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ロシア空軍の Su-35S 戦闘機が、米空軍の F22 ステルス戦闘機を完全にロックオンした、衝撃の画像!

竹下雅敏氏からの情報です。
 日韓レーダー照射事件でロックオンという言葉が出てきた関係で、非常に興味深いロックオン事件を、息子に教えてもらいました。
 それが、冒頭にある米空軍のステルス戦闘機 F22がロックオンされた画像です。この 1 枚は衝撃的な破壊力があり、その筋では世界を駆け巡ったようです。
 状況を理解するには、下から順にご覧ください。
 2017 年 11 月 23 日の出来事です。ロシアの編隊が、シリア上空からダーイシュ(ISIS)を攻撃していました。ところが、米軍の F22 戦闘機が攻撃を妨害。ロシアの高性能戦闘機 Su-35Sが緊急発進し、米戦闘機は“危険行為を止め、イラク空域に逃げていった”とロシアは発表しました。
 これに対してアメリカ側は、“発表内容が真実ではない”とし、有志連合軍がダーイシュを保護、あるいはダーイシュへの空爆に消極的だとの主張は、虚偽であるとも発言。米露の主張は食い違っていました。
 ところが、今年の 9 月 24 日、Facebook に衝撃的な画像が掲載されました。そこには、ロシア空軍の Su-35S 戦闘機が、米空軍の F22 ステルス戦闘機をロックオンした画像が出ていたのです。
 この衝撃の 1 枚は、その日のうちに世界中を駆け巡ったようです。レーダーに映らないとされるステルス戦闘機が、赤外線追尾装置で捕捉出来ることが、この画像からわかります。
 また、それまで無敵と考えられていた F22 戦闘機が完全にロックオンされているわけで、この画像は、ロシアの戦闘機の性能の高さを証明するものになってしまいました。これは、今後の戦闘機の売れ行きに大きな影響を与えます。
 何よりも、アメリカ側が嘘をついていたことがばれてしまいました。この 1 枚によって、米露の論争はピタリと止んでしまったとのことです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ロシア空軍のSu-35S戦闘機がシリア領空で米空軍のステルス戦闘機F-22を補則(2018年9月24日)
ディフェンス・ブログ(9月24日付)は、ロシア空軍のSu-35S戦闘機が、シリア領空に飛来した米空軍所属のステルス戦闘機F-22を補則していたと伝じ、照準器に写し出されたF-22戦闘機の画像を掲載した。

Su-35S戦闘機がF-22に遭遇した日時については明らかにされていない。

(中略)

Defence Blog, September 24, 2018



Defence Blog, September 24, 2018
AFP, September 25, 2018、ANHA, September 25, 2018、AP, September 25, 2018、Defence Blog, September 24, 2018、al-Durar al-Shamiya, September 25, 2018、al-Hayat, September 26, 2018、Reuters, September 25, 2018、SANA, September 25, 2018、UPI, September 25, 2018などをもとに作成。
(C)青山弘之 All rights reserved.


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配信元)
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F-22 "Raptor". Что для вас "партнёрские" взаимоотношения? Лично для меня, и в воздухе, и в постели это значит, что кто-то кого-то трахает. Причём если в постели это как-бы минимум дружеские взаимоотношения, то в воздухе, это нечто совсем иное. Все партнёрские взаимоотношения предусматривают лишь некий договор не стрелять по "партнёру". Не стрелять боевым оружием. При этом мешать выполнить боевую задачу, если она не выгодна партнёрам, тебе будут всеми способами. Таких способов миллион. Самый банальный, это постановка помех радиосвязи и средствам навигации. Это самый мирный и гуманный способ. Могут пересекать твой боевой курс на минимальных интервалах и дистанциях сбивая тебя спутняком от двигателей. Могут обоссать сливом топлива, могут обстрелять ППИшками. Могут включить все прицелы и имитировать атаки, с выходом из атаки в последний момент. Могут на твоей высоте в лоб запустить парочку беспилотников. А уж станция предупреждения об облучении у тебя будет орать постоянно, даже на сомневайся. И если файтербомберы могут ответить тем-же, то разведке, штурмовикам и бомберам приходится несладко. Поэтому им помогают файтеры и файтербомберы. Они всеми способами делают выполнение боевой задачи своими подопечными возможным. На фото F-22 "Raptor" в прицеле нашего Су-35с. "ОЛС+ТП". В захвате. Да 22й хамил и был наказан после непродолжительного воздушного боя, за который конечно нашего синегрудого трахнули. Все как обычно. Как видите замечательно захватывается и стелс. Да можем. Да не всегда всё получается, но если надо будет - сделаем. #bomberchronics #russianmilitary #aviator #aviation #авиация #вксроссии #aircraft #airforce #jet #avgeek #russiaairforce #avporn #aviationlovers #aviation4u #pilot #aviationgeek #aviationlover #airplane #fighterjet #fighterpilot #piloteyes #militaryaviation #aviationphotography #planes #f22

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少なくとも米国の10~15年先を行っている、ロシアの核兵器分野での開発 ~音速の27倍で飛ぶミサイル「アバンガルド」の発射実験に成功~

竹下雅敏氏からの情報です。
 フルフォード氏は、動画の中で“米国内で異変が起きている”と言っています。トランプ政権から軍人らが排除され、シリアから米軍が撤退するというのは、イスラエルにしてみれば、自分たちが見捨てられた状況になるということです。
 “続きはこちらから”の櫻井ジャーナルによれば、“撤退した後を…アメリカ軍が再び介入してくる”というのは、現状では考えにくいとしています。
 というのも、ロシア政府は、12月26日に音速の27倍で飛ぶミサイル「アバンガルド」の発射実験に成功しています。ミサイルは、約6,000キロ離れたカムチャツカ半島の演習場に予定通り着弾したとのことです。プーチン大統領は、“これは偉大な成功であり、偉大な勝利だ”と高らかに宣言したとのこと。
 このアバンガルドは、“次の瞬間いる場所は予測不可能”と書かれていますが、“水平方向(数千キロ単位で)と垂直方向の誘導制御を行える”ということのようです。
 アバンガルドは、低軌道で希薄な大気の中を滑空するため、プラズマが発生し、レーダーに映らない可能性があるようです。プーチン大統領は、「新素材の使用により、(電波通信が途絶する)プラズマ発生下でも、長距離の誘導が可能になった」と言っています。
 プラズマ発生下で電波通信が途絶するとすれば、レーダーにも映らない可能性が高いです。この状態で“誘導装置は確実に操作できる”とすれば、これは、電波を使って操作しているのではないと思われます。ひょっとしたら、タキオンか量子を使ってコントロールしているのではないか?
 息子によると、中国は量子レーダーなるものを開発中で、量子レーダーの前には、ステルス機は意味をなさなくなるとのことです。なので、量子技術を用いた誘導は、十分に考えられるのではないでしょうか。
 こう考えると、スプートニクに書かれている“少なくとも米国の10~15年先を行っている”というのは、本当だと思います。
 プーチン大統領は、今年3月の年次教書演説で「誰も…我々の見解を聞かなかったが、今なら耳を傾けるだろう」と言って、アバンガルドのシミュレーション動画を見せたということですが、プーチン大統領のメッセージは明白だと思います。カバールに、“諦めろ”と言っているのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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国家非常事態対策委員会ー世界の一大事
転載元)
国家非常事態対策委員会

 
フルフォード
・米国政府は閉鎖中
・メキシコの壁の所為にしているが、金がないからが理由
 
米軍がアフガンやシリアから撤退
軍人が全てトランプ政権から撤退
・グアンタモ基地を増強している
米国内で異変が起きている
 
一月に入ってから軍事裁判が始まると言う話がある
 
・911や311の逮捕が始まると思っている
911真実語るグループがニューヨーク南部警察へ基礎所を提出したら、受理された
・バチカン銀行のトップが解雇された→その配下がパニック状態
 
・日本の場合は天皇陛下が変わるまでは現状維持
 
・一部政府職員は働いているが、ボランティアである
・米国の倒産が表ざたになるのではないか
 
来年は大変なことになるだろう。
(以下略)

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ウクライナ海軍がロシアを挑発し、ロシア側がやむなく発砲、ウクライナ艦船が拿捕された事件 ~ウクライナを発火点とした第三次世界大戦を始めようとした試み~

竹下雅敏氏からの情報です。
 ウクライナ海軍がロシアを挑発し、ロシア側がやむなく発砲、ウクライナ艦船は拿捕されたという事件がありました。この事件の後、ウクライナのポロシェンコ大統領は戒厳令を発令。
 mkoさんのツイートによれば、「ウクライナの大統領選挙が3月に迫る中、破産したマイダン政権は危機を必要とし、戦争さえ望んでいる」とありますが、この通りではないでしょうか。実際に、ウクライナを発火点として、第三次世界大戦を始めようとしたようです。
 “続きはこちらから”は、フルフォード緊急報告で、韓国とクリミアで事件を起こし、第三次世界大戦を始める計画があるとしています。記事では、ウクライナだけではなく、“北朝鮮への中国軍の軍事侵攻”が差し迫っていると書かれています。
 冒頭の記事では、コメントの中に、今回のウクライナ海軍の挑発行為が、“911のような大掛かりな事件になっていた可能性がある”と書かれています。これは、真偽ははっきりとしませんが、“イギリスが製造した1KT以下の超小型核爆弾を、それらの三隻の警備艦に護衛されながら、タグボートに乗ったウクライナ海軍のダイバーを使って、橋の橋梁に仕掛け、クリミア島とロシアを繋ぐ橋の爆破工作をしていた”という情報のことではないかと思います。
 現状を見ると、この工作は失敗したと思われますが、似たようなことを北朝鮮で行うつもりなのかも知れません。
 フルフォード緊急報告では、こうした陰謀は“大量逮捕を恐れるシオニスト”によるもので、“マクロンの背後にいる人々がこれを行っている”と書かれています。
 このような陰謀は、関係者に的を絞った逮捕をすることで抑制できると書かれていますが、私も同様に、これらの第三次世界大戦を始めようとする陰謀は上手くいかないと感じています。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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挑発行為を行ったウクライナに対しロシアがやむなく発砲:具体的な経緯
転載元)
ロシアとウクライナの間にあるケルチ海峡で緊張が高まる:これまでの推移
Tense standoff around Kerch Strait between Russia & Ukraine: How it developed
11月26日 01:05【RT】
https://www.rt.com/news/444857-russia-ukraine-kerch-strait-standoff/
 (中略)
25日モスクワ時間の午前7:00、ウクライナ海軍に属する、迫撃砲搭載の小型船舶2艘およびタグボート1艘が黒海内の海上の国境を越えてケルチ海峡へ向かっていた。

国境の治安維持を担当するロシア連邦保安局の発表によれば、通常はこの海峡を船舶が通過する場合は正式な許可をえた上で、予定された時間に行うことになっているが、今回のウクライナ海軍の船舶は許可を取っていなかったということである。

ロシア当局側はウクライナの船舶に対し、繰り返しロシアの領海および経済専管水域から立ち去るよう求めていたが、問題の船舶はその要求に従わなかった。
(中略)
連邦保安局はウクライナ軍の船舶の行動は「挑発」であると糾弾し、「紛争状態」を招こうと挑発を行う可能性があると懸念を明らかにした。ウクライナの船舶が「停止するようにという合法的な要求」を無視し、「危険な演習行為」を継続した後、ロシアの軍艦は発砲をせざるをえなかったという声明を連邦保安局が発表。
(中略)
真夜中頃にはウクライナ大統領、ペトロ・ポロシェンコが国家安全保障・国防会議(NSDC)に対し戒厳令を布告するための緊急会議を招集するよう指示を出し、議会は提議に向かって方針を固めた。
(以下略)
(翻訳終了) 
*-*-*-*-*-*-*-*-*
【コメント】
翻訳元のニュース記事には、さらに多くの動画や画像が掲載されています。
(中略)
この件に関しては、本気で第三次世界大戦のきっかけともなりえる、911のような大掛かりな事件になっていた可能性があることを示唆するニュースがあるサイトに発表されたものの、それは瞬時に削除され、しかしその情報だけが水面下に出回っています。今回は珍しくアメリカではなく、イギリスが背後にいたようです。しかもその情報をFacebookでシェアしようとすると、びっくりするくらい不具合が出るようです。
 (以下略)
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配信元)
 
 
 

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日本が北方領土の二島先行返還に舵を切った!! ~誰かに無理矢理地雷を踏まされた、あべぴょん~

竹下雅敏氏からの情報です。
 これまでの方針を捨て、日本が北方領土の二島先行返還に舵を切ったという冒頭のニュースは、驚きました。まるであべぴょんが、誰かに無理矢理地雷を踏まされたような感じです。
 あべぴょんは、“ハボマイとシコタンが日本に引き渡された場合に米軍基地を島に置くことはない”とプーチン大統領に伝えたとのことですが、日米安保条約があるため、米軍は日本全土を基地として使えるはずです。日本は都心上空の飛行ルートの変更さえ思うようにできないのに、こんなことをプーチン大統領に約束してしまっていいのでしょうか。
 今回の件は、日米安保条約という不平等条約に向き合わざるを得ないので、その意味では面白い動きになってきたと思います。
 しかし、どう考えても、あべぴょんの一存でこれほどの大きな問題を動かすことができるとは思えないので、実際には、背後で米国、ロシア、中国の合意済みではないかという気がします。
 “続きはこちらから”をご覧になると、これがあべぴょんに対する地雷だと言う意味もよくわかると思います。トランプ大統領は、プーチン大統領と協力して、日本に巣くう戦争屋の排除に乗り出したと見ても、間違っていないのではないかと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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プーチン大統領:日本は、1956年の共同宣言を基礎に平和条約を協議する用意を表明した
転載元)

© Sputnik / Alexey Druzhinin


プーチン大統領は、ロシアは係争問題の解決で日本と作業する用意があるとの考えを表した。
スプートニク日本
プーチン大統領は15日、シンガポール訪問を総括し、次のように語った-

「我々は、まさに1956年の宣言を基礎に私たちの日本のパートナーとの対話を再開した。これを我々に求めたのは私たちの日本のパートナーだ(中略)  我々は、本日までに形成されたことのすべては、第二次世界大戦後の作業結果でゆるぎないものとされた国際的な法的文書を基礎に形成されたと考えている。一方、ご存知のように、日本は問題を違う見方で捉えている。我々は、日本と作業する用意がある」。

モスクワで1956年10月19日、日本とソ連の戦争終結、外交及び領事関係回復に関する日ソ共同宣言に署名がなされた。

ソ連政府は、ソ日共同宣言第9項で、平和条約締結後にシコタン島とハボマイ群島を日本に引き渡すことで同意している。

ソ日共同宣言は、1956年12月8日に両国によって批准されたが、1960年に日米安全保障条約が締結されたのを受け、ソ連は島の引き渡しに関する義務を取り消した。
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安倍首相、クリルが引き渡された場合に米軍基地を島に置くことはないとプーチン大統領に伝える
転載元)

© Sputnik / V. Kiselev


安倍首相はシンガポールで14日に行われたプーチン大統領との会談で、1956年の日ソ共同宣言に沿ってハボマイとシコタンが日本に引き渡された場合に米軍基地を島に置くことはないと伝えた。朝日新聞が、首相官邸筋の情報をもとに報じた。
スプートニク日本
日米安保条約によると、米国は日本国内のどこにでも米軍基地を置くことができる。

2016年のプーチン大統領の訪日の1カ月半前に、同問題がロシアのパトルシェフ安全保障会議書記と日本の谷内国家安全保障局長の会談で提起されたという。

なお朝日新聞は、日本外務省高官らは日本の同意なしに基地を置くことはできないと考えていると報じている。

また朝日新聞は、日本はロシアとの交渉と同時に、同問題に関する米国との交渉プロセスも開始していると報じている。
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配信元)
 
 
 

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地球ニュース:イスラエルが切望するアルマゲドン 2/2

 崖っぷちカバールの最後の砦といえば、ならず者国家のイスラエルとウクライナ(とスイスのロスチャ本部)。中でもイスラエルは、中東で第三次世界大戦すなわちアルマゲドンを開始させようとなりふり構わずロシアを挑発しています。
 昨日はジェイク・モーフォニオス氏の2つの動画による情報を元に、17日月曜日夜に起こったシリアのラタキア空爆事件の経緯を見ていきました。
 本当にロシア軍Il-20機はおっちょこちょいなシリア軍のS-200が誤爆したのか、それともイスラエルのF-16戦闘機やフランスの軍艦が狙って爆撃したのかは分りません。プーチン大統領が第三次世界大戦を避けるため、アメリカやイスラエルの筋書きに話を合わせているのかどうかも不明。
 ただ調べれば調べるほど、ロシアが四面楚歌な状態です。これでよく我慢できるなぁ、と改めてプーチンさんを尊敬しましたわ。普通なら絶対無理、というレベルです。
(Yutika)
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イスラエルが切望するアルマゲドン 2/2

アメリカとイスラエルの主張


何故かいち早くアメリカCNNが「シリア軍がロシア軍機を誤爆しちゃったのよん」と唱え、世界中の有識者の皆さんから「シリアのS-200はロシア軍があげたんじゃい! そやからレーダーに味方として認識されていた航空機を撃ち落とす訣ないやろ」とつっこまれまくっておりました。


米軍はシリア軍の緊急救助発信を傍受し、さらに(何故だか)名指し出来ない「別の国(another country)」に詳しい状況と飛行機の型について教えてもらったそうです。そして匿名のアメリカ当局筋がCNNにタレコミをしたという流れらしいです。……アメリカと仲良しこよしの「事件について知識を有する某国」ってイスラエルしかおらへんやん、それ。

するとそれまで沈黙していたイスラエル軍がアメリカの説に乗っかって一連のツイートをかましてきました。声明文の中身を抜粋してみましょう:

イスラエルはシリアの対空砲火によって今夜撃ち落とされたロシア機の乗組員たちの死に対してお悔み申し上げます。イスラエルはロシア機を撃墜した軍の所属先であるアサド政権が、この事件について全ての責任を負うべきと見ております。

イスラエルはまた、イランとテロ組織ヒズボラもこの不幸な事件について責任があると見ております。

一晩かけてIAF【※イスラエル空軍】のジェット戦闘機は、シリア軍のとある施設を標的にしておりました。イランのために、【この施設から】精密で致命的な兵器の製造システムがレバノンのヒズボラへと移されようとしていたのです。」


イスラエルのF-16戦闘機です。今回の軍事攻撃、シリアだけでなく多分レバノンの領空侵犯もしているのでは。9月に入ってからだと、報告が上がっているものだけでも4日のタルトゥース港、15日のダマスカス国際空港に次ぎ3回目のシリア侵略。

悪いのは全部シリア軍だも~んってことらしいです。こ奴ら「とある施設」って一箇所だけみたいに語ってますけど、発電所とか複数標的にして何十発も撃ち込んでました。多分シリアの建物全部がイランないしはヒズボラ関連施設なんでしょう――な、訣あるか!

……イスラエルって大概こんな感じです。世の中なめきってやがるんですよ、70年前にパレスチナを違法占領してから暴挙の限りを尽くしてるのに誰も叱らないから。普段はノーコメントなので、こんなにすぐ「シリア攻撃しました」って認めるだけでもエライ(?)のです。珍しすぎて「挙動不審」という四字熟語がよぎりましてよ。

さてイスラエル空軍の主張の続き:
「1.広範囲かつ不正確なシリアの対空(地対空ミサイル)砲火【※S-200のこと】が、ロシア機に当たり、墜落を引き起こしました。
 2.シリア軍がロシア機に着弾したミサイルを発射したとき、IAFジェット機【※4機のF-16のこと】は既にイスラエルの領空内に【戻って】おりました。
 3.ラタキアの標的に対する攻撃【進行】中、その後撃墜された当該ロシア機は作戦の範囲内にはいませんでした。
 4.シリアの対空砲火は無差別なもので、ロシアの航空機が上空にいないかどうか確かめようともしなかったと我々は見ています。」

……えーと私が素人だから首を傾げるのかもしれませんが、ミサイル発射したとき既に現場にいなかったら、どうやって誤認識するの? 作戦の範囲内にいたから隠れ蓑に出来たんじゃあ?? そもそもロシアは調査を開始したばかりなのに、何故にお前さんは断言出来る???

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