アーカイブ: 政治経済

[Storm Clouds Gathering]5つの簡単なステップで移民/難民危機を解決する方法

翻訳チームからの情報です。
 2分ほどの動画ですが、とても内容があり、建設的だと思います。字幕の移り変わりが早いところがあるので、文字起こしを参考にしてください。事実が明らかになり、こういったポジティブな提言を多くの人が望めば、世界はそういう流れで動いていくのではないでしょうか。拡散、よろしくお願いします。
(編集長)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
5つの簡単なステップで移民/難民危機を解決する方法
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

[sputnik]ラヴロフ外相:もしかしたら米国の目的はシリアでの政権交代? / プーチン大統領 米国が「自由シリア軍」に供与する武器がテロリストの手に渡ることを危惧する

竹下雅敏氏からの情報です。
 記事のタイトルに爆笑。“もしかしたら…”ですか。ラブロフ外相の疑いの眼差しとこの記事のタイトルが、ツイッターで世界中を駆け巡ると、多くの人が真相を理解します。
 これまで時事ブログでは、アメリカのシリア政策がどういうものかをさんざん記事を紹介することで、提供して来ましたが、ついにプーチン大統領、ラブロフ外相があまりにも明白な事実を、誰もがわかるように発言してしまいました。
 かなり笑える展開だと思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

――――――――――――――――――――――――
ラヴロフ外相:もしかしたら米国の目的はシリアでの政権交代?
転載元)

997036

ロシアのラヴロフ外相は、西側とその連合のパートナーたちは、自分たちがテロ組織「IS(イスラム国)」と戦うのか、それともシリア政権転覆を含めた自分たちの目的のために過激主義者たちを利用するのか、どちらなのかを決めるべきだとの考えを表した。

ラヴロフ外相は、テレビNTVの番組で次のように語った-

(連合軍が非能率的な)理由は、もう一つある。私は、これについては恐らく、我々は理解する必要があると考えている。私もこれについて、話をする他の外相たちに定期的に質問している。もしかしたら、目的は発表されているものとは全く違うのではないか?もしかしたら、やはり目的は政権交代なのではないか?と。なぜなら彼らは、シリア(問題)の最終的な解決は、(シリアの)アサド大統領がいなくなった時にはじめて可能となるという自分たちの立場を放棄しないからだ」。

またラヴロフ外相は、次のように指摘した-
我々は、(リビアの)カダフィ政権を転覆させるために、我々の西側のパートナーと地域の国々が、最も悪名高き過激主義者たちと協力したのを覚えている。この過激主義者たちはその後、悪鬼を解き放つように北アフリカ全体、そして「ブラック」アフリカにまで広がった」。

――――――――――――――――――――――――
ラヴロフ外相:ロシアは米国がシリアで何をしているのかよく分からない
転載元)
1029584

ロシアのラヴロフ外相は12日、テレビNTVのインタビューで、ロシアは米国がシリアで具体的に何をしているのか、またなぜ米国の活動の結果がこれほどわずかなのかもよく分からないと指摘した。

ラヴロフ外相は、次のように語った-

「我々は、米国がシリアで一体何をしているのかを説明する非常に微々たる具体的現象しか目にしていない。そして、なぜこれほどたくさん出撃しているにもかかわらず、このようにわずかな結果しかないのか…私の考えでは、2万5000回も出撃すれば、シリア全土を木っ端微塵にすることができたはずだ」。

————————————————————————
プーチン大統領 米国が「自由シリア軍」に供与する武器がテロリストの手に渡ることを危惧する
転載元)
1029905

ロシアのプーチン大統領は、米国が「自由シリア軍」に供与する武器が、結果的にテロリストの手に渡ることを危惧している。 

プーチン大統領は、フォーラム「ロシアは呼んでいる!」で演説し、「シリア領内で200回以上も攻撃し、公式的には『自由シリア軍』の訓練には5億ドルを費やした」と述べ、「そして今になって、航空機で『自由シリア軍』に弾薬や装備などを提供している伝えられた。どこにこの『自由シリア軍』はいるのか?」と語った。

プーチン大統領はさらに次のように指摘した-

「もしこれらの弾薬や兵器、装備を単にどこかへぶちまけるのであれば、これらが再び、シリア反政府勢力の訓練課程であったようにテロリストたちの手に渡ったり、また再びこれが、『IS(イスラム国)』の手に渡ることはないだろうか?どこに保証があるのか?。

米国は自ら、活動が失敗し、今は単に弾薬や装備をぶちまけていることを認めた。誰に?この質問は、レトリック的なものではない」。

[ファイナンシャル・タイムズ]ズビグネフ・ブレジンスキー:シリアにおいて、ロシアはアメリカに敵対するのではなく、協力すべきだ

 竹下氏より「ブレジンスキーからプーチンへ 我々のアルカイダを攻撃すれば第三次世界大戦だ」と題されたベテランズ・トゥデイの記事の翻訳を提案していただきました。現在、こちらの記事は、嗚呼、悲しいではないか!様のところで翻訳されています。
 ここでは話題になっている、ブレジンスキーがファイナンシャル・タイムズに寄稿した元記事を翻訳しています。
 CSISでブレジンスキーの元同僚だったポール・クレイグ・ロバーツ氏が「実際にはロシアが情況を掌握し、国際法に従っており、正しいことをしているのだから“シリアで、アメリカは、ロシアに対抗するのでなく、協力すべきだ”」と見事なブーメランを返しています。
(編集長)
 オバマを操る老獪ズビグネフ・ブレジンスキーが2015年10月4日付で英国ファイナンシャル・タイムズ紙に発表した脅迫文…じゃなかった、“見解”です。しょっぱなの一文から第三次世界大戦の開戦を匂わせ、中東の「さらなる紛争」「さらなる暴力」「さらなる混沌」と、事態を悪化させてやる可能性をしつこく念押し。どうやらロシアを脅せるだけの権力をお持ちのようで(と勘違いしている模様)、読めば読むほどに「こいつ何様(怒)」な上から目線の文章です。
 生涯をかけてロシアを呪詛し続けて来た特権階級の執念深~いお坊ちゃまですから、まぁ仕方ないのかもしれません。ロシア憎しで書かれた感情的な文章なので、シリアにいるのがアメリカが送り込んだ“要員”だとか“アセット”だとか、あっちこっちで見事にボロ出しまくって話題になっとります。元締めが大っぴらに悪事を認めちゃってええんかいな(笑)。自分は法を超越した存在だと踏ん反り返っているのが大変よく伝わってきます。
 アメリカとの「協力」って要するに「ロシアごときはオレ様の言う事を黙って聞いとけ!」ってことだし、「非武装化」ってよーするに「ロシア軍壊滅させるよ?」ってことだし、「一国の利害に囚われず」とか(つまりアサドのシリアは潰す)、ほんまに何様じゃ。追い詰められた負け犬のウォークアウト直前の遠吠えであることを望みます。
 ちなみに【 】内は翻訳者の追記です。
Yutika(翻訳者)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

————————————————————————
シリアにおいて、ロシアはアメリカに敵対するのではなく、協力すべきだ
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

[YouTube 他]翁長知事 辺野古埋め立て承認取り消し記者会見全文 〜アイヌと琉球の共同の独立運動に発展する前に、政府は矛を収める必要がある〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 ついに、翁長知事が辺野古の埋め立て承認を取り消しました。今後の法廷闘争を含め、かなり慎重に事を進めた感があります。
 文中太字にした部分“新辺野古基地は作れないだろう”と私も思います。沖縄では、“本当に戦争を体験した…それに近い世代”が戦争の悲惨さを若い人たちに語り継いでいます。その沖縄県民が一丸となって基地建設を阻止するわけで、これを強行するとなると、それでなくても安倍政権はファシズムだと世界に見られていることから、ますます批判的な意見が政権に向けられると思います。
 ジャパン・ハンドラーですら、県民の意志を無視出来ないと言っているわけなので、これを強行に進めようとしている連中は、基地利権に与る一部の人たちです。こうしたことも含めて、今後多くのことが国民に知られるようになって来ます。
 最悪のケース、沖縄は独立の方向に向かって動きます。TPPによる農業の潰滅を考えると、最も大きな影響を受けるのは北海道で、そのうちアイヌと琉球の共同の独立運動に発展するという悪夢すら考えられます。そうなる前に、政府は矛を収める必要があると思います。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

――――――――――――――――――――――――
翁長知事 辺野古埋め立て承認取り消し会見(録画)
転載元より抜粋)


――――――――――――――――――――――――
「承認取り消しが相当と判断した」 翁長沖縄知事の記者会見全文
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。

[西日本新聞]「岸信介を傘下に納めた」日米双方の思惑が築いた蜜月関係 〜精神性という意味では、ブッシュ・ナチ陣営を支配しているのは、実は八咫烏〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 あべぴょんのお祖父さんの岸信介が、CIAの工作員だったことは有名です。記事によると、“岸氏は米国に取り込まれたというより、むしろ積極的に取り入ろうとしていた”とあり、その目的は“強力な保守政権を築き、米国から何とかして自立したい”ということだったとのこと。
 これは正しいのではないかと思います。日本が密かに核武装しており、そのために原発が必要であることをこれまで指摘して来ました。こうしたことは、あべぴょんも同様ではないかと思います。本心は反米。米国から何とかして自立したいがために、憲法を改正して軍を持ち、核武装したい。そのために、米国にちぎれるほど尻尾を振るということだと思います。
 前にも述べましたが、こうした矛盾した行動は内に不満と怒りを内在させ、それがより弱い立場の者への弾圧となって表れます。
 ただ、ここで一言付け加えておかなければならないのは、確かに政治的、軍事的に日本はアメリカの属国です。しかし、精神性という意味では、ブッシュ・ナチ陣営を支配しているのは、実は八咫烏なのです。
 支配層が最も重視するのは血筋と霊能力です。八咫烏はこれを共に有しており、精神的、霊的に、彼らより上位の存在なのです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

――――――――――――――――――――――――
「岸信介を傘下に納めた」日米双方の思惑が築いた蜜月関係
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
記事の提供元にてご覧ください。