ウイルス非存在説の質問は多様のようです。分離を報告した論文がないとかデータベース上の配列のウイルスは存在するのかという質問にはすでに答えています。電子顕微鏡で見えるし、集めて精製もできます。それを動物に接種すれば、病気になったり死んだりします。病変部からウイルスは再分離できます。
— Taka Miyazawa 宮沢孝幸🎹😻🪴🌈 (@takavet1) July 29, 2023
ここまで科学不信に人々をさせているのは何なのだろうか?嘘をついて儲けようとするが多いからだろうか?
— Taka Miyazawa 宮沢孝幸🎹😻🪴🌈 (@takavet1) July 29, 2023
ウイルスが存在しないと信じる人にどれほど論理的に説明しても、ウイルスの存在を納得させることはできない。実際に手を動かしてウイルスを扱ってもらったとしても、信じてくれないのであろう。もちろん説明は無駄なのですが、人々をこれ程まで極端な非科学に走らせる背景を知りたい。認知は何なのか。
— Taka Miyazawa 宮沢孝幸🎹😻🪴🌈 (@takavet1) July 29, 2023
ウイルスと死んだ細胞の残骸は区別可能です。以上終わり。 https://t.co/QzLrwPafcT
— Taka Miyazawa 宮沢孝幸🎹😻🪴🌈 (@takavet1) July 29, 2023
できますね。主に二つの方法で。実際にやればわかりますよ。 https://t.co/BE2T6cfqWV
— Taka Miyazawa 宮沢孝幸🎹😻🪴🌈 (@takavet1) July 29, 2023
» 続きはこちらから
以下のツイートを見れば、宮沢孝幸准教授は新型コロナウイルスを「単離しています」「感染実験も普通にやっています」「エクソソームだというのも反論できます。明確に区別できます。形態も違います」と言っています。
専門家にしてみれば、“新型コロナウイルスは存在しない”というのは、『地球平面説』に匹敵するくらいの「極端な非科学」であり、いちいち説明するのも馬鹿らしい類いのものだと思うのですが、宮沢氏は他の先生方と違ってとても親切なので、上記のようにキチンと説明してくれています。
しかし、“ウイルスが存在しないと信じる人にどれほど論理的に説明しても、ウイルスの存在を納得させることはできない”ので、宮沢氏は「人々をこれ程まで極端な非科学に走らせる背景を知りたい」「ウイルス非存在説を信じる人がなぜ生まれるのか知りたい」とツイートしています。
『地球平面説』にしても、“地球平面説は2015年頃からSNSや動画共有サービスを通じて一般の人々の関心を集めており…18〜24歳のミレニアル世代は34%が地球が丸いことに疑問を抱いており、4%が「地球は平らだ」と答えていた”ということなので、本当に説得は無理です。
「ウイルス非存在説を信じる人がなぜ生まれるのか」については、ひょっとしたら思考の節約ができるからかもしれません。分かりやすく言うと、考えなくて済むからラクなのです。“ウイルスは存在しないからマスクは必要ない。ロックダウンも無意味”の一行で問題解決します。