また「イランは戦争を始めたわけではないが、この侵略の終結は我々が決める」としています。さらに、「ネタニヤフ首相が開始した戦争の結果は、彼の政府と政治体制の終焉に他ならない」と強調し、「我々はイスラエルの蛮行から我が国を守り、この道を歩み続ける」と結んでいます。

» 続きはこちらから

ウクライナの「クモの巣作戦」を特殊作戦の実験として利用したイスラエルの「ライジング・ライオン作戦」 / 「ライジング・ライオン作戦」はアメリカとイスラエルの共同作戦だった

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭のニキータ氏の動画は、3分25秒から7分45秒のところを2倍速でご覧ください。今回のイスラエルによるイラン核施設への奇襲攻撃の概要を示しています。
 昨日の記事のコメントを書くにあたって、軍事オタクの息子に話を聞きました。どう見てもイランの防空システムが機能していないので、その事についての情報を求めたわけです。
 今朝、息子から送られてきた記事の一部を添付しました。どうやら、イスラエルは今回の「ライジング・ライオン作戦」の前に、ウクライナの「クモの巣作戦」を特殊作戦の実験として利用したようなのです。
 6月3日の記事で、ウクライナがロシア連邦内の5つの戦略空軍基地を標的とした組織的な長距離ドローン攻撃「クモの巣作戦」を実施したことについて、「航空史に残る驚くべき出来事」だとコメントしたわけですが、今回のイスラエルの攻撃には「明らかな類似点」が見られ、「モサドの工作員はイラン領内のテヘラン近郊にドローン基地を建設した」「作戦が発動されると基地のドローンが起動して地対地ミサイルを破壊した」ということです。
 “続きはこちらから”のツイートと記事をご覧ください。今回のイスラエルの「ライジング・ライオン作戦」は、ハッキリとアメリカとイスラエルの共同作戦であったことが確認できます。
 “トランプ政権はイスラエルを見限った”というような見解がありましたが、実際にはエルサレム・ポスト紙が報じているように、“ネタニヤフ首相とドナルド・トランプ米大統領の意見の相違についてメディアに虚偽の情報を漏らし、「外交上の亀裂感を生み出し、イランの戦闘態勢のレベルをさらに低下させた」”というのが真相です。
 トランプは6月13日のトゥルースソーシャルで、「2ヶ月前、私はイランに60日間の『合意』を求める最後通牒を突きつけた。彼らはそうすべきだった! 今日で61日目だ。」と投稿しています。この投稿に関して宋文洲氏は「トランプ、イラン攻撃の主導を認めた」とツイートしています。
 また、こちらのツイートで、“米国を信用してはならない 交渉を見せかけてイランの警戒心を緩めた。その裏で周到に進められた米国とイスラエルの戦争準備。イランも馬鹿だ。たとえ米国と交渉成立しても平気で破棄するのは米国。トランプが米国とイランの協定を破棄した張本人なのに、なぜそんな人を相手にするか”と言っていますが、まさにこの通りだと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
【時事ネタ】イランへの攻撃〜「蜘蛛」と「獅子」の共通点〜6/14土曜版です🫡‼️
配信元)
————————————————————————
イスラエル、ヒズボラに10日間かかったことをイランでは10分で達成した
引用元)
(前略)
イスラエル国防軍は「最初に防空システムや弾道ミサイルを破壊し、イランの重要人物を無力化する広範囲な攻撃が極めて精密なタイミングで行われ、イラン軍参謀本部や核科学者を同時に攻撃した」「もし初日の作戦が成功していれば、我々がヒズボラに10日間かけて達成したことをイランでは10分で達成してことになる」と述べ、作戦に参加した航空機も失われることなく基地に帰還したらしい。
(中略)
初日の作戦で異彩を放っているのはモサドによるイラン国内からの攻撃だろう。

War Zoneは「今回の空爆にイランの防空システムが反応した兆候が見られない」と指摘していたが、Times of Israelは国防当局者の話を引用して「モサドの工作員はイラン領内のテヘラン近郊にドローン基地を建設した」「作戦が発動されると基地のドローンが起動して地対地ミサイルを破壊した」「モサドの工作員は兵器を積み込んだ車輌のイラン密輸にも成功した」「このシステムはイランの防空網を破壊してイラン上空を飛行する空軍の戦闘機に自由を与えた」「さらにモサドの特殊部隊はイラン中部に配備された防空システムの近くに精密誘導ミサイルを配備した」と報告。
(中略)
モサドもイラン国内で実施した作戦の様子を複数公開しており、War Zoneも「モサドの工作員や特殊部隊は自爆型ドローンや対戦戦車ミサイル=Spike NLOSをイラン領内に持ち込んで空爆を支援した」「モサドの極秘作戦はウクライナ保安庁が実施した蜘蛛の巣作戦に類似性がある」と指摘している。
(以下略)
————————————————————————
イランの報道機関がIRGC司令官の死亡を確認
引用元)
(前略)
注目すべきは、ウクライナがイスラエル国防軍(IDF)とモサドによって、イランの核戦力と資産、司令部代表、そして核科学者への攻撃を目的とした特殊作戦の実験場として利用されている点である。
(中略)
さらに、キエフがロシアの戦略核戦力に対して実行したいわゆる「蜘蛛の巣作戦」と、はるかに大規模なイスラエルによる攻撃との間には明らかな類似点が見られる。イスラエルによる攻撃では、事前に工作員がイラン国内に拠点を構築し、そこから攻撃用無人機が発射された。これはまた、「蜘蛛の巣作戦」が複数の外国情報機関による共同作戦として準備されたことを示唆している。

» 続きはこちらから

斎藤元彦知事と片山元副知事が背任容疑で書類送検、神戸地検の判断に注視を / 菅野完氏が立花孝志氏を名誉毀損で提訴「選挙中のデマや誹謗中傷に対して即座に提訴ができることを示した」

 斎藤元彦兵庫県知事と片山安孝元副知事が背任容疑で書類送検されました。「プロ野球の優勝パレードへの協賛金集めのため、金融機関への補助金を1億円から4億円に増額して県に損害を与えた」として、2024年10月に市民団体が刑事告発をしていた問題です。今後、神戸地検によって起訴の可否が判断されることになります。斎藤知事は「(自分は)指示はしていない」と主張し、一方、片山副知事は優勝パレードと補助金との関係を否定しています。「51年ぶりに開催される百条委員会。しかも県民の皆さんの関心も極めて高い。自分自身では県民の皆さんに真実を解明するために本当に一所懸命やりたいと思っています。」と誠実に語っていた竹内英明県議は、このキックバック問題を追求したためにターゲットにされ自死に追いやられたと見られています。神戸地検が斎藤知事に忖度せず正義を行えるか、兵庫県民のみならず国民が注視しています。
 兵庫県知事選挙に絡み日常業務の妨害や誹謗中傷の被害を受けた丸尾まき県議は、立花孝志氏を名誉毀損で提訴していましたが、これは亡くなられた元県民局長や竹内英明県議への名誉回復の意味も込めたものでした。立花氏は記者会見で「デマだった」と認めました。
 またジャーナリストの菅野完氏も尼崎市議会選挙での立花孝志氏の演説に対して、名誉毀損で提訴しました。これは「現在進行形の選挙における立花孝志氏の行為(発言)を即座に名誉毀損の訴訟に持ち込めるという事例が生まれた」と解説されていました。国家権力に言論を規制されることなく、デマや誹謗中傷に対抗することの重要性を示しておられました。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
配信元)
————————————————————————
斎藤兵庫知事らを書類送検 県警、優勝パレード巡る告発で―地検が慎重に判断か
引用元)
 プロ野球の優勝パレードへの協賛金集めのため、金融機関への補助金を増額して県に損害を与えたとして、市民団体などから背任容疑で刑事告発されていた斎藤元彦兵庫県知事と片山安孝元副知事について、県警は13日、同容疑で書類送検した。捜査関係者への取材で分かった。神戸地検は起訴の可否を慎重に判断する見通し
(中略)
市民団体などは告発状で、斎藤知事らが2023年11月、金融機関に対する「中小企業経営改善・成長力強化支援事業」の補助金を1億円から4億円に増額する見返りとして阪神とオリックスの優勝パレードへの寄付を要求。斎藤知事は片山元副知事から随時報告を受け指示していたとして、本来不要な補助金の増額により県に損害を与えたとしていた。

 斎藤知事は一貫して「指示はしていない」と関与を否定。知事のパワハラ疑惑などを調査した県議会の調査特別委員会(百条委員会)は報告書で、「キックバックさせたことは確認できなかった」とした上で、「捜査当局の対応を待ちたい」と結論付けていた。
(以下略)

» 続きはこちらから

イスラエルによるイラン核施設攻撃と米国の関与 ~米国内での偽旗作戦の可能性も

竹下雅敏氏からの情報です。
 イスラエルは13日未明(日本時間同午前)に、イランの核関連施設などを攻撃したと発表しました。イスラエル・カッツ国防大臣は「イランに対する先制攻撃に伴って、イスラエルに対するミサイルや無人機の攻撃が予想される」として、イランの報復攻撃に備えて全土に非常事態を宣言しました。イスラエルのネタニヤフ首相は、「この作戦は脅威を排除するまで何日も続く(45秒)」と述べています。
 この攻撃により、イスラム革命防衛隊のフセイン・サラミ司令官、イラン軍のモハメド・バゲリ参謀総長が死亡、核開発に関わるテヘランチ博士、アッバシ博士も死亡した可能性があるとのことです。
 “続きはこちらから”のRTの記事には、ドナルド・トランプ米大統領はFOXニュースのインタビューで、“イスラエルが核施設とミサイルインフラを標的とした「ライジング・ライオン作戦」と呼ばれる軍事行動について事前に知っていたことを認めた。”とあります。
 「知っていた」というよりも「ゴーサインを出した」という方が正確なのではないでしょうか。トランプ政権になってから、イスラエルがやりたい放題であることは確かです。
 トランプ大統領は、イランが報復した場合、米国はイスラエルを守ると発言しています。また、トランプ大統領の誕生日にあたる6月14日に、米軍が首都ワシントンで大規模な軍事パレードを計画しているのですが、同時にこの日は、全米各都市で大規模抗議集会が実施される予定です。
 これまでの経緯から、こうした大規模抗議集会が暴動に発展する可能性と、それをイランの仕業にすることが予想されます。
 このことに関してHealthRanger氏は、「モサドによる偽旗作戦が迫っている。土曜日に起こる可能性もある。第五世代の戦争は、米国がイランに対する全面戦争を広く支持するための物語を紡ぐためのものだ。その戦略は極めて明白だ。」とツイートしています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
イランが報復宣言、ドローン100機以上を発射 核施設などイスラエルが攻撃|TBS NEWS DIG
配信元)
————————————————————————
配信元)


» 続きはこちらから