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トルドー首相は上院での採決を行う前に、緊急事態法の発動を撤回!

竹下雅敏氏からの情報です。
 2月19日の記事でお伝えしましたが、カナダのトルドー首相が2月14日に緊急事態法を発動し、裁判所の命令なしに銀行口座を凍結したことで、カナダで取り付け騒ぎが始まり、“銀行口座からの現金引き出し等が集中発生…カナダ5大銀行で断続的なシステムダウンが急増”したとのことでした。
 緊急事態法の実際の発動には、7日以内のカナダ議会の承認が必要(動画の1分5秒)ということですが、“続きはこちらから”のJ Sato氏のツイートによれば、“トルドー首相は上院での採決を行う前に、緊急事態法の発動を撤回”したとのことです。
 Alzhackerさんが取り上げた記事には、“トルドーはカナダ経済の中枢に杭を打ち込んだのだから、国際資本はトルドーが政権を握っている限り、カナダを信用することに懐疑的になるだろう。…3月末に向けてボラティリティー(価格変動の度合い)が上昇することに注意してほしい。”とあります。
 金銀と仮想通貨の価値が上昇しそうですね。食糧備蓄は怠らないようにしましょう。何が起こるか分からない情勢です。
(竹下雅敏)
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#98 カナダで取り付け騒ぎか。預金を引き出す人が急増。金融崩壊がはじまる サバイバルのための食糧備蓄のコツ
配信元)
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カナダの主要銀行で取り付け騒ぎ? 銀行のオンラインサービスが停止中
引用元)
(※) 以下はカナダの主要な銀行のサービス停止の状況です。短時間に急増しています。

James Melville
 
最近、カナダでトラック運手種たちのデモに対して「緊急法」というものが出されましたが、そこに、デモ参加者たちの「銀行口座の凍結」というものが含まれているらしいのですが、実際のところどうなっているかは不明です。
 
(報道) カナダ首相がフリーダムコンボイに対して、戦時以外では異例の「緊急法」の発動を発表 (2022/01/15)
(以下略)
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配信元)
 
 

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衆院予算案は与野党で演じる茶番国会でスピード可決 / 命がけでワクチン禍の真実を暴く真の国士はいないのか

 2/22、衆議院では予算案がスピード通過しました。国民とは無関係な儀式が終わったような印象でしたが、その最後を飾ったのが国民民主党の予算案「賛成」でした。野党が与党の予算案に賛成するなど異例中の異例だと報じられましたが、「ゆ党」国民民主党のこれまでを見ていれば有りそうなことでした。このままぺったり自民党に吸収されるのでしょう。問題はその背景で、ゆるねとにゅーすさんが「茶番劇国会」全体を操る糸をまとめておられ、ああ、なるほどと納得です。
グローバル支配層が経団連や連合を使って「野党を与党化」し、「憲法改悪の先にある、基本的人権の完全削除やワクチン義務化などのデジタル奴隷監視システム」に向けてアクセル全開、そしてそれが現実に功を奏して「真の野党勢力のさらなる疲弊と弱体化」が実際に起こっています。このまま参院選になだれ込んだ場合、立憲民主党の泉代表の目論む「野党で改選議席の過半数」どころか、維新を含む改憲勢力が圧倒的多数になることが現実味を帯びてきます。
 そもそも、国民の命を救うための経済対策を訴えながら、反面、ワクチン禍によって現に目の前で命の危険に晒されている国民を無視するのはおかしくないか。今ならワクチン接種を免れる子ども達もいるのに見殺しにするのか。政治の世界に命がけで真実を暴こうとする真の国士はいないのか。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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配信元)
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【野党の堕落】国民民主の「予算案賛成」に批判殺到!バックに(連合など)グローバリストの影!玉木代表「入閣もしておらず明確に野党だが、どう映るかは国民の判断に委ねたい」
転載元)
どんなにゅーす?

2022年2月22日、衆院本会議で22年度予算案が与党などの賛成多数で可決された中、これに国民民主が賛成したことに驚きと批判の声が噴出している

・立憲・共産などの野党からも非難の声が上がる中、玉木代表は「入閣もしておらず、明確に野党だが、どのように映るかは国民の判断に委ねたい」などとコメント、「提案型野党」や「対決より解決」の姿勢を強調した。


国民玉木代表、予算案の本会議採決反対なら「党規に従い対応」 反対主張の前原誠司氏は採決欠席

国民民主党の玉木雄一郎代表は22日の記者会見で、2022年度予算案への賛成方針を巡り、所属議員が衆院本会議採決で反対した場合の対処について「組織の決定に従うのは所属議員の責務だ。党規に従って対応する」と述べた。連合の芳野友子会長や支援を受ける連合傘下の産業別労働組合幹部にも賛成方針を伝え「理解を得た」と強調した。

賛成方針を決めた21日の党臨時両院議員総会では、前原誠司代表代行が予算案への反対を主張している。党幹部は22日、前原氏が衆院本会議採決を体調不良で欠席すると明らかにした。
玉木氏は「過去にさまざまな処分があった。党の規約、過去の具体的な事例を含め、総合的に判断する」と指摘。国民の立ち位置に関しては「入閣もしておらず、明確に野党だが、どのように映るかは国民の判断に委ねたい」と説明した。
~省略~
日刊スポーツ 2022.2.22.

国民民主が異例の予算案賛成 維新あきれ顔、自民えびす顔 立憲は…

政府の2022年度予算案は22日、衆院本会議で自民、公明両党と野党の国民民主党などの賛成多数で可決され、衆院を通過した。野党が当初予算案に賛成するのは異例。立憲民主、日本維新の会、共産、れいわ新選組は、新型コロナウイルス対策が不十分などとして反対した。
当初予算案の衆院通過としては1999年の2月19日に次いで過去2番目に早い
~省略~

玉木代表、岸田首相と「腕タッチ」

野党が当初予算案に賛成するのは、1977年の旧新自由クラブや2015年の旧次世代の党の例などがあるが、異例だ。新自由クや次世代は賛成後、所属議員が自民党に復党したり合流したりするなど、当初予算案への賛成は「与党化」につながった例が目立つ
この日の本会議採決では、国民の玉木雄一郎代表らが賛成票を投じた際、自民議員らから拍手が起きた。岸田文雄首相は本会議後、国民会派を訪ねて玉木氏と「腕タッチ」し「ご指導に感謝する。また引き続きどうぞよろしくお願いする」と感謝を伝えた。
~省略~
毎日新聞 2022.2.22.


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長尾医師の動画2本:映画「ワクチン後遺症」が露骨な上映妨害にあっている / 薬害の責任追及を予感して「手のひら返しをする医師が現れ始めた、賢い」「医師も政治家もどんどん手のひら返しを」

読者の方からの情報です。
 読者の方から長尾医師の動画を2本紹介いただきました。
一つは、映画「ワクチン後遺症」の上映妨害のこと。「後遺症の患者を診ている長尾和宏医師、京都大学ウイルス研究所の宮沢孝幸准教授、ジャーナリストの鳥集徹氏、薬害被害者の救済に取り組む弁護士・元国会議員の青山まさゆき氏、市長として後遺症患者の受け皿をいち早く整備した南出賢一・泉大津市長」らの訴えを中心に、メディアが取り上げようとしない、実際に後遺症に苦しむ方々の証言を記録した映画です。
ところがその上映が露骨な妨害にあっています。長尾医師によると、一旦上映の決まっていた映画館が「おそらくどこかの圧力で」中止となり、さらに予定されていた有料配信も複数の会社側から「諸々の事情で」断られ、テレビのCMもダメ、徹底的に妨害をされています。苦肉の策で現在「ホール上映」という形で公開されています。しかし数少ないホール上映に行けない方々からの要望で「DVD貸し出し」が開始され、それを使った「自主上映会」の方法でなんとか多くの人々に観ていただけるようにと呼びかけられました。
この映画を観た外国の方々から、自国で上映して良いか「ボランティアで字幕つけまっせ、どうでっか」という話もあるそうです。製作した日本よりも先に海外で知れ渡りそうです。
 もう一つの紹介動画は、政治の話でした。
公式のワクチン接種後の死亡者約1500名の死因は全て今現在「不明」で、日本法医学会も解剖をしないという不自然が続いています。国はそもそも死因を究明する気は無く、国会議員も見て見ぬ振り。それどころか弱者の味方をするはずの野党が「ワクチンが遅い」と推進する「あほ」を見せられています。
しかし、長尾医師の予言を待つまでもなく、これから世界を巻き込む巨大な薬害事件に発展することは明らかで、今後その責任追及、裁判、補償の長い長い戦いが始まります。
そして今、そろりと「テレビで打て打てと言っていた医者達が手のひら返しをし始めた。賢い。それでいいんです。賢い医者、賢い政治家はどんどん手のひら返しをしてほしい。」と長尾医師はけしかけておられました。しれっと手のひら返しをする厚顔無恥を非難するよりも、一人でも被害者を出さないことが重要という、どこまでも患者さん想いの町医者、長尾先生でした。
(まのじ)
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#651_上映拒否! 配信お断り!「記録映像 ワクチン後遺症」 長尾和宏コロナチャンネル
配信元)
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#652_「ワクチン打て打て!」だった医者たちよ、掌返しをするなら今だぜ 長尾和宏コロナチャンネル
配信元)

反ワクチンを訴える新党「祖国再生同盟」は大日本帝国憲法の復元を主張している / 既存の政党に失望し次々と立ち上がる新党

読者の方からの情報です。
 これですね~。
反ワクチンで支持を集めて新党を結成し、大日本帝国憲法を復元する!と宣言している弁護士さん。(ええええ~~っ)
他にも「市民の党」、「参政党」、「共和党」、反ワクチン派のトンデモ政党設立の動きが活発化してきたようです。
(まゆ)
 2/18のユーモア記事「反ワク●ン派に告ぐ、大きな罠に警戒せよ」は、読者の方々の反響がありました。「反ワクには改憲派が多い」「憲法改正で国は守れない、その逆だ」「日本人の愛国心を利用した大きな罠だ!」との総統の叫びに、まゆ様から打てば響く情報が届きました。
ワクチンの危険性が世の中に認識されるにつれて、既存の政治がその声に応える姿勢を見せないことに失望し、各界から政治に乗り出す動きが活発化していたことは感じていましたが、これはかなり強烈でした。高橋清隆氏による「祖国再生同盟」という新党の取材記事で、代表は新型コロナワクチン特例承認取消訴訟の主任弁護士・木原功仁哉氏、最高顧問に弁護士であり「國體護持塾」塾長の南出喜久治氏が就任しています。「人口削減のためのワクチンを買わされ」ないために「大日本帝国憲法の復元などによる国体護持」を主張とありますが、弁護士が雁首そろえて日本国憲法を知らないのだろうか。現憲法が根本からきちんと遵守されていれば国民がコロナ禍やワクチン禍で苦しむことはなかった。改憲の前に憲法を尊重するのが愛国者だと総統に叱られるが良いぞ。
 内海聡医師を中心とした地域政党「市民の党」、医療の闇を闊達に語る吉野俊明医師がメンバーの参政党、ワクチン被害救済に政策を絞った青山雅之弁護士を中心とする共和党など、全否定、全肯定せずに今後の活動を冷静に見ていきたいと思います。政治的野心で反ワクチンを利用していないか、正直に国民の代弁者たり得るか。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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木原弁護士らが新党「祖国再生同盟」結成、旧憲法復活とワクチン中止掲げ
引用元)
 新型コロナワクチン特例承認取消訴訟の主任弁護士、木原功仁哉(きはら・くにや)氏らが11月29日、新党「祖国再生同盟」を結成し、大阪市内で記者会見を開いた。人口削減のためのワクチンを買わされる理由を「真の独立国ではないから」と断じ、大日本帝国憲法の復元などによる国体護持を主張。来年7月の参院選で1議席以上獲得するため、支援を呼び掛けた。
(中略)
 さらに筆者は、「保守がなぜ反コロナなのか。論理的整合性を」と説明を求めた。これに対し木原氏は、「ご先祖様が守った日本を子孫に継承するのが保守。今回のワクチンは人口削減の目的があり、絶対反対しないと」と民族主義の立場からの致命性を挙げた。
(以下略)

予算委員会でれいわ新選組の質疑時間が無くなった 〜 自公の反対ばかりか立憲の約束反故も / 自陣の野心のために国民の声を無視する政治は早晩瓦解する

 例えば「ワクチン後遺症」の質疑を、れいわ新選組が行なったらどうなるだろう。医療や社会から切り離された者の痛みを知る議員が忖度なしに切り込んだら、国会を覆う箝口令を吹っ飛ばすのではないかと想像します。そんな時、れいわ新選組の予算委員会質疑の予定が消えたという報道がありました。少数政党のれいわが予算委員会で質疑を行うには、他党の委員の質疑時間を譲ってもらう「委員外議員の質疑」を理事会で認められる必要があります。
 東京新聞によると「自公が、先例がないという理由で反対した」という内容ですが、記者会見を聞く限り、それは表向きの理由で、実際は「質疑時間を譲る」と前執行部の時から約束していた立憲民主党が、与党との駆け引きのため、れいわ質疑の要求を取り下げたという事情が見えてきました。自公の表向きの理由である「先例がない」というのはウソで、れいわ新選組の高井幹事長が説明したように、過去15年間で6件もの先例があり、公明党ですら少数会派時代に「委員外議員としての質疑」を行なっていました。自公がれいわの質疑の迫力を嫌って「委員外議員の質疑」に反対したというのは事実だと思いますが、立憲が約束を反故にし、野党で協力して与党を追い詰めるために少数政党と協力するという力量が無かったということか。
ことは党や派閥の綱引きや合従連衡の問題ではなく、国民の声を議会に反映させることのできない国会の形骸化が見えてきます。
 今、海外に目を向けると、「99%」の声を無視する者はいかに強権を振るっているようでも自滅しています。日本も例外ではない。野心のままに国民の声を無視するような国会、政治は早晩瓦解する。その時に本当に声を託せる人を、今、見出す時かもしれません。
(まのじ)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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【分かり易い】れいわ・大石あきこ議員の予算委質問を与党が拒絶!「TV中継される予算委で委員以外が質疑した例がない」との理由で!山本太郎代表「非常に残念だ」
転載元)
どんなにゅーす?

・2022年2月17日、れいわ新選組の山本太郎代表が国会で記者会見を開催。18日の衆院予算委員会で、同党の大石あきこ議員が質疑を行なうことを与党側が拒絶したことを明らかにした。

立憲民主が、割り当てられた質疑時間の一部をれいわの大石氏の質疑にあてることを理事会で提案したものの、与党側が「首相が出席し、テレビ中継される予算委で、委員以外の議員が質疑した例がない」と反対したといい、山本代表は「非常に残念だ。国会で少数会派の発言権が担保されていない」と問題提起した


れいわ新選組の衆院予算委質問、認められず 与党「例がない」と反対 山本太郎氏「非常に残念」

れいわ新選組の山本太郎代表は17日、国会内で記者会見し、18日の衆院予算委員会でれいわの議員が質問することが、与党の反対により認められなかったと明らかにした。山本氏は「非常に残念だ。国会で少数会派の発言権が担保されていない」と訴えた。

立憲、時間供出を提案も…

衆院議員3人、参院議員2人のれいわは予算委に委員の割り当てがない。予算委で委員以外が質疑するには、理事会の了承が必要となっている
18日の予算委は岸田文雄首相が出席し、集中審議が行われる。首相に1問1答形式でただしたいというれいわの意向を踏まえ、立憲民主党が、割り当てられた質疑時間の一部をれいわの大石晃子氏の質疑に充てることを理事会で提案。与党側は「首相が出席し、テレビ中継される予算委で、委員以外の議員が質疑した例がない」と反対した

~省略~
東京新聞 2022.2.17.


(中略)

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