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[報道ステーション]憲法解釈を変えて「後方支援」する事になったドイツがアフガニスタンで見た惨劇

竹下雅敏氏からの情報です。
 たまたま報道ステーションのこの部分を見ていたのですが、内容は圧巻でした。安倍の言う後方支援が、いかに欺瞞に満ちたものか一目瞭然です。ぜひ動画を視聴していただきたいと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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憲法解釈を変えて「後方支援」する事になったドイツがアフガニスタンで見た惨劇/報道ステーション
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

[原田武夫氏]今回のテーマは「イラン核合意について考える」
〜後半:イラン核合意と安保法制〜

 前回のつづきです。
 今回の核合意でイランは“事実上の核保有国”になり、またイランに対する経済制裁が解除になることで、武器の輸出も解禁され、敵対関係にあるイスラエルとサウジアラビアは、より窮地に立たされる状況になるようです。さらに、フルフォード氏の情報によるとネタニヤフ首相は、刑務所行きが確定しているようですので、やぶれかぶれで、イランに対して何か仕掛け、世界大戦に持ち込む可能性もあるのかもしれません。しかし、“現在私たちが見ているネタニヤフは替え玉で、彼はロシアのスパイ”のようですので大事には至らないことを期待したいと思います。
 また後半にイラン核合意と安保法制の関係について語られています。イスラエルがイランに対して攻撃を開始し、最悪の場合“全世界的に大変な争乱の時代”になり、“アメリカは世界の警察として絡んでくる”ことになり、“日本は至る所で付き合わないといけなくなってくる”と指摘されています。そうなった場合、徴兵制になってくることも予想されています。
 原田氏も最後で“個別的自衛権として我々が言ってきたもの以上に戦力を出すべきじゃない”として、“早晩、現在の方向は破綻することになる”と指摘されています。
(編集長)
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原田武夫Whiteboard seminar Vol.34
配信元)
(文字起こしは公開を停止しました)

[原田武夫氏]今回のテーマは「イラン核合意について考える」 〜前半:これまでの経緯を振り返る〜

 2回に分けて掲載します。
 前半は現在のイラン核合意に至るまでの経緯についての解説です。これまでアメリカやイスラエルが、「イランは敵国で悪魔の国だ」と言っていたのは、“自分たちの一番痛い所を知っているから”のようで、その1つにアメリカがイスラエルを通してイランに武器を売り、その金でニカラグアの新自由主義勢力に対して資金援助していたイラン・コントラ事件を紹介しています。
 さらにイランにおける原子力研究の根幹はアメリカが提供していたことも指摘されています。チェイニー元副大統領がCEOだったハリー・バートンが“原子力を供与しますよ”と持ちかけていたようです。イランの核問題を植え付けたのはアメリカだったようです。
(編集長)
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原田武夫Whiteboard seminar Vol.34
配信元)

(文字起こしは公開を停止しました)

[マスコミに載らない海外記事]世界を征服しない限り、アメリカは安全ではないと結論づけたペンタゴン 〜アシュトン・カーターに代表される勢力の上層部を処分〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 記事によると、ペンタゴンが発表した軍事戦略文書において、独自の政策を推進しワシントンへの従属をしない国家、例えばロシア、中国ですが、このような国は修正主義国家とされ、最終的に征服されるべきとのことです。
 記事では、“ロシアとの戦争を煽る為にネオコンが書いたでたらめ報告だ”とのことですが、現在のペンタゴンの動きを見ていると、アシュトン・カーターに代表される勢力は、覇権をロシアや中国に譲るというようなつもりは全く無いように感じられます。
 現在日本が置かれている状況を見ても、この連中の強い圧力の元に安倍政権が動いており、彼らの覇権争いに日本国民が巻き込まれるのは、実に迷惑な話です。
 昨日の21時の時点で、こうした連中の上層部を処分しました。これは彼らのチャクラを滅ぼすわけです。それでも行為を改めないならば更なる処置を取ります。ブッシュ・ナチ陣営には、すでに死亡していたり、植物人間になっている悪人どもが沢山居ます。今後は、これまでナサニエル陣営と比較的協力関係にあった連中でも、同様のことが起こるということです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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世界を征服しない限り、アメリカは安全ではないと結論づけたペンタゴン
Paul Craig Roberts
2015年7月10日


2015年6月、ペンタゴンは、“2015年アメリカ合州国国家軍事戦略”を発表した。
http://news.usni.org/2015/07/02/document-2015-u-s-national-military-strategy

文書は、テロリストから“国際基準に挑戦する”“諸国”に、焦点を移すと表明している。これらの言葉が一体何を意味しているか理解することが重要だ。国際基準に挑戦する諸政府とは、ワシントンの政策とは独自の政策を推進する主権国家のことだ。ロシアにも中国にも、その様な意図はないのを、ペンタゴンは認めているが、これら“修正主義国家”は、アメリカを攻撃しようと計画している為でなく、両国が自立しているがゆえに、脅威なのだ。言い換えれば、ワシントンへの従属こそが規範なのだ。

是非この点を、是非把握願いたい。主権国家の存在が脅威なのだ。自立して行動するがゆえに、そうした国家は“修正主義国家”とされる。言い換えれば、こうした国々が独立する権利は、独立は、ワシントンにだけ限定されると宣言する、ネオコンの一極覇権ドクトリンに調和しない。歴史によって与えられたワシントンの覇権は、独自に行動するあらゆる他国を締め出すのだ。

ペンタゴン報告は、ロシア、中国、北朝鮮と、イランを最大の“修正主義国家”と定義している。主として、ロシアに焦点を当てている。中国による自らの勢力圏防衛は、防衛は“国際法と合致しない”(これが途方もなく国際法に違反している国の政府の言いぐさだ)“アジア-太平洋地域に対する緊張”にもかかわらず、多少残されたアメリカ消費者市場を中国に差し出して、中国を取り込もうと、ワシントンは狙っている。イランが、ワシントンが、イラクや、アフガニスタン、リビア、シリア、ソマリア、イエメン、パキスタン、ウクライナや、共謀してパレスチナに押しつけた運命から逃れおおせたかどうかはまだ不確かだ。

ワシントンのあらゆる声明同様、ペンタゴン報告は、ワシントンとその属国諸国“は、紛争を防ぎ、主権を尊重し、人権推進に専念する既成の体制とプロセス”を支持すると宣言する、実に厚かましい偽善だ。これが、クリントン政権以来、11もの政権を侵略し、爆撃し、打倒し、現在アルメニア、キルギスタン、エクアドル、ベネズエラ、ボリビア、ブラジルとアルゼンチンの政権を打倒しようと工作している政府の軍隊の言いぐさだ。

ペンタゴン文書中で、“国際基準に従って”行動しないがゆえに、つまりロシアが、ワシントンの指示に従わないがゆえに、ロシアは非難の的になっている。

言い換えれば、これは、ロシアとの戦争を煽る為にネオコンが書いたでたらめ報告だ。

次々の戦争を正当化する、ペンタゴン報告に対しては他に表現のしようがない。戦争と征服無しでは、アメリカは安全ではないのだ。

ワシントンのロシアに対する見方は、大カトーのカルタゴに対する見方と同じだ。大カトーは、元老院における、あらゆる主題の全演説を、“ともあれ、私はカルタゴは滅ぼされるべきであると思う”という言葉で締めくくっていた。

この報告書は、ヨーロッパの全ての国や、カナダ、オーストラリア、ウクライナや、日本の様に、ロシアが属国になることに同意しない限りは、ロシアとの戦争が我々の未来だと語っている。言い換えれば、ネオコンは、アメリカは、ワシントンとは独自に判断をするような国と共存することは不可能だと決めたのだ。もし、アメリカが、世界を指図する一極大国になれないのであれば、我々全員滅んだ方がましだ。少なくとも、我々が本気であることを、ロシア人には示せるのだ。

Paul Craig Robertsは、元経済政策担当の財務次官補で、ウオール・ストリート・ジャーナルの元共同編集者。ビジネス・ウィーク、スクリプス・ハワード・ニュー ズ・サービスと、クリエーターズ・シンジケートの元コラムニスト。彼は多数の大学で教えていた。彼のインターネット・コラムは世界中の支持者が読んでいる。彼の新刊、The Failure of Laissez Faire Capitalism and Economic Dissolution of the WestHOW AMERICA WAS LOSTが購入可能。

記事原文のurl: http://www.paulcraigroberts.org/2015/07/10/pentagon-concludes-america-safe-unless-conquers-world-paul-craig-roberts-3/

[Sputnik]「右派セクター」がキエフに戦闘員送り込むと威嚇 〜キエフ政権と右派セクターとの間で、内戦状態か / 物質レベルでブッシュ・ナチ陣営は全面降伏〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 キエフ政権と右派セクターとの間で、内戦状態になっている可能性があります。当初から、こうした状況は予想していました。本格的な内戦になると、ポロシェンコは軍隊を使って右派セクターを弾圧することになりますが、こうなるとキエフ政権が戦っている右派セクターが、実はネオナチであるということが、ヨーロッパの人々に知れ渡ってしまいます。
 キエフ政権の命令に従わない右派セクターは明らかにネオコンの命令に従っていると考えるべきで、これまでなら米国はキエフ政権が彼らを排除することを許さなかっただろうと思います。しかし現在、状況が大きく変わっており、私の感覚では、これまでのエーテルレベルではなく、物質レベルでブッシュ・ナチ陣営は全面降伏しているように思えます。
 この見立てが正しければ、今後世界の状況は、ウクライナも含めてかなり違ったものになると思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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「右派セクター」が検問所を設置、キエフに戦闘員送り込むと威嚇
転載元より抜粋)
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ムカチェヴォの事件を背景に「右派セクター」代表は12日ブリーフィングを行い、有事の際は西部の大隊の戦闘員を首都キエフにさしむける可能性があり、同時にキエフ周辺およびウクライナ西部に検問所を設置することを明らかにした。

ブリーフィングを行なった「右派セクター」第13大隊のアレクセイ・ブィク報道官は、「検問所はすでにキエフ郊外のジトーミル車道にすでに設置された」と語った。

「右派セクター」のアルチョーム・スコラパツキー報道官は、検問所は他の場所にも設置しうるとして、「キエフ郊外に限らず、他の場所にも警察がザカルパチヤ地区へ通過できないようにする。必要となれば、さらに追加の検問所が出来ると思う」と語っている。

「右派セクター」のスコラパツキー報道官によれば、セクターは必要の際はキエフに戦闘員を派遣すると述べ、特別作戦ゾーンにはセクターの2つの大隊が駐屯しており、ウクライナ全土では18ないし19の補欠大隊が即応できる状態にあると説明している。

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ウクライナの民族主義者グループ「右派セクター」首領、抵抗運動の続行を呼びかけ
転載元より抜粋)
ウクライナの極右組織「右派セクター」のリーダー、ドミトリー・ヤロシ氏は、支持者に対し抵抗運動を続けるよう呼びかけた。

ウクライ最西部のザカルパチア州の街、ムカチェヴォで11日、警察と地元のビジネス・セクターの間の対立に「右派セクター」が加わったことから激しい打ち合いに発展した。この銃撃戦で死者1名ないし2名、負傷者が最多で9人出た模様。

その後、警察は襲撃者3人が死亡し、5人が負傷したと発表したが、さらにその後で負傷者は10人と訂正。4人が特務部隊、1人が警官、5人は民間人と訂正。このほか警察の車2台が破壊されている

「右派セクター」サカルパチヤ州のアレクサンドル・サチコ代表はセクターの銃撃戦への関与を認めており、警告なしに最初に銃撃を開始したのは警察のほうだと語っている。

「右派セクター」はウクライナで活動する複数の急進主義組織の統合体。
2014年1月および2月には警察との衝突に加わり、自治体の建物を占拠したほか、4月には東部の抵抗運動の弾圧に加担している。