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[Everyone says I love you !]フランスの非常事態宣言より100倍ヤバい、人権停止がエンドレスの自民党改憲草案「緊急事態条項」。

竹下雅敏氏からの情報です。
 とても重要な記事だと思います。自民党改憲草案「緊急事態条項」の内容ですが、フランスにおいて継続中の非常事態宣言よりもずっと強いものだということで、“続きはこちらから”以降で、その具体的な内容が示されています。
 これを見ると、ほとんどナチスの“全権委任法”と同等のものではないかと思いましたが、調べてみると専門家も同様の見解でした。
 大手メディアは、この法案の危険性をきちんと報道すべきです。元々存在価値のないメディアですが、今や政権の一部となって、政権と共に悪を成すという感じがします。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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フランスの非常事態宣言より100倍ヤバい、人権停止がエンドレスの自民党改憲草案「緊急事態条項」。
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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[櫻井ジャーナル]シーア派の権利尊重を求めていたニムル師を処刑したサウジは軍事的な緊張を高めて生き残りを図る 〜トルコ・サウジアラビアの背後にアメリカ・イスラエル〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 トルコ・サウジアラビアのトップが昨年末に会談を行った数日後に、ニムル師が処刑されたということです。何か両国に思惑があるのでしょうが、櫻井ジャーナルも“逆効果になる可能性は強い”とあります。
 トルコは、ロシアがダーイシュ(IS)を爆撃して以降、窮地に陥っています。サウジアラビアは、石油価格下落によって王国崩壊の危機にあります。
 元々サウジアラビアが、アメリカのシェールオイルという競合相手を潰し、同時に経済制裁に加えて石油価格下落によってロシア経済を損ない、プーチン大統領を暗殺することまで考えて体制を崩壊させようとしたものです。ところが、プーチン暗殺は失敗。経済制裁は中国との結びつきを強め、AIIB設立に至っては完全に裏目にでてしまい、サウジアラビアの目論見は、自らの首を絞めるものになってしまいました。
 両国の過去の悪事を考えると、国が崩壊するのがふさわしいと思いますが、もちろんこの両国の背後に居るのは、アメリカ・イスラエルです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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シーア派の権利尊重を求めていたニムル師を処刑したサウジは軍事的な緊張を高めて生き残りを図る
転載元より抜粋)
 サウジアラビアにおけるシーア派の指導的立場にあったニムル・バキル・アル・ニムル師が1月2日に同国で処刑された。この国のサルマン・ビン・アブドルアジズ・アル・サウド国王がトルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領と会談した数日後のことだ。

 処刑を受け、シーア派は各地で抗議活動を展開、イランの首都テヘランのサウジアラビア大使館やメシェドのサウジアラビア領事館へは数十本の火炎瓶が投げ込まれ、建物の一部が焼失する事態に発展、サウジアラビア外相はイランとの外交関係の断絶を宣言した。ここまではサウジアラビアのシナリオ通りという見方がある。

 サウジアラビアやトルコはネオコンやイスラエルと手を組み、アル・カイダ系武装集団やそこから派生したIS(ISIS、ISIL、ダーイッシュなどとも表記)を使って軍事侵略を繰り返し、残虐性をアピールすることで反イスラム感情を煽ってきたが、今回は「スンニ派対シーア派」という構図を作り出そうとする思惑も含まれているだろう。

 ニムル師は自由選挙を求めていたほか、サウジアラビアにおけるシーア派の権利が尊重されないならば、東部地域を分離すべきだとも主張していた人物。2012年7月に逮捕された際、サウジアラビアの警官から銃撃されて足を負傷している。そして2014年10月にニムルは死刑を宣告されていた。

 混乱の火を付けたサウジアラビアは現在、厳しい状況にある。始めた戦争が思惑通りに進まず、原油価格の引き下げが自らの首を絞めることになって財政赤字が深刻化、緊縮財政に乗り出そうとしているのだが、生活費の補助が打ち切られたならば、街に溢れる失業者がこれまでと同じように従順でいる保証はない。保有する株式や債券の売却を始めると投機市場が動揺、ペトロダラーの仕組み崩壊でドルを基軸通貨とする仕組みが揺らぐ可能性もあるだろう。

 サウジアラビアはアメリカ、イギリス、フランス、トルコのNATO加盟国やカタール、イスラエルなどと手を組んでリビアやシリアで体制転覆プロジェクトを始めたが、9月30日にロシア軍がシリアで始めてから歯車が完全に狂っている。ニムル師の処刑直前にサウジアラビアとトルコの首脳が会った事実は興味深い。傭兵の雇用や提供を含む戦費を負担してきたサウジアラビア、兵站ラインの出発点で盗掘石油の輸送先でもあるトルコが最も追い詰められている。IS/アル・カイダ系武装集団をこの2カ国も使っている。こうした武装集団へ参加している戦闘員の多くはワッハーブ派だ。

 IS/アル・カイダ系武装集団を使った政権転覆プロジェクトはロシアの空爆で崩れはじめ、シリアのことはシリア国民が決めるべきだとするロシア政府の主張に同調する流れができつつあるのだが、ネオコン、サウジアラビア、トルコはあくまでもシリアのバシャール・アル・アサド政権の打倒、イラン攻撃に執着している。

 軍事侵略が思惑外れになり、政治経済的に窮地に陥ったサウジアラビアは、ニムル師を処刑することでイランを刺激して軍事的な緊張を高めて問題の外交的な解決を破綻させ、国内では戒厳令状態にして反乱を封じ込めようとしているのかもしれないが、すでにサウジアラビアがIS/アル・カイダ系武装集団のスポンサーだということも広く知られるようになっている現在、逆効果になる可能性は強い。


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権謀術数を巡らしたトルコ、サウジアラビアの自業自得
転載元より抜粋)
Finian Cunningham
2016年1月2日
"SCF"

レジェップ・タイイップ・エルドアン・トルコ大統領が、サウジアラビア、サルマーン王とのサミットのため、適切にリヤドに飛んで一年が終えた。会談には、挫折の一年の後、二人の指導者が陣営を固めるかのような雰囲気があった。古い諺にある通り、同病相憐れむ。

アンカラもリヤドも、地域における両国の軍事計画は、決定的に駄目になってしまったのだ。

ロシアによって加えられた聖戦傭兵に対する壊滅的打撃は、アンカラ・リヤド協賛の汚い戦争の流れを変え、アメリカ合州国ですら最近、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、モスクワ長年の同盟国シリア国家の安定化という戦略的目標実現に成功したことを認めている。

ロシアの石油密輸と兵器輸送路空爆で、トルコがテロ旅団の活動を可能にしていた聖戦代理軍が利用していた補給線が切断された。ロシア爆撃攻撃による石油密輸の大量破壊が、シリアで戦争をしかけているテロリストへの現金と兵器供給をだめにした。

エルドアン大統領が、12月29-30日、サウド王家と新たな“戦略的協力委員会”構築を話し合うためリヤドを訪問していたのも不思議ではない。トルコとサウジアラビアは今や、連中のシリアにおける政権転覆計画のための深刻な資金調達問題に直面している。

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[Sputnik 他]トランプ氏、「ダーイシュ(IS)」の真の創設者の名を明らかに 

竹下雅敏氏からの情報です。
 今、アメリカ大統領選挙で人気沸騰中のドナルド・トランプ氏が、“ヒラリー・クリントンがISをオバマと一緒に作った”と発言したようです。下の動画の19秒までをご覧下さい。この発言は間違いないようです。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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トランプ氏、「ダーイシュ(IS)」の真の創設者の名を明らかに
転載元より抜粋)
825471

米大統領選挙に共和党から立候補しているドナルド・トランプ氏は、国際テロ組織「ダーイシュ(IS、イスラム国)」を作った張本人はヒラリー・クリントン氏とバラク・オバマ氏だと暴露した。

AP通信はトランプ氏がミシシッピーで支持者を前に演説しているビデオをYoutube上の自社チャンネルにアップした。そこではトランプ氏はシーア派の指導者のニムル師の処刑に激怒したイラン市民がテヘランのサウジアラビア大使館を襲撃した事件についてエネルギッシュに語り、「ヒラリー・クリントンがIS(ロシアで活動が禁止されているテロ組織「ダーイシュ」)をオバマと一緒に作ったんだ」と豪語している。

元米国務長官だったクリントン氏は米大統領選挙での民主党から有力候補と目されており、トランプ氏とは常に互いを攻撃しあっている。特にトランプ氏がイスラム教徒の米国への入国を禁止する希望を表した直後、クリントン氏はトランプ氏を「ISの最良のリクルート人」と揶揄。クリントン氏のこの非難は、トランプ氏の演説の一部をアルカイダと関係する組織のテロリストらが自分のプロパガンダビデオに使用したことを受けて行われたもの。

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「オバマがイスラム国を訓練している」ということをFBIに通報?
記事配信元)
本記事文章は現在公開を停止しております。 (2016/4/23)
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[Sptunik 他]ニムル師の処刑は中東の安定を揺るがす 〜新年早々、中東大動乱の引き金を引いたかに見える事件〜

竹下雅敏氏からの情報です。
 新年早々、中東大動乱の引き金を引いたかに見える事件です。サウジアラビア崩壊の指導者になり得るニムル師を、サウジアラビア政府はテロリストのレッテルを貼って処刑したわけですが、墓穴を掘った感があります。
 各地で暴動が起きているようです。こうした暴動に、先の記事で説明したテクノロジーが使われていると思います。先の記事の冒頭の部分をご覧下さい。“HAARPからの超低周波(ELF)は…大衆の気持ちを操作”出来るとあります。米軍が過去に新中東地図を出していることを考えると、こうした大衆操作は、米軍によって行われているのではないかと思えます。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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ニムル師の処刑は中東の安定を揺るがす
転載元)
1401060

イランの首都テヘランのサウジアラビア大使館には、一度に何十もの火炎瓶が投げ込まれ大騒ぎとなったが、北東部の主要都市マシュハド(メシヘド)のサウジアラビア領事館でも、同様の出来事が起き、すでに建物の一部が焼失した。何百人もの人々が街頭で暴れ、通りにはきな臭いにおいが漂っている。

イランでは初め、何千もの群衆が街頭に出て、処刑されたイスラム教シーア派の著名な聖職者ニムル師の肖像画を掲げながら、サウジ当局の行動に抗議していたが、その後、サウジアラビア関連施設への襲撃が始まった

とりあえずイランの治安機関は、状況をコントロール下に収める事に成功したが、それは容易な事ではなかった。警察隊は、群衆に対し、催涙ガスを使用し、大使館敷地内に侵入した暴徒らを、30分かけてようやく排除した。

中東全土でも、いくつか同様の事が起きており、シーア派信徒達の自然発生的な抗議行動は、イラクからイエメンまで広がった。その波は、サウジアラビア本国にもついに及び、ニムル師の故郷カティフに、サウジ当局は、軍・治安機関の部隊や装甲自動車などを派遣している。

さらに抗議行動の波は、欧州にもおよび、ロンドンでも抗議デモが行われた。

ニムル師の処刑は中東の安定を揺るがす © REUTERS/ HAMAD I MOHAMMED ニムル師の処刑は中東の安定を揺るがす

REUTERS/ HAMAD I MOHAMMED
ニムル師の処刑は中東の安定を揺るがす


EUのモゲリーニ外交・安全保障担当上級代表は「ニムル師の処刑は、危険な火種になる恐れがある。中東にすでに大きな破壊をもたらしたスンニ派とシーア派間の緊張関係が、さらに深まるかもしれない」と不安感を表した。

ニムル師に、死刑判決が下されたのは、3年前の事だった。ニムル師は、サウジにおける宗教的少数派であるシーア派信徒の権利擁護者であり、平等を求め憲法改革を求めてきた。しかしスンニ派が主導するサウジ政府は、彼に反体制派のレッテルを張り、テロ組織に関与していると非難した。刑は、2日に執行された。ニムル師以外にも、46人が処刑されている。

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[Sputnik 他]チャールズ皇太子は核爆弾の爆破を許されている / 米国 日本にさらに12の原爆を投下する予定だった / トルコのエルドアン大統領 ヒトラー・ドイツを手本に 

竹下雅敏氏からの情報です。
 記事を見ると、チャールズ皇太子のような“英国の王位継承者”は“好きなだけ核爆弾を使用することが許されている”ということで、法を超越した存在のようです。
 世界の支配層は、自分たちは法の上に居て法に従う必要が無いと考えていると、度々指摘して来たのですが、このことが事実だったとわかります。日本の天皇も同様の存在でした。確か、自民党が提出している憲法草案も、天皇は法を超越した存在であったように記憶しています。民主主義とか法の下の平等などというのは幻想だということがよくわかると思います。
 2つ目の記事は、“米国は、日本が降伏するまで、原爆攻撃を続ける計画だった”とあります。実は、日本に投下された広島の方のウラン型原爆はナチス・ドイツが作ったもののようです。ドイツはすでに原爆を完成させていたのです。それが何故アメリカに手渡されたのか、何故ドイツが完成させた原爆を使用しなかったのか、という謎が残ります。この意味で実は第二次大戦というのは、私たちが歴史の授業で教えられているようなものでは全くないのです。
 “続きはこちらから”以降は、トルコのエルドアンが“全てのイスラム教徒のカリフになる”という野望を抱いており、そのために“ヒトラー統治時代のドイツ”を手本にすべきだと考えているとのことです。
 彼らが本質的にナチスと同類の人間だとすれば、ヒトラーの予言通り、人類が近く超人とロボット人間に分かれることを信じているはずです。昨日のコーリー・グッド氏の発言では、私たちの太陽系が高エネルギー粒子の雲に突入しつつあり、その結果は、“その人がどういう人か”によって異なるとのことで、暴力的な性向の人は“精神が破綻”するとのことでした。ヒトラーもこうした人類の2極化は自然現象として起こると指摘していました。
 記事の最後の部分を見ると、支配層はこうした宇宙的規模の出来事に対して、クローン技術とマインド・コントロール技術を用いて、人類の完全支配を目指していたことがわかります。
(竹下雅敏)

注)以下、文中の赤字・太字はシャンティ・フーラによるものです。

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チャールズ皇太子は核爆弾の爆破を許されている
転載元)
336610

マスコミによると、英エリザベス2世の長男・チャールズ皇太子は、コーンウォール公爵の称号のお陰で、多くの法律を遵守する必要がないという。インディペンデント紙が報じた。

英プリマス大学の調査によると、チャールズ皇太子は環境汚染、さらには核爆弾を爆発させたとしても、全く処罰されることがない。核爆発に関する決定では、平時に核兵器を発射した場合、終身刑が言い渡される可能性があるが、英国の王位継承者は状況にかかわらず、好きなだけ核爆弾を使用することが許されているという。

またチャールズ皇太子は、未開の自然の保護を目的とした、自然と田舎に関する決定に記載されている法にも従わなくていいという。

さらに調査では、秘密情報を開示した場合にも、チャールズ皇太子が処罰されることはないと指摘されている。王室メンバーは、データ保護法の遵守が義務付けられていないという。なお英国のあらゆる秘密文書は自動的に皇太子の元に送られていることが明らかとなった。英国社会では、皇太子が自分の利益のために情報を軽率に利用するのではないかと危惧されている。

伝えられたところによると、マスメディアで王位継承者への非難が始まったのは、チャールズ皇太子が英国のテレビ局「チャンネル4」に「多面的な」契約書へのサインを求めた後。文書では、皇太子があらゆる段階で動画を編集したり、さらには公開を禁止する権利も持つとされている。「チャンネル4」の指導部は、皇太子のこのような要求について、言語道断だと考えている。

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米国 日本にさらに12の原爆を投下する予定だった
転載元)
753212

米国は、広島と長崎に原爆を投下した後も、日本への原爆攻撃をやめるつもりはなかった。彼らは、三発目を投下するばかりでなく、さらに12もの原爆投下計画を持っていた。新聞「The Daily Beast」が、広島・長崎への原爆投下70周年に関連して公表された米国の軍事アーカイヴの資料を引用して伝えた。

1945年8月13日に行われた高位の軍事専門家らによる交渉をまとめた資料は、より強力な三回目の攻撃のための原爆用材料が、マリアナ諸島にほぼ集められ、8月19日に用いられる可能性があった事を裏付けている。またさらなる12回の攻撃用に原爆製造の準備がなされ、米国は、日本が降伏するまで、原爆攻撃を続ける計画だった。

米国の特別軍事委員会は、京都や横浜、小倉、新潟さらには東京も標的にしていた
と見られる。専門家らは、原爆攻撃の効果を詳しく研究したいと考えていたため、まだ通常爆弾での攻撃により大きな被害を受けていない、諸都市を選んだ。東京は、すでに空襲により著しい被害を被り、10万人もの人々が亡くなっていたが、特別軍事委員会は、標的のリストから除外しなかった。

しかし8月15日、日本が無条件降伏したため、原爆の中身などは、爆弾完成のため米国本土からマリアナ諸島へ送られる準備ができていたにもかかわらず、その生産は中止となった。

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