注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。
2020年に解散総選挙となる可能性が高い。私物化と腐敗を極める安倍政権を倒す一大チャンスだ。
(中略)
――共産党とれいわ新選組とはどうなりますか。
太郎くんは以前、「野党が統一されたら一緒にやります」と言ってたから、合併に加わるかどうかは別として一緒にやることになるだろう。共産党も同じで、いま合併するわけにはいかない。選挙区のすみ分けで、「野党連合軍」になるだろう。
――れいわは「消費税5%」を野党と一緒にやる条件にしています。
5%ですぐに全員一致とはならないだろうが、そこは知恵の出しようだと思う。消費税の制度に「経済条項(景気条項)」を盛り込んだらいい。景気の悪い時、例えば成長率が何%まで落ち込んだら消費税を下げる、という選択ができるようにすればいい。
(中略)
――受け皿ができた後は、「思い切ったマニフェストが必要」とのことでした。
財政の考え方を根本的に変えなきゃいけない。財務省の言う「財政健全化」の論理をずっと守っていたんじゃ、日本経済はいつまで経っても良くならない。(中略)… 一方で、日銀はジャブジャブと株まで買って、メチャクチャやっている。そんなお金があるなら、一般国民の懐に届く使い方をするべきだ。
(以下略)
安倍首相を許せないのはこれ。政策以前の問題です。
— 俵 才記 (@nogutiya) January 1, 2020
《最大の問題は安倍首相が「嘘つき」だということ。
嘘をついても平気で良心をとがめない。その結果日本人が最も美徳とする「真面目で正直で礼儀正しく一生懸命働く」という道義心と倫理観を否定し破壊してしまった》 https://t.co/7dIXLmZBw2
小沢一郎氏、「参院選でれいわに行った票は、野党の受け皿がなかったからだ。野党がひとつになったらそうはいかない。それは太郎くんにも言ってある。だから、一緒にやった方がいい。https://t.co/scdXbpj9fS pic.twitter.com/Y5uoq4S8GN
— 非一般ニュースは2回もアカウント凍結 (@tkFiMNaoKWQeSMi) January 1, 2020
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彼らは、財務省の「財政健全化」という間違った考え方に洗脳されているのでしょうね。時事ブログでは何度も指摘していますが、通貨を発行して通貨発行益を得るというのは、最も基本的な考え方なのです。加えて、日銀が買い取った国債は国の借金にはならないということを、多くの国会議員は全く理解していないのかも知れません。まず、野党の国会議員の皆様に、大西つねき氏の講演を聞いてもらうのが先ではないでしょうか。
ただ、小沢一郎氏は柔軟な考え方をしているということが、日刊ゲンダイの直撃インタビューでよくわかります。安倍政権が持たないことがわかっているだけに、なんとか「消費税5%」でまとまり、「野党連合軍」ができればよいのだがと思います。
“続きはこちらから”では、「桜を見る会」の追求本部に“関係者のタレコミが集まってきている”とのことです。板垣英憲氏の情報は衝撃的で、“安倍事務所が一括でホテルに払っている領収書が出てきていて、それをすでに東京地検特捜部が押さえている”とのこと。この情報が記事のタイトルとして使われているところを見ても、確かな情報だと思われます。これは、完全にアウトです。
あまり時間がないので、野党議員の頭を流水で急速解凍する必要があると思われます。