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藤沢市民のJアラート訓練反対とハワイの緊急警報 〜 「視野狭窄」に気づく時

読者からの情報です。
こんにちは。

「いたずらに恐怖心をあおる放送、合理的に説明できない行動への
協力要請、音声再生に加えて避難行動についても協力を求める市の
訓練に強く反対する」

ついに、あのバカげたJアラート避難訓練反対の声を上げた藤沢市民!!
政府がいくら危機を煽ってもムダだべ。
(芋子)
 芋子様の投稿記事では、「王様は裸だ」と藤沢市民が声を上げたように思えました。首相自ら全く警戒していない状況で、国民だけが従順にアホらしいJアラート訓練を受けることの異様さに、初めて公にNoを表明し、それが報道されたことで、やっとこさ人間らしい気持ちになれました。市民代表の方が語られたように誰しも「戦争やむなしという感情を抱かせる」ことに加担したくはないのです。
 下の記事は逆に、先日のハワイへの弾道ミサイル発射警報を直に受けた、ホノルル在住の研究者のレポートです。こちらはまさかの事態の12分間、強烈に死を意識し、そしてそれが「間違い」であったと知った後、どう考えたかを綴っています。
彼は「間違い」警報そのものよりも、いつでも核攻撃を受ける可能性があるという状況自体が大問題だと感じたそうです。彼は安堵の中で、即座にアメリカが攻撃をしている国で暮らす人々の恐怖に共感しました。アメリカ政府やマスコミが意図的に植え付ける「ならず者国家」への攻撃が生み出す悲劇を自ら擬似体験したことで、「国家主義的な集団視野狭窄に対抗」する必要を感じたと言います。そして大切なことは資本家に拘束されていない情報源や見解を探すことだと締めくくっていますが、それは権力の押し付ける正義を疑い、企業メディアの情報に流されないという意思であろうかと思います。
 いずれの記事もアラートを通じて、私たちを意図的に巻き込み、利用するものを、はっきり示すものとなったようです。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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Jアラート訓練「中止を」 藤沢、市民グループが要請
引用元)
カナロコ 神奈川新聞
 (前略)「全国瞬時警報システム」(Jアラート)発動を想定した国民保護サイレン再生訓練について、藤沢市の市民グループが19日、同市に対して訓練の中止などを求める要請書を提出した。

 (中略)いたずらに恐怖心をあおる放送、合理的に説明できない行動への協力要請。音声再生に加えて避難行動についても協力を求める市の訓練に強く反対する」と中止を求めている。

 Jアラートは、(中略)放送方法や避難行動訓練実施の有無は各自治体に委ねられている。

(中略)
樋浦代表は、(中略)訓練の想定が弾道ミサイル落下に絞られている点についても「外敵をつくりだし、市民に戦争やむなしとの感情を抱かせることにつながる」と強調した。

(以下略)
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弾道ミサイルがハワイに住むわれわれに向かって高速で飛来しつつあると認識することはいったいどんな感じであったのか
転載元)
(前略)
この瞬間、弾道ミサイルが時速15,000マイルでハワイに向かって実際に飛行している。恐らくは、われわれが住んでいるホノルルに向かっている。実際に起こっているのだ。

私は「アメリカ研究」を専攻する大学院生として政治を追跡して来たし、核爆発によってどんなことが起こるのかに関しても研究をしていた。
(中略) どちらに転んでも、これは大戦争の始まりになると私は思った。

(中略)
ミサイルがハワイに向かっている。もう直ぐに死ぬんだ」と言っていた。

(中略)
この間違い警報(明らかに、とんでもない間違いではあるのだが)を誰が発信したのかという点は大した問題ではなく、核攻撃を受けることが何時でも起こり得るという状況の存在自体がより根本的な大問題であるとする見解を皆が共有した。

われわれの税金によって調達され、人種差別者や肘掛椅子に座った戦士らによって配備された今回のミサイルのような武器によって、交渉をすることもなく、侵略戦争の形で実際に殺害され、重症を負って身体の一部を失った何百万人もの人たちのことに思いを馳せた。

(中略)
こうして、今回の心をかき乱すような経験は、私たちにとっては、国家主義的な集団的視野狭窄に対抗することが非常に重要な課題であることを明らかにしてくれた。西側の主要な情報源に加えて、西欧だけには偏らず、国際的でグローバルな、企業メディアではない、資本家に拘束されてはいない情報源や見解を探し求めることが重要である。

(以下略)

シリア国内での国境治安部隊を創設しているアメリカにトルコが激怒! ~シリア国境付近に軍を召集して戦闘準備態勢へ~

竹下雅敏氏からの情報です。
 凄いことになって来ました。アメリカというよりはCIAが企てた、シリア国内での国境治安部隊の創設に、トルコのエルドアン大統領が激怒しているということで、エルドアン大統領は米軍に警告を発し、そこから出て行くように促していましたが、藤原直哉氏のツイートによると、“トルコ軍がシリアのクルド人に戦争を宣言、戦闘開始”とあります。
 迅速な行動ですが、スプートニクの記事によると、“トルコは…軍事作戦の実施について、露米との協議を行っている”と書かれています。やはり思った通りで、予め計画された行動だったわけです。
 藤原直哉氏の一連のツイートを、時系列に沿って上から順にご覧になると、“トルコ軍の戦闘開始”に並行して、“盗聴に関する仰天メモ”が、米下院に公開されたとあり、同時に予算の関係で、米国政府機関の閉鎖の可能性があるとされています。
 元CIA高官は、“シリア義勇軍はCIAが運営”していて、“トランプはこの軍への資金を断ち切った”と言っています。政府機関が閉鎖されれば、軍人は給料が払われない中で戦うことを余儀なくされます。
 逆に言うと、米軍は、いつでも逃げ出す準備が出来ているということです。どうやら、シリア情勢は、以前から私が予測した通りに動くのではないかと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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トルコ シリア国境付近に軍を召集 戦闘準備態勢へ
転載元)
トルコ軍参謀本部はシリアとの国境付近に部隊を召集し、シリアのアフリーンでの軍事作戦が開始された場合に備え、戦闘準備態勢に入った。トルコのアナドル通信が報じた。

スプートニク日本

トルコのハタイ州には戦車が集結された。アフリーンでの軍事作戦が開始されるか否かは現段階ではまだ検討に付されている。

1月13日、トルコのエルドアン大統領はトルコ軍は1週間以内にマンビドおよびアフリーンでの作戦を開始する可能性があることを明らかにしていた。

ここ数日、地元のマスコミはトルコ軍側からアフリーンに対しての銃撃が行われていると報じている。アフリーンはシリアで活動するクルド人の政党「クルド民主統一党」の管轄下に置かれている。

前日、トルコのボズダグ副首相は声明を表し、トルコはシリアにおけるクルド人民防衛隊に対する軍事作戦の実施について、露米との協議を行っていることを明らかにしていた。トルコはクルド人民防衛隊について、トルコ国内で活動が禁じられているクルディスタン労働者党に関係するテロ組織をみなしている。
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アメリカ率いる連合のクルド民兵を利用したシリア新‘国境部隊’は‘容認できない’と、はねつけるトルコ

映像は引用元でご覧ください


クルドSDF民兵を利用して、シリア国内に数千人規模の“国境治安部隊”創設を支援しているアメリカ率いる連合が語る。

(中略)

新部隊の約半数は、シリア民主軍(SDF)歴戦の兵士で構成され、残り半数は現在徴募中だ。

(中略)

この動きは、ワシントンの主要NATO加盟国の一つ、トルコの不満を招いた。ここでの問題点は、SDFの一部である百戦錬磨のクルドYPG部隊が、アンカラからは“テロリスト”クルド労働者党(PKK)の延長と見なされていることだ。

(中略)

部隊設立計画は、ワシントンが、この地域で怪しげな目標を追求していると主張するロシア当局者にも非難されている。

(中略)

そのような“部隊”を作るのは、ワシントンが“彼らの地政学的目標、緊張を高め、おそらく正式に選出されたバッシャール・アサド大統領を打倒する企みを実現する”助けになろうと彼は強調した。

(中略)

そのような行動は、アンカラとワシントンとの紛争を招くだけだと、中東工科大学の国際関係フセイン・バチ教授はRTに語った。

(中略)

アメリカが更にクルド人を支援し、トルコが益々クルド人は国家安全保障の脅威だと見なせば、NATO加盟両国の利益は破綻すると思う”と彼は語った。

記事原文のurl: https://www.rt.com/news/415884-us-sdf-border-force/
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配信元)
 
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ハワイで弾道ミサイルの緊急警報が誤送信というのは本物 ~ミサイル発射を北朝鮮の仕業にして戦争に持ち込む偽旗攻撃の失敗~

竹下雅敏氏からの情報です。
 ハワイで弾道ミサイルの緊急警報が誤送信されたニュースですが、以下の記事によると、実は実際にミサイルが発射されており、発射直後に迎撃されたとのことです。ミサイル発射によって位置が特定された原子力潜水艦は、破壊されたとのこと。
 ミサイル発射を北朝鮮の仕業にして、戦争に持ち込む偽旗計画が失敗したようです。
 フルフォード氏も、“ミサイル警告は本当であった”と言っています。記事の中に“同盟”という言葉がありますが、これはコーリー・グッド氏が言及していた地球同盟のことではないかと思います。宇宙人を含まない地球人の同盟で、カバールに対峙しているということでした。
 “続きはこちらから”以降の記事は、今回の偽旗計画に関与した者の言葉と、彼らに対する警告だと見て良いでしょう。偽旗攻撃を実行しようとしたのが、カバールであるのは明らかですが、より具体的には、表のイルミナティの側に属する者たちです。表のイルミナティは、イエズス会、P2メーソンにコントロールされています。彼らの上に居るのが、アルコーンたち(ゾロアスターの13家)、その上にキメラグループ、そしてこれらの連中と同盟関係にあった古代地球離脱文明のオメガのグループです。
 キメラグループは、すでに滅ぼされており、今回の件でオメガのグループも滅ぼされました。
 記事では、“同盟は今、いわゆる深い地下軍事基地を積極的に探している”と書かれており、事実上、地下で戦争状態であると考えて良いでしょう。なのでしばらくの間、各地で地震が多発するかも知れません。不用意な行動を取れば、次に処刑されるのはゾロアスター13家、そしてバチカン関係者、最後に表のイルミナティでしょう。
 スプートニクにあるフランシスコ法王の言葉は実に白々しいもので、戦争を引き起こそうとしている者自身が、このような戯言を述べています。彼は死刑に値すると考えて良いでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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Flag花盛り、ハワイ、トルコ、インドネシア
転載元)
イロイロあった、

False Flag1)

(中略)



巷は、職員の押し間違いとか言っているけど、
5FailSafeSystem(5段階の多重セイフチェック)を有する
アラートシステムは自動起動、

(中略)

アラートの種類は嵐、津波、地震、噴火などがあって、たとえ、フェイルセイフが切れていても、システムがミサイルボタンを自動選択することはない、

たまたま、セーフフェイルが切れ、
たまたま、複数ある中の一つのボタンを押したら、
ミサイルボタンだった!?

(中略)

False Flag2)

事故を起こしたのはトルコの格安航空会社(LCC)ペガサス航空の旅客機。同機は13日、着陸後に滑走路を外れて土手に落下し、黒海(Black Sea)の海面までわずか数メートルの位置で停止した。



続報があって、


転落寸前の機体 突然方向転換か1月15日 22時3分 AFPBB News

トルコ北部トラブゾン(Trabzon)の空港で、首都アンカラ発の旅客機が着陸直後に滑走路を外れ、海へ転落する寸前に土手で停止した事故について、同機の操縦士らが調査官に対し、エンジンの一つが突然出力を上げ、機体が突然方向転換したと話していることが15日、明らかとなった。

これ、又、例の遠隔操作なわけだけど、
斜面でエンジンが脱落したのが幸いして、
途中停止で、大事には至っていない、

(以下略)
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ハワイでのミサイル警報は本物でした。
引用元)
(前略)

http://beforeitsnews.com/alternative/2018/01/govt-missle-alert-was-real-cabal-attempted-to-nuke-hawaii-yesterday-3587874.html
(一部)
1月14日付け

(中略)

今日(1月13日)、カバラ集団は(北朝鮮がやったことにして)ハワイ諸島の核攻撃を試みました。

(中略)

主要メディアは北朝鮮がハワイを核攻撃したというストーリーを既に用意してありました。
しかしカバラ集団はハワイへの核攻撃が失敗しパニックになりました。攻撃を失敗した直後に「あれは誤認警報だった」という作り話を流して事実を隠蔽したのです。
米緊急報道システムは正確に反応します。誤認警報はあり得ません。

(中略)

ミサイルは発射直後に迎撃され破壊されました。発射直後にミサイルが原子力ステルス潜水艦から発射されたことが分かったため、潜水艦の位置が特定され破壊されました。

(以下略)
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フルフォードさんからの緊急アラート
転載元)
(前略)

RVは政府のミサイル警告は本当であったと言っている。
ハワイ中の人々は飛来する差し迫ったミサイル攻撃に対する政府の警報を受け取った。(BF)

情報源-RVインテリジェンスアラート-2018年1月13日

(中略)

ミサイル発射はハワイ沖の太平洋で検知された。
昨日1月12日に検知されたと同じ異常地点からの発射。
ミサイルは直ちに傍受され、破壊された。
異常点は核ステルス潜水艦であることが判明した。
核ステルス潜水艦は、攻撃の企みの直後に特定され、破壊された。

(中略)

同盟は、太平洋のどこかに位置する深い地下軍事基地の一つから来た潜水艦であると思っている。
同盟は今、いわゆる深い地下軍事基地を積極的に探している。

(以下略)

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ソウルと東京の上空で核爆発のシミュレーション …死者210万人負傷者770万人にのぼる

竹下雅敏氏からの情報です。
 ソウルと東京の上空で核爆発が起きると、どうなるのかという死傷者シミュレーションを、IWJが仮訳したものとのことです。
 シミュレーションでは、北朝鮮は核兵器を25発所有していると仮定しています。しかも、ソウルと東京への集中的な核攻撃を想定しており、複数の都市への攻撃によるシミュレーション結果ではありません。
 引用元のIWJによると、2017年7月発表の国防情報局の報告書では、北朝鮮の核弾頭保有数を60発と推定しており、現実に戦争になった場合、このシミュレーションよりもずっと被害が大きくなる可能性が高いと思われます。
 メディアは北朝鮮の脅威ばかり煽りますが、こうしたシミュレーションの内容をきちんと報道しません。下のDailymotionの動画は以前紹介したものですが、とてもよくできているので、ぜひご覧ください。27分40秒~37分50秒の約10分の所をご覧ください。時間の無い方は、29分~36分15秒辺りをご覧ください。広島原爆の80倍、1メガトンの核爆弾が東京上空で爆発した場合にどうなるのかが描かれています。
 これを見れば、半径5キロ圏内にいる人はまず助からないということがわかります。
 あべぴょんは別として、身を低くして頭を抱えることで北朝鮮のミサイルから身を守ろうとする訓練に、意味があると思っている専門家は居ないと思われます。専門家でなくても、この訓練のバカバカしさは誰でもわかります。問題は、素直にそのバカバカしさを発言出来ないことです。
 CIAが言及しているように、金正恩氏は戦争を望んでいません。イラクのサダム・フセインやリビアのカダフィ大佐のようになりたくないだけです。アメリカの侵略から身を守るには、核武装は必須であると考えているだけです。世界に脅威をもたらしているのは、北朝鮮でもイランでもなく、アメリカだということは明らかです。ところが、この明らかな事をメディアは一切報じないのです。アメリカの戦争マシンに日本が組み込まれているということこそ、問題なのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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北朝鮮の核攻撃を受けたら東京だけで最大800万人を超える死傷者シミュレーションも!米ジョンズ・ホプキンズ大の北朝鮮分析サイト「38ノース」の試算をIWJが全文仮訳! 2017.12.15
引用元)
(前略)
ソウルと東京に対する想定核攻撃:朝鮮半島の戦争の人的被害
マイケル・J・ザグレック・ジュニア
2017年10月4日
 この数週間のうち何度も、トランプ大統領と政権メンバーは、北朝鮮がさらなる核ミサイル実験ができないように軍事的圧力をかけてきた。(中略)… 以下に示す予測によれば、「不測の事態」が起きて、ソウルと東京の上空で核爆発が起きると、現在推定できる北朝鮮の核威力を考慮すると、死者210万人、負傷者770万人にのぼる。
(中略)
想定攻撃
 北朝鮮が使用可能な核兵器を25個、保有していると仮定する。攻撃を受けた場合、保有核兵器のすべてをソウルと東京に向けて発射すると仮定する。核弾頭の爆発力は15―250キロトンとする
(中略)
因果評価
 上記の仮説に基いて、ソウルと東京の中心地上空で、250キロトンの核弾頭一発が確実に空中爆発したときに、予測される被害は次のとおりである。
(中略)
250キロトンの核弾頭の空中爆発で4つの爆発圧エリアが生じる。12+ psi、5-12psi、2-5psi、1-2psiである(※IWJ註)。
※psi:pound per square inchのこと。一平方インチあたりの圧力を表す単位。0.00689を掛けて、より一般的な単位、MPasへ単位変換できる。
訳注2 爆発圧による人口脆弱性の既存数値は次のとおりである。

▲図2 東京上空で250ktの核弾頭が爆発したときの爆発圧エリア

(以下略)
 
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配信元)

【フルフォード緊急報告】アメリカ軍産複合体の中で内戦 / 北朝鮮の核ミサイルの完成 / 中東情勢ほか

竹下雅敏氏からの情報です。
 フルフォード緊急報告の動画の中で、“アメリカ軍産複合体の中で内戦が起きている”と言っています。また、北朝鮮の核ミサイルの完成によって、北朝鮮がもはや潰されることがなくなり、“核戦争のカード”をアメリカが切れなくなったと言っています。これは私も同じ感覚で、12月3日のことですが、朝方、米軍の戦争オプションが消えたヴィジョンを見ました。この事と関連して、ロスチャイルド家は権力から排除されることが決まったように思います。
 現在中東の動きが怪しいのですが、以前コメントしたように、中東の緊張状態は逆にイスラエルに圧力をかけるものになって行きます。ちょうど、サウジアラビアを中心とする湾岸諸国がカタールに圧力をかけ、アメリカがハシゴを外したためにサウジアラビアが困難な状況に陥ったことが参考になると思います。
 フルフォード氏も、“イスラエルの国防長官がイスラエルはイランと戦争しません”と言っていますが、これは本心だと思います。宗教的狂信者を別にすれば、戦争はイスラエルという国を滅ぼしてしまいます。
 アメリカの狂人外交は表面的にはイスラエルを利しているように見えますが、実際には違います。トランプ政権はかなり巧妙に動いていると言えます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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フルフォード緊急報告
転載元)

2017年11月30日
今世界が激しく動いている。
11月18日に米海兵隊がCIA本部を占領した。
その影響でアフガンの400箇所のヘロイン生産拠点が爆撃された。
アメリカ軍産複合体の中で内戦が起きている。

アメリカの大物政治家を含む逮捕者が4200名以上に上っている。
まだ発表されていないが、すでに始まっている。
トランプ大統領のツィッターを見ればわかる。
もう一つ大きな展開は、北朝鮮がアメリカを始め世界のどこにでも核爆弾を送ることができることを見せた。
これで北朝鮮が潰されない、核戦争のカードがアメリカが切れなくなった。

地球の今後を平和的に決めるしかない。
それはある意味でよかった。
リビアのようにあきらめると滅茶滅茶にされる。
これによって旧体制の全面戦争が切れなくなった。
イスラエルのネタニヤフ首相が、イランと戦争をすると言う発言をしたことに対して、
イスラエルの国防長官がイスラエルはイランと戦争しませんと言っているので、最後の悪役が失脚し始めている。
日本では加計学園で私物化学兵器を作ろうとしている安倍政権が問題である。
今、アメリカンの第七艦隊の幹部440人のうち大将60名が収賄罪事件で捜査されている。
これでハリーハリスのアジア地区最高司令官が首になる。
それによって横田基地で身を潜めているマイケルグリーンとリチャード・アーミタージも保護されなくなる。
そうすると安倍政権と311大量殺人の犯人たちも、ようやく逮捕される。
311の関係者に言う。今のうちに降伏すれば、まだ許しがある。
嘘を言い続ければ刑務所、あるいは死刑になる。
世界は激変していて、ドイツのメルケルも失脚、911のサウジ王子たちも逮捕された。
アメリカではジョン・マケイン、ヒラリークリントンも逮捕された。
やっと正義の味方が勝っているので、人類の解放を楽しみにして下さい。

(以下略)