注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
映画『最後の一滴まで ヨーロッパの隠された水戦争』予告編(日本語字幕付)https://t.co/A4SmwAxRu9
— 内田聖子/Shoko Uchida (@uchidashoko) 2018年8月9日
パリ市やベルリン市など近年、水道を公営に取り戻した自治体、ギリシャやポルトガルなど今、民営化を迫られる自治体。その両面を扱うドキュメンタリー。日本の私達に大きな示唆を与えてくれます。
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注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
映画『最後の一滴まで ヨーロッパの隠された水戦争』予告編(日本語字幕付)https://t.co/A4SmwAxRu9
— 内田聖子/Shoko Uchida (@uchidashoko) 2018年8月9日
パリ市やベルリン市など近年、水道を公営に取り戻した自治体、ギリシャやポルトガルなど今、民営化を迫られる自治体。その両面を扱うドキュメンタリー。日本の私達に大きな示唆を与えてくれます。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
ここのビニールを剥がすのは私たちの使命らしいよ。
草押さえに絨毯やビニールを被せてあったんだろうね。その上から草が生えて根が突き破って下まで伸びてるんだ。でも考えてみると自然に対してこのままでは申し訳ないよね。
地球に対する人間のカルマとして、このビニールを取り除くのは私たちのミッションということですね。
そう思うと、この大変さも苦にならないね。ここをタダで借りた借り賃ともいえるけどね。
少しずつ必要な場所から畑にしていけばいいよ。
私たちの畑でも、隣の畑の持ち主さんが通路の草刈りをして、さらに除草剤を撒いてあって、親切心からか私たちの畑の中まで撒いてありました。
隣の畑や田んぼの境界近くには、野菜は植えない方がいいよ。
花を植えましょう。
除草剤を撒かれるのも困るから、草も刈らないとね。それにしても、除草剤を安易に撒いているよね。マルチの草抑えもこんなに埋まってしまって酷い状態なんだけど、まみむたちはクローバーやウマゴヤシなどの草で草抑えになりそうなものを増やすといいね。
ドクダミ草やヨメナが茂ってる辺りは、他の草が生えていなくてこのままで良さそうですね。ドクダミ草のお茶を作りましょう。
この水道法の改正案が成立してしまうと、おそらく水道事業は民営化されて、結果的にウォーターバロンと呼ばれる水メジャーに貢ぐという形になってしまうのではないでしょうか。そして水道料金は値上げされ、水道にはフッ素などの化学物質が入れられてしまうのかもしれません。
ヨーロッパを見てみると、2008年の欧州債務危機によって深刻な打撃を受けたギリシャやポルトガル、アイルランドなどの国々は、水道事業の民営化が押し付けられています。しかし片やパリ市やベルリン市では水道再公営化が進んでいます。そして2000年以降、世界では835件以上の水道再公営化が行われてきているとのことです。
こうした世界の水道事情について、犬HKを筆頭として寿司メディアが報道することはまず期待できませんが、ここにヨーロッパでの水事情を伝える『最後の一滴まで―ヨーロッパの隠された水戦争』というドキュメンタリー映画があります。そしてPARCさんがこの映画の日本語版を制作するためのクラウドファンディングを募っています。
PARCさんは、たとえ目標金額に達することが無くとも映画の日本語版は作るとしています。それは、こうした世界の水道事情の実態や再公営化への流れを広く知ってもらい、そして、国会で水道法の改正法案が一方的に審議されて成立してしまうようなことがないように、全国各地の市民や自治体議員・国会議員に水道民営化と水道サービスのあり方についてのまともな議論を始めてほしいとの思いがあるからです。