注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
BBCや新華社通信などが報道した情報で、2月8日の記者会見で中国の保健当局は「直接感染および接触感染に加えて、エアロゾル感染も含まれることを確認した」と言及。エアロゾル感染だと長距離移動することから、新型コロナウイルスの非接触感染リスクが高まると報告でまとめています。
今まで日本政府や厚生労働省は直接感染と接触感染だけを前提として対策をしていましたが、この報告によってその前提条件が崩壊した形です。
空気感染が事実だとすれば、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗員乗客はほぼ全員が感染している可能性も浮上し、日本国内においても中国と同じように感染が拡大しても不思議ではないと言えるでしょう。
新型コロナウイルスへの警戒は新たな段階に突入したと見られ、もはや厚生労働省や政府の言うことだけを聞いてどうにかなる段階では無くなってきました。
(中略)
【新型肺炎】新型コロナウイルス、空気感染(エアロゾル感染)を確認
— RockDaisuki4325 (@sLMtUcZeea1ILUf) February 8, 2020
中国の公式保健部は土曜日(2月8日)に、新しいコロナウイルスが空中を伝染する可能性があることを確認しました。https://t.co/JafGQBJlbw
(以下略)
コロナウイルス、エアロゾル(空気感染)確認。
— オレ! (@1mbVsiNDCkvMI3Z) February 8, 2020
日本全国で肺炎専門のベッドは3000もありません。
かかったら終わりと思って下さい。
いくつかソース載せておきます。https://t.co/Kjr0ZKaRDyhttps://t.co/V54g8Uo8PL#コロナウイルス#拡散希望
追記:肺炎専門の病院及びベッド数は厚生労働省のHPより確認出来ます。
— オレ! (@1mbVsiNDCkvMI3Z) February 8, 2020
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空気感染するのであれば、N95以上の能力のマスクがウイルスから身を守るのに不可欠ですが、マスクが足りません。医療関係者すら足らないのです。万一、日本で感染拡大が起きた時に対応できません。
花粉症の方は、空中を舞う花粉で目がかゆくなる経験があると思いますが、花粉ほどの濃度ではないにしても、ウイルスが空中を漂っており、目から入って来るわけです。新型コロナウイルスは目からも感染することが知られるようになると、ゴーグルなしには外出するにも勇気がいるようになります。
ウチでは二酸化塩素を水で5000倍に希釈したものを、こちらの空気清浄機に用いて除菌しています。