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東京都医師会長さんから都民の方にお願い「これから少なくとも3週間…密集、密閉、密接のところには絶対行かない様、約束して下さい」 ~いまのままでは医療体制があと2、3週間で崩壊する

竹下雅敏氏からの情報です。
 東京都医師会長さんから「都民の方にお願い」です。“ここ数日の東京都の感染者の増加は尋常”ではなく、“東京のCOVID19医療はごく限られた病院の医療者が支え続けている事実を知ってください。このままでは、そう長くは持ちません”というツイートが示すように、いまのままでは医療体制が「あと2、3週間で崩壊する」かも知れないとのことです。そうならないように、“これから少なくとも3週間…密集、密閉、密接のところには絶対行かない様、約束して下さい”と言っています。
 言っていることは大変良く分かります。まったくこの通りだと思うと同時に、違和感もあります。冒頭のツイートでは、「オリンピックが延期になる前は感染者を少なく公表していた」説を否定し、これを「陰謀論」と言っているのですが、事実を正しく認識していないようです。“オリンピックが延期になる前はPCR検査が少なかった”ために感染者の数が低く抑えられていたのです。
 アメリカも積極的に検査をする前は、日本と同じように感染者の数は低かったわけですが、検査の数を増やしたことで、今や感染者は12万人を超え、世界一の感染者数になってしまったわけです。日本もアメリカのように積極的に検査をすれば、“コロナに感染しても無症状か、軽い風邪だと思っている”人たちが検査の網にかかり、感染者数が上昇するのは誰でも分かることです。
 2つ目の記事は、東京都医師会が2月13日に出した「新型コロナウイルス感染症に関するリーフレット」です。「感染力はインフルエンザと同程度かそれより弱い」とか「重症度は、通常のインフルエンザなどと同程度」といったデマをこのように垂れ流しています。引用元をご覧になると、「現在、多くの不正確な情報が氾濫しています。厚生労働省のホームページなど信頼度の高い情報の取得を是非お願いします」と、ご丁寧に書いています。
 こうしたデマ情報が、「新型コロナウイルス」の危険性を正しく認識する上で、どれほど有害かを少し考えてみるべきではないでしょうか。現在、若者が「新型コロナウイルス」を警戒せず「アクティブに行動する」理由の一つは、こうしたデマ情報を若者が信じてしまっているからではないでしょうか。
 なので、私には「都民の方にお願い」より前に、「謝罪」が必要なのではないかと思うのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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尾崎 治夫
配信元)
東京都医師会長から都民の方にお願い
まずFacebookの友達でのお願いです。お読みいただいて、共感していただれば、シェアして下さい。
(中略)
平和が、あと2、3週間で崩壊するかもしれません。ここ数日の東京都の感染者の増加は尋常ではありません。心配です。
新型コロナ感染は、多くの皆さんの想像を超えた広がりを示しています。
(中略)
今が踏ん張りどころなのです。何故感染者が増えているのか、特に大学生から40歳代の人、コロナに感染しても無症状か、軽い風邪だと思っている人が、アクティブに行動することが、その大きな原因と言われています。
(中略)
これから少なくとも3週間、生きていることだけでも幸せと思い、欧米みたいになったら大変だと思い、密集、密閉、密接のところには絶対行かない様、約束して下さい
お願いします。私たちも、患者さんを救うために頑張ります。
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新型コロナウイルス感染症に関するリーフレット「都民の皆様へのお願い」
引用元)
(前略)
新型コロナウイルス感染症の感染力、重症度、診断、治療について
 ①感染力はインフルエンザと同程度かそれより弱いと言われています
 ②重症度は、通常のインフルエンザなどと同程度と予想されます(例年のインフルエンザでも高齢者や免疫力の低下した方など重症化し死亡する場合が一定数みられます)
 (中略)
 ⑤感染しても多くの方は症状が出ないか、少し長めの呼吸器症状で完治すると予想されます
 ⑥肺炎になった患者さんへの治療法は、他の肺炎治療と大きくは変わりません(超重症例では、多様な治療が試みられています)
 ⑦予防方法も上記の『標準的な感染症予防策』で十分と言われています

(中略)
日本の医療体制は今回の新型コロナウイルス感染症に対しても十分対応でき、重症化の可能性も低いと思われます。
(以下略)
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配信元)
 
 
 

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最終的な致死率(死亡率)を予想するには、治療が終了した患者の数を母数にするのが適切 ~死亡者数を感染者数で割ると死亡率が極端に低くなる

竹下雅敏氏からの情報です。
 「新型コロナの治療が完了した方(退院および死亡)353人中死亡者は43人で、死亡率は13%」というのは、完全に盲点でした。正確には、43÷353=0.1218なので、12.1%です。
 これは公式に発表されている数字を使ったもので、確かに感染が確認された人は、“治療中か、すでに治療が終了しているか”に分かれます。毎日新しく感染者が次々と発見され、病院に収容されるわけですから、死亡者数を感染者数で割ると死亡率が極端に低くなります。最終的な致死率(死亡率)を予想するには、治療が終了した患者の数を母数にするのが適切です。結果は、死亡率12.1%ということで、予想通り10%を超えています。
 イタリアの致死率は10.5%に上昇。スペインは7.8%。イランは7.3%ですが、これは死亡者数を感染者数で割ったもの。なので、本当はもっと高いということでしょう。将来再燃か再感染すれば、さらに致死率は上がると思います。
 日本は5Gがこれから広がるので、5Gによって免疫力がさらに下がると考えると怖いものがあります。新型コロナウイルスはインフルエンザとは全く異なるもので、要警戒だということが分かります。
 “続きはこちらから”は、ニューヨーク医療崩壊の現場の様子。しかも、まだ始まったばかり。世界で医療崩壊を免れる国はほとんどないと考えてよいでしょう。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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新型コロナの死亡率は13%?
引用元)
新型コロナ感染者のうち3月25日正午時点で、新型コロナの治療が完了した方(退院および死亡)353人中死亡者は43人で(1)、死亡率は13%です。なお、プリンセスダイアモンド号は除いています。
(中略)
新型コロナ感染者が治療中の方と、すでに治療が終了している方(死亡を含む)に分けられます。(中略)… 以下に推移をしめします。治療中を含めて死亡率を計算しては死亡率が低くでます。そこで、治療中の方をの除いて死亡率を計算することにしました。


 ※1(2)(3)を集計
 ※2 治療終了者数中の死者の割合=死者数÷(退院者数+死者数)×100で計算
 図―4 治療終了者数中の死者の割合推移

図に示す通り3月14日以降は13%程度で推移しています。
(中略)
(1)新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和2年3月25日版)
(2)報道発表資料 2020年2月 |厚生労働省
(3)報道発表資料 2020年3月 |厚生労働省
(以下略)

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新型コロナウイルスの6つの特徴 / 新型コロナウイルス対策に関して完全に出遅れていて、どうにもならない状況にある日本

竹下雅敏氏からの情報です。
 冒頭の動画では、新型コロナウイルスの6つの特徴をまとめています。まず、無症状でも感染していることがある。2つ目はウイルスの潜伏期間が長い。潜伏期間が37日の患者がいたということです。14日の隔離期間では見逃されてしまう。3つ目はウイルス検査の精度が50%と低い。4つ目は感染経路が多様。紙幣による感染には気を付ける必要がある。5つ目はウイルスが体内に残り長期に潜伏して再燃することがある。6つ目は中国では退院基準が甘く、ウイルスを保有している人が社会に戻り潜在的なリスクをもたらしていると言っています。
 日本の「新型コロナウイルス対応」があまりにも酷いので、医療崩壊は時間の問題のように思えます。今日の広島のニュースでは、市内の医師会の代表の人たちが広島の松井市長に、“マスクが、半数ほどの医療機関で1か月以内に底をつくおそれがあるとして、市に確保や提供を要望”していました。恐らく広島だけの問題ではないでしょう。
 時事ブログで、“日本のマスクが全然足りません。…何としても日本で新型コロナウイルスの感染者が増える前に、まずは医療機関にN95以上の能力を持つマスクを用意してもらいたい”とコメントしたのは2月5日の記事でした。日本が新型コロナウイルス対策に関して完全に出遅れていて、どうにもならない状況にあることが分かると思います。
 私たちに出来ることは、“できるだけ外出を避け…家の中にいるべき。人が多い場所にはいかない”ことです。“続きはこちらから”は「イタリアDeliaの市長による自宅退避を促す痛切な叫び」です。聞き分けの悪い市民を必死に説得しようと懸命なのですが、“笑いのツボ”にハマるというのは私も同様でした。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ウイルス専門家 中共ウイルスの6つの特徴
配信元)
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メイカさんからの続報
引用元)
(前略)
国務院は記者会見で、中国の金融関係者(幹部)1137人が武漢肺炎に感染し、42人が重篤と発表した。しかしそれ以上の詳しい情報は発表しない。中国の多くの民間専門家の分析によると、実際の感染者数はこの数の10倍=11370人。政府の発表と民間の発表が全く違う。
(中略)
これから日本も爆発的に感染が拡大するだろう。武漢肺炎は潜伏期が長い。感染者の60%は無症状のため人に移しやすい。できるだけ外出を避け、1週間分の食料を買って家の中にいるべき。人が多い場所にはいかない。
(以下略)

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ロンドン大学の教授「このウイルスは恐ろしい世界的パンデミックを引き起こすステルス生物兵器」 ~新型コロナウイルスを「生物兵器」だと認識しているアメリカと中国

竹下雅敏氏からの情報です。
 国立国際医療研究センター病院の大曲貴夫・国際感染症センター長の話は、これまでに知られていたことの繰り返しに過ぎません。なのに、「現場の方の意見だけにすごい説得力」や「TV連日出てくる自称専門家より、最前線の医者の言葉は凄いな」という引用元の動画のコメントが示しているように、多くの人は大曲貴夫氏の言葉が真実であると感じるようです。
 「新型コロナウイルス」を擬人化すると、なぜか私には顔だけの存在のように感じるのです。首から下がない「顔」だけで生きていて、“その顔は大曲貴夫氏にそっくり”な気がして仕方がない。
 冗談とも本気とも言えない話はこのくらいにして本題に戻ると、ロンドン大学の教授は「このウイルスは恐ろしい世界的パンデミックを引き起こすステルス生物兵器」だと認識しているようです。トランプ大統領は「ウイルスがどこから来たのか知っている」と発言していて、中国外務省報道官の趙立堅氏は、“昨年、米軍関係者が武漢に中共ウイルスを持ち込んだ”とツイートしています。
 こうした発言から、アメリカと中国は新型コロナウイルスを「生物兵器」だと認識していることが分かります。ところが、日本で同じことを言うと陰謀論者としか思われないのです。日本の知的レベルの低さが分かると思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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新型コロナウイルスの怖さは? 東京都の緊急会見で専門家が見解
配信元)
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配信元)
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アイスランドで、コロナから40種類の変異体を発見。
引用元)
(前略)
https://www.investmentwatchblog.com/here-are-the-very-alarming-things-that-scientists-have-just-discovered-about-this-coronavirus/
(一部)
3月25日付け

(中略)
ロンドン大学ユニバーシティカレッジのモンゴメリー教授(集中治療専門家)は、「このウイルスの感染率がインフルエンザの2倍以上ということは、一人の感染者がMAXで59,000人に移す可能性がある。イギリス国民は社会的距離戦略を直ちに受け入れるべき。」と警告しています。

このウイルスの潜伏期間が非常に長いため感染してもしばらくは発症せず知らずに多くの人に移しているケースが多いのかもしれないと専門家らは警告しています。そのためこのウイルスは恐ろしい世界的パンデミックを引き起こすステルス生物兵器なのです。しかもダイヤモンド・プリンスの船内でわかったことですが、このウイルスは(特にスムーズな)物体の表面(キャビン)に付着すると最長17日間もそこで生き続けることが判明しましたから、感染者が誰にも会わなくてもウイルスを他の人に移しているということです。
(以下略)

オリンピック延期が決まった途端に、「緊急事態宣言」に向けた動きを加速する政府の専門家会議 ~日本の感染者数は公表数の10倍かそれ以上

竹下雅敏氏からの情報です。
 政府の専門家会議が日本の感染状況について、今更「まん延のおそれが高い」と認めました。オリンピック延期が決まった途端に、「緊急事態宣言」に向けた動きを加速して来ました。
 3月13日の記事で、メディアに登場した多くの「感染症の専門家」たちを、“ただのアホ”と評しましたが、“最初から専門家会議には信用も信頼もせず、御用専門家としか思っていない“人たちが居たのに、少々安心しました。
 「東京での検査総数がたった74名で、うち半分を超える41名から陽性反応が出た」ことから、韓国並みに万単位で検査をすれば何名の陽性反応が出るのかを想像すると良いでしょう。ono hiroshi氏の一連のツイートをご覧になると、“日本の感染者数が公表数の10倍かそれ以上”だと考えるのが自然です。
 スペインではすでに約6500人の医療スタッフが新型コロナウイルスに感染しています。感染の速度はイタリアよりも早いのです。スペインの感染者は49515人、死者3647人なので、致死率は7.3%です。
 「新型コロナウイルス」を甘く見ていたら、日本も大変な事になります。無能な政治家と御用専門家に任しておいて、現場の医療関係者を本当に守れるのか。国民にマスクすら配布出来ない無能政権が、現場の医療関係者に絶対に必要なN95マスクや防護服を準備できるのか。せめて、最前線で戦う医療関係者の方には、ビタミンCを服用していただきたいと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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新型コロナ「まん延のおそれ高い」専門家会議が報告書を了承
引用元)
新型コロナウイルスをめぐる政府の専門家会議は、国内の感染状況について「まん延のおそれが高いと認められる」とする報告書を了承しました。これを受けて加藤厚生労働大臣が、安倍総理大臣に報告し、特別措置法に基づく「政府対策本部」を26日にも設置する方向で調整が進む見通しです。
(中略)
先に成立した新型コロナウイルス対策の特別措置法では、厚生労働大臣が「まん延のおそれが高い」と認めた場合に総理大臣に報告し、それを受けて総理大臣が対策本部を設置するとしています。
(中略)
対策本部が設置されたあとは、全国的かつ急速なまん延によって国民生活と経済に甚大な影響を及ぼすおそれがある場合など2つの要件を満たせば、総理大臣が「緊急事態宣言」を行うことが可能になります。
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配信元)
 
 
 
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