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アーカイブ: 生き方

ぺりどっと通信41 ぴょんぴょん


ぴょんぴょん、ぴょんぴょん、ぴょんぴょんぴょん~🐇

残念ながら、本編には、くろちゃんもしろちゃんも出てきませんので、あしからず。
(ぺりどっと)
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世間一般で、健康にいいと言われてるジョギング。



でも、Wikipediaによると、
1970年代後半から1980年代前半にかけて全米を中心にした世界規模のジョギング健康法が一大ブームとなりました。その生みの親となったジョギング提唱者のジム・フィックス氏は、52歳で心筋梗塞を起こしてジョギング中に突然死してます。だいたい、〇〇健康法たるものを生み出した提唱者の面々ですが、案外早死にしてる方が多いのです。

ジョギングなんぞは、頭や膝などの衝撃もありますし、心臓にもよくなさそうです。ですので、健康になろうと思って、必死になってジョギングをされてる姿をみてしまうと、何ともやるせない気持ちになります。

また、そもそもスポーツなどの運動は健康にいいのかっていう話もあります。

苫米地博士によると人間の細胞は全て「高分子化合物」なので、使えば使うほど傷んでしまうそうです。実際、プロスポーツ選手は、だいたいが早死にしてるとのこと。


また、こちらの情報でも、スポーツが健康によくない理由が書かれています。

そして、

「運動は体に良いと言ったな。あれは嘘だ。」
引用元) Books&Apps 17/8/22 高須賀

(前略)
データ上でも、激しい運動を行ったスポーツ選手の寿命は、一般的な寿命と比較して6~10年ほど短いとされている。
(中略)
「それは極端な運動を行っている人の場合であって、ほどほどに運動している人は健康なんじゃないの?」

そう思う人もいるだろう。しかし残念ながら現実はそう簡単ではない。

データの上では、最も平均寿命が長いとされている人達は東洋の僧侶だ。彼らの生活の特徴は、激しい運動はせずに一日中座ってお経を唱えた生活を行い、かつ食生活は質素だという事があげられる。
(中略)
大規模なデータを分析した結果、人間の寿命にもっとも作用するのは運動量と食習慣だという事がわかっている。
(中略)
この2つの組み合わせのうち、最も健康で長生きなのは運動量が少なく・食事量も少ないグループだ。

ちなみに最も短命なのは、よく動き・よく食べる人である。一般的には健康だと思われている彼らだが、実は検討上は最も短命な軍に所属しているという事がわかっている。
(以下略)

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令和の時代にふさわしいコンビニ「セコマ」〜 奴隷支配の大手コンビニとは対照的なフランチャイズ契約「共存共栄」

 「株式会社セコマ」、警備会社ではありません。北海道をメインにコンビニエンスストア「セイコーマート」を広く展開する会社です。
 時事ブログでは「コンビニの本質はフランチャイズ店の奴隷支配」であると指摘しましたが、このセコマのコンビニは、ひと味もふた味も違うようです。4月25日に発表したプレリリースで、コンビニ大手3社との差が歴然だと評判です。
 まずセコマのフランチャイズ契約の基本理念が、1971年の創業時から変わらず「共存共栄」だというのが目を引きます。本部と加盟店は「真の意味で互いに独立した事業者」だと宣言して、加盟店の権利や裁量を尊重していることが運営にも表れています。
例えば、24時間営業については、それぞれの店舗の状況を踏まえて設定するため、実際に24時間営業を実施している店舗は全体の22.8%、元旦営業は半数以上の店舗が休んでいるそうです。これは、単純に店舗従業員の休暇になるだけでなく「食品製造、物流等のサプライチェーン全体で働く従業員の休暇」にも広がることから、働く人たちの「心豊かな生活に繋がる」と自信を持って訴えています。人間らしい働き方ができそうです。
 経営面も大手と大きく異なります。大手コンビニのロイヤリティ(上納金)が平均60%と言われる中、セコマは10%と際立って低い上に、本部はロイヤリティが加盟店の負担とならないよう収益源の多様化に努めているそうです。
かつて公正取引委員会は、セブンイレブンが商品廃棄前の「見切り販売」を禁止したことを独禁法違反だと判断しましたが、実態は今だにセブンイレブンでの見切り販売はできないそうです。
それに対してセコマは見切り販売を「必要に応じてむしろ推奨」しています。加盟店の廃棄ロス負担が、そのまま本部のロイヤリティの減少となる会計方法を採用しているため、加盟店と共に利益を追求することができます。大手が採用する「廃棄すればするほど本部が儲かるコンビニ会計」は、セコマにはないらしい。
 経営者も従業員も苦しめることなく働けるコンビニは、消費者にとっても本当の意味で役立つ「あってよかった」存在になりそうです。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)



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コンビニ大手をチクリ? セイコーマートの踏み込んだ「基本方針」、年中無休にもこだわらず
引用元)
(前略)
際立つ直営店比率の高さ

セイコーマートは、顧客満足度(中略)のコンビニ部門で、3年連続1位。北海道民にはおなじみのコンビニだが、本州だと埼玉県と茨城県にしかない。

その特徴の1つは、直営店比率の高さだ。元々直営率は高かったが、高齢オーナーの店を引き継ぐなどして、直営化を進めている
(中略)

こうした姿勢は、24時間営業の比率を見ても明らかだ。営業時間は店舗の状況を踏まえて設定しているといい、24時間営業の店舗は全体の22.8%
(中略)
2018年からは店舗の半数以上が元旦営業を休んでいるという。
(中略)

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独逸の伯林で見た、聞いた、感じた社会問題、教育問題 ~第35楽章 ドイツ人の休暇と仕事と生きがい

日本は、10連休ということで、みなさま、家族でリラックスされているか、
どこかで旅をしていらっしゃいますでしょうか・・。
まさに新しい時代、令和時代に移行していくホリデーですね。
ホリデーこそは、世俗的にならないで、
ゆっくりとガヤトリー・マントラを唱えたり、
映像配信を見ながら過ごすのは、世界一崇高な時間であると感じています。
私ももっと自由な時間を作って、端から映像配信を見たり、
東洋医学セミナーを進めたりしたいな・・と思っています。

第35楽章は、ドイツ人の休暇と仕事と生きがいです。
(ユリシス)
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お休みのとり方


ドイツの学校では、試験をお休みすると
なるべくお休みの日に医師に証明書をもらって
学校に提出するようになっています。
先日、息子が首を寝違えたか何かで、今日は試験をお休みするから・・
ということで、整形外科に証明書をもらいに行きました。

(高校生ですので、息子の判断に任せているけれど、
母親としては、寝違いくらいなら、試験に行けばいいのに、
一緒に病院までいって、証明書をもらいに行くのは、
もう面倒だな・・と思ってしまいました・・)


息子と整形外科に行きました。なんと豪華なホテルのような病院で
受付で待っていると、整形外科の若い先生が迎えに来てくれました。
白いポロシャツを着たスポーツクラブのインストラクターのような医師でした。
診察室に入り、息子が本日の事情、寝違いのことや試験のことを話しました。
そして、なんとびっくりしたこと、仰天したことは、
医師から『2週間の休暇の証明書をだしますね!』と言われたことです!

2週間?? 14日って・・。たかが寝違いで・・。
ストレスで筋肉が硬直しているから休暇が必要らしいのです!
日本人的に考えると、そんなの全員、肩なんて凝っていますよ・・。
もちろん、息子はまだ高校生なので、長くは休みませんが、このようにして、
会社勤務の方は病欠の休暇を取得できる
こと・・がわかったのです。

そういうことを理解した上で、ちらっと病院の受付を見てみたら、
なんと、多くの大人が病院に来ているではないですか・・。
みなさん、病欠証明をもらいにきているのでしょうか・・。
そういえば、確定申告でお願いしているドイツ人も今は病気で休んでいるから、
4月の中頃まで会社にいないので、他に人に連絡をするようにと言われましたし・・。
病気で休んでいると言われると、そんなに重病なの?と思ってしまいますが、
そうではなくて、リラックスして休んでいるようなのです。

http://www.newsdigest.de/newsde/news/featured/4820-946/
上記の記事は、ドイツの病欠について書かれています。
興味深いことは、ドイツでは、病欠は、医師の判断であること、
また、病状はプライベート扱いであることです。
確かに、病状はプライベート扱いの方が正しいですね。
病欠も会社の上司にお伺いをたてるのではなくて、医師の判断の方が
すっきりと解決できそう
な気がします。
思わず、ドイツの会社で働きたいなと思ってしまいました。

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メキシコ便り(35):国民から支持されている大統領らを攻撃し、罠をかけ、イメージダウンを試みることで有名なホルヘ・ラモス氏がプレス・コンファレンスに登場!!!

 4月12日、ロペス・オブラドール大統領の朝のプレス・コンファレンスで、大統領にキャンキャン吠え、食ってかかる記者が現れました。popoちゃんは今年初めあたり、ナチョさん動画で、この方のことを教えてもらっていたので「あ〜、あの厄介な人が来ちゃったなぁ〜」と思いながら、大統領がどんな風にこの方を対処するのか息を飲んで見ていました。大統領は、攻撃的なディベートはあまり得意ではない。。。でも、今回のやりとりは、なかなかがんばりました!💮
 この記者、ホルヘ・ラモス氏(61歳)はメキシコ生まれ。でも24歳からアメリカで暮らし、既にアメリカの市民権を得て、現在、フロリダ州マイアミ在住。スペイン語を話す人向けのアメリカのテレビ局Univisionの大物ニュース・キャスター。なので、質疑応答の中で、まるで小学校に来た転入生に、ベテラン先生がメキシコの事情を丁寧に、愛をもって説明しているように見える場面もありました。大統領がしゃべっている際に、ホルヘ・ラモス氏が何度も割り込んで攻撃してきましたが、それに感情を乱されることなく、また相手のペースに巻き込まれることなく、最後まできちんと愛と尊重の姿勢で対応し、終いには「今日はプレス・コンファレンスに来てくれてありがとう、君がきてくれて嬉しいよ。」とまで言った大統領!器の大きさ・男前さを、またまた見せつけました✨
 国民に支持されている大統領を攻撃することで有名なラモス氏。大統領は、ラモス氏を指さない選択もあったのですが、あえて、喜んで立ち向かいました!そして、この20分以上にも渡った質疑応答(通常、記者一人、5〜6分)は瞬く間に大ニュースに!そう、これがラモス氏のいつもの狙いのよう。。。ビッグニュースになること、国民から支持されている大統領に罠をかけ、感情を乱させイメージダウンさせること。。。今回は、見事に失敗したようです。。。多くのメキシコ人は、ラモス氏をピエロとして捉え、大統領に万歳という見方のようで、やはり目覚めている人が多い証拠かなと。。。
 今回は、ラモス氏の最初の質問のやりとりを取り上げてみました。主にメキシコの治安問題の事情が議論されています。このやりとりのあと、popoちゃんはモヤモヤしていましたが、あとで大統領の隠れた真意が汲み取れたような気がしました。まずは、ラモス氏とは、どんな人なのかを簡単にご紹介。ラモス氏のように、大統領が喋っている途中に割り込んできたり、攻撃口調で言ってくるメキシコ人はほぼいません。ほとんどのメキシコ人は大統領に尊敬の意で接し、礼儀正しく、見てて気持ちいいです。そして、最後に、こんなラモス氏でも一方的に憎めないかもと思わせるものを発見してしまったことを!ラモス氏、popoちゃんの大和魂に火をつけちゃったぁ🔥
(popoちゃん)
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メキシコ便り(35):国民から支持されている大統領らを攻撃し、罠をかけ、イメージダウンを試みることで有名なホルヘ・ラモス氏がプレス・コンファレンスに登場!!!

ホルヘ・ラモスってどんな人?


さて、この記者ホルヘ・ラモス氏とは一体どんな人?

Wikimedia_Commons[Public Domain]
ホルヘ・ラモス氏(61歳)

(ホルヘ・ラモス氏のプロフィール概略)
1958年メキシコシティ生まれ。24歳のとき、メキシコの大手メディア、テレビサを辞め、1983年25歳のときにアメリカ留学。UCLA Extensionでジャーナリズムを勉強。その後、ロサンゼルスのテレビ局でスペイン語を話す視聴者向けの番組ホストを担当。2008年にアメリカ市民権を得る。エミー賞8回受賞。TIME紙の表紙に5回掲載。2015年「世界でも最も影響力のある100人」の一人に選ばれる。(ウィキより)
現在、フロリダ州マイアミ在住でアメリカのメディアUnivisionで活躍中。

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独逸の伯林で見た、聞いた、感じた社会問題、教育問題 ~第34楽章 ドイツで、境を越えて、小さきものに目を向けて・・

ベルリンのグリム兄弟も眠るお墓でのことです。
毎週、奥様に会いに来ているのでしょうか・・。
お墓の横に黄色と紫色のクロッカスが植えられていて、
その前にポータブルの椅子をもってきてすわり、
本を静かに読んで、そして、帰って行く方を見ました。
美しい国に逝ってしまった奥様とお話をしている様子が
聞こえるように想いました。本が大好きなカップルだったのかな・・。

第34楽章は、ドイツで、境を越えて、小さきものに目を向けて・・です。
(ユリシス)
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ベルリンの壁崩壊とともに


振り返れば、1988年3月だったでしょうか・・。
大学3年生にて、航空券の安い春休みに、2月、3月と
ドイツのケルンの語学学校に通学していました。

ミュンヘン、プラハ・ブタペスト、ベルリン
どこに行こうかと思い、ベルリンの壁はいずれなくなるかも??
という声が聞こえたのか、そう想ったかでベルリンに行きました。
(人生の伏線というものがあるものなのかな・・と思います)

ドイツの西のケルンという街から、東ドイツの中の
当時の西ベルリンに行くための専用道路を通り、ベルリンの壁がある
東西冷戦時代のベルリンに行き
ました。そして、チェックポイント
チャーリーという国境検問所から東ベルリンに入国しました。
バスの中の検問では、ドイツの軍服を着た検問員がパスポートを
ひとりひとりチェックして、まるで映画のシーンのよう
でした。
ベルリンの壁の反対側に入国して、一瞬びっくりしたのが、
東に入った途端、広告がなにもなかったこと
です!
西側のごちゃごちゃした広告がなにもなくて、びっくりするほどに
殺風景だったけれど、人々の小さな、静かな生活の音が
聞こえて来るような気がしました。


ベルリン市


小さなお店の商品は少なめで、すっきりした感じがしましたが、
なんとなく寂しげ、人の表情も寂しげに感じたのは、
資本主義にまみれている人(当時の私)から見ての感覚だったのかも
しれません。
竹下先生が映像配信でおっしゃられていた、歓喜を求めてはいけないというのは、
こういうことなのかなとも
振り返って思います。
資本主義の生活はものが溢れて、歓喜を求めるように仕向けられるからです。

その後、1989年の11月にはベルリンの壁は崩壊しました。
西と東が一緒になった瞬間です。
1990年以降はユーゴスラビアが崩壊して、多くのスラブ系の
方たちがドイツに移住
してきました。
その後、パレスチナ、シリア、アフガニスタンの方たちが
ドイツに移住
してきました。


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